風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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4月5日は清明、よごそうデー、横町の日、デビューの日、ヘアカットの日、小笠原返還記念日、新子焼きの日、等の日です。

2018年4月5日は何の日?


4月5日は清明、よごそうデー、横町の日、デビューの日、ヘアカットの日、小笠原返還記念日、新子焼きの日、オープンカーの日等の日です。


●『清明(せいめい)』 :
二十四節気の一つ、旧暦三月の節気です。
「草木清明にして東南風の心地よい季節」という意味から「清明」と言われます。
すべてのものが明るく清々しくなる頃とされ、各地でお花見のシーズンを迎えます。

 

清明せいめいと
二十四節気の一つ。太陰太陽暦の3月節 (3月前半) のことで,太陽の黄経が 15°に達した日 (太陽暦の4月5日か6日) に始り,穀雨 (黄経 30°,4月 20日か 21日) の前日までの約 15日間であって,その頃季節的にすがすがしい南東の風が吹くので,清明と名づけられた。現行暦ではこの期間の第1日目をさす。昔中国ではこれをさらに5日を一候とする三候 (桐始華,田鼠化為じょ,虹始見) に区分した。それは,桐の花が咲きはじめ,もぐら (田鼠) が家鳩 (じょ) に化け,虹が見えはじめる時期の意味である。

せいめい【清明】は中国,二十四節気の一つ。新暦4月4,5日ごろにあたる。気候もすっかり温暖となり,桃やスモモの花が咲き,柳が緑にけむって,まさに清明(すがすがしい)と呼ぶにふさわしい。唐代以降,郊外に出かけて酒宴を開く,いわゆる踏青(とうせい)の行事が盛んになったのも,新鮮な緑へのあこがれのためである。清明節は,禁火のために冷食する寒食節の後に直接連続する祝日であり,早朝になると,人々は一斉に新しい火を起こした。これを新火と呼ぶ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の穀雨前日までである。


◆風俗
中国における清明節は祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、「掃墓節」とも呼ばれた。日本におけるお盆に当たる年中行事である。また、春を迎えて郊外を散策する日であり、「踏青節」とも呼ばれた。
白蛇伝』で許仙と白娘子が出会ったのも清明節でにぎわう杭州の郊外であった。また清明節前に摘んだ茶葉を「明前茶」、清明から穀雨までの茶葉を「雨前茶」、穀雨以後の茶葉を「雨後茶」という。中国で緑茶は清明節に近い時期に摘むほど、香りと甘みがあり、高級とされている。
沖縄県では「シーミー」(首里地方では「ウシーミー(御清明)」)と発音し清明祭ともいう。中国の風習と同様にお墓の掃除をするとともに墓参を行い、まるでピクニックのような雰囲気で親類が揃って墓前で祖先と共に食事(餅や豚肉料理、お菓子、果物など)を楽しむ風習がある(墓庭が100坪の墓もある)。


◆七十二候
清明の期間の七十二候は以下の通り。
・初候
玄鳥至(つばめ いたる) : 燕が南からやって来る(日本)
桐始華(きり はじめて はなさく) : 桐の花が咲き始める(中国)
・次候
鴻雁北(こうがん きたす) : 雁が北へ渡って行く(日本)
田鼠化為鴽(でんそ けして うずらと なる) : 熊鼠が鶉になる(中国)
・末候
虹始見(にじ はじめて あらわる) : 雨の後に虹が出始める(日本・中国))

◆前後の節気
春分清明穀雨


●『清明・シ-ミ-・清明祭(沖縄県)』 :
沖縄県では、「シーミー(首里地方では「ウシーミー(御清明)」)」と発音し「清明祭」とも言われます。

中国のご先祖のお墓参りをする風習と同様にお墓の掃除をすると共に墓参を行い、墓庭が100坪ある事もあり、まるでピクニックの様な雰囲気で親類が揃って墓前で祖先と共に食事(餅や豚肉料理、お菓子、果物など)を楽しむ風習があります。

 

●『よごそうデー』:
衣料用洗たく洗剤「アタック」が2017年で誕生から30周年を迎えた花王株式会社が制定。子どもから大人まで、よごれを気にせず夢中になって思いっきり楽しんだり、挑戦したりすることで成長してほしいという願いが込められている。日付は4と5で「よ(4)ご(5)そう」と読む語呂合わせから。


●『横町の日』 :
「よ(4)こ(5)」町の日。
横町の温かさを知ってもらおうと制定。
表通りから横へ入った町筋。また、その通り。よこまち。


●『デビューの日』 : 
1958(昭和33)年のこの日、読売巨人軍の「長嶋茂雄」が開幕戦に先発出場し、公式戦デビューをした記念日です。

1958年4月5日、対国鉄スワローズ戦に、3番サードで先発出場してデビュー。国鉄のエース金田正一に4打席連続三振を喫し、そのすべてが渾身のフルスイングによる三振であったことが伝説的に語り継がれている。
これに因んで、毎年その年「デビューした新人にエールを送る日」になっています。

