風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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5月17日は生命・きずなの日、高血圧の日、お茶漬けの日、パック旅行の日、多様な性にYESの日、世界電気通信記念日、等の日

2019年(令和元年)5月17日は何の日?

 

5月17日は生命・きずなの日、高血圧の日、お茶漬けの日、パック旅行の日、多様な性にYESの日、世界電気通信記念日、等の日です。

 

●『生命・きずなの日』 : 
臓器提供をしたドナーの家族で作る「日本ドナー家族クラブ(JDFC)」が2002(平成14)年に制定。

日付は、新緑の候で生命の萌え立つ季節の5月、17日は「ド(十=とう)ナー(七)」の語呂合せです。
ドナーとその家族が社会的に深く理解され、生命の大切さ、生命の絆を多くの人に考えてもらう日です。

※「ドナー(臓器提供者)」の存在なしには成立しない移植医療。
それは自らの生命の代わりに、他人の生命を救う「ギフトオブライフ」の精神を持つドナーと、その家族の善意によって支えられています。

 

●『高血圧の日・世界高血圧デー(World Hypertension Day)』 :


特定非営利活動法人「日本高血圧学会」と「日本高血圧協会」が、高血圧の予防等の啓蒙活動を目的に制定。
日付は、「世界高血圧連盟」が定めた「世界高血圧デー(World Hypertension Day)」に准じています。
「世界高血圧デー」の活動は、2005(平成17)年に開始され、当時事務局のアメリカで制定されている「高血圧啓蒙月間」が5月である事等からこの日となっています。

 

●『お茶漬けの日』 :永谷園が制定
お茶の製法を発明し、煎茶の普及に貢献した「永谷宗七郎」の子孫にあたる「永谷嘉男」が創業した食品メーカーが制定。
日付は、永谷宗七郎の偉業をたたえ、1778(安永7)年の命日にしています。

※同社は、1952(昭和27)年に画期的なインスタントのお茶漬け商品「お茶づけ海苔」を発売し、お茶漬けを更に身近な食べ物とした「味ひとすじ」の理念を持っています。
「お茶づけ海苔」が、2012(平成24)年で発売60周年を迎えた事を記念した日です。

●『パック旅行の日』 : 
1961(昭和36)年のこの日、イギリスで「労働者委員会」が企画し、旅行業者「トーマスクック」が手配した世界初の「パック旅行」が行われ、「労働者一行の団体旅行」が、「ロンドン・ブリッジ駅」からフランスのパリに出発した記念日です。

●『多様な性にYESの日(国際反ホモフォビアデー・International Day Against Homophobia(IDAHO))』 : 
多様な性を認め合う気持ちを広めるのが目的で2007(平成19)年からこの日に当事者がメッセージを発表する等して性の多様性を訴え、行動してきた「IDAHO-NET」が制定。

※わずか20数年前の、1990(平成2)年のこの日に「世界保健機関(WHO)」で、 “同性愛”が「国際障害疾病分類」から削除される事を議決した日です。
それまでは、医学で解明できず「性同一性障害」が「疾病」の一つに分類され、「不治の病」扱いされ、「性同一性障害者」として偏見に満ちた迫害を受け続けた暗い時代でした。

 

●『世界電気通信記念日(World Telecommunication Day)および世界情報社会の日(World Information Society Day)』 : 
世界中の国と、より速く・より正確に連絡をとる手段としての「電気通信」の普及と理解を深める日で、日本では「日本ITU協会」が活動しています。 

※1865(慶応元)年のこの日に、「国際電気通信連合(ITU)」の前身である「万国電信連合」が設立された事を記念し、ITUが1973(昭和48)年に「世界電気通信の日」を制定。
2005(平成17)年の「国連総会」の会期中に開かれた「世界情報通信サミット」で「世界電気通信の日」と同じ日を、「世界情報社会の日」とする事が議決されました。
更に、その翌年の「ITU全権大使会議」で、この2つの国際デーが一つに統合されました。

