風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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宮原知子(関大)がフィギュアスケート全日本選手権3連覇 樋口新葉2位、三原舞依3位、浅田真央はなんと12位!来季もまた挑戦!?

 フィギュアスケートの全日本選手権は25日、大阪・東和薬品RACTABドームで女子フリーがあり、ショートプログラム(SP)首位の宮原知子(関大)が138・38点を出し、合計214・87点で3連覇を決めた。SP3位の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は合計199・49点で2年連続の2位。SP5位の三原舞依(神戸ポートアイランドク)が、合計198・17点で3位だった。
浅田真央、現役続行の意志 全日本、自己最低の12位


 SP8位と出遅れた浅田真央(中京大)は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半)で転倒するなどジャンプでミスが相次ぎ、114・10点で合計174・42点で自己最低の12位となり、表彰台を逃した。昨季の世界ジュニア女王で15歳の本田真凜(大阪・関大中)が、合計196・11点で4位、SP2位の本郷理華(邦和スポーツランド)は合計194・28点で5位だった。


日本スケート連盟は25日、大阪・門真市の東和薬品ラクタブドームで行われたフィギュアスケートの全日本選手権終了後、来年3~4月の世界選手権(ヘルシンキ)代表を発表。男子は全日本選手権を初制覇した宇野昌磨(19)=中京大、インフルエンザのため、全日本選手権を欠場したソチ五輪金メダルの羽生結弦(22)=ANA、同2位の田中刑事(22)=倉敷芸術科学大=が選ばれた。

 女子は3連覇を果たした宮原知子(18)=関大、同2位の樋口新葉(わかば、15)=東京・日本橋女学館高、同3位の三原舞依(17)=神戸ポートアイランドク=に決まり、同12位の浅田真央(26)=中京大=は落選した。

 宇野昌磨 「昨季、涙で終わった世界選手権を今季は笑顔で終われるようにがんばりたい」

 田中刑事 「初めての世界選手権なので、いま自分ができることをしっかり全力で出し切って、最高の演技を世界の舞台で滑りたい」

 宮原知子 「今季はまだショート(プログラム)とフリーとしっかり両方をいい演技で終える試合がまだできていないので、自分らしい演技ができるようにもっと、もっとがんばりたい」

 樋口新葉 「世界選手権は初めて出るので、どうなるか自分でも分からないけど、これからもっともっと練習して、自分がそのときできることを全部出し切れるようにがんばりたい」

 三原舞依 「ここまで戻ってこられて自分でも驚きでびっくり。世界選手権では日本代表として悔いの残らない演技をしたい」

※浅田真央への一問一答要旨。

 -3回転半の負担は大きいのか。

 「どうなんですかね…。この試合では取りあえず自分の最高のレベルで歩みたいと思っていたので、シーズン前半はそこまで自分の力がなくて、そのレベルですら臨むことができなかったんですけど、自分のもともとのレベルまで戻ってきたので、チャレンジできたことにはうれしく思います」

 -スピードがないようにも見えた。緊張感があったか。

 「うーん。今はちょっとよく分からないです」

 -シーズン後半は。

 「まだ終わったばかりなのでもうちょっとゆっくり考えたいと思います」

 -難しいジャンプと芸術性の両立は、どこまで進んでいるか。

 「競技なのでもちろん挑戦もしていかないといけないですし、自分の最高のレベルで臨まないといけないと思います」

 -フランス杯の後は自信喪失とも話していた。

 「GPシリーズが終わってからこの試合へ一日一日積み重ねてきたので、不安とかはなかったです」

 -後半戦はできる限り試合に出ようと思っているのか。小さい大会にも出るつもりか。

 「この結果なので、結果が出てみないと分からないです。今終わったばかりなのでここで何とも言えないです」

 -今年の全日本選手権はどうとらえているか。

 「特にはなくて、どの試合も緊張しましたし、私自身はすべて同じ気持ちで臨みました」

 -来季もまた挑戦は続けるか。

 「そうですね、はい」

 -トリプルアクセルとは、飛びたいと思うものでもあり、飛ばなければいけないと思うものでもあるのか。

 「選手である以上は現状維持ではなく、自分ができる最高のレベルで臨まないといけないと思いますし、この調子まで戻ってきて試合でチャレンジできたことは私自身、満足しています」

 -終わった後の表情が暗かったように見えた。

 「自分自身の演技に納得していないというのもありますし、たくさんの声援がすごくパワーになったんですけど、パワーに替えて演技として恩返しできなかったことに悔しい気持ちです」

