2017年5月5日はどんな日?
●『立夏』 :夏は来(き)ぬ♪~ Summer has come in.(Summer is here.)
※付録
春すぎて 夏来(き)にけらし 白妙(しろたへ)の
衣(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま)
衣(ころも)ほすてふ 天(あま)の香具山(かぐやま)
【いつの間にか、春も過ぎて夏がやってきたようね。
新緑の香具山に白衣がひるがえっているのですから。私の心は夏模様】。
新緑の香具山に白衣がひるがえっているのですから。私の心は夏模様】。
子どもの人格を重んじ、子どもの幸福を図るとともに、母に感謝する日であるとも規定されています。
この日が男の子の節句であることから1946(昭和21)年~1948(昭和23)年まで「ボーイズデー」という祝日でした。
1949(昭和24)年からは「こどもの日」として引き継がれました。
この日は邪気を払う為、菖蒲や蓬を軒に挿し、初節句にはちまきを食べ、2年目からは柏餅を食べる慣わしがあります。
熱中症を防ぐには細めな水分補給が大切である事を多くの人に知らせる事を目的としています。
熱中症予防には水分だけでなくナトリウムを補うことができるスポーツドリンクが効果的とされています。
自社の紅茶飲料が2015(平成27)年に、発売30年目を迎える事を切っ掛けに、より多くの人に接してもらい、5月の行楽シーズンを共に過ごして欲しいとの願いが込められていいます。
日付は、5と5で「午後」と読む語呂合わせからです。
●『児童憲章制定記念日』 :
1951(昭和26)年のこの日、子供の権利宣言である「児童憲章」が制定された記念日です。
1951(昭和26)年のこの日、子供の権利宣言である「児童憲章」が制定された記念日です。
また、翌5月6日~11日までは「全国児童福祉週間」です。
●『おもちゃの日』 :
「日本玩具協会」・「東京玩具人形問屋協同組合」が端午の節句に因み、おもちゃや人形のPRの為に1949(昭和24)年に制定。
「日本玩具協会」・「東京玩具人形問屋協同組合」が端午の節句に因み、おもちゃや人形のPRの為に1949(昭和24)年に制定。
また、4月29日~この日までを『おもちゃ週間』としました。
●『レゴの日』 :
「こどもの日」の5月5日は0505で「レゴレゴ」と読む事もできるとして、ブロック玩具のメーカーが制定。
「こどもの日」の5月5日は0505で「レゴレゴ」と読む事もできるとして、ブロック玩具のメーカーが制定。
2017(平成29)年は、デンマークで同社の本社が設立されてから85周年、日本で販売が開始されてから55周年に当たり、より多くの人にレゴブロックをアピールする事が目的です。
●『わかめの日』 :
「日本わかめ協会」が1983(昭和58)年に制定。
「日本わかめ協会」が1983(昭和58)年に制定。
「こどもの日」に因み、子供の成長発育に欠かせないミネラル、カルシウム等を含んだわかめをたくさん食べてもらおうと制定。
また、この時期は新わかめの収穫時期でもあります。
●『こどもに本を贈る日』 :
こどもの日に因んで書籍取次会社が制定。
こどもの日に因んで書籍取次会社が制定。
2000(平成12)年のこの日に「国立国際子ども図書館」が開館したことに因んで、2000年を子どもの読書環境の充実を目指して国会で「子ども読書年」としました。
また、2010(平成22)年は「国民読書年」に指定されました。
この日には、全国の書店でキャンペーンが行われます。
かみ合わせや咀嚼の大切さをPRすることにより、国民の健康の向上と健康長寿に寄与する事が目的です。
日付は、5と5でかみ合わせを意味する「咬合(こうごう)」の語呂合わせからです。
また、「こどもの日」に最近増えつつあるこどものかみ合わせの悪さを考え、健やかな成長を願う事もその理由です。
また、「こどもの日」に最近増えつつあるこどものかみ合わせの悪さを考え、健やかな成長を願う事もその理由です。
●『国際助産師の日(The International Day of the Midwife)』 :
