風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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8月1日は八朔・田の実の節句、自然環境クリーンデー、“歯が命”の日、世界母乳の日、夏の省エネルギー総点検の日、島の日、水の日、洗濯機の日、花火の日、等の日

2016年8月1日は何の日?

8月1日は八朔・田の実の節句、自然環境クリーンデー、“歯が命”の日、世界母乳の日、夏の省エネルギー総点検の日、島の日、水の日、洗濯機の日、花火の日、等の日です。


●『八朔・田の実の節句』 :
8月1日(八月朔日)は、略して「八朔(はっさく)」と呼ばれます。

元々は旧暦八月の行事で、その年の穀物を取入れたり、初穂等を恩人に贈ったりして祝う日でした。

この「たのみ」を「頼み」にかけ、武家や公家の間でも、日頃お世話になっている(頼み合っている)人に、感謝する意味で贈り物をする様になりました。

明治の改暦以降は、新暦8月1日もしくは月後れの9月1日となっています。

現在でも、京都市東山区の祇園一帯など花街では、新暦8月1日に芸妓や舞妓が「お茶屋」や「芸事の師匠」宅へ挨拶に回るのが伝統行事になっています。

※開催日は、異なりますが現在でも熊本で「矢部の八朔祭」や福井の「美浜町八朔祭り」、千葉の「加茂の八朔祭」等が行われ、全国各地て八朔にまつわる行事が行われています。

因みに、日本原産のミカン科で柑橘類の一つに広島県尾道市因島田熊町が原産の「ハッサク(八朔)」がありますが、この名前が付いたのは1886(明治19)年の事で、八朔の頃から実が食べられたから名付けられたと伝えられています。

・ 土用の間日(まび)(2016年8月1日)
土用の期間中土を掘り起こしてはいけないとなると、いろいろと支障が出てきそうですね。でもご安心あれ。土公神が天上に行き、地上にいなくなる「間日(まび)」が設けられているので、この日は作業をしてもいいとされています。

冬土用の間日:寅・卯・巳の日
 ※2016年は1月21日・22日・24日・2月2日・3日
春土用の間日:巳・午・酉の日
 ※2016年は4月17日・18日・21日・29日・30日、
  5月3日
夏土用の間日:卯・辰・申の日
 ※2016年は7月20日・21日・25日、8月1日・2日・6日
秋土用の間日:未・酉・亥の日
 ※2016年は10月20日・28日・30日、11月1日

●『自然環境クリーンデー』 :「環境庁(現、環境省)」が制定。

●『“歯が命”の日』 :
「芸能人は歯が命」というキャッチコピーで有名な高機能美白ハミガキ剤「アパガード」などを通じて、歯とオーラルケアの大切さを理解してもらう目的で、歯や骨の主成分でもあるハイドロキシアパタイトを基軸に、オーラルケア製品、健康飲料など、さまざまなな製品の研究開発を行う会社が制定。

日付は、8と1で「歯(8)が命(1)」の語呂合わせです。

●『(旧)観光の日・観光の週間』 :
1965(昭和40)年5月の閣議で決定し「総理府」が制定。

1965年~2008(平成20)年まで、8月1日~7日迄の「観光週間」の初日を特に「観光の日」としたものです。

観光道徳の向上、観光地の美化、観光資源の保護、観光旅行の安全の確保等を目的に、観光全般について考え、行動する日とされていました。

「観光庁」の発足で目的を果たしたと見做され、2009(平成21)年6月に廃止されました。

なお、現在も都道府県単位で「観光の日」設けている地域もあります。

●『世界母乳の日・World Breastfeeding Day』 :
「世界母乳連盟」が1992(平成4)年に、「世界保健機関(WHO)」と「ユニセフ」の援助の元に制定。

