2018年8月14日は何の日?
8月14日は裸足の記念日、特許の日、廃車リサイクルの日、等の日です。
●『裸足(はだし)の記念日』 :
「は(8)だ(1)し(4)」の日。
裸足で生活したり、裸足でランニングする事で人間本来の感覚を取り戻し、健康になってもらう活動を広めるのが目的で、身体と心の専門家「ボディマイスター」の養成スクールとして知られる一般社団法人「日本スポーツ&ボディ・マイスター協会(JSBM)」が制定。
同協会では、この日裸足ウォーキング等のイベント、講座を開催しています。
●『特許の日・専売特許の日』 :
1885(明治18)年のこの日、日本初の専売特許が交付された記念日です。
同7月に施行された「専売特許条例」に基くもので、第1号は「堀田瑞松」が出願していた「堀田錆止塗料及其塗法(錆止め塗料とその塗り方)」と、その他7件でした。
●『廃車リサイクルの日』 :
「は(8)い(1)し(4)ゃ」廃車リサイクルの日。
福島県伊達市、山形県高畠町等に工場を構え、自動車及び自動車部品の販売、使用済み車輌の適正処理等を手がける会社が制定。
廃車をリサイクルする事でゴミを資源にし、買い取る事で商品価値を生み出す「もったいないからもったいあるへ」という同社の精神で廃車のリサイクル活動を広めるのが目的です。
☆彡毎月14日と15日はひよこの日
ひ(1)よ(4)こ(5)」の語呂合わせで、毎月14日と15日はひよこの日です。福岡県のひよ子本舗吉野堂が「ひよ子」まんじゅうのPRのために制定しました。「ひよ子」まんじゅうは東京のお土産として有名ですが、もともとは福岡県飯塚市のお菓子でした。
★ひよ子(ひよこ)は、1912年に福岡県飯塚市の吉野堂で生まれた、見上げているようなひよこの形をした菓子、また現在同商品を製造する株式会社ひよ子。大手亡(おおてぼ。大手芋とも)という白インゲン豆から作られる黄身餡を小麦粉と卵などから作られる皮でくるんでいる。
◆歴史
元々は筑豊炭坑地帯であった飯塚のお菓子である。かつて飯塚は、長崎街道を通って本州へ運ばれる砂糖を比較的容易に手に入れられたため菓子製造が盛んだったのと、重労働である炭坑作業の後に甘い物が好まれることから「千鳥屋」「さかえ屋」などの菓子店とともに地元で定着していった。1957年に、福岡市内(天神)に進出、ここでも人気となり福岡市内一円に進出、辛子明太子などとともに博多(福岡市)土産の定番となった。
1964年に開催された東京五輪をきっかけに東京へ進出し、東京駅や羽田空港などターミナルを中心に出店し、現在では東京土産としても有名である。東北新幹線上野駅延伸開業後は東北方面にも広まった。関東以北では「東京銘菓 ひよ子」と宣伝して知名度を獲得した経緯から、福岡発祥の菓子であることを知らない者も多く「東京から来た人が福岡の人に東京土産として『ひよ子』を持ってきた」などという実話もざらにある。
このためか、福岡で製造された「ひよ子」のパッケージには「博多」の文字を前面に入れるなどの対応を施している。毎月14日、15日をひよ子饅頭PRのために「ひよこの日」に制定している。
現在株式会社ひよ子(ひよ子本舗吉野堂)の本社は福岡市南区(工場は飯塚市など)にあり、東京にもグループ会社がある
◆株式会社東京ひよ子の本社は東京都台東区(工場は埼玉県草加市)にある。双方は同じグループ会社ではあるが、商品のラインナップは若干異なっている。
☆彡8月14日の誕生花:
ジャーマンダー Wall Germander 花言葉:愛敬、淡白
鹿子草[かのこそう] Valerian 花言葉:適応力
アンモビウム(貝細工[かいざいく]) Winged everlasting 花言葉:不変の誓い、永遠の悲しみ
ルリタマアザミ(瑠璃玉薊)・Small Globe Thistle 花言葉は「鋭敏」です。
☆彡8月14日誕生石は『ファイアー・オパール』 石言葉:恋する人
☆彡今日の一言 中山庸子
『盆踊り、リハーサルしておいた浴衣姿で』
地元のお寺や公園、商店街などで催される「盆踊り」があったなら是木着付けをリハーサルしておいた浴衣姿で踊りの輪に加わりましょう。
盆踊りの原型は、鎌倉時代に一遍上人が広めた「念仏踊り」、それに室町から江戸にかけて流行した、踊りの要素が加わって、今のような盆踊りになりました。
【岐阜県郡上市】「郡上おどり」徹夜完全版 9時間ノーカット 1/11
中でも、徳島の「阿波踊り」、岐阜の「郡上踊り」は全国的にも有名な盆踊りです。
盆踊りの準備として、下駄の鼻緒のあたりが痛くならないように前もってもんで柔らかくし、内側から引っ張って緩めておくといいでしょう。
また両足の親指と人差し指の間にワセリンや難航を塗っておくと安心です。
浴衣にはくるりんぱが良く似合います。
浴衣に合う簡単ヘアアレンジ#2〜くるりんぱ&片編み込み〜【ミディアム・セミロング】
