2018年6月17日は何の日?
6月17日は父の日、沖縄返還協定調印の日、父の日はうなぎの日、イケダンの日、おまわりさんの日、薩摩の日、砂漠化および干ばつと闘う国際デー、等の日です。
●『父の日』
1910年、アメリカ・ワシントン州のジョン・ブルース・トッド夫人が父の思いを受け継ぎ、母の日のように父にも感謝する日を制定しようと運動を展開したのが最初といわれる。
アメリカでは、父の日(6月第3日曜日)にはバラを飾り、黄色いハンカチやスポーツシャツをプレゼントするという。
●『沖縄返還協定調印の日』 :
1971(昭和46)年のこの日、「沖縄返還協定」が調印された記念日です。
返還されたのは1972(昭和47)年5月15日で、その日は『沖縄本土復帰記念日(沖縄復帰記念日)』になっています。
●『父の日はうなぎの日』
岐阜県各務原市に本社を置き、人気のうなぎ店「うなぎ屋たむろ」を運営する「岐阜鰻 たむろ」が制定。同社は品質にこだわった美味しいうなぎを提供、うなぎの蒲焼の通信販売も行っており、父の日にうなぎの蒲焼を贈る人が多いことから「父の日に美味しいうなぎを家族みんなで食べる」という食文化を広めるのが目的。日付は「父の日」である6月の第3日曜日。
●『イケダンの日』
アンチエイジングのリーディングカンパニーを目指す株式会社ポーラが制定。女性だけでなく男性の「美しくイキイキとした生き方」を応援したいとの想いが込められ、イケてる男性、イケてる旦那さまから「イケダンの日」と命名。日付は男性や旦那さまのシンボル的な記念日である「父の日」にちなんでいる。
●『おまわりさんの日』 :
1874(明治7)年のこの日に、日本で初めて「巡査制度」が誕生した記念日です。
関連記念日として、◎毎月21日の「ふれ愛交番の日」と、◎毎月27日の「交番の日」、◎2月2日の「交番設置記念日」があります。
●『薩摩の日』 :
1866(慶応2)年に、イギリス公使が薩摩藩を訪問した記念日です。
●『砂漠化および干ばつと闘う国際デー(International Combat Desertification and Drought)』 :
国連が制定した国際デーの一つです。
1994(平成6)年のこの日に「国連砂漠化防止条約」が採択された事を記念して、1995(平成7)年の国連総会で制定。
砂漠化と旱魃の影響と闘う為の国際協力の必要性と、砂漠化防止条約の実施に対する認識を高める為の日です。
★砂漠化とは
砂漠化(さばくか)とは、もともと植生に覆われた土地が不毛地になっていく現象をいう。 また、ここでいう砂漠は「植物の生育や農業に適さない土地」といった意味が強く、かならずしも乾燥した地域を意味する砂漠気候の「砂漠」を意味しない。
雨が極端に多いために表面土壌が流されて植物が育たなくなったり、適度な雨や灌水、移流霧などの水分の供給があっても流砂や低温、塩化により砂漠化してしまうことがある。
乾燥帯の移動など気候の変化による自然現象としての砂漠化もあるが、今日問題となっている砂漠化の多くは人類活動によって引き起こされたものである。人為的な大規模な農耕の末にひとたび砂漠化した地域は、気候の変化、土壌流出など地表の構造が崩れることから、植生の復活が困難になる例が多い。
砂漠化した土地に緑の植生を取り戻す活動を緑化という。またもともと砂漠であった土地の緑化は砂漠緑化という。
砂漠化の過程は砂漠化が進行している地域によってそれぞれ異なるが、主なものとして土壌流出、塩性化、飛砂がある。
◆人為的要因
砂漠化の人為的要因としては、過放牧、薪炭材の過剰採集、過開墾、不適切な水管理による塩類集積などがあげられる。これらは植生の減少、土壌侵食の増大、表層土壌への塩類集積を引き起こし、土壌の劣化、土地の生産力の減退をもたらしている。砂漠化の背景には当該地域住民の貧困と急激な人口増といった社会・経済的な要因が存在する。
☆彡6月第3日曜日は
●『さくらんぼの日』
山形県寒河江市が1990年(平成2年)の3月に制定。
『日本一のさくらんぼの里』をPRするのが目的。
日付は、この時期がさくらんぼの最盛期にあたり、様々な行事も行われることから。
●『モンブランの日』
兵庫県神戸市のモンブランが制定。