子供が母乳で哺乳される権利「母乳権」の普及を図り、母乳による育児の推進を呼びかける日です。

●『夏の省エネルギー総点検の日』 :
「省エネ」を呼びかける為に「資源エネルギー庁」が制定。

関連記念日として、◎12月1日の「冬の省エネルギー総点検の日」があります。

●『島の日』 :
「ハッ(8)ピーアイ(1)ランド」の日。

対馬を代表に有人の島だけでも55島(4市29町1村)ある日本で一番「離島」が多い「長崎県」が制定。

関連記念日として、◎10月10日も「島の日」です。

●『水の日』 :
国民一人一人が水の有限性、水の貴重さを理解し、限りある水資源を大切にしようと、1977(昭和52)年に閣議了解を得て、「国土庁(現、国土交通省)」が制定。

1年で8月が一番多量に水を使う月である事から、この日から一週間を「水の週間」として節水を呼びかけています。

国交省が節水を呼びかけるイベントを開催します。

関連記念日として、◎3月4日の「清水寺・みずの日」、◎3月22日の「国連水の日」、◎6月6日の「飲み水の日」があります。

●『洗濯機の日』 :
制定者は不明ですが、この日が「水の日」で、水に縁のある事から制定された日だと想われます。

因みに、最初に洗濯機の特許が取得されたのはイギリスで、1691(元禄4)年の事です。

日本が電気洗濯機を輸入したのは1922(大正11)年の事です。

●『花火の日』 :
この日は、 ①戦中に解禁されていた「花火」が1948(昭和23)年に解禁され日で、 ②1955(昭和30)年に東京の「花火問屋の大爆発事故」が起きた日でもあります。

また、 ③世界一とも言われる花火大会「教祖祭PL花火芸術」の開催日でもある事から、「花火の日」として1967(昭和42)年に制定されました。

●『愛知の発明の日』 :
1897(明治30)年のこの日、日本の実業家で発明家、TOYOTAグループ創業者である「豊田佐吉」が日本初の動力織機である「豊田式木製動力織機」を発明した事を記念日しています。

「愛知県」と「発明協会愛知県支部」が2004(平成16)年に制定。

●『バイキングの日』 :
1958(昭和33)年、帝国ホテルが、食べ放題料理「インペリアルバイキング」をオープンした日を記念して帝国ホテルが制定。

これが切っ掛けになって、日本で食べ放題を「バイキング」と呼ぶ様になりました。

●『麻雀の日』 :
「麻雀パ(8)イ(1)」(牌)の日。

神奈川県横浜市に本部を置き、全国の麻雀店経営者で組織された「全国麻雀業組合総連合会(全雀連=ゼンジャンレン)」」が「パ」「イ」と語呂合わせして制定。

大阪ではそのまま『パイの日』と呼びます。

多くの人に麻雀の持つ良い特性であるコミュニケーションづくり、ストレス解消、ボケ防止、憩いの場所と時間の提供などの魅力を知らせ、楽しんでもらう事が目的です。

●『肺の日』 :
「は(8)い(1)」(肺)の日。

「日本呼吸器学会」が1999(平成11)年に制定。

2000(平成12)年から「呼吸器疾患」の予防を呼びかけています。

●『パインの日』 :
「パ(8)イ(1)ン」の日。

沖縄県と農林水産省等が制定。

●『ドール・スウィーティオパインの日』 :
果肉が色鮮やかな黄色をしているところから、黄金パインとも呼ばれ酸味を抑え、豊潤な甘さと香りを持つ「ドール・スウィーティオパイン」をPRしようと制定。

●『宮島水族館の日』 :
「厳島神社」等の世界遺産の島として知られる広島県廿日市市の宮島に、2011(平成23)年この日に「みやじマリン」の愛称でグランドオープンした宮島水族館の魅力をより多くの人に伝えたいと廿日市市が制定。

同館は瀬戸内海の魚をはじめとして、スナメリ、アシカ、ペンギン等の水性動物を多数展示する中国地方最大級の水族館です。

●『やっぱり家の日』 :
「家が世界で一番大切な場所」と考えるホームファニッシングカンパニーが制定。

日付はより多くの人に「や(8」っぱりイ(1)エがいちばん」と家の大切さを再認識する機会を持ってほしいという想いの語呂合わです。

また、8月1日は年に一度、同社の商品カタログが世界各国で一斉に配布される日でもあります。

●『カフェオーレの日』 :
丁寧に焙煎された香り高いコーヒーと、まろやかな風味のミルクの割合が50対50のバランスで作られている「白黒つけないカフェオーレ」のCMで人気の「カフェオーレ」を製造販売する会社が制定。