 

ファンとしては浅田真央に不死鳥のごとくまた蘇ってほしい。

★浅田 真央(あさだ まお、ラテン文字:Mao Asada、1990年9月25日 - )は、日本のフィギュアスケート選手(女子シングル)。

2010年バンクーバーオリンピック銀メダリスト。2014年ソチオリンピック日本代表(6位)。2008年、2010年、2014年世界選手権優勝。グランプリファイナル優勝4回。2010年バンクーバーオリンピックでは、女子シングル史上初めて、1つの競技会中に3度の3回転アクセルを成功させた。姉はフィギュアスケート選手・スポーツキャスターの浅田舞。マネージメントはIMG TOKYO。


生年月日:1990年9月25日(26歳)
出生地: 愛知県名古屋市
身長:163 cm
体重:47 kg
コーチ:
佐藤信夫 (2010- )
佐藤久美子
小林れい子
元コーチ:
タチアナ・タラソワ (2008-2010)
ラファエル・アルトゥニアン (2006-2008)
山田満知子 (2000-2006)
樋口美穂子
伊藤朋子
門奈裕子
振付師:
ローリー・ニコル
元振付師:
タチアナ・タラソワ
シャネッタ・フォレ
リー=アン・ミラー
樋口美穂子
所属クラブ:
IMG
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア:216.69 2014 世界選手権
ショートプログラム:78.66 2014 世界選手権
フリースケーティング:142.71 2014 ソチ五輪

 

※24選手の最終成績
        
①宮原知子(関大)214・87点(SP〈1〉76・49点、フリー〈1〉138・38点)
②樋口新葉(東京・日本橋女学館高)199・49点(SP〈3〉68・74点、フリー〈4〉130・75点)
③三原舞依(神戸ポートアイランドク)198・17点(SP〈5〉65・91点、フリー〈2〉132・26点)
④本田真凜(大阪・関大中)196・11点(SP〈4〉67・52点、フリー〈5〉128・59点)
⑤本郷理華(邦和スポーツランド)194・28点(SP〈2〉69・20点、フリー〈6〉125・08点)
⑥白岩優奈(関大ク)185・37点(SP〈17〉54・30点、フリー〈3〉131・07点)
⑦坂本花織(神戸ク)184・00点(SP〈6〉63・36点、フリー〈9〉120・64点)
⑧村上佳菜子(中京大)182・55点(SP〈12〉58・52点、フリー〈7〉124・03点)
⑨鈴木沙弥(邦和SC)180・41点(SP〈9〉60・06点、フリー〈10〉120・35点)
⑩松田悠良(愛知・中京大中京高)180・27点(SP〈7〉61・63点、フリー〈11〉118・64点)
⑪新田谷凜(中京大)176・86点(SP〈16〉54・31点、フリー〈8〉122・55点)
⑫浅田真央(中京大)174・42点(SP〈8〉60・32点、フリー〈12〉114・10点)
⑬大庭雅(中京大)165・45点(SP〈10〉59・19点、フリー〈13〉106・26点)
⑭滝野莉子(大阪ク)163・27点(SP〈11〉59・13点、フリー〈14〉104・14点)
⑮細田采花(関大)159・13点(SP〈13〉56・88点、フリー〈15〉102・25点)
⑯磯辺ひな乃(中京大)153・34点(SP〈14〉55・10点、フリー〈17〉98・24点)
⑰木原万莉子(同大)151・35点(SP〈23〉50・44点、フリー〈16〉100・91点)
⑱広谷帆香(青森・八戸工大一高)148・71点(SP〈18〉53・50点、フリー〈20〉95・21点)
⑲今井遥(新潟県連)147・58点(SP〈21〉51・29点、フリー〈18〉96・29点)
⑳松嶋那奈(早大)147・32点(SP〈20〉51・97点、フリー〈19〉95・35点)
(21)中塩美悠(広島ク)145・85点(SP〈15〉54・99点、フリー〈21〉90・86点)
(22)笠掛梨乃(ポラリス中部ク)135・11点(SP〈22〉51・22点、フリー〈22〉83・89点)
(23)小林聖依(埼玉・秀明英光高)131・75点(SP〈24〉49・14点、フリー〈23〉82・61点)
(24)永井優香(東京・駒場学園高)131・40点(SP〈19〉53・23点、フリー〈24〉78・17点)