1990(平成2)年に日本の神戸で開催された「国際助産師連盟(International Confederation of Midwives・ICM)」の第22回ICM国際評議会で制定され、1992(平成4)年からキャンペーン活動が実施されています。
1990(平成2)年に日本の神戸で開催された「国際助産師連盟(International Confederation of Midwives・ICM)」の第22回ICM国際評議会で制定され、1992(平成4)年からキャンペーン活動が実施されています。
1922(大正11)年の第1回大会開催時に、正式にその設立が決議され、1928(昭和3)年に連盟が結成されました。
世界中の母親、乳児、家族へのケアを向上させる事がその大きな目的で、助産師の教育を高め、技術と科学的な知識の普及をはかり、各会員協会から自国政府への働きかけを支援し、また、専門職として助産師の役割の発展を推進しています。
●『手話記念日』 :
「岡山聾学校」卒業生の写真家「後藤田三朗」の提唱で、2003(平成15)年3月20日に「日本デフ協会」が制定。
「岡山聾学校」卒業生の写真家「後藤田三朗」の提唱で、2003(平成15)年3月20日に「日本デフ協会」が制定。
日付は、手話が左右の五本指を使うことから5・5のこの日に決まりました。
●『自転車の日』 :
1998(平成10)年に「自転車月間推進協議会」が制定。
1998(平成10)年に「自転車月間推進協議会」が制定。
5月1日~31日までの1ヶ月を「自転車月間」として、様々なイベントが行われていますが、期間中の祝日を「自転車の日」に当てたものです。
●『薬の日』 :
西暦611(推古天皇19)年のこの日、「推古天皇」が大和の兎田野で薬草を採取する薬狩りを催し、これから毎年この日を「薬日」と定めたという故事に因み、1987(昭和62)年に「全国医薬品小売商業組合連合会」が制定。
西暦611(推古天皇19)年のこの日、「推古天皇」が大和の兎田野で薬草を採取する薬狩りを催し、これから毎年この日を「薬日」と定めたという故事に因み、1987(昭和62)年に「全国医薬品小売商業組合連合会」が制定。
また、◎5月1日~31日を「くらしと薬の月間 」としています。
●『コミュニティファーマシーの日』 :
薬剤師と薬局に与えられた社会的役割と責任を果たす為に、地域の人々に薬のこと、病気の予防、健康情報などを伝える事を目的に、人々の生活圏を舞台に健全な地域社会づくりに貢献している一般社団法人「日本コミュニティファーマシー協会」が制定。
薬剤師と薬局に与えられた社会的役割と責任を果たす為に、地域の人々に薬のこと、病気の予防、健康情報などを伝える事を目的に、人々の生活圏を舞台に健全な地域社会づくりに貢献している一般社団法人「日本コミュニティファーマシー協会」が制定。
●『フットサルの日』 :
1チーム5人で行い、フィールドはサッカーの約1/9のスペースで試合をするスポーツが「フットサル」です。
1チーム5人で行い、フィールドはサッカーの約1/9のスペースで試合をするスポーツが「フットサル」です。
その普及を目的にフットサル大会の主催・企画・運営などフットサルに関する事業をを手がける会社が制定。
日付は、フットサルが5人対5人で行うスポーツであることから5・5のこの日になりました。
様々なイベントを開催しています。
日付は、リール窓の左下にある「GOGO!ランプ」が点灯すれば当たりという明快なゲーム性をもとに、5と5が「GOGO!ランプ」の語呂合わせです。
●『ブラジル名古屋交流デー』 :
2008(平成20)年の「ブラジル日本人移住100周年」を記念して、愛知県名古屋市の放送局が制定。
2008(平成20)年の「ブラジル日本人移住100周年」を記念して、愛知県名古屋市の放送局が制定。
日付は、国際電話のブラジルの国番号が55である事に因みました。
日系ブラジル人は、都道府県別に見ると愛知県に最も多く在住しており、特に愛知県東部(三河地区)~静岡県西部(浜松市他)地域にかけては、ところどころに「ブラジル人コミュニティ」ともいえるものが発達しています。
●『ゴーフル・デー』 :
「味覚の芸術品」とも称される「ゴーフル」の魅力を多くの人に知ってもらおうと、兵庫県神戸市に本店を構える製菓店が制定。
