風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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8月25日は、チキンラーメン誕生の日、東京国際空港開港記念日、川柳発祥の日、サマークリスマス、パステル和(NAGOMI)アートの日、パラスポーツの日、新庄まつり等の日

2019年(令和元年)8月25日は何の日?

8月25日は、チキンラーメン誕生の日、東京国際空港開港記念日、川柳発祥の日、サマークリスマス、パステル和(NAGOMI)アートの日、パラスポーツの日、新庄まつり等の日です。

 

☆彡季節&俳句歳時記
8月24日は初秋
二十四節季=処暑(暑さが収まり朝夕に秋の気配が)
七十二候=綿のはなしべ開く

 

☆彡今日の名句
「ねばりなき空に走るや秋の雲」・・・内藤文草


☆彡今日の季語 
【秋の雲】=澄みきった高い空に浮いているのが特徴。「鰯雲・いわしぐも」や「鯖雲・さばぐも」といった巻積雲は秋ならではのもの。眺めているとどこか旅に誘われる。

「秋の雲湖水の底を渡りけり」・・・・・・正岡子規

「秋の雲みづひきぐさにとほきかな」・・・久保田万次郎

☆彡今日の言葉
【オクラ】=秋の季語。
オクラ(英語: okra、秋葵、学名: Abelmoschus esculentus)は、アオイ科トロロアオイ属 の植物、またはその食用果実である。英名 okra の語源は、ガーナで話されるトウィ語の nkrama から。その形状からLady's finger(婦人の指)とも呼ばれる。
原産地はアフリカ北東部(エチオピアが有力)。原産地や熱帯では多年草で、何年も繰り返し果実をつけるが、日本では冬越しができないため一年草である。
和名をアメリカネリと言い、ほかに陸蓮根(おかれんこん)の異名もある。沖縄県や鹿児島県、伊豆諸島など、この野菜が全国的に普及する昭和50年代以前から食べられていた地域では「ネリ」という日本語で呼ばれていた。今では「オクラ」という英語名称以外では通じないことが多い。
角オクラは10cm、丸オクラは15-20cmくらいに成長した段階の若い果実を食用とし、日本でも広く普及している。

オクラは、刻んだ時にぬめぬめした粘り気が出るが、この粘り気の正体は、ペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果をもっている。他の栄養素としては、ビタミンA、B1、B2、C、ミネラル、カルシウム、カリウムなどが含まれるため、夏ばて防止、便秘・下痢に効く整腸作用などが期待できる。 粘り気を外に出さないように、莢のままやさしく加熱する料理もある。また、穀粉と一緒に加熱する、酸味の水に漬ける、先に油通ししておくなど、粘り気を抑えるための調理法がある。
日本では、生あるいはさっと茹でて小口切りにし、醤油、鰹節、味噌などをつけて食べることが多い。他にも、煮物、天ぷら、炒め物、酢の物、和え物、スープ、すりおろすことによってとろろの代わり、納豆の薬味などの利用法がある。


☆彡今日の祭りと行事
・新庄まつり

 ※オマケ 新庄まつり


【新庄まつり】 2018年8月24日 宵まつり ノーカット版 フルHD

★新庄まつり
毎年8月24・25・26日の3日間、山形県新庄市で開催される新庄まつりは、藩政時代の宝暦6年(1756年)、藩主戸沢正諶とざわまさのぶが、前年の大凶作でうちひしがれている領民に活気と希望を持たせ、豊作を祈願するために、戸沢氏の氏神である城内天満宮の「新祭」を領民あげて行ったのが起源とされています。
260余年の歴史を持つまつりはその長い時の流れの中で、少しずつ変貌を遂げてきました。しかし、いくら歳月を重ねても、変わらなかったものは、人々のまつりにかける情熱です。宵まつり・本まつりに絢爛豪華を競う 山車(やたい)行列、古式ゆかしい神輿渡御行列(みこしとぎょぎょうれつ)、新庄城址で踊られる風雅な萩野鹿子踊(はぎのししおどり)・仁田山鹿子踊(にたやまししおどり)…。
藩政時代をしのぼせる歴史絵巻が繰り広げられる新庄まつりは、この地に住む人々の心の風景に刻み込まれ、これからも未来に伝えられていきます。
勇壮にして華麗な3日間。囃子の響きがまちを包み込み、新庄の夏は、まつりの興奮と熱気でフィナーレを迎えます。
新庄まつりの山車行事を含む日本の山・鉾・屋台行事(全国33件)が平成28年11月30日(日本時間12月1日)、ユネスコ無形文化遺産として登録されました。

などなど…etc.

