☆彡「天使のハッピートーク・ 一日一言 」幸せ探しへの誘い編
☆彡意識改革のススメ・・・人生はいつもバラ色なのだ
嫌いなものを好きになる方法!
皆さんは嫌いな食べ物や苦手なことありませんか?
私は子どもの頃ニンジンが苦手でした。味が何とも言えず苦い感じで好きになれませんでした。
ある時母が言いました。「ニンジンがようやく食べれるようになったね」と。
何のことだかわかりませんが知らず知らずのうちに料理の中に混ぜられていたようなんです。
それを美味しい美味しいと食べていたのです。栄養が偏ってはいけないと母なりに工夫してくれていたんですね。
形を変えて食べると食べられることがわかりました。
もう一つは苦手な人との対応。
「ああいえばこう」タイプの人でした。
子どもの時のことです。先生曰く、「考え方の違うお友達と考えてごらんそして、相手の立場にもなってみて」と言われたことがありました。
その時はすぐにはわかりませんでしたが、「友達」という言葉が納得できたのです。
「敵」ではなく「お友達」なんだと思うようになってうまくいくようになりました。
そして、普通に話せるようになりました。
今振り返ってみると何事も自分の受け取り方ひとつで印象というのは大きく(180度)変わるものだと気づかされています。
例えば不細工な俳優さんと表現すれば誰も好きになれません。
ところが個性派俳優と表現すればなんとなく素敵な気がしますよね。
・変わり者⇒個性的
・はぐれ者⇒一匹オオカミ
・口うるさい人⇒自分を成長させてくれる人
・暗い人⇒控えめな人
・目立ちたがり屋の人⇒皆を楽しませてくれる人
・八方美人⇒社交上手な人、誰とでも仲良くなれる人
・融通の利かない人⇒意志の強い人
・優柔不断⇒思慮深い
・気が小さい⇒謙虚
・しつこい⇒粘り強い
・諦めが悪い⇒失敗してもくじけない
・すぐに意見を変える⇒柔軟な、臨機応変
・地味な⇒素朴な
などなど…etc.
こうやって、自分の嫌いなものを一つづつ減らしていけば、毎日がとても暮らしやすい環境となっていきます。
相手を変えることは困難なことが多いので自分の方から「物事の受け止め方の意識を変える習慣」を心掛ければいいのです。
「自分自身の意識改革」です。
苦手な人や挨拶のお返しがない人にはなかなか挨拶しにくいものですよね。
そこでやるんです。
「オッハー♪~」「おはよう、ニコッ♪~」「おはようございます♪~えがお」
相手が返してくるまでやるんです。
そうするとよほどの理由がない限り、根負けして、「おはよう」といってくれるようになります。
受け止め方を変えれば世界が変わるということです。
今まで灰色の人生だったのが「バラ色の人生」に変わるのは間違いありません。
ブレンダ・リー バラ色の人生(日本語) 1966 / La Vie En Rose
☆彡今日の一言
受け止め方、感じ方を変えれば世界が変わる
人生は一度っき、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす♪~。
以上は南泉和尚著「毎日をハッピーにする90の方法」より一部抜粋&加筆
この世に生を受けたからには、その大切な命を最大限に使って生きたいものです。
そして、どうせ生きるなら、ハッピーに生きたほうがいい。
自分のことだけを考えるのではなく、他人のため、社会のために自分の役割を果たすことが、
ハッピーの秘訣。それはほとけ様の教えでもあります。
780年続く秩父のお寺の住職が、仏教を日常に実践して楽しく生きるヒントを伝えます。
★南泉和尚のプロフィール
1959年秩父市に生まれる。日本百観音秩父札所十三番曹洞宗慈眼寺就職。駒沢大卒。曹洞宗大本山総持寺で3年間修業し、祖父の代から続く秩父幼稚園に就職。97年学園理事長、98年に住職に就任。