日付は6月1日が「国際連合食糧農業機関(FAO)」が制定した「世界牛乳の日」で、10月1日が社団法人「全日本コーヒー協会」が制定した「コーヒーの日」である事から、その真ん中の日にしました。

また、8と1が製品容器の形状に似ている事もその由来の一つだそうです。

●『ハイチオールの日』 :
「ハ(8)イチ(1)オール」の日。

シミ、そばかすを飲んで治す医薬品「ハイチオールC」の発売35周年を記念して、発売元の製薬会社が2007(平成19)年に制定。

美肌に関心が高まる夏に、シミ、そばかすのない美肌づくりを応援するキャンペーン等を展開しています。

●『パーマの日』 :
ヘアスタイルの美しさを引き出し、美容師の技術の向上の為に活動をしている「日本パーマ協会」が制定。

全国のヘアサロンが一体となって、パーマ(カールヘアスタイル)の魅力を発信するのが目的です。

日付は、8と1で「パーマ(8)いいね(1)」と読む語呂合わせです。

●『はっぴの日』 :
「オリジナルはっぴ専門店」(株式会社バンテック)が制定。

お祭りのときだけでなく、販促活動や応援グッズ、プレゼント、お土産など、さまざまなシーンで活躍している日本の伝統文化の一つである「はっぴ」の魅力を、日本のみならず世界に向けて伝えることが目的です。

日付は、8と1で「はっぴ」と読む語呂合わせからです。

 

☆彡週刊デー
毎年8月の1日~7日は、

●『水の週間』 :
「国土庁(現在の国土交通省)」が1977(昭和52)年に制定。

この日の「水の日」からの1週間を「水の週間」として国交省が節水を呼びかけるイベントが開催します。

水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深める為、ポスターの掲示、講演会の開催等の行事を地方公共団体その他関係団体の緊密な協力を得ながら、全国的に実施するものです。

●『スターウィーク~星空に親しむ週間~』 :
「子供から大人まで幅広く星空に親しんでもらおう」という想いから始まった「星空に親しむ」キャンペーン週間です。

「スターウィーク実行委員会」が1995(平成7)年から各地で天体観測等の星空に親しむイベントがおこなわれます。

●『世界母乳育児週間・World Breastfeeding Week』 :
「世界母乳連盟」が1992(平成4)年に制定。

「世界母乳の日」からの一週間を世界母乳育児週間として、母乳育児のニーズについて国際的な関心を呼び起こす為の宣言や行動をおこす一週間です。

アメリカでは母乳育児週間は8月1日から7日に取組まれますが、この時期に難しい国もあります。

ヨーロッパではほとんどの国が10月に取組みますし、カナダやブラジルも10月です。


☆彡月間デー8月1日~31日は、

●『道路ふれあい月間』 :
8月10日の「道の日」を含む一ヶ月間を「建設省(現、国土交通省)」道路局が「道路をまもる月間」として制定。

2001(平成13)年に「道路ふれあい月間」と改称されました。

●『電気使用安全月間』 :
「通商産業省(現、経済産業省)」が、1981(昭和56)年に制定。

●『食品衛生月間』 :
食中毒の事故防止と衛生管理の向上、一般家庭に対する食品衛生の普及と徹底を図る為に「厚生省(現、厚生労働省)」が1963(昭和38)年に8月第1日曜日を含む1週間を『食中毒予防週間』として制定。