『母の愛は海より深く、父の恩は山より高く』の言葉から『父の日』にヨーロッパアルプス最高峰の名を冠するケーキ『モンブラン』を父に贈る習慣を広めたいとの願いから。
☆彡毎月第3日曜日は
●『鮎の日』
全国鮎養殖漁業協同組合連合会が制定。
☆彡毎週日曜日は
●『インスタントラーメンの日』
日本即席食品工業協会が1982(昭和57)年10月に制定。
●毎週日曜日は『パスタの日』
全日本マカロニ協会(2002年2月 日本パスタ協会に名称変更)が制定。
☆彡毎月17日は、
●『いなりの日』 :
「い(1)な(7)り」の日。
日本の食文化の中で多くの人に親しまれているいなり寿司を食べる機会を増やすきっかけを作ろうと、いなり寿司の材料を製造販売している食品メーカーが制定。
●『国産なす消費拡大の日』 :
4月17日の「なすび記念日」の17日を、毎月なすの消費を増やす日にしようと、「冬春なす主産県協議会」が2004(平成7)年2月9日に制定。
●『ひょうご安全の日』 :
兵庫労働基準局が阪神・淡路大震災から11年目の2006(平成18)年に制定。
阪神・淡路大震災の後は復旧・復興現場等で死亡災害が多発し、震災前に比べて死亡災害が2年連続して50%増加するという事態が続いた為、労働災害多発を防止する為の対策として、震災発生日の毎月17日を「安全の日」と定めました。
●『減塩の日』 :
高血圧の予防や治療において大切な減塩をより多くの人に実践してもらう事を目的に、特定非営利活動法人「日本高血圧学会」が制定。
日付は、5月17日が世界高血圧連盟が制定した「世界高血圧デー」、日本高血圧学会が制定した「高血圧の日」であることから、一年を通じて減塩を進めることを目指して毎月17日としました。
☆彡6月17日の『誕生花』:
バラ(薔薇) 花言葉は愛、無邪気、爽やか、幸福、美
シロツメクサ(白詰草) 花言葉は約束、私を思って、幸運(四つ葉)
ササユリ(笹百合)・Lilium Makinoi Lily 花言葉は「上品」
バラ(薔薇)<ピンク>・Rose(Pink) 花言葉は「上品」です。
☆彡6月17日誕生石は『カボッション・カットのアメシスト』 石言葉:クールな愛
☆彡今日の一言 中山庸子
『フェアさも身につく大事な財産』
年を重ねるごとに、「ごめんなさい」というまでに時間がかかるようになったと思います。
「速やかに自分の非を認めるフェアさから遠ざかってきているという感じ。
「だけど」から始まる言い訳は飲み込んで、非があったらちゃんと謝れる人間でいたいということでしょうか。
敗れてふてくされるのは、スポーツマンとしても、一人の人間としてもカッコよくない。
やはり、フェアで爽やかな自分を目指し、それを身につく財産として、大切にしたいものです。
以上は 中山庸子著 夢をかなえる365日の言葉より一部抜粋&加筆
☆彡softwindの今日の一言は 『疲れが取れる食べ物はこれだ!』
◆梅肉エキスが体に喝~!
疲労を覚えたときの人間の体を調べてみると、血液中に乳酸などの疲労物質が増え、体が賛成に傾いています。
この疲労物質をてり除くのに効力を発揮するのはクエン酸だが、これを多く含むアルカリ性の食品と言えば身近にある梅干しです。
昔の人は「朝の一杯のお茶と梅干しが健康の元」といったものですが、経験から得た疲労回復財だったのです。
自分で作るなら、青梅をすりおろして、こしてできた果汁を、酸に強い土鍋にいれて弱火で煮詰めればよい。
とはいっても1キログラムの梅から果汁は500ccで煮詰めると量はもっと少なくなる。
今では、梅のおろし汁を濃縮した「梅肉エキス」も市販されている。
以上は 平成暮しの研究会編「疲れ」をとる裏ワザ・隠しワザ より 一部抜粋&加筆
☆彡6月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)
1日(金)衣替え貴船祭
2日(土)横浜開港記念日
4日(月)歯の衛生週間(→10日)
5日(火)熱田まつり
6日(水)芒種YOSAKOIソーラン祭り(→10日)
10日(日)時の記念日
11日(月)入梅
16日(土)和菓子の日
17日(日)父の日
21日(木)夏至
28日(木)貿易記念日
30日(土)夏越しの祓