風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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ごみを拾うことは美しく生きること。一日一善or一週五善で幸せ度アップ!

☆彡「天使のハッピートーク・ 一日一言 」幸せ探しへの誘い編

 

☆彡足元のごみを拾う・・・美しく生き、運を拾う

 

イエローハットの創業者鍵山秀三郎氏は創業以来「掃除」を続けている。

鍵山秀三郎氏の「そうじを通して社会の荒み、ココロの荒みを無くしていきたい」という思いは「日本を美しくする会」となって国内外に活動の輪が広がっています。

 

 ある日、鍵山秀三郎氏が講演でそうじについて話すとある学生が「ごみを拾うようなことで世界が変わるのですか?」と質問した時、「人が行きかうような場所で、吸い殻一つ拾えない、そんな勇気を持っていない人に世界なんて変えられないでしょう。大望は達成されません。」と答えたそうです。

 

「ゴミを拾う」という行為は、実は、「勇気のいる行為」なのです。

「身近なことに立ち向かう気概がないのに、大きな目標に立ち向かうことができるだろうか」といいたかったのでしょう。

 

 手の届く範囲で、出来ることから一生懸命やればいいのです。

 

◆大谷選手が拾った小さな白いゴミ
 4月11日のレンジャーズ戦、8回表、大谷選手は四球を選んだ。

一塁に大谷を置いて、投手マーティンは牽制球を投げた。
大谷は慌てて一塁に戻る。このとき大谷はさりげなく、一塁ベースに落ちていたゴミを拾ってファウルゾーンに投げた。

 そして、フォアボールで一塁に歩くときもゴミを拾うのです。


⚾9/10 大谷翔平フォアボールの途中のある行動が話題!大歓声でスタジアムが揺れる映像!(現地ファン映像まとめ)Shohei Ohtani ANGELS

 大谷選手はホームイン後にも小さなゴミを拾うのです。

 

日本人の持つ繊細な美意識を感じる。

 

神聖なるグランドという職場にごみが落ちていたら気が付いた者が拾うという暗黙のルールが息づいているのだ。

 

またスポーツ観戦や応援で発生したごみを拾う日本人の姿がメディアに取り上げられて称賛の声が上がることがある。

 

良識ある日本人のよさである。


メジャーリーガーは、ベンチで「ヒマワリの種」を食べて殻を捨てている。見ていて美しいとは言えない。

でもね~、メジャーリーガーが「ベンチの床に紙コップやヒマワリの種の殻を捨てるのは、ベンチを清掃する人間の仕事を奪うことになる」という考えがあるらしい。
日本人の感覚では考えにくいことですが、日本とアメリカの文化の違いといえるといえるのかもしれない。

 

大谷選手はヒマワリの種を紙コップに入れているのだ。美しすぎる♪~

 

「ゴミを拾う」行為は、NPBではしばしばみられる。名遊撃手として知られた宮本慎也(現東京ヤクルトスワローズ、ヘッドコーチ)は、併殺のチャンスになると目の前の土を手でならし、小石やゴミを拾った。これは併殺プレーの準備であるとともに、打者に対して「こっちに打ってこい」というアピールだったという。

 

実は、大谷翔平は意識してグラウンドのゴミを拾っている。2015年、チームの大先輩、稲葉篤紀(現侍ジャパン監督)が、ベンチ前のゴミを拾ったのを見て感動して、それを真似るようになったのだ。彼自身はそれを「”運”を拾っている」と表現した。

 かくありたいものですね。


☆彡今日の一言
①ごみ一つ拾えば、ツキと運を拾うこととなる。

①ごみ一つ拾えば、一つだけきれいになる。

②ごみ一つ拾えば、「信用」「品格」「おもいやり」「自尊心」「公共心」「道徳心」が養われる。

③一日一善(六度万行より)
布施…親切
持戒…言行一致
忍辱…忍耐
精進…努力
禅定…反省
智恵…修養
④「一週五善」
カリフォルニア大学のソニア・リュボミアスキー教授の研究によると、1週間に5回、よいことをすると幸福度が高くなるそうです。例えば以下のようなこと。
献血をする
・道案内をする
・ごみ拾いをする
・席を譲る
・お礼状を書く
⑤「情けは人のためならず」
親切の実践は、科学的にも、自分をハッピーにする即効性を持っている。


人生は一度っき、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす♪~。


以上は南泉和尚著「毎日をハッピーにする90の方法」より一部抜粋&加筆

この世に生を受けたからには、その大切な命を最大限に使って生きたいものです。
そして、どうせ生きるなら、ハッピーに生きたほうがいい。
自分のことだけを考えるのではなく、他人のため、社会のために自分の役割を果たすことが、
ハッピーの秘訣。それはほとけ様の教えでもあります。
780年続く秩父のお寺の住職が、仏教を日常に実践して楽しく生きるヒントを伝えます。

★南泉和尚のプロフィール
1959年秩父市に生まれる。日本百観音秩父所十三曹洞宗慈眼寺就職。駒沢大卒。曹洞宗大本山総持寺で3年間修業し、祖父の代から続く秩父幼稚園に就職。97年学園理事長、98年に住職に就任。

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