●『聖マドロンの祝日』 :
苦痛の緩和の守護聖人の日です。
「聖マドロン」は、紀元前540年頃、イギリスのコーンウォールにいた僧か隠者で、ランズ・エンドの近くで亡くなって以来、同地域で聖人として尊敬されています。
そこには、彼が治療の為に使ったといわれる井戸が残されているそうです。


☆彡5月第3金曜日は『ごちポの日』米国食肉輸出連合会が制定。
『ごちポ』は『ごちそうポーク』のこと。軟らかくジューシーで、うまみ成分たっぷりなアメリカン・ポークの美味しさ、安全性などをより多くの人に知ってもらい、親しみを感じてもらうのが目的。
日付は本格的な梅雨が始まる前の週末に栄養価の高いアメリカン・ポークを食べて元気に夏を乗り切って欲しいとの思いから。


☆彡毎週金曜日は
●『カレーの日
よこすか推進委員会が制定。
海上自衛隊では、長い艦上生活において曜日感覚を失わないために、毎週金曜日の昼食にカレーライスが食べられていることから。

 

☆彡毎月17日は、 
●『いなりの日』 :株式会社みすずコーポレーションが制定しました。
「い(1)な(7)り」の日。
日本の食文化の中で多くの人に親しまれているいなり寿司を食べる機会を増やすきっかけを作ろうと、いなり寿司の材料を製造販売している食品メーカーが制定。

 

●『いなり寿司の日』
愛知県豊川市観光協会が制定。
市役所内でのブランド研究会の提言を受ける形で、いなり寿司の発祥の地のひとつともされている豊川市においてブランド化を目指す。

 

●『国産なす消費拡大の日』  : 
4月17日の「なすび記念日」の17日を、毎月なすの消費を増やす日にしようと、「冬春なす主産県協議会」が2004(平成7)年2月9日に制定。

 

●『ひょうご安全の日』 : 
兵庫労働基準局が阪神・淡路大震災から11年目の2006(平成18)年に制定。
阪神・淡路大震災の後は復旧・復興現場等で死亡災害が多発し、震災前に比べて死亡災害が2年連続して50%増加するという事態が続いた為、労働災害多発を防止する為の対策として、震災発生日の毎月17日を「安全の日」と定めました。

 

●『減塩の日』 :
高血圧の予防や治療において大切な減塩をより多くの人に実践してもらう事を目的に、特定非営利活動法人「日本高血圧学会」が制定。
日付は、5月17日が世界高血圧連盟が制定した「世界高血圧デー」、日本高血圧学会が制定した「高血圧の日」であることから、一年を通じて減塩を進めることを目指して毎月17日としました。

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☆彡5月17日の『誕生花』:
シラン(紫蘭)  花言葉は互いに忘れないように、美しい姿
チューリップ(黄)  花言葉は愛の証、望みのない恋
ロベリア  花言葉は悪意、謙遜、譲る心
エキザカム  花言葉はあなたの夢は美しい、あなたを愛します
ライラック  花言葉は愛の芽生え、愛の最初の感情、若き日の思い出、愛の始まり
ジャガイモ(馬鈴薯)・Potato Flower 花言葉は「慈愛」
フクシア・Fuchsia Flower 花言葉は「好み・趣味がいい」です。

☆彡5月17日誕生石は「パープル・サファイア」  石言葉:初恋の思い出

☆彡5月の誕生石は「エメラルド/ひすい」  

◆エメラルドの石言葉:○宇宙的な叡智○恋愛成就○幸せな結婚○無条件の愛

◆ひすいの石言葉:
安定…物事が落ち着いていて、激しい変動がないこと
知恵…物事の道理を判断し処理していく心の動き
長寿…寿命が長いこと
幸福…満ち足りている事。不平不満がないこと


