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2016年7月16日に行われる祭・イベント・年中行事 各地で祇園祭

☆彡2016年7月16日に行われる祭・イベント・年中行事

■『本庄祇園祭り(埼玉県本庄市)』 :2016年の7月16日(土)・17日(日)
埼玉県本庄市の「八坂神社」の例大祭です。

「八坂神社」の境内では、無病息災、五穀豊穣を願って「獅子舞」が奉納されます。

この「獅子舞」は、埼玉県の無形民俗文化財に指定されています。

「セイヤ、セイヤ」の威勢のよいかけ声と共に、旧中山道を「大人神輿」や「子ども神輿」、「団体神輿」が巡行し、大勢の観客で賑わいます。<>また、「木遣り」、「纏(まとい)振り」、「梯子乗り」等も披露されます。

■『吉川八坂祭り(埼玉県吉川市)』  :2016年の7月16日(土)~18日(月)
五穀豊穣、悪疫退散を願って吉川市、平沼・栄町地区の「芳川神社」境内にある「八坂神社」の例大祭で、毎年7月19日、20日に開催される地域の盛大な行事で、440年近いの歴史を誇る勇壮な夏祭りです。

神輿を頭上に持ち挙げ、頭上高く放り投げる荒々しい関東有数の「暴れ神輿」で有名です。

9基の山車や神輿が繰り出し、見物人で賑わいます。

※「八坂祭り」の由来は諸説ありますが、一番古い説では、1575(天正3)年に吉川宿の戸張氏が北条氏康より市場の御朱印状を受け、正式に月々1と6の市を開く様になった事を機に「八坂神社」をご奉祀し、その後1602(慶長7)年に吉川宿が吉川村、関村、平沼村に分村されたのを機に「御神輿」が作られ町内を練り歩いたと言われます。

更にその後、1853(嘉永6)年に御神輿を新調し、祭礼は一層盛んになり、「あばれ神輿」として有名になったとされています。

当時の「大神輿」は、老朽化により「八坂神社」に祭るだけとなり、各町会の9基の神輿が町内を練り歩いています。≫

■『幸手夏祭り(埼玉県幸手市)』 :2016年の7月10日(日)、14日(木)、16日(土)、17日(日)
1685(貞享2)年の創建とされ、330年近い歴史と伝統を誇る「八坂神社」で祭礼が、幸手市の中央通りを中心に執り行われます。

7月上旬の祭の初日には、「神輿」が「幸宮神社」から宮出しされ、大通りを中心に各町内を練り歩きます。

中旬には、荒宿、仲町、久喜町、助町、天神町、東町、北町の市内7町からの「山車」が引き回されます。

最終日には駅への駆け上がりの力強さを競う「花山コンテスト」や、山車が勢揃いする「7町山車曳廻し」等が行われ、最後は当番町を引き渡す「手打ち式」で幕を閉じます。

■『サマーカーニバルin鶴ヶ島(埼玉県鶴ヶ島市)』 :2016年の7月16日(土曜日)
埼玉県鶴ヶ島市の鶴ヶ島駅西口商店街通りが歩行者天国となり、「サンバパレード」や「阿波踊り」をはじめ、「和太鼓」や「鼓笛隊」の演奏などが行われます。

模擬店も多数軒を連ね、商店街通り一帯がお祭りムードに包まれます。

■『野田のつく舞(千葉県野田市野田)』 :2016年の7月16日(土曜日)
毎年7月15日直後の土曜日に、野田市の上・仲・下町の野田三ヶ町の夏祭りの中日に奉納される民俗行事の舞で、水神信仰にもとづく雨乞の神事とも言われています。

1993(平成5)年に、千葉県の『無形民俗文化財』、1999(平成11)年には国の『選択無形民俗文化財』に指定されました。

※先端に一斗樽をかぶせた、高さ14.5㍍の白木綿で巻かれた柱を立てて、「ジョウジロウさん」と呼ばれる白装束に雨蛙の面を被った演者が、柱や樽の上、柱から張った綱の上等で軽業を演じるものです。