「味覚の芸術品」とも称される「ゴーフル」の魅力を多くの人に知ってもらおうと、兵庫県神戸市に本店を構える製菓店が制定。
ゴーフルは、1927(昭和2)年の発売以来、同店を代表する銘菓として愛されてきました。
日付は、5がフルに揃った1980(昭和55)年5月5日に発売をスタートした日に因んでいます。
●『かずの子の日』 :
子供達の健やかな成長を願う5月5日の「こどもの日」に、子孫繁栄の縁起物でもある「かずの子」を食べてもらおうと「北海道水産物加工協同組合連合会」が制定。
子供達の健やかな成長を願う5月5日の「こどもの日」に、子孫繁栄の縁起物でもある「かずの子」を食べてもらおうと「北海道水産物加工協同組合連合会」が制定。
かずの子はニシンの魚卵であることから、両親を二親(ニシン)と読む語呂合わせにもなっています。
この日とは別に、◎5月9日の「欧州連合(European Union)」が定めた「ヨーロッパデー」があります。
☆彡毎年5月5日~11日は、
●『児童福祉週間』 :
日本の児童福祉の理念の周知を図るとともに、国民の児童に対する認識を深める為の週間です。
●『児童福祉週間』 :
日本の児童福祉の理念の周知を図るとともに、国民の児童に対する認識を深める為の週間です。
元々は各地の福祉団体が5月初頭に「兒童福祉週間」・「兒童愛護週間」等として実施していた活動を、「厚生省(現、厚生労働省)」が児童福祉法の周知を目的として1948(昭和23)年から「こどもの日」を初日とした一週間を「児童福祉週間」として実施したものです。
期間中は、児童福祉に因んだ行事が行われる他、一部の子ども向け施設で子どもの入場料について無料、または割引料金を適用されています。
1956(昭和31)年に「憲法週間」に改称しています。
☆彡毎年4月29日~5月5日は、
●『おもちゃ週間』 :
この日から5月5日の「こともの日」までの一週間です。
この日から5月5日の「こともの日」までの一週間です。
●『社会教育週間』 :
公民館、図書館、博物館などの施設を利用して、学校教育以外の教育活動を強調する為に、設けられました。
公民館、図書館、博物館などの施設を利用して、学校教育以外の教育活動を強調する為に、設けられました。
●『緑茶週間・グリーンティーウィーク』 :
「日本茶業中央会」が制定。
「日本茶業中央会」が制定。
4月29日(みどりの日)~5月5日(こどもの日)までの一週間です。
元は5月1日からの2週間でしたが、2000(平成12)年に「世界本の日」からの2週間に変更されました。
●『ノー・レジ袋の日』 :
「日本チェーンストア協会」が2002(平成14)年から実施し、客にレジ袋を渡さず、袋を持参してもらう日として「マイバック・マイバスケット」の持参を呼びかけています。
※年間約100億枚使われ使用済みレジ袋の多くは捨てられ、環境問題となっています。
「日本チェーンストア協会」が2002(平成14)年から実施し、客にレジ袋を渡さず、袋を持参してもらう日として「マイバック・マイバスケット」の持参を呼びかけています。
※年間約100億枚使われ使用済みレジ袋の多くは捨てられ、環境問題となっています。
食品容器の蓋や本体等と同様プラスチックの一種「ポリエチレンやポリプロピレン」のフィルムでできていて、プラスチック製品を有効利用する事は、原料の石油を大切に使用していく事や廃棄物を減らす観点から大きな課題で、2000(平成12)年の「容器包装リサイクル法」の施行により、家庭での分別排出・市町村での分別回収・事業者のリサイクルの枠組みが作られました。
「使用製品をなるべく捨てない」・「使用済み製品を再利用する」・「排出した廃棄物をリサイクルする」事が私達に求められており、ゴミをきちんと分別して出していく事がプラスチックのリサイクルの第一歩です。
●『チーズケーキの日』 :
「侍のプリン」など北海道産の厳選された素材を使った人気のスイーツ・チーズケーキの生産販売をしている北海道札幌市に本拠を置く会社が制定。
「侍のプリン」など北海道産の厳選された素材を使った人気のスイーツ・チーズケーキの生産販売をしている北海道札幌市に本拠を置く会社が制定。
2011(平成23)年4月に「日本記念日協会」の公認を受けています。