1977(昭和52)年から『食品衛生週間』に改称。

2003年より『食品衛生月間』とし期間が延長されました。

●『北方領土返還要求運動強調月間』 :
北海道が制定。

関連記念月間として◎2月1日~2月末日までの「北方領土返還運動全国強調月間」があります。

※我が国固有の領土である「歯舞群島」、「色丹島」、「国後島」及び「択捉島」からなる北方四島の早期返還の実現については、道民はもとより国民の長年にわたる悲願です。

北方領土返還要求運動が始まってから60年以上が経過し、いまだに四島の帰属の問題は解決されていませんが、この北方領土問題解決の為、これまでも日露両国間では精力的な外交交渉が続けられて来ているにもかかわらず、領土返還への具体的な道筋は今なお見えないまま現在に至っています。

北方領土問題の一日も早い解決を期待している北海道としては、こうした国の外交交渉を積極的に後押しする立場から、更に道民世論の結集を図る為、「北方領土返還要求運動強調月間」を定め、市町村や関係団体との連携のもとに、一層強力に北方領土問題の啓発活動を展開しています。

●『地球市民月間』 :
「日本青年会議所」が1997(平成9)年に、8月第2土曜日の「地球市民の日」を含む一ヶ月間を同月間として制定し、1998(平成10)年から全国規模で「地球市民意識」を育む為、各地でその地域の特性を活かした活動を実施しています。


☆彡毎月1日は、

●『省エネルギーの日』 : 
「省資源省エネルギー対策推進会議」が1980(昭和55)年3月25日に制定し、4月1日から実施しています。

地球の化石資源節約の為にエネルギーを大切に使って節約しようと、区切りの良い1日を記念日としました。

●『資格チャレンジの日』 :
毎月の初日に自己啓発、転職、就職などで重要な資格とその取得について考え、資格取得に挑戦してより良き人生を目指してもらう事を目的に、「行政書士・社会保険労務士」等の資格取得の通信講座で知られる会社が制定。

●『安全衛生総点検日』 :
労働災害防止の為、各地の「労働局」では、企業と労働者に「安全衛生総点検」を呼び掛けます。

正しい点検により、死亡・死傷者を出さず、また、労働者の健康確保対策を推進し、定期健康診断率を高める事も目標として、

毎月一回、積極的な労働災害防止活動を展開する様、要請しています。

●『あずきの日』 : 
「古事記」の“穀物起源神話”にもある程、「小豆」は古くから食べられ、毎月1日と15日に小豆ご飯を食べる習慣がありました。

利尿作用、便通、乳の出にも効果的とされるあずき食品を食べて健康になってもらおうと、ある製菓会社が制定。 

●『釜飯の日』 : 
日本文化の一つ「釜飯」をより身近に、より多くの人に食べてもらおうと、福岡県北九州市の釜飯専門店「釜めしもよう」・「釜のや」を運営する会社が制定。

日付は、1995(平成7)年7月1日の同社の創業記念日に因み、毎月1日としました。 

●『家庭塗料の日』 :制定日、制定者などは不明です。

●『映画の日』 :
1896(明治29)年、神戸の「神港倶楽部」で日本初の映画が一般公開された事を記念して、1956(昭和31)年に一般社団法人「映画産業団体連合会」が12月1日を記念日として制定。

この日が基になり、毎月1日も「映画の日」となり映画が1,000円になります。

☆彡毎月1日・5日・15日は、

●『水天の縁日』 : 
毎月の5日だけの所もあります。

水天は十二天・八方天の一つで、水を司り、旱天・洪水の難を守るという竜神で、降雨を祈る「水天法」の本尊です。

※「水天」は、水に縁のある神様で「海運業・漁業・水商売」等を加護し、また「安産の守り神」ともされています。

総本社は福岡県久留米市の「水天宮」で、平家の一族と共に壇ノ浦に入水した「安徳天皇」と「建礼門院」が祀られています。

また、東京日本橋の「水天宮」は、水難除け・安産・水商売の守り神として有名です。<>安産の神ということから戌の日にも参拝者が多く、特に戌年戌月戌日と縁日が重なると「大戌」といって珍重されます。