「愛宕神社年暦」によれば、1802(享和2)年に野田町と山崎村で行われたのが始まりといわれています。

演じられる場所は、上・仲・下町の「津久年番」によって変わります。 

※あたりが暗くなった頃、蛙の仮面をかぶった白装束の「ジュウジロウ」を中心に、御神酒所前から広場まで練りこみ行列が繰り出します。

広場の中央には高さ約14mの見上げるような「つく柱」が立てられており、その下ではにぎやかな囃子が行列を出迎えます。

柱の下に到着すると、いよいよ「つく舞」の開始で、ジュウジロウがつく柱にとりつき、囃子に合わせてスルスルと登って行きます。

途中で曲芸的な演技をしながら、やがて頂上の樽の上にたどりつくと、ここから南、西、北、東の順に破魔矢を1本ずつ放ちます。

頂上でも演技を披露し、やがて支え綱を伝って降り始めますが、その途中でも演技を行います。<>地上3m程の位置まで下ったところで地面に飛び降り、囃子の音と共に終了となります。

なお、舞い手の事を「ジュウジロウ」とよぶのは、初代「重次郎」の名に由来すると言われています。

※「つく舞い」と同系統の芸能は野田のほか、多古町多古の「しいかご舞」、旭市太田の「津久舞」、茨城県竜ヶ崎市の「つく舞」等でも行われており、またかつては市川市の他、茨城県江戸崎町や利根町等でも演じられていた記録があります。

近世初頭の京の様子を描いた「四条河原図」には、現在行われているつく舞とそっくりの曲芸の様子が描かれていいます。

つく舞は、古く中国古代の軽業の類であった散楽の内、日本に伝わった「蜘蛛舞」と呼ばれる芸能の系譜をくむものですが、何故、江戸川・利根川中下流域に広く分布したかは不明です。

■『松原の石取祭(三重県四日市市)』 :2016年の7月15日(金)~17日(日)
7月16日前後の金・土・日曜日に、四日市市北部の富洲原地地区の3地区(富田一色地区・天ヶ須賀地区・松原地区)の一つである松原地区で行われる祭りで、松原の石取祭の正式名称は『聖武天皇社大祭』と言います。<>松原地区の合計6台の山車が鉦や太鼓の賑やかな音を町中に響かせて練り回る「石取祭車」の祭りで、通称「松原石取祭(まつばらいしどりまつり)」と言われます。<>初日の金曜日の「前夜祭」・土曜日の「町練」・日曜日の「本練り」があります。<>他の2地区の祭は、富田一色地区の『富田一色けんか祭』、天ヶ須賀地区の『天ヶ須賀の石取祭』と言います。

■祇園祭2016・前祭宵山(京都市東山区・八坂神社、各鉾町、7/16(土) 歩行者天国:18:00~23:00(予定) 16日:四条通の八坂神社~堀川間)
夕刻、山鉾に吊られた駒形提灯に火が入り、祇園囃子が流れると祭りは最高潮を迎え、繰り出した人達で通りがいっぱいになる。
各町内の子供達もおそろいの浴衣で粽(ちまき)・御札・お守りを授与するお手伝いをする。

■祇園祭2016・石見神楽の奉納(京都市東山区・八坂神社、7/16(土) 18:30~)
国の無形文化財に指定されているこの石見神楽は、八坂神社御祭神スサノヲノミコトのヤマタノオロチ退治を、笛・太鼓・鉦の賑やかな囃子で演じる。勇壮且つ、芸術性豊かな神楽が奉納される。

■祇園祭2016・日和神楽(京都市・各山鉾町⇔四条御旅所、7/16(土)※各鉾により出発時間は異なる)
山鉾町から四条寺町の御旅所へ、鉦や太鼓で囃しながら往復する。翌17日の山鉾巡行の晴天を祈る。(お囃子のある山・鉾だけ)