【ヘアアレンジ】簡単アップヘア◆三つ編み×くるりんぱ×編み込み!パーティーや夏祭りの浴衣に♡池田真子 easy hair arrange
以上は 中山庸子著 「夢をかなえる365日の言葉」より一部抜粋&加筆
※盆踊りについて
●お盆にお迎えした祖霊を、慰めて送り出します
本来、盆踊りはお盆にかえってきた祖霊を慰める霊鎮め(たましずめ)の行事です。念仏踊り(自分で念仏を唱えながら踊る)から 踊り念仏(念仏を唱える人と踊る人がいます)に発展した民族芸能が盂蘭盆(うらぼん。いわゆるお盆のこと)と結びつき、精霊を慰めたり送り出すための行事になりました。15日の晩に盆踊りをし、16日に精霊送りをするのもそのためです。
●月明かりの下、人の交流を深めます
さらに、盆踊りには娯楽的な要素もあります。地域の結びつきを深め、帰省した人々の再会の場や、男女の出会いの場でもありました。盆踊りの歌詞に色恋ものやきわどい内容が多いのはそのためで、人々は年に一度の盆踊りに様々な思いを託しました。
本来、盆踊りの晩(旧暦7月15日)は満月ですから、照明のない時代でも明るく過ごせ、月の引力の影響で人も高揚するため、盆踊りに最適だったのです。
盆踊りは、祖霊になった人々との別れを惜しむ踊りであり、人の出会いや別れとともに過ぎ行く夏を惜しむ踊り。
☆彡一日一言 アーネスト・トンプソン・シートン 博物学者 1860年8月14日-1946年10月23日
『ハングリーで行こう』
★アーネスト・トンプソン・シートンのプロフィール
アーネスト・トンプソン・シートン(Ernest Thompson Seton、1860年8月14日 - 1946年10月23日)はイギリス出身の博物学者、作家、画家である。
日本では『シートン動物記』で有名である。また挿絵も画家であるシートン自身が描いており100点をこえる挿絵は、物語をいっそう魅力的にしている。ボーイスカウト運動の創生に大きな影響を与えた人物でもある。
◆名語録
「僕は最後まで手を尽くした」
「野生動物というものは、かならず悲劇的な死を迎える」
「野生動物には降伏の2字はない」
「ピューマという猛獣がある。これが獲物にしのびよるときには、ほとんどもの音をたてない」
「自分のいる場所を知る感覚と方角を知る感覚にかけては、よい伝書バトにまさる生きものはない」
「伝書バトのいちばんむずかしい仕事は海から帰ることだ。というのは、そこには陸地のような目じるしがなにもないからである」
「残していた糞のかたさやにおいで、シカがどのくらい遠くへいったかがわかる。もちろんからだの大きさとか、じょうぶなシカと病気のシカの区別もつく」
注釈:動物の糞は情報の宝庫!
「力を失ったライオン、自由をうばわれたワシ、妻を亡くしたハトは、すべて胸の痛みにたえかねて死ぬという」
注釈:『シートン動物記』はシートンの実体験にもとづき書かれている。恐るべき観察力である
「むかしむかし、バラの花は、とげのない木に咲いていた。けれどもリスやハツカネズミがやたらに木にのぼってくるし、牛は角でたたきおとしにくるし、コモリネズミは長いしっぽをつかってもぎとってしまうし、シカときたら、あのするどいひづめで何度もけおとしたりしたものだ」
「そこで野バラは花を守るために、とげを身につけて武装した」
注釈:バラのとげが外敵から花を守るために出来たとは知らなかった
「野生の動物は年をとったすえにおとろえて死ぬということはない。おそかれはやかれ、かなしい無残な最期をとげるのである。敵からどのくらい身を守りつづけられるか━これだけが問題なのである」
以上は WRITES PUBLISHING編 「大切なことに気づく365日 名言の旅」より一部抜粋&加筆
☆彡8月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)
1日(水)土用二の丑
2日(木)青森ねぶた祭(→7日)
3日(金)夏土用の間日 秋田竿燈まつり(→6日)
4日(土)夏土用の間日
5日(日)山形花笠まつり(→7日)
6日(月)夏土用明け 仙台七夕まつり(→8日)
7日(火)立秋
9日(木)よさこい祭り(→12日)
11日(土・祝)山の日
12日(日)阿波おどり(→15日)
15日(水)お盆(月遅れ)終戦記念日
26日(日)吉田の火祭り(→27日)
●8月の別名 葉月
葉が紅葉して落ちる月「葉落(はおち)月」から「葉月」となったいわれています。
季節:初秋(しょしゅう) ※立秋から白露の前日まで。
萩月(はぎづき)
秋風月(あきかぜづき)
月見月(つきみづき)
木染月(こぞめづき)
雁来月(かりきづき)
草津月 (くさつづき)
燕去月(つばめさりづき)
●8月の暮らし
暑中見舞い(6日まで)
残暑見舞い(7日~8月末まで)
紫外線対策 海水浴 花火大会 お墓参り
夏バテ対策 地蔵盆 台風の備え