2020年2月25日は何の日?
2月25日は和良比はだかまつり、北野梅花祭、うそ替祭久留米市、智恵の文殊大祭、&親に感謝の気持ちを伝える日、ひざ関節の日、夕刊紙の日、箱根用水完成の日、ヱビスの日、225の日、とちぎのいちごの日、などの日です。
☆彡今日の主な祭りと行・催事の予定(中止の場合あり)
2月25日(スタートの日)
❶和良比はだかまつり(泥んこまつり)【千葉県四街道市、皇産霊神社】
毎年2月25日に行われる和良比はだか祭りは別名「どろんこ祭り」とも呼ばれています。「裸衆お祓い」「子ども参り」「泥投げ」「騎馬戦」と続き、その名のとおり泥だらけになるお祭りです。ふんどし姿の男衆が泥まみれになるだけでなく、観衆にも泥が飛んできますのでご注意ください。
また、1歳未満の赤ちゃんは、額に神田の泥を塗ってもらうと病気をせずに健康に育つといわれています。
四街道市/和良比はだか祭りの開催期間
2020年2月25日 /13時から15時
開催場所 皇産霊神社・和良比ヶ丘公園(皇産霊神社すぐ横)
〒284-0044 千葉県 四街道市 千葉県四街道市和良比692・和良比192-23
➋北野梅花祭・菜種御供
毎月25日は「天神さんの日」で知られる当宮のご縁日。菅原道真公の御誕生日である6月25日と薨去(こうきょ)された2月25日に由来しています。参道には6時頃~21時頃まで露天が所狭しと立ち並び、日没から境内のライトアップも。350の石燈籠と250の釣燈籠にあかりが灯されると、国宝の本殿をはじめとする社殿が美しく浮かび上がり、昼とは違った幻想的な雰囲気の中で拝観いただけます。
2月25日 梅花祭と梅花祭野点大茶湯(ばいかさいとばいかさいのだておおちゃのゆ)
菅原道真公の祥月命日に行われる祭典で、約900年の歴史があります。お米を蒸して大小2つの台に盛った「大飯」「小飯」や白梅・紅梅の小枝を挿した「紙立(こうだて)」という特殊な神饌を供え、道真公のご遺徳をしのびます。授与所では「紙立」に用いた玄米を「厄除玄米」として授与しています。
また、この日、三光門前広場では「梅花祭野点大茶湯」を催します。豊臣秀吉公が当宮で北野大茶湯を催した故事にちなみ、道真公の薨去(こうきょ)後1050年の大萬燈祭にあたる昭和27年から始まった行事です。上七軒の芸妓さんたちの奉仕により、梅の盛りを迎えた境内で華やかな野点を楽しんでいただけます。
□ライトアップ 日没~21時まで 境内自由
2月25日は道真忌。学問の神様、菅原道真の命日です。道真公を祭神とする全国の天満宮では、梅花祭の例祭が行なわれます。特に、全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社・北野天満宮でのこの祭礼は、古くは「北野菜種御供(きたのなたねごく)」ともいい、春の季語にもなっています。
北野梅花祭。古くの陰暦の頃には北野菜種御供といい、菜の花を神饌に挿して献じられていました。現在では梅の花が用いられますが、神官の冠には菜の花を挿します。菜の花から梅への変化の理由は、道真が梅の花を生前に愛したことや、新暦で行う現在では季節的に菜の花利用が難しいことなど、諸説あるようです。
2020年2月25日(火) 18:00~18:30頃 *受付17:30~
久留米市/北野天満宮(北野町)
天神様(菅原道真公)にあやかって「うそ」を云わぬ誠の人になるようにと、暗闇の中で木彫りの「ウソ鳥」を取り替える行事が「うそ替祭」の起こりです。祭では「木のウソ」(初穂料700円)を参拝者が輪になって交換します。この「木のウソ」に付いている番号で「金のウソ」や景品が当たります。
*北野天満宮の拝殿前には石造りのウソ鳥があります。
*だご汁の無料振る舞いも予定されています。
問合せ先:北野天満宮社務所 TEL 0942-78-2140
❹智恵の文殊大祭
2020年2月25日(火)~26日(水) 9:00~16:00
築上町/伝法寺
あらゆる教えを説く仏として智恵をつかさどる菩薩と言われる「文殊菩薩」。年に一度のご開帳日に行われるこの祭りでは、25日の13:00頃から、武者や女官、若武者の姿で練り歩く「武者行列」が行われます。
不老山正光寺(伝法寺)で「智恵の文殊大祭」を開催します。
正光寺に安置されている「文殊菩薩像」の年に一度のご開帳。例年、文殊菩薩から智恵を授かろうと、受験生や家族などが多くの参拝者が訪れます。
25日の13時頃から、武者や女官、若武者などの行列が練り歩く「武者行列」や農産物などの販売もあります。
日時
令和2年2月25日(火曜日)・26日(水曜日)9時00分~16時00分
場所
不老山正光寺(築上町大字伝法寺1357)
内容
文殊菩薩ご開帳
武者行列<25日(火曜日)13時00分頃>
農産物・特産品の販売(出店)など
問合せ先:築上町観光協会(築上町商工課内) TEL 0930-31-0306
(※開催日は見ごろ時期の目安。見ごろ時期は、気候等により前後する場合あり。)
(※お出かけの際、イベントの中止や開催期間等の変更に関して、「問い合わせ先」の連絡先までご確認ください。 )
などなど…etc.