一方、密教では、西方を守護する神です。≫

☆彡毎月1日・15日は、

●『妙見の縁日』 : 
妙見(みょうけん・妙見菩薩の略)の縁日です。

1月1日の初詣は「初妙見」といって重んじられています。

※「妙見菩薩」とは、北斗七星を神格化した菩薩。

尊星(そんしょう)王、妙見尊星王、北辰(ほくしん)菩薩ともいわれます。

国土を守り、災難を除去し、敵を退け、または人の寿命を延ばす福徳ある尊像です。

古来、人間の一生は天文と関係していると考えられ、北半球では北斗七星がその中心とみなされていました。

これは、北斗七星が人の善悪の行為をみて、禍福を分け、死生を決めるものという、道教の思想から出たものと混交したものです。

密教系や日蓮宗系で祀(まつ)る事が多く、特に眼病平癒の為に修する法を妙見法といいます。

形像は二臂(ひ)像、四臂像、竜に乗るもの、手のひらの上や蓮(はす)の上に北斗七星を置くもの等がありますが、一面四臂で二手に日と月とを捧(ささ)げ、二手に筆と紀籍(鬼籍)を持ち、青竜の上に乗るのが代表的です。

妙見菩薩を祭っている神社としては、千葉市の「千葉神社」、岩手県奥州市の「日高神社」、岩手県九戸郡の「九戸神社」大阪府の「星田妙見宮」が有名です。

 

☆彡8月1日の誕生花:

罌栗[けし]<赤> Papaver 花言葉:慰め、慰安

都忘れ(深山嫁菜[みやまよめな]) Aster savatieri 花言葉:望郷 しばしの憩い、尊い愛、別れ、別離の悲哀、また会う日まで

エキザカム(紅姫竜胆[べにひめりんどう]) Persian violet 花言葉:あなたの夢は美しい、貴方を愛します

アサガオ(朝顔)花言葉: はかない恋、愛情の絆、平静 結束 短い愛 明日もさわやかに

オシロイバナ(白粉花)花言葉: あなたを思う、臆病、内気、不思議な気持ち

ガーベラ 花言葉:神秘、崇高美 です。

 

☆彡8月1日に行われる祭・イベント・年中行事

■『寄居玉淀水天宮祭(埼玉県)』 :
埼玉県寄居町の玉淀水天宮本宮~寄居市街地6町内(本町、中町、栄町、武町、茅町、花町)~玉淀河原にかけて開催される祭りです。

午前に本宮で祭典が行われ、その後、夕方に本宮から玉淀河原に神輿渡御します。

各町内から雪洞、提灯で飾られた舟山車5隻が繰り出し、幻想的な雰囲気の中、寄居町の荒川玉淀河原で花火が打ち上げられます。

花火大会は、水天宮祭の付祭りとして、1931(昭和6)年から行われている伝統ある大会です。

■『戸田橋花火大会(埼玉県戸田市)・いたばし花火大会(東京都板橋区)』 :
荒川戸田橋上流の戸田市側河川敷と、板橋区側河川敷で同時に2つの花火大会が同時開催します。

観客数は約42万人で、両岸合わせて約1万800発(戸田市側では、約5,800発)もの花火が豪華に共演し、迫力満点の尺玉と色鮮やかなスターマインが夏の夜空を彩ります。

■『サマーフェスタインひさい(三重県津市)』 :
津市の市街地に位置する「陸上自衛隊久居駐屯地」で開催されスターマインや仕掛け花火、3号玉等が連続で打ち上げられる花火大会です。

久居の街が無数のカラフルな色に包まれ、光と音の競演が堪能できます。

特に、幅100㍍におよぶナイアガラの滝や、フィナーレの特大スターマインは必見です。

■『教祖際PL花火芸術(大阪府富田林市)』 :
毎年、大阪富田林市のPL本庁で、世界の人々の平和と安寧を祈念する花火大会です。

打ち上げ総数は2万発と、関西最大級の規模を誇ります。

花火の種類や演出も実に多彩で色鮮やかな「スターマイン」が空を照らし、華やかな光の芸術が繰り広げられます。

関西の大会では数少ない尺玉が一斉に打上げられるさまは正に圧巻です。

 