 

●『チキンラーメン誕生の日・即席ラーメン記念日』 :
1958年(昭和33年)の今日、インスタントラーメンの第1号「チキンラーメン」が日清食品より発売されたことに由来する。「おいしくて保存が利き、手間がかからず安くて安全」という5つの条件をクリアして、商業的に成功した即席麺の最初の事例である。

チキンラーメンは、日清食品が販売しているインスタントラーメンの銘柄。親会社である日清食品ホールディングス登録商標(第2685160号ほか)。「日清チキンラーメン」ともいう。

日清食品創業者の安藤百福が、太平洋戦争終戦直後の大阪・梅田の闇市でラーメン屋台に並ぶ行列を見て、「もっと手軽にラーメンを」と開発した。
チキンラーメンは、安藤が大阪府池田市の自宅の敷地内に建てた研究小屋で試行錯誤した末に生まれた。ある日、妻が作っていた天ぷらを見た印象や食感をヒントに「油の熱で乾かす」こと(瞬間油熱乾燥法)を思いつき、採用した。池田市にある「安藤百福発明記念館 大阪池田」(カップヌードルミュージアム 大阪池田)には、チキンラーメンを開発した作業小屋が復元・展示されている。また日清食品チキンラーメン60周年記念として2017年(平成29年)10月から営業を始めた「チキンラーメン屋台」は、この研究小屋をイメージして製作した。

※オマケ チキンラーメン CM


【新垣結衣】 日清チキンラーメンCM総集編 新垣結衣(ガッキー)【全15種】

 

●『東京国際空港開港記念日』 :乗客は、なんと松虫&鈴虫6,000匹
1931(昭和6)年のこの日、羽田に「東京飛行場(現、東京国際空港)」が開港した記念日です。


通称・羽田空港は1931年の開港以来、第2次世界大戦、東京五輪、高度経済成長など、時代の流れに大きく左右された空港でもあり、羽田空港の歴史をひもとくことで日本の当時の時代背景や国際情勢も垣間見ることができます。

1917年、飛行訓練場「日本飛行大学校」という名で現在の羽田に飛行場ができました。
その14年後の1931年8月25日、羽田飛行場が開港。日本初の国営民間専用空港として開港しました。
記念すべき第1号のフライトは日本航空の中国・大連行定期便。6人乗りのプロペラ機で雨の中のフライトとなりましたが、当時、中国・大連までに要した時間は何と約12時間!
今では3時間ほどのフライトですが、この頃は今でも想像できないロングフライトだったのです。もちろん航空運賃も非常に高いものでした。
そのため、記念すべき初フライトに乗っていた“人”はパイロットのみ。乗客は、なんと松虫&鈴虫6000匹だったというから驚きです。何でも、大連でカフェを経営している日本人が異国の地に住む日本人にも秋の風情を感じてもらいたいからと取り寄せたというのです。まさに驚きづくしの初フライトでした。

 

●『川柳(せんりゅう)発祥の日』 :
1757(宝暦7)年8月25日(旧暦10月7日)、初代川柳こと「柄井川柳(八右衛門)」が、川柳風の前句付興行を始めた日を記念して「川柳学会」が記念日に提唱。

※川柳は、五・七・五の音を持つ日本語の詩の一つです。
口語が主体であり、季語や切れの制限はありません。
字余りや句跨りの破調、自由律も見られます。
付け句からあらかじめ用意された七七を省略し、五七五として独立させたものです。
江戸時代の前句師「柄井川柳」が選んだ句の中から、「呉陵軒可有」が選出して『誹風柳多留(はいふうやなぎだる)』を刊行し盛んになった事から、「川柳」という名前で呼ばれる様になりました。
同時代は、「うがち・おかしみ・かるみ」という3要素を主な特徴とし、人情の機微や心の動きを書いた句が主流でした。

