☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント
◆マイナスを起点に考えると、自信と信念が生まれる。
メタボリック症候群と診断された人が、適度な運動を習慣にし、食生活の改善に取り組み、再度検査を受けたら、医者から次のように言われたとします。
「血圧もコレステロール値もだいぶさがりましたね。せいじょうちにもどりつつあります。」
「体重もだいぶ減りましたね。標準体重まで、もう少しです。」
その時、たいていの人はほっとすると同時に、嬉しさがこみあげてくると思います。
ポジティブな感情で心がいっぱいになると思います。
なぜでしょうか?
それは、メタボリック症候群というマイナスを起点に考えた場合、健康体に向けて一歩前進した証拠、改善の兆しが見えてきた証拠であるからです。
この「マイナスを起点に考える思考法」は、自信と信念を強め、物事を成し遂げるうえで大いに役に立ちます。
たとえば、人前での「スピーチ」です。
人前に出るのが苦手で、今までスピーチをしたことがない人にとっては、それは困難に思えるでしょう。
しかし、たとえ10分間でも、皆に話を聞いてもらうことができれば、少しだけ自信が持てるようになります。
「うまく話せる」という信念も芽生えてきます。
結論的に言えば、『いきなり、成果を求めようとしないで、小さくてもいいから前進・進歩したことを確認する』ようにすることです。
そうすれば、ココロも楽になり、どんどんポジティブになっていくことでしょう。
☆彡ツキを呼ぶコツ・・・ポイント
●小さくてもいいから前進・進歩したことを確認する
一度だけの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著「ツキを呼ぶコツ」より一部抜粋&加筆
ツキを呼ぶコツ 幸運がやってくるポジティブ思考9つの習慣 / 植西聡 【本】
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★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)