■毎年8月1日・2日は、

■『柳まつり(兵庫県豊岡市)』 :
豊岡特産であった「柳ごうり」の関係者の尽力により、1935(昭和10)年に兵庫県豊岡市小田井町「小田井神社」の境内に「柳の宮神社」が再建されたのを機に、京都の「祇園祭」や大阪の「天神祭」等を参考に盛大に開催されました。

当時は、天神祭と同じように、ご神体が円山川を船で渡る「船渡御」が行われる等、大変賑やかなお祭りでした。

以来70年あまり、豊岡の夏の伝統行事として親しまれる豊岡の夏の風物詩となっています。

開催中を通して、隣接の豊田商店街での「とよだ七夕まつり」、7万人の来場者の胃袋を、満たす屋台村も開催されます。

8月1日は、16時~16時50分、「柳の宮神社」で『柳の宮例大祭』が行なわれます。
「神輿の巡行」と「稚児行列」が、16時50分~17時50分、柳の宮神社~駅前、19時~21時、駅前~柳の宮神社まで行なわれます。

17時50分~19時、駅通りで子供連による「豊岡おどり」、19時10分~20時、「こうのとり音頭」、20時10分~22時、大人連による「豊岡おどり」が行なわれます。

また、正午~22時まで、宵田カバンストリートで、女性会バザー「かばんノミの市」が開催されます。

■『加茂の八朔祭(千葉県南房総市)』 :
南房総市加茂の「賀茂神社」の祭りです。

祭りの名は、8月1日を昔から八月朔日と言い、それを略した「八朔(はっさく)」からきています。

「八朔祭」は、8月1日に行われる「朔日祭」と、翌日の賀茂神社の「例大祭」を総称した名前です。

元明天皇の712(和銅5)年8月2日に、賀茂神社の社殿を創建した際、八朔吉祥の日を祝い日として、五穀豊穣を祈念し例祭の日と定め、花踊や神楽を奉納して祭儀を行っていました。

たまたま領主・里見氏の重臣「正木大膳」の御社殿寄進に伴ない、1577(天正5)年頃、少年による「倭の舞」に改め、更に、江戸時代初期少女による少女による「八乙女の舞」を合わせ奉納し現在に至ります。

能楽の一種で、少年6人が演ずる「三番叟」を易しくし、少女8人が演ずる「花踊」が奉納されます。

■毎年8月1日~3日は、

■『萩夏まつり(山口県萩市)』 :
萩市で8月1日~3日にかけて行われる祭りです。

萩市中心部の西田町か~東田町にかけての地区が歩行者天国となり、屋台や出店等が集まり、「市民総踊り大会」等が行われます。

8月1日(雨天荒天の場合は8月4日に延期)には、菊ヶ浜海水浴場で約8,000発の花火が打ち上げられる『萩・日本海大花火大会』が開催されます。

地元ケーブルテレビ局の萩ケーブルネットワークでは特別番組として花火大会の生中継を実施する他、コミュニティFM局のFM NANAKOでも特別編成放送します。

■毎年8月1日~4日は、

■『盛岡さんさ踊り(岩手県盛岡市)』 :
盛岡市で、近年は毎年8月1日~4日までの開催期間が続く東北五大祭りの一つで、8月上旬に東北各地で行われる夏祭りのトップを切って開催されます。

中央通を会場に、「先導パレード」、「ミスさんさ・太鼓集団パレード」、「伝統さんさ輪踊り」、チビッ子さんさはじめ、各職場、各地区町内会等の参加団体による太鼓、笛、踊り手による踊り「踊り集団パレード」、「花車パレード」等、一般参加者が自由に参加できるパレードを実施します。