地元の素材を地元出身のパティシエが作るまさに北海道スイーツの原点となる同社のチーズケーキをPRするの事を目的としています。
日付は、古くからチーズの元祖と言われる「醍醐(だいご)」から毎月第5日の日としたもので、毎月5日には、「チーズケーキ」半額祭を開催する等、様々なイベントを展開しています。
●『長城清心丸の日』 :
生薬主剤の滋養強壮薬「長城清心丸」を、より多くの人に知ってもらおうと、愛知県名古屋市に本社を置く輸入元の製薬会社が2001(平成13)年に制定。<>毎月5日としたのは中国名の「牛黄清心丸」の「牛黄(ゴオウ)」の語呂合わせからです。
生薬主剤の滋養強壮薬「長城清心丸」を、より多くの人に知ってもらおうと、愛知県名古屋市に本社を置く輸入元の製薬会社が2001(平成13)年に制定。<>毎月5日としたのは中国名の「牛黄清心丸」の「牛黄(ゴオウ)」の語呂合わせからです。
☆彡毎月1日・5日・15日は、
●『水天の縁日』 :
毎月の5日だけの所もあります。
●『水天の縁日』 :
毎月の5日だけの所もあります。
水天は十二天・八方天の一つで、水を司り、旱天・洪水の難を守るという竜神で、降雨を祈る「水天法」の本尊です。
※「水天」は、水に縁のある神様で「海運業・漁業・水商売」等を加護し、また「安産の守り神」ともされています。
また、東京日本橋の「水天宮」は、水難除け・安産・水商売の守り神として有名です。
安産の神ということから戌の日にも参拝者が多く、特に戌年戌月戌日と縁日が重なると「大戌」といって珍重されます。
一方、密教では、西方を守護する神です。
☆彡毎月3日・4日・5日は、
●『みたらしだんごの日』 :
「み(3)たらし(4)だんご(5)」の日。
●『みたらしだんごの日』 :
「み(3)たらし(4)だんご(5)」の日。
「みたらしだんご」を製造している製パン会社が制定。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で幅広く販売されている砂糖醤油の葛餡をかけた串団子の「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらうのが目的です。
☆彡5月5日の『誕生花』:
オジギソウ(お辞儀草) 花言葉は敏感、繊細な感じ、感じやすい心
カラー 花言葉は乙女のしとやかさ、清浄、素敵な美しさ
スズラン(鈴蘭) 花言葉は幸福が戻ってくる、純愛、希望
ショウブ(菖蒲) 花言葉は嬉しい知らせ
サンタンカ(山丹花)・Ixora 花言葉は「喜び」
※立夏とは二十四節気の一つ。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小満前日までである。
「夏がきたよ」という意味です。立夏の頃(ちょうどGW〔ゴールデンウィーク〕頃ですね)は気持ちの良い風が吹き、晴天が続くので外に出ることが楽しみな時期でもあります。
立夏を迎えて夏の季節が始るとした。太陰太陽暦の四月節 (4月前半) のことで,太陽の黄経が 45°に達した日 (太陽暦の5月5日か6日) に始り小満 (太陽の黄経が 60°,5月 21日か 22日) の前日までの約 15日間であるが,現行暦ではこの期間の第1日目をさす。その頃はいわゆる「目に青葉山ほととぎす」の時期で,昔中国ではこれをさらに5日を一候とする三候 (螻かく鳴,蚯蚓出,王瓜生) に区分した。それは,青がえる (螻かく) が鳴き,みみずがはい出し,からすうりができる時期の意味である。
「夏がきたよ」という意味です。立夏の頃(ちょうどGW〔ゴールデンウィーク〕頃ですね)は気持ちの良い風が吹き、晴天が続くので外に出ることが楽しみな時期でもあります。
立夏を迎えて夏の季節が始るとした。太陰太陽暦の四月節 (4月前半) のことで,太陽の黄経が 45°に達した日 (太陽暦の5月5日か6日) に始り小満 (太陽の黄経が 60°,5月 21日か 22日) の前日までの約 15日間であるが,現行暦ではこの期間の第1日目をさす。その頃はいわゆる「目に青葉山ほととぎす」の時期で,昔中国ではこれをさらに5日を一候とする三候 (螻かく鳴,蚯蚓出,王瓜生) に区分した。それは,青がえる (螻かく) が鳴き,みみずがはい出し,からすうりができる時期の意味である。