風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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2月21日は漱石の日、日刊新聞創刊の日、食糧管理法公布記念日、国際母語の日、などの日

 2017年2月21日は何の日?


2月21日は漱石の日、日刊新聞創刊の日、食糧管理法公布記念日、国際母語の日、などの日です。


●『漱石の日』 : 
911(明治44)年、文部省が作家「夏目漱石」に「文学博士号」を送ると伝えましたが、漱石は「自分に肩書きは必要ない」と、辞退の手紙を文部省に送った日です。<>関連記念日として、◎12月9日の「夏目漱石の日」があります。


●『日刊新聞創刊の日』 : 
1872(明治5)年のこの日、現存する中では日本初の日刊新聞「東京日日新聞(現、毎日新聞)」が創刊されました。

片面だけ刷られた創刊号は1枚140文、1ヶ月分銀20匁でした。

日本初の日刊新聞は1870(明治3)年の「横浜毎日新聞」ですが、他社に吸収され現存していません。

●『食糧管理法公布記念日』 : 
1942(昭和17)年のこの日、食糧の需給を安定させる目的で、米や麦などの生産・流通を政府が管理する「食糧管理法(食管法)」が公布されました。

1995(平成7)年に廃止され、現在は政府の管理を緩和した「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律(食糧法)」が施行されています。  

●『国際母語の日(International Mother Language Day)』 : 
国際デーの一つです。

「国連教育科学文化機関(ユネスコ)」がバングラデッシュの「言語殉教者の日」に因んで1999(平成11)年11月17日に制定。

☆彡毎年2月の17日~23日は、
●『アレルギー週間』 :
アレルギー疾患に対しての的確な情報を国民に提供するための活動を推進する週間です。

1995(平成7)年に、財団法人「日本アレルギー協会」により◎2月20日の「アレルギーの日」を中心とする一週間を制定。

この期間を中心として同協会により各地で患者・医療従事者向けにアレルギーに関する啓発活動が行われます。

☆彡毎月21日は、
●『漬物の日』 :
毎年8月21日に、名古屋市郊外の「萱津(かやつ)神社」で「香の物祭」が行われている事に因み、毎月21日を漬物の日として「全日本漬物協同組合連合会」が制定。

●『ふれあい交番の日』 :
関連記念日として、◎毎月27日の「交番の日」、◎2月2日の「交番設置記念日」があります。

※1874(明治7)年に東京警視庁が設置した「交番所」は世界初のもで、当初は建物がなく、街中の交差点等の一角に警察署から制服警官が出向いていました。

1881(明治14)年のこの日、1つの警察署の管内に7つの交番を設置することを決定し、常設の建物を建てて警官が常駐する現在の形になりました。

1888(明治21)年、全国的に警官の在住しない「派出所」と在住する「駐在所」に名称を統一しましたが、「交番」という呼び名が定着し、この制度が国際的に注目され「交番」という呼び名が、国際的にも通用する言葉になった事から、1994(平成6)年に「交番」が正式な名称になりました。

●『お部屋カスタマイズの日』 :
全国で50万室以上の賃貸住宅を管理し、部屋の壁紙を無料で選べたり、棚の取り付け、ステッカー貼り等の出来る「お部屋カスタマイズ」を展開する簡易宿泊施設の会社が制定。

自分らしく楽しめるこの賃貸住宅の新しいスタイルを広めるのが目的です。

日付は、社名にある「21」から毎月21日として、1年を通じてアピールしていく為と、21日は2と1でお部屋とお客様の「ふれあいの日」との意味も込められています。

●『大師の縁日(真言宗の縁日)』 :
毎月21日は、真言宗の開祖「弘法大師空海)」の月命日で縁日が催されます。

大師とは、朝廷から高僧に贈られる諡で、弘法大師は、834(承和2)年3月21日、62歳で入寂しました。

各地の大師堂は参詣者で賑い、関東では「川崎大師」が有名です。

また、関西では「京都の東寺」では、『弘法市』の名で有名ですが、境内では「弘法市」が大々的に開かれます。

弘法市には観光客も多く、楽しいフリーマーケットにもなります。

一般に神社の祭日や寺院の縁日の市は古い起源を持っていますが、「弘法市」の縁日がいつ頃始まったかについてのはっきりとした記録は残っていません。

ただ、天狗草紙絵巻の中に、東寺南大門で物を売る商人の図が見受けられたり、東寺百合文書には、1403(応永10)年、足利義満の時代に南大門に一服一銭の茶店があった事が記されています。

これによって鎌倉中期から室町時代にかけて、境内の特定の地域で商行為が行なわれていた事が判ります。

●『マリルージュの日』 :
夏木マリさんとパーカッショニストで音楽プロデューサーの斉藤ノヴ氏が代表をつとめる一般社団法人「One of Loveプロジェクト」が制定。

同プロジェクトでは音楽とバラで途上国のこどもたちの教育環境の整備と、その母親たちの雇用を支援する活動を行っています。

活動の趣旨に賛同してくれる生花店から夏木さんが品種改良から携わった「マリルージュ」という名の赤いバラを購入してもらう事で、その収益などを支援に当てていることから「マリルージュ」の認知度を高め、支援活動に活かすのが目的です。

日付は、プロジェクトで毎年GIGを開いている「世界音楽の日」の◎6月21日に因み、いつも支援を続けている姿勢から毎月21日としました。

●『myDIYの日』 :
全国で56万室以上の賃貸住宅を管理する不動産会社が制定。

同社が展開する部屋の壁紙を無料で選べたり、ペイントや棚の取り付けなどが自由に行えるサービス「myDIY」を通じて、自分らしく楽しめる賃貸住宅の新しいスタイルを広めるのが目的です。

日付は、社名にある「21」から毎月21日として1年を通じてアピールしています。

また、21日は2と1でお部屋とお客様の「2(ふれ)I(あい)の日」にとの意味も込められています。


☆彡2月21日の『誕生花』:

スミレ(紫)  花言葉はささやかな幸せ、誠実、真実の愛

ネモフィラ  花言葉はどこでも成功、愛国心、可憐

ヒガンザクラ(彼岸桜)  花言葉は精神美、優れた美人

サンシュユ(山茱萸)・Japanese Cornel 花言葉は「持続・耐久」

ディモルフォセカ・Cape Marigold 花言葉は「誠実・変わらぬ愛」です。


夏目漱石[1867~1916]
本名、金之助。江戸の牛込馬場下横町(東京都新宿区喜久井町)生まれ。英国留学後、東京帝大英文科初の日本人講師になり、「吾輩は猫である」を雑誌「ホトトギス」に発表。これが評判となり「坊っちゃん」を書く。その後、朝日新聞に入社。「三四郎」「こころ」などを連載した。

夏目漱石は高師・中学教師を経て英国留学後、一高教授・東大講師として英文学を教える。高浜虚子の勧めで写生文を手がけ、『吾輩は猫である』を手始めに多彩な創作活動を展開した。代表作に『三四郎』『それから』『門』『こゝろ』、遺作の『明暗』など多数の著がある。俳句は約三千句をなし、また晩年気品のある文人画を描く。作品の追求した問題は広く深く、日本の巨匠として世界に広く紹介されている。大正5年(1916)歿、50才。

青空文庫という「ウエブ図書館」があります。無料で読めますので利用すると楽しい読
書タイムが過ごせます。

青空文庫とはインターネット上の電子図書館著作権が消滅している文学作品や著作権料を求めない作品を公開、無料で閲覧できる。

私はタブレットにお気に入りに保管し、駅の待合室などでよく読んでいます。

 

青空文庫 

http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person148.html

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