風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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人の性格を判断するには 少なくとも2方向以上の観点から判断せよ! 斎藤茂太著『人生に必要な100の言葉』より

☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント


☆彡一つの性格判断だけで付き合うのは誤解のもと

 

人を知る判断基準の一つに「性格を知る」ということがあります。


「いい性格」「悪い性格」「明るい性格」「暗い性格」等様々な言い方で、性格というが使われます。

 

私たちはこうした性格を通常はその人の言動を見て、その人が、どんな性格の持ち主か

を判断します。

 

でもね~

 

私たちが人の性格を判断するときに、必ずも判断が一致するとは限りません。

 

むしろ、多くの場合で、判断が「マチマチ」なのではないでしょうか。

 

これは人間がいろんな性格を併せ持っているからなのです。

 

ここで性格をあえて簡単に定義づけてみますと

「繰り返し現れる、心の動きとその行動」ということになるでしょうか。

 

この特定しにくい性格がわかれば、人間関係が円滑にいく決め手となりますよね。

 

ここで、相手の性格を知る手段としていくつかのヒント差し上げておきます。

 

①クセで性格を知る


②話題の出し方で性格を知る


③主張の仕方で性格を知る


④しゃべり方で性格を知る


⑤睡眠の長さで性格を知る


⑥尊敬する人物で性格を知る

 

 こんなにいろいろな「性格判断方」があるということは性格はたった一つの判断では難しいということです。

 あれこれ重ね合わせて、少なくとも二つ以上の判断の仕方を活用していただきたいですね。

 

たとえば、街で後ろ姿のきれいな女性を見かけてどんな美人かと期待して、前に行って見たら想像と違った(ガクッ)ということはよくあることです。

 

 人間は性格的にもいろんな側面を持った生き物ですし、時と場合によっても変化するものです。

 

たとえばバレエ「白鳥の湖」ではチャイコフスキーが人間は複数の側面を持っているということを「白鳥」と「黒鳥」&「清純派」と「小悪魔派」とで表現しています。

 

※おまけ

シルヴィ・ギエムの「白鳥」と「黒鳥」


シルヴィ・ギエム【オデット】

 


Swan Lake - III Act - Sylvie Guillem, Manuel Legris, Cyril Atanasoff

 

興味あることですね。

 

 したがって人間関係で誤解が生じるのは普通のことです。誤解があったからと言って深く思い悩むことはありません。

 

誤解が生じたのなら、その誤解の元は何だったのか、どうしたら解決できるのかを考えてみましょう。


☆彡ポイント

人の性格を判断するには

 

少なくとも2方向以上の観点から判断せよ!

 

 


一度っきりの人生、楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 



以上は 斎藤茂太著『人生に必要な100の言葉』より一部抜粋&加筆

 


シルヴィ・ギエム(Sylvie Guillem, 1965年2月25日 - )は、フランス・パリ生まれのバレエダンサー。「100年に1人」のダンサーと言われている。

幼少の頃より体操を本格的に習い、12歳の時オリンピック国内予選を突破する。当時のパリ・オペラ座バレエ学校校長のクロード・ベッシーにスカウトされ、1976年にパリ・オペラ座バレエ学校に入学する。1981年にオペラ座バレエ団に入団する。「強靭な肉体」と表現されることも多く、柔軟な体、弓のようなアーチを描く足の甲や、200度は開いていそうな開脚・ジャンプが特徴である。クロード・ベッシーは彼女の足の型をとり、ブロンズ像を作らせたほどだった。

1983年、ヴァルナ国際バレエコンクールにて金賞・特別賞・優秀賞の三冠を手にする。1984年カルポー賞(フランス語版)受賞。プルミエール・ダンスーズに昇進。1984年12月29日、初主演の『白鳥の湖』終演直後に、19歳にして当時の芸術監督ルドルフ・ヌレエフより最高位であるエトワールに直々に任命される。ギエムは多忙を極め、固定のスタジオに彼女が残り、振付師と周りのダンサーだけが入れ替わりたちかわり出入りして一日が過ぎるような状態が続く。1985年、ヌレエフと初来日し、『白鳥の湖』(東京バレエ団)に客演。

