長寿国日本が男女とも最高齢者ランキングで金メダル!?
北海道足寄町の112歳の男性野中正造さんがギネス世界記録の「世界最高齢の男性」に認定され、10日、認定証が贈られました。
明治38年(1905年)7月25日生まれの北海道足寄町の野中正造さんは、10日で112歳と259日。
明治から大正、昭和そして平成と4つの元号にわたる時代を生きてきました。
野中さんは10日、暮らしている町内の温泉宿で、ギネス世界記録の「世界最高齢の男性」の認定証を受け取り、家族とともに笑顔でVサインしていました。
足寄町の安久津勝彦町長もお祝いに駆けつけ、町民栄誉賞の表彰状とケーキを贈りました。
ケーキを口にした野中さんは「おいしいな」と話し、「ありがとう」と手を合わせていました。
野中さんは1日3食しっかり食べ、大好きな相撲や音楽のテレビ番組を見て過ごしているということです。
90歳以上、年が離れたひ孫さん(20)は「今でも受け答えできるのがすごいです」と話していました。
野中正造さんは1905年、足寄町上利別にて野中温泉の創業者である父・益次郎と母・キヨの間に生まれる。
畑作との兼業で温泉を運営し、111歳の時点でなお温泉にて家族と暮らしており、1日3回の食事をとるほか、新聞も毎日読んでいた。長寿の秘訣について、野中は「温泉のおかげ」と語っている。
ギネス世界記録によりますと、男女を通じての世界最高齢は、去年、117歳139日で認定されたジャマイカの女性でしたが、亡くなったため、児島県喜界町の”田島ナビさん”が世界最高齢に繰り上がる見通しなんですって!
田島ナビさんは1900年8月生まれで、2017年の10月時点で117歳だそうなので、そろそろ118歳になるのかな?
もし、田島ナビさんもギネスに認定されたら、世界最高齢は男女共に日本人ということになりますネ。
こうなると人生百年計画を立てていかなければなりませんね。
とすると折り返し50才になりますね。
「四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって
迎えが来たら、百まで待てと追い返せ。」という渋沢栄一氏(1840年3月16日~1931年11月11日、享年91)の言葉があり、
又「五十、六十は鼻たれ小僧 男盛りは八、九十」という安田善次郎氏(1838年11月25日~1921年9月28日)の言葉もあります。
頑張ろう100まで!