4日間、パレードが終了後輪踊りを展開し、その後、誰でも参加出来る輪踊りが繰り広げられ、会場内すべてを使い次々と広がる大群舞は迫力満点です。

■毎年8月1日~5日は、

■『函館港まつり(北海道函館市)』 :
1935(昭和10)年から始まった函館の夏のメインイベントです。

華麗な花火が打ち上げられる「道新花火大会」をはじめ、約2万人の市民が踊りながら街を練り歩く「ワッショイはこだてパレード」等が行われ、市内一円が賑わいます。

※「函館港まつり」は、従来1859年(安政6年)の「修好通商条約」の締結によって、函館港が横浜港・長崎港と共に日本初の貿易港として開港した7月1日(旧暦6月2日)の「函館港開港記念日」に開催されていた祭りです。

しかし、例年天候不順に悩まされる為、1941(昭和16)年以降は8月に移行されました。

その後も開港記念日の式典だけはこの日に行われてきましたが、1989(平成元)年に式典も取り止め、この年以降は8月1日に開催する「港まつり」の開会式として祝う様になっています。

「函館港」は、2009(平成21)年に開港150周年を迎えました。

8月1日には、『青森ねぶた海上運行』、『道新花火大会』(雨天中止の場合5日に延期)が開催され、初日の夜を華やかに彩る花火には、大玉花火や、スターマイン、水上花火などが打ち上げられます。

音楽に合わせたコンピューティングショットのスターマインも登場し、最大で10号玉が打ち上がる予定です。

■毎年8月の1日~7日は、

■『弘前ねぷたまつり(青森県弘前市)』 :
弘前市で開催される夏の弘前四大祭りの一つです。

大勢の市民が「ヤーヤドー」の掛け声と共に、武者絵が描かれた「山車」を引いて市内を練り歩きます。

「扇ねぷた(扇型)」と「組ねぷた(人形型)」があり、総数約80台の県内最多の「ねぷた」が運行されます。

1日~4日は、19時から、「土手町コースのねぶた合同運行」です。

各団体は、合同運行の他にも町会や地域を独自に練り歩きます。


■2016年の8月1日(月)~7日(日)は、

■『高岡七夕まつり(高岡市)』 :
「願い短冊」や「大型行灯七夕」が高岡市街地の通りを装飾する歴史と伝統のある夏の風物詩です。

彩られた末広町での「ストリートバスケット」や「ダンス大会」、広場では「屋台&ライブ」、「民謡のど自慢大会」等、子供も大人も楽しめる市民参加による手作り七夕や行灯も各所に展示されます。


■毎年7月の31日~8月4日は、

■『八戸三社大祭(青森県八戸市)』 :
青森県八戸市で、およそ290余年の歴史と伝統を誇る東北屈指の華やかな八戸地方最大の祭りです。

江戸・京都方面から買い入れた人形を台の上に乗せ、かけ声も勇ましく練り歩いたのが事の起こりとされています。

時代と共に趣向と工夫を凝らし、各町内が華麗さを競って山車づくりをする様になりました。

2004(平成16)年に、『八戸三社大祭の山車行事』の名称で国の「重要無形民俗文化財」に指定されました。 

8月1日は、『お通り』、15時に市庁前から「神輿と山車の合同運行」が出発します。

■毎年7月の30日・31日、8月1日は、

■『住吉祭(大阪市)』 :
大阪の夏祭りの最後を飾る住吉区住吉の「住吉大社」の祭礼で、7月31日の例大祭を中心とする7月30日~8月1日まで行われます。

大阪天満宮の「天神祭」、愛染堂勝鬘院の「愛染祭」または生國魂神社の「生玉夏祭」と共に大阪三大夏祭りの一つとされています。

8月1日は、『頓宮祭』で、『渡御祭』は、堺の宿院まで御神輿が巡行します。

沿道には多くの参拝客が訪れ、到着後、『荒和大祓神事』が厳かに行われます。

「神輿渡御」は、奈良時代より続くとされる夏祭りですが、1961(昭和36)年以降は人力での御輿の渡御が行われず、車両による渡御が行われていましたが、地域住民の協力により2005(平成17)年から人力での神輿渡御が復活し、神輿や鳳輦(ほうれん)が街道を練り歩く姿が見られる様になりました。