風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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平凡をやり通す人は非凡である。「ベンジャミン・フランクリンの十三徳」に学ぶ!

 ☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント

 

☆『平凡をやり通す人は非凡である。』

 今日、情報が大量にまき散らされているから、現代人にとって大切なことは、見失いがちな自分をしっかり把握しておくことである。

 

自己管理は、なんといっても自己省察、自己反省の繰り返しに尽きる。

 

自分がしっかりしていれば、どのような情報も取捨選択して対応でき、道を踏み外すこともない。

 

 自己省察としてはベンジャミン・フランクリンの十三徳・13項目というものを紹介しておきます。参考にするとよいでしょう。

 

☆彡ベンジャミン・フランクリンの十三徳(13の自己省察)

①節制=飽きるまで食べるなかれ、酔うまで飲むなかれ。
腹八分目!

②沈黙=自他に益なきことを語るなかれ。
冗舌の時代だからこそ沈黙の効果を念頭に置こう。

③規律=ものはすべてきめたところに、仕事はすべて時間通りに

④決断=やらねばならないことを決心し、決心したら即実行
決断の見定めとタイミングは現代人の運命を左右する

⑤倹約=自他に益なきことに浪費するなかれ

⑥勤勉=時間を無駄にせず、常に益あることに使い、無用な行為はすべて絶つ

⑦誠実=偽りで人を傷つけるな。真摯に公正に考え、話せ

⑧正義=他人を侮辱したり、与えるべきものを与えずして傷つけることなかれ

⑨平静=ささいなこと、日常の出来事に心を乱すな

⑩節度=極端を避けよ、怒りに値することもにも耐えよ

⑪清潔=身体、衣服、住居を清潔に

⑫純潔=スキンシップは健康、子孫繁栄のためにのみ行え。性によって自他の信用を傷つけることなかれ

⑬謙遜=イエスソクラテスを見習うべし

 

※十三徳(自叙伝より)
『自伝』によると、1728年ごろに彼は「道徳的完全に到達する大胆で難儀な計画」を思いついた。この理想を実行するため、自らの信念を十三の徳目にまとめた。彼は毎週、一週間を徳目の一つに捧げて、年に4回この過程を繰り返した。

 

フランクリン自伝 (岩波文庫)

フランクリン自伝 (岩波文庫)

 

 

ベンジャミン・フランクリンのプロフィール
ベンジャミン・フランクリン(英語: Benjamin Franklin, グレゴリオ暦1706年1月17日<ユリウス暦1705年1月6日> - 1790年4月17日)は、アメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者。印刷業で成功を収めた後、政界に進出しアメリカ独立に多大な貢献をした。また、凧を用いた実験で、雷が電気であることを明らかにしたことでも知られている。現在の米100ドル紙幣に肖像が描かれている他、ハーフダラー銀貨にも1963年まで彼の肖像が使われていた。

勤勉性、探究心の強さ、合理主義、社会活動への参加という18世紀における近代的人間像を象徴する人物。己を含めて権力の集中を嫌った人間性は、個人崇拝を敬遠するアメリカの国民性を超え、アメリカ合衆国建国の父の一人として讃えられる。『フランクリン自伝』はアメリカのロング・ベストセラーの一つである。
元々は奴隷所有者であったが、アメリカ建国の父の中で唯一奴隷制廃止を唱えるようになった。

科学的業績・発明
フランクリンは科学や発明に興味を示し、独学で様々な業績を残した。
ライデン瓶の実験を知り、電気に興味を持つ。1752年、雷を伴う嵐の中で凧をあげ、凧糸の末端にワイヤーで接続したライデン瓶により雷雲の帯電を証明するという実験を行った。また、雷の電気はプラスとマイナスの両方の極性があることも確認したといわれている。この命がけの研究結果によってフランクリンはロンドン王立協会の会員となった。この逸話は有名になったが、同じような実験をしようとして死者が出たため、現在はあまり紹介されない。

