風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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11月8日の記念日「おもてなしの心の日」にちなんで "人+人→∞"が持つ意味とは?

11月8日の記念日「おもてなしの心の日」にちなんで "人+人→∞"の持つ意味とは?

11月8日は日本記念日協会によると「おもてなしの心の日」だそうである。
以下のようなの能書きが添えてある。

【「おもてなしの心の日」は
アパレル業界向けの人財サービス、キャリア支援サービスなどを手がける株式会社インター・ベルが制定。人人と人とのつながりを大切にして、多くの人に幸せになってもらうために「おもてなしの心」を広めるのが目的。

日付は「人と人(11)のつながりを、おもてなし(0)の心でつなげる(∞)」の意味と、11と8を共感や感動が輪のようにつながっていく「いい輪」、日本文化の代表の和の心から「いい和」と読む語呂合わせから】。
(日本記念日協会のHPより)


※素晴らしいの一言である。

「もてなし」とは心のこもった接遇、歓待、サービスなどを意味する表現に「お」をつけたものであり、
「おもてなし」という言葉は滝川クリステルが東京にオリンピックを誘致するときに紹介した「美しすぎる日本語」である。

そして11月を人+人を読み替え、8日の「8ハチ」を横に眺め、丸がつながっている「∞」で輪がつながっていると、みなしている。

「人と人がおもてなしの輪でつながっていてほしい」という願いがあったのだろう。さらに隠された意味を私なりに読み解くとするならば「人と人がおもてなしの輪が末広がりに&無限大につながっていてほしい」。
8を横にしたのは輪のつながり&無限にという意味が込められている。

(∵)なぜならば「∞」というのは数学の世界で無限大を意味する記号だからである。
提案者は「∞」という記号に「輪のつながり」と同時に「無限大」という意味を込めていたに違いない。

 

「11月8日はおもてなしの心の日」というのを化学反応式で表すならば

"人+人→無限大(∞)のおもてなしの輪(和)&絆"と表現できるのである。

 

更に数字の8はデジタル的にオールラウンドプレーヤーなのである。
というのも8という文字で「0~9」までの数が表現されるのである。電卓をよく見てみると8が基本になって「0~9」を表現できるようになっている。逆に言うと「0~9」の全て数は8つながりとなっているのだ。このことからも8日に設定した意味がくみ取れるというものだ。

単にエイトマンのファンだったのかもしれない。

また日本人的に解釈するならば8は和数字では「八」であり、末広がり、またしてもここに無限の輪の広がりを意図したことが読み取れる。

加えて「人」という文字は左の棒と右の棒がお互いを支えあっているとも見える。

このことは人間・人というものはお互い助け合って生きているし、支えあわなければ倒れてしまう生き物ということを暗示しているともいえる。

(ただし蛇足ではあるが欧米では8は13と並び歓迎される数ではないことだけは付け加えておく)。

物の見方考え方は「十人十色」と言われるが「11月8日はおもてなしの心の日」というのは実に鮮やかで見事な設定である。

実にしびれる記念日あることよ。

これらのことに気付かされた私ははっとして息が詰まった。全身が電流に打たれたか゚のような衝撃を感じたのである。
なんという発想の豊かさであろうか。参ったと思わざるを得ない。

数あるこじつけ、読み替えがある中でも優秀なものであり、座布団3枚~と叫びたい。


私は、常日頃「1+1=2」というのは自然科学・数学の世界であり、人文化学・社会科学においては「1+1→2+α」であり、「1+1→2+無限大(∞)」なのであると感じている。

また1+1を2以上の成果に結びつけるのが人類の優れた英知と言わざるを得ない。

(「むげんだい」とキーボードに打って変換すると変換候補に「∞」の記号が現れます)。

すなわち人と人が手をつなぎ協力しあえば化学反応・変化を起こし、プラスアルファ、ひいては無限の可能性を秘めた成果が発生することを意味しているのである。

化学反応・変化とは「複数のものが組み合わされて予想しなかった効果が生じること」であるとするならば
まさに「11月8日のおもてなしの心の日」は化学反応・変化の日といえるだろう。

最後に

私は3・11東日本大震災の被災者であるが、この時に受けたいろんなご恩は困った人に別の形でお返し(恩送り)したいと思っている。そしてそれが次の人や世代につながれば嬉しいことだ。

いいね~!

人類は宇宙船地球号に乗り合わせた家族である。

 

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今日の「11月8日はおもてなしの心の日」はそれらのことを改めて私に気付かせ、思い起こさせる記念日となったのである。

 

『恩送りはいいねと君がいったから今日は「恩送り記念日」』。

 

 


★「おもてなし」とは

おもてなし・お持て成し

客に対する心のこもった接遇、歓待、サービスなどを意味する表現。「もてなし」に丁寧の「お」をつけた言い方。もっぱら「お」を付した「おもてなし」の表現で用いられる。

茶道における「おもてなしの心」そのものといえる。

特に「お・も・て・な・し」もしくは「お、も、て、な、し」のように表記されている場合、これは2013年9月にIOC(国際オリンピック委員会)総会でプレゼンテーションを行った滝川クリステルの発言を指している場合が多い。滝川クリステルは東京の五輪招致アンバサダーとして壇上に上り、仏語のスピーチの中で日本の「おもてなし」を紹介した。その際に一音ずつ離して「お、も、て、な、し」のように発音していた。