 

長嶋茂雄
長嶋 茂雄(長島 茂雄、ながしま しげお、1936年(昭和11年)2月20日 - )は、千葉県印旛郡臼井町(現:佐倉市)出身の元プロ野球選手(内野手)・プロ野球監督。読売ジャイアンツ終身名誉監督日本プロ野球名球会顧問。血液型はB型。
闘志溢れるプレイと無類の勝負強さで巨人の4番打者として活躍し続け、多くの国民を熱狂させた。「ON砲」として並び称された王貞治とともに巨人のV9に大きく貢献した。2001年より株式会社よみうり(現:株式会社読売巨人軍)専務取締役、巨人軍終身名誉監督。2013年、国民栄誉賞を受賞した。日本のプロ野球において400本塁打2000本安打の同時達成は大卒では史上初である。
1958年4月5日、対国鉄スワローズ戦に、3番サードで先発出場してデビュー。国鉄のエース金田正一に4打席連続三振を喫し、そのすべてが渾身のフルスイングによる三振であったことが伝説的に語り継がれている。また、翌日の試合でもリリーフ登板した金田に三振を喫している。オープン戦の最中、ある解説者が長嶋を褒め称え「金田など打ち崩して当然」といった趣旨の発言をしていたのを偶然耳にした金田は激昂。この日の登板のために特訓を重ね、肩のピークがちょうど来るようにしたという。その後は金田を打つようになり、翌年の開幕戦では本塁打を放っている。長嶋の最終的な対金田通算対戦成績は、打率.313、18本塁打
最終打撃成績は、29本塁打・92打点を記録し、本塁打王打点王の二冠を獲得。打率は、大阪タイガース田宮謙次郎首位打者争いをしたが、田宮がシーズン終盤に欠場して以降、全試合出場を続ける長嶋は打率を下げ、最終的にはリーグ2位の.305に終わった。しかし長嶋は最多安打を記録、盗塁もリーグ2位の37と活躍し、新人王に選ばれた。


●『ヘアカットの日』: 
1871(明治4)年のこの日、「散髪と脱刀」が許可されました。
これを受けて断髪をする女性が続出した為、慌てた東京府は翌年のこの日、「男性に限って許可した断髪を女性が真似てはならない」と『女子の断髪禁止令』を発布しました。


●『小笠原返還記念日』: 
1968(昭和43)年のこの日に、第二次大戦後アメリカの施政下に置かれていた小笠原諸島を日本に返還する協定が締結された記念日です。
その後、同年の6月26日に小笠原諸島は日本に返還されました。

 

●『新子焼きの日』 :
「し(4)んこ(5)焼」の日。
北海道旭川市の「旭川名物“新子焼き”の会」が、旭川市の名物である「新子焼き」のおいしさを多くの人に知ってもらおうと制定。
若鶏の半身を焼いてタレなどで味付けをした新子焼きは戦後間もなく誕生し、時代と世代を越えて今もなお愛され続けている旭川ソウルフードです。
当時一部の地域で出世魚であるコハダの「稚魚(シンコ)」に因んで若鶏を新子(シンコ)と呼ぶ風習がおこり、そこから名付けられたと言われています。


●『オープンカーの日』 :
オープンカーの魅力を多くの人に知ってもらい、その快適さを伝えていく事を目的に、神奈川県横浜市に本部を置く「日本オープンカー協会」が制定。
日付は、4月が桜の舞う中を走れるオープンカーにとって最高のロケーションの時期であることと、オープンカーは五感に訴えかける車であることから4月5日としました。

 

※達治忌
詩人・翻訳家の三好達治の1964年の忌日。
みよしたつじ【三好達治
1900‐1964(明治33‐昭和39)
詩人。大阪市生れ。はじめ軍人を志し陸軍士官学校に進むが中退,三高を経て東大仏文科卒。中学時代《ホトトギス》を購読,句作にふけったというが,三高で同級丸山薫の刺激により詩作を始める。桑原武夫梶井基次郎河盛好蔵吉川幸次郎らを三高時代に知り,東大では小林秀雄中島健蔵今日出海(ひでみ),淀野隆三,堀辰雄らと交友。梶井らの《青空》,安西冬衛北川冬彦らの《亜》,百田宗治の《椎の木》などに参加した後,1928年には《詩と詩論》創刊同人となったがやがて離脱,北川らの《詩・現実》に参加した。


☆彡毎月5日は、
●『たまごの日』 :
日本養鶏協会」、「日本卵業協会」等たまごの関係団体が制定。


●『ノー・レジ袋の日』 :
日本チェーンストア協会」が2002(平成14)年から実施し、客にレジ袋を渡さず、袋を持参してもらう日として「マイバック・マイバスケット」の持参を呼びかけています。 