避雷針、フランクリンストーブとして知られる燃焼効率の良いストーブ、遠近両用眼鏡、グラスハーモニカなどを発明した。これらの発明に関する特許は取得せず、社会に還元した。ロッキングチェアーの考案者として挙げられることもあるが、これはフランクリン以前から存在していたもので疑わしい。
夏時間を考案したが、この時代には採用されなかった。

 


一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 



以上は 斎藤茂太著『これで人生がうまくいく』より一部抜粋&加筆

 

 


★斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年3月21日 - 2006年11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。
「モタさんの"言葉"」
2012年(平成24年)からNHKワンセグ2で茂太の著作を絵本の読み聞かせの形式によって紹介するミニ番組『モタさんの"言葉"』の放送が開始された
斎藤茂太
1973年に斎藤を会長として発足した日本旅行作家協会では、斎藤没後の2016年に、斎藤の「功績をたたえ、またその志を引き継ぐ」との趣旨で、旅にかかわる優れた著作を表彰する「斎藤茂太賞」を創設した。
受賞作
第1回(2016年)
斎藤茂太賞 - 星野保『菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って』(岩波書店
特別賞 - 田中真知『たまたまザイール、またコンゴ』(偕成社
第2回(2017年)
斎藤茂太賞 - 今尾恵介『地図マニア 空想の旅』(集英社インターナショナル
審査員特別賞 - 村上大輔『チベット 聖地の路地裏――八年のラサ滞在記』(法藏館
第3回(2018年)
斎藤茂太賞 - 若林正恭『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA
家族
祖父は医師で政治家の斎藤紀一。父は、婿養子(紀一の長女の夫)であった精神科医歌人斎藤茂吉。2人の姉、弟は作家の北杜夫、姪(弟・北の娘)に斎藤由香
著書(一部)
『茂吉の体臭』岩波書店/1964年
『精神科の待合室』中央公論社/1974年
『躁と鬱 -波動に生きる-』中央公論新社/1980年6月
『長男の本 みんな元気に蘇れ』情報センター出版局/1980年9月
『モタさんのヒコーキ談義』旺文社/1982年8月
『世界のクルーズ客船 中村庸夫写真集』(共著:中村庸夫、柳原良平)海事プレス社/1991年6月
『心のウサが晴れる本』PHP文庫/1992年11月
『人間的魅力の育て方』三笠書房/1995年2月
『脳を鍛える50の秘訣』成美堂出版/1997年4月
『「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社/1999年8月
『骨は自分で拾えない』集英社/2000年6月
『女の子がすくすく育つ親の躾け方』KKベストセラーズ ワニ文庫/2000年8月
斎藤茂太vs梅原猛 旅・酒・文化のシンポジア』(久野昭編)南窓社/2000年12月
『時間の使い方うまい人・へたな人』三笠書房/2001年4月
『気持ちの整理 -不思議なくらい前向きになる94のヒント-』三笠書房/2003年2月
『快老生活の心得』角川書店/2003年2月
『不完璧主義』家の光協会/2004年5月
『無理せず、苦労せず、楽しく生きるコツ』文香社/2004年7月
『モタさんの快老物語』中央公論新社/2004年11月
『いい言葉は、いい人生をつくる』成美堂出版/2005年1月
『図解グズをなおせば人生はうまくいく』大和書房/2005年2月
『モタさんの10倍ツキを呼ぶ50の言葉―毎日がこんなに変わる!楽天発想』知的生きかた文庫/2006年6月
『「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本』こう書房/2006年11月
『モタ先生と窓際OLの人づきあいがラクになる本』(共著:斎藤茂太斎藤由香集英社/2006年12月
『モタさんの“言葉”』(斎藤 茂太、松本春野講談社
・『自分らしく生きて、死ぬ知恵』(遺作 2006年10月著)中経出版2010年2月発行

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