風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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辛いことは、「いつか必ず自分のプラスになる」と考えよう! 植西聡著『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』より

☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント


●未来は自ら変えられる・・・幸運がすり寄ってくる小さな法則

 

辛いことは、「いつか必ず自分のプラスになる」と考える。

 

江戸後期の日本にジョン万次郎という人がいました。

万次郎は漁師でした。ある時、嵐に遭遇し、奇跡的にもアメリカの捕鯨船に救助されました。

そこで、万次郎はアメリカ本土にわたることになりました。

 

この時,万次郎は「この際だから、英語を徹底的にマスターしよう。万が一、日本に帰ることができたなら、何かの役に立つかもしれない。」

 

その結果、万次郎の予測は見事的中しました。

数年後奇跡的に、日本に戻ることができました。

 

帰国した彼は「英語が喋れる」ということで幕末の日米和親条約の締結時には通訳家として貢献し、維新後は英語学校の教師として、大活躍するようになりました。

 

 この話にあるように、

例え、困難に遭遇したとしても、その時のつらい体験はいつか自分にプラスになります。また、プラスとしましょう。

 

 それが、クレームならば、商品の改善のヒントを得ることができます。

 

顧客からの無理な注文ならば、作業工程の見直しや、ロスタイムの改善を図ることができます。

 

苦手な営業の仕事ならば、セールストークをマスターすることができますね。

 

結論的に言えば、その時は困難に思えても、体験して得たことは、いつか姿・形を変え、必ず生きるようになるのです。

 

 そう考えると、困難と格闘している日々さえも有意義で素晴らしい日々に思えてくるはずですね。

 
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は 植西聡著『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』より一部抜粋&加筆

 

日英対訳による ジョン万次郎の勇気と努力の物語

日英対訳による ジョン万次郎の勇気と努力の物語

 

 

★ジョン万次郎(ジョン まんじろう、旧字体:ジョン萬次郎、英語:John Manjirō、1827年1月27日〈文政10年1月1日〉 - 1898年〈明治31年〉11月12日)は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけてアメリカ合衆国と日本で活動した日本人である。アメリカ人からはジョン・マン(英語:John Mung)という愛称でも呼ばれた。土佐国(現・高知県)出身。帰国後は本名として 中浜 万次郎(なかはま まんじろう、旧字体:中濱 萬次郎)を名乗った。
日米和親条約の締結に尽力し、その後、通訳・教師などとして活躍した。

坂本龍馬中浜万次郎から聞いた世界観に影響を受けたと言われ、激動の幕末における影の重要人物である。
アメリカの様々な文物を紹介し、西洋知識を貪欲に吸収しようとしていた幕末の志士や知識人達に多大な影響を与えた。


★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。

◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。

◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版

 

 

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