☆彡今日誕生日の有名人の一言 澤柳政太郎(教育家)

「知らないのは恥ではない。知ろうとしないのが恥である。」

・モットーは「随時随所無不楽」(随時随所楽しまざる無し)。いつどんなときでも楽しみを見いだすことはできるの意。

★澤柳政太郎のプロフィール
澤柳 政太郎(さわやなぎ まさたろう、1865年5月17日(慶応元年4月23日) - 1927年(昭和2年)12月24日)は、近代日本の文部官僚、教育者、貴族院勅選議員。大正自由主義教育運動の中で中心的な役割を果たす。東北帝国大学初代総長・京都帝国大学第5代総長・成城学園創立者大正大学初代学長。子の一人に、美術史学者となった澤柳大五郎がいる。

初め文部省総務局に勤め、森有礼榎本武揚らの下で働く。各地で校長職を勤めた後、文部次官・貴族院議員・高等教育会議議員となる。東北帝大総長・京都帝大総長を歴任し、辞任後は帝国教育会会長・私立成城中学校校長となるなど、近代の代表的教育者として活躍した。『退耕録』『我国の教育』等著書多数。

誕生 1865年5月17日(慶応元年4月23日)信濃国筑摩郡松本天白町(現・長野県松本市北深志)
死没 1927年12月24日(62歳没)東京府東京市本郷区(現・東京都文京区本郷)
墓地 谷中霊園(東京都台東区谷中)
職業 官吏、教育者
国籍  日本
教育 文学博士(日本・1914年)
最終学歴 帝国大学文科大学
代表作 『実際的教育学』『退耕録』(1909年)『我国の教育』(1910年)
配偶者 初(山内堤雲長女)
子供 勇太郎(長男・早世)、信(長女・藤尾鷲三妻)、礼次郎(次男)、義三郎(三男)、誠四郎(四男)、謙(次女・降旗三七男妻)、大五郎(五男)、中(三女)

栄典
位階
1891年(明治24年)12月21日 - 正七位
1904年(明治37年)2月10日 - 従四位
1908年(明治41年)9月30日 - 正四位
勲章等
1906年明治39年)4月1日 - 勲三等瑞宝章
1927年(昭和2年)12月24日 - 勲一等瑞宝章・帝都復興記念章

 

以上はナイツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

☆彡5月の行事・暦・祭り(2019年令和元年)
1日(水・休)天皇即位の日 ※祝日扱い

2日(木・休)八十八夜 休日

3日(金・祝)憲法記念日 博多どんたく(→4日)浜松まつり(→5日)

4日(土・祝)みどりの日

5日(日・祝)こどもの日 端午の節句 春の土用明け

6日(月)立夏 振替休日

12日(日)母の日

15日(水)葵祭

17日(金)三社祭(→19日) ※予定 下田黒船祭(→19日) ※予定

18日(土)仙台・青葉まつり(→19日)  ※予定

21日(火)小満


◆5月の陰暦名称・別名・異名・旧名の一覧
皐月さつき
五月は田植えを行う時期で、それを意味する早苗月(さなへつき)から皐月になったとされています。
五月さつき
日本書紀などの書物では五月と書いて「さつき」と呼んでいました。
菖蒲月あやめつき・あやめづき・しょうぶつき
橘月たちばなつき
五色月いついろづき
雨月うづき
狭雲月さくもづき
鶉月じゅんげつ
早苗月さなえづき
仲夏ちゅうか
五月雨月さみだれつき
5月頃に降る長雨から五月雨月と呼ばれています。
梅夏ばいか
多草月たくさづき
梅月ばいげつ
田草月たぐさづき
稲苗月いななえづき
建午月けんごげつ
「建」の文字は北斗七星の柄を意味し、その柄が旧暦で午の方位を向く為「建午月」と呼ばれています。
月不見月つきみずづき
写月しゃげつ
浴蘭月よくらんげつ

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