 

●『サマークリスマス』 :
1974(昭和49)年のこの日、12月25日の冬のクリスマスに対して、8月25日を「サマークリスマス」にとのリスナーの声に応え、TBSラジオの深夜放送「パックインミュージック金曜2部」のパーソナリティーであった自称「ミドリブタ」こと「林美雄」アナウンサーがリスナーに呼びかけて集まりを開催した事から生まれた日です。

 

●『パステル和(NAGOMI)アートの日』 :
「心豊かで健康的な社会環境の実現にむけて」をテーマに、誰でもきれいに簡単に描ける絵で、心が穏やかになり、元気になるパステル和(NAGOMI)アートの普及を目指する「日本パステホープアート協会」が制定。
日付は、2007(平成19)年8月25日にスクーリングを行ったことに因んでいます。

●『パラスポーツの日』 :
障がい者スポーツの振興と、障害者への理解を深める機会とする事を目的に、8月25日を「パラスポーツの日」にと、大阪市障がい者スポーツを支援する特定非営利活動法人「アダプテッドスポーツ・サポートセンター」が制定。
日付は、2020年に開催される「東京パラリンピック」の開会式と同じ日にしました。

 

パラリンピック1500m視覚障害4人の選手がオリンピック金メダル記録を上回る


Athletics | Men's 1500m - T13 Final | Rio 2016 Paralympic Games

※2016年9月11日に行われたリオデジャネイロパラリンピック、陸上男子1500メートルT13(視覚障害のクラス)では、アルジェリアの双子ランナーであるアブデラティフ・バカ(Abdellatif Baka)がパラリンピック新記録で優勝した。しかし、このレースでは優勝タイムよりも話題になっているものがある。双子の弟で、4位入賞を果たしたフォーダ・バカ(Fouad Baka)までの4人が、リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得したマシュー・セントロウィッツ(Matthew Centrowitz、米国)を上回るタイムを記録したのだ。

 

道元忌,曹洞宗開山忌
曹洞宗を開いた禅僧・道元禅師の1253(建長5)年の忌日。
道元(どうげん、正治2年1月2日(1200年1月19日)- 建長5年8月28日(1253年9月22日))は、鎌倉時代初期の禅僧。日本における曹洞宗の開祖。晩年に希玄という異称も用いた。同宗旨では高祖と尊称される。諡号は、仏性伝燈国師、承陽大師。一般には道元禅師と呼ばれる。徒(いたずら)に見性を追い求めず、坐禅している姿そのものが仏であり、修行の中に悟りがあるという修証一等、只管打坐の禅を伝えた。『正法眼蔵』は、和辻哲郎ハイデッガーなど西洋哲学の研究家からも注目を集めた。

 

☆彡毎月25日は、
●『プリンの日』  : オハヨー乳業株式会社が制定。


牛乳や加工乳、乳飲料、ヨーグルトなどの乳製品メーカーで、岡山県岡山市に本社を置く乳性食品の製造会社が制定。
この会社では、「焼きプリン」・「とろけるくちどけクリームチーズプリン」・「牛乳屋さんが作ったなめらかカスタードプリン」等プリンの人気商品を多く製造販売しています。
日付は、「プリンを食べると思わずニッコリ」という事で25が「ニッ(2)コ(5)リ」と読める語呂合せです。

●『歯茎の日』 :
この日は、ある製薬会社が20年以上も前に制定したそうです。
歯茎は、歯の土台となる部分で、とても大切な役割を果たしています。
歯茎の病気の中で一番多いものは、「歯周炎(以前は歯槽膿漏と呼ばれていました)」です。
歯周病が原因で、歯が抜ける事もあります。
歯周病の予防には、歯磨きが一番ですが、せっかく歯茎の日なので、簡単にできる歯肉マッサージをお勧めします。

