☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント
☆彡苦手な相手を好きになる方法・・・人に愛され始める小さな法則。
◆苦手な相手の人の「良いところ」を探そう!・・・すきなひとに転換する
あるOLの話です。
彼女の職場にはとても厳しい上司がいました。
少しでも、計算を間違えると途端に、不機嫌になり、怒鳴り散らします。
「もう、あんな上司の下でなんか働いていられない。いっそのこと会社辞めようかな」と思っていた矢先、上司の机の上に置いてあった写真が目に留まり、よく見ると、そこには中学生らしき娘が映っていました。
「部長の娘さんですか?とても、かわいいですね」と彼女が言うや否や、途端に上司の態度が一変し、笑顔でこう言ってきたのです。
「そうかい。貴方もそう思う?。一人娘でね、かわいくて仕方ないんだ」と…。
それ以来、不思議なことに、その上司の怒鳴ってくる頻度が、激減しました。
そのため、だんだんと上司に親しみがわき、それまでの嫌な感情がなくなり、仲良しクラブになりました。
人には、大なり小なり、「自分や身近にいる人のことを気にかけてもらいたい」「認めてもらいたい」「褒めてもらいたい」という欲求があります。
その欲求が満たされると、とても幸せな気分になれ、そういう気分にしてくれた相手に好感を持つようになります。
この人間特有の心理作用をうまく活用するためには、「相手に興味・関心をもってあげ、それを質問の形で口にする」ことが重要になってきます。
そうすれば、相手も快適な気分になり、自分もまた快適な気分になります。
そして、相手との距離がぐんと縮まり、いい雰囲気が広がります。
そうなればしめたもので、それが職場であれば、代謝するころには「今日もいい一日だった」と思えてくるようになります。
一件落着、めでたし、めでたし~。
☆彡教訓 今日の一言
原因は相手にあるのではなく、自分にあると考えましょう。習慣化しましょう。
「あなたが変われば相手も変わる」人間関係の法則なり
求めよさらば与えられん! (マタイ伝7-7)
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は 植西聡著『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)[編集]
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)