☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント
◆ユーモアはあなたの好感度をアップさせる!
◆ユーモアは会話の潤滑油になり、相手の心を開放する。
欧米諸国では、ユーモアのセンスが出世にも影響を及ぼすといわれるほど重要視されています。
なぜなら、センスのいいユーモアは自己アピールになりますし、教養の尺度として考えられているからです。
でもね~
このセンスは一朝一夕で見につくものではありません。そして、口に出さなければ伝わらないのも事実です。
演説やプレゼンテーションの場はもちろんのこと、普段の何気ない会話においても、ユーモアを織り交ぜて話を進めることができれば、あなたの好感度はさらにアップすること間違いなしです。
それは良好な人間関係を築くための潤滑油のようなものなのです。
普段からユーモアのセンスを磨いておきましょう。
そこで、3大ユーモアセンスアップ法をお知らせいたします。
①一日一生日記をつける
一日の出来事の中で面白かったことを日記につけましょう。
知人の発言はもちろん自分の失敗談などメモしておきましょう。(可視化・視える化にする)
「靴下を左右柄違いで履いてしまった」などなど
少しずつでもHQ値が上がります。
②観察癖をつける
周囲の人や物事をよく観察し、後に生かす。
③言葉遊びを楽しむ
言葉を自由に操れるようになると、ユーモアのセンスは磨かれます。
日本語は特に同音異義語が豊富ですので、ダジャレに適しています。
日頃から言葉遊びを楽し見ましょう。
☆彡ダジャレの例
●ふとんがふっとんだ~~~!
●となりの家にかこいとやねができたってね
「かっこいー」
屋根が吹っ飛ばされた「やーねー」
● 山があっても山梨県
●マスターがそう言ってますたー(なまってます)
●赤信号でわたっちゃあかんよ!
●この漢字どんな感じ?
やなかんじ―。
●これはドイツんだ、オランダ!
●豚と馬が徒競争したらどっちが勝つか?
普通はウマが早いので「馬」と答えるのが常識。
ここはとんちクイズなのでトンカツ(豚勝)と答えます。
先にトンカツならば、トンカツ食べてうまかった(旨かった、馬勝った) お粗末でした。
HQ値=ユーモア指数(慶応義塾大学の西岡秀雄によって命名された。)
HQ値が高いとユーモアのセンスがあるといえます。
「求めよさらば与えられん」(マタイ伝7-7)
一件落着、めでたし、めでたし。
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は 斎藤茂太著『幸せになる人の38の習慣』より一部抜粋&加筆
★斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。
「モタさんの"言葉"」
2012年(平成24年)からNHKワンセグ2で茂太の著作を絵本の読み聞かせの形式によって紹介するミニ番組『モタさんの"言葉"』の放送が開始された
斎藤茂太賞
1973年に斎藤を会長として発足した日本旅行作家協会では、斎藤没後の2016年に、斎藤の「功績をたたえ、またその志を引き継ぐ」との趣旨で、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」を創設した。
受賞作
第1回(2016年)
斎藤茂太賞 - 星野保『菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って』(岩波書店)
特別賞 - 田中真知『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社)
第2回(2017年)
斎藤茂太賞 - 今尾恵介『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル)
審査員特別賞 - 村上大輔『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記』(法藏館)
第3回(2018年)
斎藤茂太賞 - 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA)
家族
祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は、婿養子(紀一の長女の夫)であった精神科医で歌人の斎藤茂吉。2人の姉、弟は作家の北杜夫、姪(弟・北の娘)に斎藤由香。
著書(一部)
『茂吉の体臭』岩波書店/1964年
『精神科の待合室』中央公論社/1974年
『躁と鬱 -波動に生きる-』中央公論新社/1980年6月
『長男の本 みんな元気に蘇れ』情報センター出版局/1980年9月
『モタさんのヒコーキ談義』旺文社/1982年8月
『世界のクルーズ客船 中村庸夫写真集』(共著:中村庸夫、柳原良平)海事プレス社/1991年6月
『心のウサが晴れる本』PHP文庫/1992年11月
『人間的魅力の育て方』三笠書房/1995年2月
『脳を鍛える50の秘訣』成美堂出版/1997年4月
『「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社/1999年8月
『骨は自分で拾えない』集英社/2000年6月
『女の子がすくすく育つ親の躾け方』KKベストセラーズ ワニ文庫/2000年8月
『斎藤茂太vs梅原猛 旅・酒・文化のシンポジア』(久野昭編)南窓社/2000年12月
『時間の使い方うまい人・へたな人』三笠書房/2001年4月
『気持ちの整理 -不思議なくらい前向きになる94のヒント-』三笠書房/2003年2月
『快老生活の心得』角川書店/2003年2月
『不完璧主義』家の光協会/2004年5月
『無理せず、苦労せず、楽しく生きるコツ』文香社/2004年7月
『モタさんの快老物語』中央公論新社/2004年11月
『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版/2005年1月
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房/2005年2月
『モタさんの10倍ツキを呼ぶ50の言葉―毎日がこんなに変わる!楽天発想』知的生きかた文庫/2006年6月
『「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本』こう書房/2006年11月
『モタ先生と窓際OLの人づきあいがラクになる本』(共著:斎藤茂太・斎藤由香)集英社/2006年12月
『モタさんの“言葉”』(斎藤 茂太、松本春野)講談社
・『自分らしく生きて、死ぬ知恵』(遺作 2006年10月著)中経出版2010年2月発行