●『天神の縁日』 : 
菅原道真」公の命日に因んだ、天満宮の縁日です。

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☆彡8月25日の誕生花:
アンスリウム(紅団扇[べにうちわ]) Tail flower 花言葉:情熱 煩悩、恋にもだえる心、可愛い
ルドベキア Coneflower 花言葉:「正義・公平」
ハイビスカス(赤) 繊細な美、新しい恋、常に新しい美
ヒオウギ(檜扇) 誠実
ケイトウ(鶏頭)・Cockscomb』、花言葉は「おしゃれ・気取り屋」
ワレモコウ(吾亦紅)・Great Burnet 花言葉は「変化・移りゆく日々」です。

 

☆彡誕生石は ファイアー・アゲート 石言葉:情念

☆彡8月の誕生石は①ペリドット②サードオニキス
ペリドットのヒーリング効果
○太陽の象徴
○厄除け
○ポジティブ・ストレスの温和
○夫婦和合
○痔の治療薬・肝臓の病気や食欲不振

②サードオニキス パワーストーン意味・効果
サードオニキスのヒーリング効果
○魔よけ、悪いエネルギーを遠ざける
○夫婦の幸せのお守り
○結婚運を高める
○家族を病気から守ってくれる石
○幸福
○意思を強くする
○周囲に流されない


☆彡今日誕生日の有名人一日一言 ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー(哲学者)

「労働とは美徳の源泉である」


★ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー
ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー(Johann Gottfried von Herder, 1744年8月25日 - 1803年12月18日)は、ドイツの哲学者・文学者、詩人、神学者
カントの哲学などに触発され、若きゲーテシュトゥルム・ウント・ドラング、ドイツ古典主義文学およびドイツロマン主義に多大な影響を残すなどドイツ文学・哲学両面において忘れることの出来ない人物である。優れた言語論や歴史哲学、詩作を残したほか、一世を風靡していたカントの超越論的観念論の哲学と対決し、歴史的・人間発生学的な見地から自身の哲学を展開し、カントの哲学とは違った面で20世紀の哲学に影響を与えた人物としても知られている。

◆著書
『ヘルダー旅日記』嶋田洋一郎訳、九州大学出版会 2002年
『ヘルダー民謡集』嶋田洋一郎訳、九州大学出版会 2018年
『「愛のうた」・英雄「シッド」』 男沢淳訳、日本図書刊行会:近代文芸社 1997年
『言語起源論』 木村直司訳、大修館書店 1972年
『言語起源論』 叢書ウニベルシタス・法政大学出版局 1972年、新装版2015年
『言語起源論』 宮谷尚実訳、講談社学術文庫 2017年
『神 第一版・第二版 スピノザをめぐる対話』 吉田達訳、叢書ウニベルシタス・法政大学出版局、2018年
『世界の名著 ヘルダー/ゲーテ中央公論社、新版・中公バックス   
小栗浩・七字慶紀訳「人間性形成のための歴史哲学異説」、各・登張正実訳「シェイクスピア」、「彫塑」

以上は ライツ社編 「大切なことに気づく365日 名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

 

☆彡 8月の行事・暦・祭り(2019年令和一年)

2日(金)青森ねぶた祭(→7日)

3日(土)夏土用の間日 秋田竿燈まつり(→6日)

5日(月)山形花笠まつり(→7日)

6日(火)仙台七夕まつり(→8日)

7日(水)夏土用明け 暑中見舞い⇒(7日まで)

8日(木)立秋 残暑見舞い⇒(8日~8月末まで)

9日(金)よさこい祭り(→12日)

11日(日・祝)山の日

12日(月)振替休日

15日(木)お盆(月遅れ)終戦記念日

16日(金)京都五山送り火

23日(金)処暑 地蔵盆(→24日)

26日(月)吉田の火祭り(→27日)

☆彡8月の別名
萩月(はぎづき) 秋風月(あきかぜづき) 月見月(つきみづき)木染月(こぞめづき)
雁来月(かりきづき) 草津月 (くさつづき)燕去月(つばめさりづき)

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