風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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身の回りのものに挨拶し、感謝し、対話してみよう! いいことがあるかもネ♪~植西聡著『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』より

☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント

 

身の回りのものに挨拶し、感謝し、対話してみよう!いいことがあるかもネ♪~

 

長野県でパン屋を営む男性の話です。

 

 その男性は、中学を出るとすぐにパン屋に就職し、厳しい修行に耐え、30才半ばでようやく自分の店を開くことができた苦労人です。

 

 家庭が貧しかったせいで親にも頼れず、店の物はすべて男性が汗水流してためたお金で買った道具なのでした。

 

 男性は毎朝、仕事を始める前に必ず、道具や材料に「おはよう、今日もよろしく頼むね」と挨拶して回り、仕事が終わると、今度は一つ一つの道具に「ありがとう」と言ってきれいに掃除して片づけるのを日課としていました。

 

そのかいもあって調理をしていてけがをしたこともなければ、器具が破損したこともありません。

 

 そして、お店は繁盛し、オープンして数時間後にはパンが完売するのです。

 

その理由について、男性は次のように言います。

 

「全てのモノに対して感謝して大切に扱ってあげると、物にもその気持ちが伝わり、私に応えようとしているようです。だからどれ一つも壊れることなく、毎日ホカホカの美味しいパンがきあがるのです。」

 

モノを単なるモノと考えるのは早計です。

 

「その人の生活にかかせないもの、必要としているものなら、どんなものだって『魂』があります。その魂とコンタクトを取るためにはものに挨拶し、モノに感謝し、物と対話してみる」といいですね。

 

 自分が普段使っているものに感謝し、「大切に使わせていただきますね」と言えば物もその人の期待にきっと応えてくれます。

 

 そうすれば、その日一日が快適な気分で過ごせるようになることでしょう。

 

 
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は 植西聡著『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』より一部抜粋&加筆


★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。

◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。

◆著書(ベストセラー本)[編集]
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版

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