風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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素直に「ごめんなさい」と口に出してみよう! 植西聡著『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』より

☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント

 

◆素直に「ごめんなさい」と口に出してみよう!


日本のある大学の研究チームが、ある実験を行いました。


48人の大学生たちに、飲酒年齢引き下げなど社会的な問題に関する意見を書いてもらい、教授が半数の24人「とても大学生が書いたとは思えない」等と屈辱感を与えるコメント付きの感想文を返しました。

 

すると24人のうちほとんどの学生たちの心拍や手の汗がし、心理テストにおいても攻撃性が高まっていることが明らかにななりました。

 

これに対し残りの24人には、「とても大学生が書いたとは思えない」等と屈辱感を与えるコメント付きの評価書のほかに「こんなコメントをしてすみません」という謝罪文も付け加えました。

 

すると24人のうちほとんどの学生たちの汗は増加したものの、心拍数には変化が見られず、心理テストにおいても、攻撃性は高まっていないことが明らかになりました。

 

結論的に言えば、人は非難されたり、攻撃を受けても、後に相手が、「スミマセンでして」「ごめんなさい」と謝罪の意を表せば、「攻撃しよう」「やり返そう」という意識が薄れ、和解する気持ちが芽生えるようになるというのです。

 

職場などにおいても、ちょっとした口論はつきものです。

 

そんな時、そのままの状態で職場を後にしたら、相手だって不快感を募らせるだけだし、しこりを残したままで終わります。

 

 紳士、一言ででもいいのです。「さっきはごめんね」「すみません」という言葉を後で付け加えれば、相手の不快感だって、少しは減るようになるし、自分自身の心も楽になります。しこりを残す頻度モン・ブランさんへります。

 

 しかも、「雨降ってじ固まる」ではありませんがそのおかげで仲が一層よくなれば、「その日はいろいろあったけど有意義な一日だったと思えてくるでしょう。」

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

以上は 植西聡著『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』より一部抜粋&加筆

 


★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版

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