「お・も・て・な・し」は、「じぇじぇじぇ」「今でしょ」「倍返し」と共に、2013年ユーキャン新語・流行語大賞 に選ばれている。

おもてなしとは「見返りを求めないプラスアルファのサービス」と私は定義したい。

美しすぎる日本語の一つである。


★株式会社インター・ベルについて(HPより抜粋)
●事業内容
リテールプロデュース&エージェント業務

●企業理念
企業理念とは…なにがあっても変わらない社員全員が共有すべきこと。たとえ社長が変わっても変わらないこと。共通認識として持っていてほしいこと。我々はなぜ活動するかということ。
おもてなしの心で人々を幸せに!
我々は人と人とのつながりを大切にし、常に相手を敬い、思いやり、人の可能性を信じて、共育に力を入れ、人として成長し続けます。

●おもてなしの心の日
[ 11月8日に認定 ]
日本人が長けている、相手に満足してもらいたいという心を改めて大切にしたいという想いより設定。
お客様、お取引様、社員、家族を大切に。人は成長できる可能性をもっているが、チャンスがないと成長は出来ない、そのチャンスを提供していきたい。社会の中でも1人の人間として生きられる人として。

●会社概要

社名
株式会社インター・ベル (INTER BELLE INC.)
住所
【本社】〒102-0083 東京都千代田区麹町3-6 住友不動産麹町ビル3号館4階 TEL:0800-111-8688 / FAX:03-6388-9837
【紹介チームオフィス】〒102-0083 東京都千代田区麹町2-10-9 C&Rグループビル TEL:03-4550-0093
【大阪オフィス】〒542-0081 大阪市中央区南船場3-5-8 オーク心斎橋ビル 8階 TEL:06-7711-7050
【名古屋オフィス】〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-3-18 NORE名駅ビル 3F

設立
2005年10月17日
資本金
73,020,000円(2013年12月26日現在)
役員
代表取締役社長 田中 克典
取締役 井川 幸広 (兼 株式会社クリーク・アンド・リバー社 代表取締役社長)
取締役 鍛冶村 忠
監査役 喜多村 裕
社員数
236名(2015年8月現在)

 

 ※おまけの付録
八・8が付く故事・ことわざ/読み方


朝寝八石の損 あさねはちこくのそん
当たるも八卦、当たらぬも八卦 あたるもはっけ、あたらぬもはっけ
一か八か いちかばちか
嘘八百 うそはっぴゃく
江戸は八百八町、大坂は八百八橋 えどははっぴゃくやちょう、おおさかははっぴゃくやばし
鬼も十八、番茶も出花 おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな
十八番 おはこ
借りる八合、済す一升 かりるはちごう、なすいっしょう
木七竹八塀十郎 きしちたけはちへいじゅうろう
狐七化け、狸は八化け きつねななばけ、たぬきはやばけ
客人一杯手八杯 きゃくじんいっぱいてはちはい
口も八丁、手も八丁 くちもはっちょう、てもはっちょう
首振り三年、ころ八年 くびふりさんねん、ころはちねん
小言八百愚痴千粒 こごとはっぴゃくぐちせんつぶ
虚無僧に尺八 こむそうにしゃくはち
三五の十八 さんごのじゅうはち
七細工八貧乏 しちざいくはちびんぼう
十七八は藪力 じゅうしちはちはやぶぢから
手八丁口八丁 てはっちょうくちはっちょう
なくて七癖、あって四十八癖 なくてななくせ、あってしじゅうはっくせ
七重の膝を八重に折る ななえのひざをやえにおる
七転び八起き ななころびやおき
七尋の島に八尋の船を隠す ななひろのしまにやひろのふねをかくす
二八の涙月 にっぱちのなみだづき
二八余りは人の瀬越し にはちあまりはひとのせごし
二八月は船頭のあぐみ時 にはちがつはせんどうのあぐみどき
八細工、七貧乏 はちざいく、しちびんぼう
八十の手習い はちじゅうのてならい
八十八夜の別れ霜 はちじゅうはちやのわかれじも
八分されてもまだ二分残る はちぶされてもまだにぶのこる
八分は足らず十分は零れる はちぶはたらずじゅうぶんはこぼれる
八歳の翁、百歳の童 はっさいのおきな、ひゃくさいのわらべ
八方塞がり はっぽうふさがり
腹八分に医者要らず はらはちぶにいしゃいらず
人に七癖、我が身に八癖 ひとにななくせ、わがみにやくせ
ぽつぽつ三年、波八年 ぽつぽつさんねん、なみはちねん
三つ指、目八分 みつゆび、めはちぶ
娘一人に婿八人 むすめひとりにむこはちにん
桃栗三年柿八年 ももくりさんねんかきはちねん
八百長 やおちょう
やけのやん八 やけのやんぱち
八幡の藪知らず やわたのやぶしらず