風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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「他人を『愛する人』と思えば自ずと親身になれる。」寺内博美著「愛されるより愛することを」より

☆彡「天使のハッピートーク」 今日のハッピー 一日一言

 

他人を「愛する人」と思えば自ずと親身になれる。

 

 私(寺内博美=てらうちひろみ)は究極の出しゃばりかもしれません。

出しゃばりと世話焼きを合わせた「でしゃやき」と自分で勝手に呼んでいます。

見て見ぬ振りが出来ないというのが私の性分なのです。

 

 社員に対しては、いつも母親のような気持ちで接しています。年齢の高い方も若い方も一人一人を愛する子供と思うことで、時には厳しく言うこともありますが、そこにあるのは母親のような愛情だと思っています。

 

 また、例えば満員電車の中でお年を召した方が立っているのを見かけたら、あるいは階段で大きな荷物を運んでいる人を見かけたら、あるいは街頭で具合の悪そうな人に出くわしたら、私(寺内博美)はどんなに急いでいても、その人たちに声を掛けます。

 

 それはたぶん、小学生のころから親孝行してあげたいと思ってきた母がなくなってしまって、十分に親孝行してあげられなかったなあ、…という思いが心のどこかにあるからなのだろうと思います。

 

 「もしも、目の前にいる人が母だったら、席を譲ってあげればきっと喜ぶだろうな」とか「もしもこの人が母だったら、荷物を階段の上まで一緒に運んであげれば助かるだろうな」と思うと、その人たちに声をかけて、その人たちのために何か親身にしてあげることが、苦になるどころか、喜びにさえ感じられるのです。

 

 何事も、そして誰もが自分の大切な家族であるとか、愛する存在だと思えば、もっと相手の身になって考え、積極的に手を差し伸べることができるようになるのではないでしょうか。

 

 もし、そんなふうに、他人も身内と同じように思いやることができれば、殺伐とした社会も平和になり、無情なあら曽須賀もっと減るのではないかという気がします。

 

 そしてまた、

一番癒されるのは役立った喜びを得る私自身なのです。


☆彡今日の一言
①他人を「愛する人」と思えば「世界」が変わる。

 

②親孝行してあげられなかった人は「他人の親のために」一日一善の「恩送り(おんおくり)」をしよう♪~

 

③世のため人のために役立つことに喜びを感じ、感謝するる。

 

④人類はみな兄弟、宇宙船「地球号」に乗ったファミリーだ。

 


一度だけの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 

以上は寺内博美著「愛されるより愛することを」より一部抜粋&加筆

 

愛されるより愛することを

愛されるより愛することを

 

※ 恩送り

恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること
「恩」とは、めぐみ、いつくしみのことである。
誰かから受けた恩を、自分は別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す。そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということ。
「恩送り」では、親切をしてくれた当人へ親切を返そうにも適切な方法が無い場合に第三者へと恩を「送る」。

恩を返す相手が限定されず、比較的短い期間で善意を具体化することができるとしている。社会に正の連鎖が起きる。
英語圏では「恩送り」に相当する概念が、Pay it forward(ペイ・イット・フォーワード)の表現で再認識されるようになった。


★寺内博美(てらうちひろみ)のプロフィール

湘南技術センター株式会社専務取締役。創業者である原田宏一氏が代表取締役を務める「湘南技術センター株式会社」は、創業36年を迎える。2000年8月、同社へ秘書として入社。以後、営業、管理、職種転換事業等に携わる傍ら、各種セミナー講師、企業・個人コンサルティング活動中。最近では「親子で学ぶ基本ビジネスマナー」のプロジェクトを社員と共に発案。日本古来のマナーや文化を親子で学ぶ大学向けカリキュラムは好評を博している。2010年春、会社を女子力で元氣にサポートしようと、社内で「湘南女子会」を立ち上げた。

京セラ㈱創業者の稲盛和夫氏が塾長を務める「盛和塾」横浜の世話人

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