風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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辛い気持ちになったら「ホントだよね」と自分に言ってあげよう! 志田清之著「心を軽くする79のヒント」より

☆彡「天使のハッピートーク」今日のハッピー 一日一言 

 

◆辛い気持ちになったら「ホントだよね」と自分に言ってあげる。


 思わずため息をつきたくなるようなときがあります。

幸だと期待していたにもかかわらず、結果が想像以上に悪い瞬間、「はあ~」としぼみかけた風船がさらにしぼみ切るような、生気まで漏れていくような感覚になります。

 このように沈んだ気持ちの時には、頭で「こうすれば」「こう考えれば」といくら思い巡らせても気持ちは一向に回復しないものです。

 心の底から「この気持ちをわかってほしい」という欲求(感情)を否定したり、理屈で諭しても「やっぱりわかってくれない…。」と無意識から反発が起こった状態が続くのです。

 こんな時の必殺技があります。

それは、自分自身に「ホントだよね」と、古くからの友人の気持ちに寄り添ってあげるように、両親が泣いてる子供に語り掛けてあげるように言ってあげるのです。

 感情(無意識)は欲求が満たされると、赤ちゃんが泣きやむように、自然に収まっていきます。

 逆に、「何でわからないんだ!」「何でだ!」とイライラとかっとうする気持ちに収まりがつかない状態もあります。

 考えを理解されなかったり、思っていることがわかってもらえなかったり、職場でもプライベートでも人間関係ではストレスを覚える瞬間があります。

 そんな時には「ほんとだよな!」と言ってあげましょう。

後輩が先輩の話し相手をしてあげるように、気の合う友達が相槌を打ってあげるように、自分自身に相槌を打ってあげるのです。

 無意識には理論的な説得は難しいという本質を理解してあげ、自然な感情を受け入れ、理解してあげるのです。

 誰だって、言い返したり、相手を殴ってやりたい感情になる経験はある。

でもね~それができないからかっとうするのです。

 理性(意識)が感情(無意識)を抑制したストレス状態なのです。

だから、自分自身の心のメッセージを受け入れ、理解してあげるのです。

 

 辛い時にはホントだね」と気持ちに寄り添ってあげ、イライラしているときにはホントだよな!」と相づちを打ってあげましょう。

 

 自分自身の心のサポーターになり応援してあげることが心の健康への姿勢なのです。


☆彡今日の一言
自分が自分自信の応援団長になってあげよう


以上は志田清之著「心を軽くする79のヒント」より一部抜粋&加筆


★志田清之(しだきよゆき)
志田 清之(しだ きよゆき、1972年 - )は、日本の空手家で、心理カウンセラー。

新潟県三条市出身。
中学時代に強いストレスから突然、右耳の聴力を失ってしまう。
高校生の時に、劇画「空手バカ一代」と出会い、強い男になることを誓い上京を決意する。上京後は、(旧)極真会館京城支部廣重毅支部長)へ入門。
選手としては、全日本ウェイト制重量級で2連覇、世界ウェイト制重量級・8位入賞等の実績を残す。
現在では、心理カウンセラーの傍ら、武道本来の身体操作により「衰えない力」と題し、道場生と一緒に稽古に励んでいる。

書籍関連
・心を軽くする79のヒント (コミュニティ・ブックス)
・「うつ病」の治し方 うつ状態の自分を救う6つの方法 (スマートブックス)