■『西大寺「夜待まつり」(岡山市)』 :2016年7月16日
岡山市東区の西大寺観音院を中心に行われる夏まつりです。

「児童額あんどん」の奉納、「おどり連、吉備人」の演舞、「会陽太鼓」、「寺吹奏楽団」の演奏など様々なイベントがあり、会場は熱気に包まれます。

「夜待まつり」と合わせて21時から開催される「花火大会」は、観音院そばの吉井川から打ち上げられ、きらびやかな花火が大勢の観客を魅了すします。

目玉は、直径約160㍍に花開く5号玉で、川面に映る様子も美しく、観客を魅了します。

※この寺の正式名称は「金陵山(きんりょうざん)西大寺」と言い、高野山真言宗の別格本山で、本尊は千手観音です。

寺には、国指定重要文化財の「梵鐘」、岡山県指定重要文化財の「三重塔」と「金陵山古本縁起」等、種々の重要文化財があります。

西大寺観音院では、この他にも◎2月の第3土曜日の夜に行われる§「はだか祭り」や、◎8月の第3土曜の夜に行われる§「水まつり」等でも賑わいます。

■『小倉祇園太鼓(福岡県北九州市小倉北区)』 :
福岡県北九州市小倉北区で行なわれる祭です。

「八坂神社」の例大祭で、7月第3土曜の前後3日間行なわれます。

1618(元和4)年に始まった古い祭で、400年近いの歴史があります。

初日の金曜日が「宵祇園(宵祭り)」で、町内会のチームが主に地元の町内を回り、「無病息災」、「商売繁盛」を祈願します。<>また、据え太鼓の太鼓打ちが行なわれます。

翌、土曜日は、『平松御神輿祭』で、15時半から小倉城大手門前広場で「小倉祇園太鼓競演大会」が開催され、「山車競演大会」は、小倉城大手門前広場に各参加町内・団体が列をつくり、審査員の前で太鼓打ちを披露しながら通り、審査員によって審査された得点で優勝を争います。

最終、日曜日は、11時から「小倉祇園太鼓据え太鼓競演会」は、大手門前広場で、1チーム10分間、審査員の前で太鼓打ちを披露し、優勝を争います。

18時半からは、小文字通りの太鼓広場で「廻り祇園」が行われます。

2日目の土曜日は、本番で§「浦添三大王統まつり」といい、「太鼓カーニバル」等があります。

■『津屋崎祇園山笠(福岡県福津市)』 :2016年の7月16日(土)・17日(日)
福岡県福津市津屋崎町の「波折神社」に奉納される祇園祭の山笠行事で7月19日直近の土・日曜日に行われます。

1712(正徳2)年に疫病退散を願って博多から祇園社を迎え、「岡流」・「新町流」・「北流」の三流(さんながれ)で山笠を奉納したのが始まりです。

※前後に6本ずつの担ぎ棒を持つ「舁き山笠」で、水法被に締め込みを締めた参加者により担ぎ上げられ走って運行される等、形態は博多祇園山笠に似ていますが、山笠の飾りは異なり、複数の人形を飾り、屋形や岩、波といった部品で風景を作り、場面を表現するという様式を残しています。

日曜日の「追い山」は、朝の8時頃に三流の山笠が波折神社に宮入する所から始まります。

朝の7時半頃より神社の周辺には大勢の観客が集まり、鳥居の横には無料の観覧席も設けられます。

三柱太鼓の演奏等があり、9時頃に「追い山」の出発です。

各流れの山笠が神社を出発し、「津屋崎千軒」と言われた昔の面影を残す街角を疾走し、津屋崎交番付近を到着点とするコースを勇壮に駆け抜けます。

沿道では多くの観客が集まり、勢い水がかけられ歓声が上がります。

走り終えた山笠はそれぞれの地元に帰り、地元の町内を練り歩きます。

これを「流れ舁き」と言い、子供も楽しそうに台上りします。

■『二島祇園(福岡県北九州市若松)』 :2016年の7月16日(土)・17日(日)
7月14日・15日に近い土・日の2日間行われています。

北九州市若松区の「日吉神社」内「須賀神社」の祇園祭に供奉する山笠行事として古くから伝承されているもので、昔の山笠は背の高い「岩山(いわやま)」でしたが、現在では一般的な人形飾山の曳山(東二島2台、二島1台)にかわりました。