外部からのオファーがあっても受けることの許されない契約と束縛に不満が募り、1988年、パリ・オペラ座バレエ団を電撃退団。フランスでは「国家的損失」とまで言われた。同年イギリスに移り、ロイヤル・バレエ団のゲスト・プリンシパルとして活躍。フリーとして頻繁に日本にも訪れるようになる。2001年、『ブロークンホール』でオリヴィエ賞受賞。

パリ・オペラ座時代より積極的にコンテンポラリー・ダンスに取り組む。『白鳥の湖』のオデット/オディール、『ドン・キホーテ』のキトリ、『グラン・パ・クラシック』などのクラシック・バレエ全般はもとより、モーリス・ベジャールの『ボレロ』、『シシィ』、ウィリアム・フォーサイスの『In the Middle, Somewhat Elevated』など多くの代表作を持つ。振付も手掛け、1998年にフィンランド国立バレエ団のために独自の解釈と演出によって『ジゼル』を振り付け、好評を得た。フィンランド国立バレエ団は、2001年1月に行われたパリ公演でこの作品を上演して成功を収めた。

2015年、ローレンス・オリヴィエ賞・特別賞受賞。同年、高松宮殿下記念世界文化賞受賞。また、同年末をもって引退を表明。世界各地のファイナルツアーの締めくくりとして12月に日本でさよなら公演を行い、12月31日にはラストステージとして「東急ジルベスターコンサート 2015-2016」に特別出演。大晦日の年越しカウントダウンで最後の『ボレロ』を舞い、テレビ東京系で生中継された。


ボレロ シルビ・ギエム Bolero Sylvie Guillem

 


★斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。
「モタさんの"言葉"」
2012年(平成24年)からNHKワンセグ2で茂太の著作を絵本の読み聞かせの形式によって紹介するミニ番組『モタさんの"言葉"』の放送が開始された
斎藤茂太
1973年に斎藤を会長として発足した日本旅行作家協会では、斎藤没後の2016年に、斎藤の「功績をたたえ、またその志を引き継ぐ」との趣旨で、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」を創設した。
受賞作
第1回(2016年)
斎藤茂太賞 - 星野保『菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って』(岩波書店
特別賞 - 田中真知『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社
第2回(2017年)
斎藤茂太賞 - 今尾恵介『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル
審査員特別賞 - 村上大輔『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記』(法藏館
第3回(2018年)
斎藤茂太賞 - 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA
家族
祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は、婿養子(紀一の長女の夫)であった精神科医歌人斎藤茂吉。2人の姉、弟は作家の北杜夫、姪(弟・北の娘)に斎藤由香
著書(一部)
『茂吉の体臭』岩波書店/1964年
『精神科の待合室』中央公論社/1974年
『躁と鬱 -波動に生きる-』中央公論新社/1980年6月
『長男の本 みんな元気に蘇れ』情報センター出版局/1980年9月
『モタさんのヒコーキ談義』旺文社/1982年8月
『世界のクルーズ客船 中村庸夫写真集』(共著:中村庸夫、柳原良平)海事プレス社/1991年6月
『心のウサが晴れる本』PHP文庫/1992年11月
『人間的魅力の育て方』三笠書房/1995年2月
『脳を鍛える50の秘訣』成美堂出版/1997年4月
『「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社/1999年8月
『骨は自分で拾えない』集英社/2000年6月
『女の子がすくすく育つ親の躾け方』KKベストセラーズ ワニ文庫/2000年8月
斎藤茂太vs梅原猛 旅・酒・文化のシンポジア』(久野昭編)南窓社/2000年12月
『時間の使い方うまい人・へたな人』三笠書房/2001年4月
『気持ちの整理 -不思議なくらい前向きになる94のヒント-』三笠書房/2003年2月
『快老生活の心得』角川書店/2003年2月
『不完璧主義』家の光協会/2004年5月
『無理せず、苦労せず、楽しく生きるコツ』文香社/2004年7月
『モタさんの快老物語』中央公論新社/2004年11月
『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版/2005年1月
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房/2005年2月
『モタさんの10倍ツキを呼ぶ50の言葉―毎日がこんなに変わる!楽天発想』知的生きかた文庫/2006年6月
『「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本』こう書房/2006年11月
『モタ先生と窓際OLの人づきあいがラクになる本』(共著:斎藤茂太斎藤由香集英社/2006年12月
『モタさんの“言葉”』(斎藤 茂太、松本春野講談社
・『自分らしく生きて、死ぬ知恵』(遺作 2006年10月著)中経出版2010年2月発行

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