※年間約100億枚使われ使用済みレジ袋の多くは捨てられ、環境問題となっています。
食品容器の蓋や本体等と同様プラスチックの一種「ポリエチレンやポリプロピレン」のフィルムでできていて、プラスチック製品を有効利用する事は、原料の石油を大切に使用していく事や廃棄物を減らす観点から大きな課題で、2000(平成12)年の「容器包装リサイクル法」の施行により、家庭での分別排出・市町村での分別回収・事業者のリサイクルの枠組みが作られました。
「使用製品をなるべく捨てない」・「使用済み製品を再利用する」・「排出した廃棄物をリサイクルする」事が私達に求められており、ゴミをきちんと分別して出していく事がプラスチックのリサイクルの第一歩です。 

 

●『チーズケーキの日』 :
「侍のプリン」など北海道産の厳選された素材を使った人気のスイーツ・チーズケーキの生産販売をしている北海道札幌市に本拠を置く会社が制定。
2011(平成23)年4月に「日本記念日協会」の公認を受けています。
地元の素材を地元出身のパティシエが作るまさに北海道スイーツの原点となる同社のチーズケーキをPRするの事を目的としています。
日付は、古くからチーズの元祖と言われる「醍醐(だいご)」から毎月第5日の日としたもので、毎月5日には、「チーズケーキ」半額祭を開催する等、様々なイベントを展開しています。


●『長城清心丸の日』 :
生薬主剤の滋養強壮薬「長城清心丸」を、より多くの人に知ってもらおうと、愛知県名古屋市に本社を置く輸入元の製薬会社が2001(平成13)年に制定。
毎月5日としたのは中国名の「牛黄清心丸」の「牛黄(ゴオウ)」の語呂合わせからです。


☆彡毎月1日・5日・15日は、
●『水天の縁日』 : 
毎月の5日だけの所もあります。
水天は十二天・八方天の一つで、水を司り、旱天・洪水の難を守るという竜神で、降雨を祈る「水天法」の本尊です。


☆彡毎月3日・4日・5日は、
●『みたらしだんごの日』 :
「み(3)たらし(4)だんご(5)」の日。
「みたらしだんご」を製造している製パン会社が制定。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で幅広く販売されている砂糖醤油の葛餡をかけた串団子の「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらうのが目的です。

 

彡4月5日の『誕生花』:
ハナダイコン(ムラサキハナナ)  花言葉は知恵の泉

ワスレナグサ(勿忘草)  花言葉は私を忘れないで、真実の愛

ハナカイドウ(花海棠)  花言葉は温和、美人の眠り

イチジク(無花果)  花言葉は子宝に恵まれる、実りある恋、裕福

フジ(藤)・Wisteria 花言葉は「貴方に夢中・至福の時」です。

 


☆彡4月5日誕生石は「カラーレス・サファイア」  石言葉:聖なる力、輝く知性

 


☆彡今日の一言 中山庸子

「桜餅を食べながら、春の香りと味を楽しんで」

「桜」の名前の由来ははっきりしませんが、「古事記」にも登場する「木花之開耶姫」が変化したという説や、咲くに複数を表す「ら」を付けたという説などがあるようです。

この「桜」、美しいだけでなく、木材としてもいろいろな用途があり、道具や家具にも使われ、昔から版画を彫る版木としても重宝さてきました。

 そして、八重桜の八分咲きの花の塩漬けにしたものにお湯を注げばふわっと花びらが開いておめでたい「桜茶」出し、同じ八重桜の葉の塩漬けは桜餅に欠かせません。

 薄く焼いた生地で餡を包んだ関東風も、道明寺粉で作った餅で餡を包んだ関西風のどちらも桜色で可愛らしい。

餡の甘さに、桜の葉のいい香りと程よい塩味がマッチして美味しく、幸せな気分になります。


以上は 中山庸子著 夢をかなえる365日の言葉より一部抜粋

 

☆彡4月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)
1日(日)エイプリルフール
4日 (水) トランスジェンダーの日(俗に)オカマの日
5日(木)清明
7日(土)世界保健デー
8日(日)花祭り
13日(金)十三参り 長浜曳山まつり(→16日)
14日(土)春の高山祭山王祭)(→15日)
17日(火)春土用入り
19日(木)春土用の間日 古川祭(→20日)
20日(金)穀雨 春土用の間日
23日(月)春土用の間日
29日(日・祝)昭和の日
30日(月)振替休日

 

●4月の別名・異名
いんげつ(陰月)、うえつき(植月)、うづき(卯月)、うのはなづき(卯花月)、けんげつ(乾月)、けんしげつ(建巳月)、このはとりづき(木葉採月)、ちんげつ(鎮月)、なつはづき(夏初月)、ばくしゅう(麦秋)、はなのこりづき(花残月)、もうか(孟夏)
鳥來月(とりくづき) 清和月(せいわづき)

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