しかし、御神幸次第は昔ながらに整然と行われており、祭事の伝統は氏子によって守り継がれています。

■『前田祇園山笠(北九州市)』 :2016年の7月16日(土)~18日(月)
7月第3月曜の「海の日」を最終日とする土曜日・日曜日・月曜日の3日開催される、北九州市八幡東区の「仲宿八幡宮」の「例大祭」です。

八幡東区前田地区に古くから伝えられているこの祭は、正確には、1961(昭和36)年、仲宿八幡宮に合祀された「八束髪神社」の祭礼に奉仕する氏子の山笠行事です。

2001(平成13)年3月30日、北九州市の無形民俗文化財に指定されています。

※その起こりは、室町時代初期、この地方を支配した麻生氏が、花尾山麓の広河原(後の祇園原)に八束髪神社を建立し、領内の除疫、豊穣を祈願して京都八幡神社のスサノオノミコトを勧請し、祇園会を行った事に由来すると言われています。

山笠の形態は、明治時代中期までは「笹山笠」、同時代後期からは「人形飾山笠」も作られる様になりました。

祭礼の一週間前に行われる「お潮井とり」の行事がすむと笹山笠で地区内を巡行し、そのあと人形飾山笠に衣替えして「御神幸」に随従します。

「御神幸」には、一番山笠・二番山笠・本宮山笠の3山笠が、仲宿八幡宮から神輿に従って「お旅所(八束髪神社跡地)」まで、送出しをします。

そこで山笠は神輿と別れ、それぞれの地区を巡行します。

最終日の夜には、「集団山見せ(山笠競演会)」が行われます。

祇園囃子は「据えばち・練りばち・追いばち」の3種で、大太鼓・小太鼓・鉦の楽器を用い、ほら貝を用いる時もあります。

■『臼杵祇園まつり(大分県臼杵市)』 :7月15日(金)~23日(土)
臼杵市にある「八坂神社」で7月中旬に行われる祇園祭りで、地元では、「祇園様(ぎょんさま)」と呼ばれています。

日田祇園祭、中津祇園祭と並んで、大分の三大祇園祭の一つに数えられています。

2008(平成20)年に大分県の「無形民俗文化財」に指定されています。

※臼杵藩第4代藩主「稲葉信通」が海添に建てた「御旅所」と「八坂神社」との間で、1643(寛永20)年に「御神幸」が行われたのが始まりとされます。

御神幸は1652(承応元)年には定例の行事となり、1697(元禄10)年には歌舞伎などを行う移動舞台として山車が加わって練物が始められました。

行列に参加する3基の神輿は「八坂神社」の祭神「須佐之男命」、「大国主命」、「櫛稲田姫命」の物です。

■『海洋博公園サマーフェスティバル・海洋博公園花火大会(沖縄県国頭郡本部町)』 :2016年の7月16日(土曜日)
国頭郡(くにがみぐん)本部町(もとぶちょう)にある海洋博公園・エメラルドビーチで毎年、7月中旬に行なわれるイベントです。

家族で楽しめるビーチアトラクション、沖縄のアーティストによるサンセットコンサート等、様々な企画が催される「海洋博公園サマーフェスティバル」を締めくくるにふさわしい花火大会です。

約一万発の花火大会で、迫力ある花火が次々と打ち上げられる沖縄県内最大規模の花火大会です。

旅行会社やバス会社でツアーが組まれるほど人気の高いイベントで、毎年約5万人の観客があります。