☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント
◆「しなやかに生きるものが一番強い」
葦とオリーブの木が「どちらが強いか」ということで言い争いになりました。
オリーブの木は葦を「お前は強い風が吹くとすぐに曲がってしまうではないか。私はどんなに風が吹いてもびくともしない。お前は弱く、私は強い」と馬鹿にしました。
ある日、強い風が吹きました。葦は強風に逆らわず、曲がってしまいました。
一方オリーブの木は耐えきれなくなって、折れてしまいました。
この話は「本当の強さとは、物事に柔軟に対応し、しなやかに生きることだ」ということを表しています。
どんな状況になろうと、自分の意思を貫こうとする人がいます。そのような生き方は確かに「強い」のかもしれませんが障害が大きくなりすぎると、このオリーブの木の様に耐えきれずに折れてしまうことがあります。
『葦の様に柔軟に対応し、時には妥協しながらしなやかに生きていく』 方が本当は強いのではないでしょうか。
☆彡強いものが生き残るのではなく、環境に対応できるもののみが生き残るのである。ダーウィン
一度だけの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著「ひと言セラピー」より一部抜粋&加筆
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★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)