2月25日は
●『親に感謝の気持ちを伝える日』 :
大阪市に本社を置き、「還暦祝い本舗」、「プレゼント本舗」、「手元供養本舗」等のサイトでメモリアルギフトの販売を手がける会社が制定。
日頃は面と向かって言えない親への感謝の気持ちをきちんと伝える切っ掛けの日としてもらうのが目的です。
日付は、2と25の2が親と子の双方を、25がニコニコ笑顔を表していることからです。
「孝行のしたい時分に親はなし」「墓に布団は着せられず」
生きている時に親孝行しておけばよかったと、悔やみ嘆く日々です。
●『ひざ関節の日』 :
福岡県福岡市に本社を置き、機能性表示食品の「ひざサポートコラーゲン」を開発・販売するメーカーが制定。
ひざの痛みがなく、自分の足で100歳まで歩けるような身体づくりをする事で、健康寿命を延ばす同社の「100歳まで楽しく歩こうプロジェクト」のPRが目的です。
日付は、「ひざ」を英語で「ニー(knee)」という事からの2と、楽しいことを「ニッコリ」と表現することの25の組み合わせです。
●『夕刊紙の日』 :
1969(昭和44)年のこの日に、日本初のタブロイド判で駅売り専門の夕刊紙『夕刊フジ』が創刊された記念日です。
サラリーマンを対象としたタブロイド紙の登場は、一つのクラスカルチャーを生んだといわれています。
●『箱根用水完成の日』 :
1670(寛文10)年のこの日、日本の土木史上で重要な意味を持つ「箱根用水」が貫通しました。
深良村(現、裾野市)の名主「大庭源之丞」らが中心になり、湖尻峠に約1,200㍍のトンネルを掘って、湖尻峠の水を富士山麓の箱根の数ヶ所の村に導く用水を、5年かけて完成させた記念の日です。
●『ヱビスの日』 :
東京・恵比寿に本社を置く大手ビール会社が自社ブランドのヱビスビールをPRする為に制定。
ヱビスビールは厳選されたアロマホップをふんだんに使用し、長期熟成によって生まれた、素材と製法にこだわった麦芽100%の「ちょっと贅沢なビール」です。
日付は、1890(明治23)年2月25日に初めて発売された日に因んでいます。
●『225の日』 :
大阪証券取引所が2006(平成18)年7月18日からスタートさせた引個人投資家向けの新しい株価指数先物取「日経225先物」等の情報提供を行っている会社が、自社の運営サイト「225ラボ」に因んで制定。
●『とちぎのいちごの日』
JA全農とちぎに事務局を置く「栃木いちご消費宣伝事業委員会」が制定。1968年(昭和43年)からいちごの生産量日本一を誇る栃木県。
「とちおとめ」「スカイベリー」など美味しい栃木のいちごをより多くの人に知ってもらい、食べてもらうのが目的。日付はいちごの流通の多い1月から3月の中の「と(10)ちぎのいちご(15)」を10+15=25とした25日をそれぞれ記念日としたもので、1月25日、2月25日、3月25日の3日間。
●『新神学者シメオン祭・New Theologian Simeon Festival(正教会)』 :
新神学者「シメオン(949~1022年)」は、中世の正教会の神学者で、神秘思想家、聖人です。
記憶日は、ユリウス暦で3月12日、現在のグレゴリオ暦で2月25日が、ギリシャ正教会等では、3月12日を記憶日としています。
☆彡また、毎月25日は、
●『プリンの日』 : オハヨー乳業株式会社が制定。
牛乳や加工乳、乳飲料、ヨーグルトなどの乳製品メーカーで、岡山県岡山市に本社を置く乳性食品の製造会社が制定。
この会社では、「焼きプリン」・「とろけるくちどけクリームチーズプリン」・「牛乳屋さんが作ったなめらかカスタードプリン」等プリンの人気商品を多く製造販売しています。
日付は、「プリンを食べると思わずニッコリ」という事で25が「ニッ(2)コ(5)リ」と読める語呂合せです。
●『天神の縁日』 :
「菅原道真」公の命日に因んだ、天満宮の縁日です。
☆彡2月25日の『誕生花』:
カランコエ 花言葉は「たくさんの小さな思い出」あなたを守る、おおらかな心
ラナンキュラス 花言葉は名誉、お祝い、輝く魅力、美しい人格、晴れやかな魅力
ハナカイドウ(花海棠) 花言葉は温和、美人の眠り
ジャコウバラ(麝香薔薇) 花言葉はムスクローズ きまぐれな愛
クモマグサ(雲間草)・Saxifraga Idsuroei 花言葉は「愛らしい告白」
コブシ(辛夷)・Kobushi Magnolia 花言葉は「友情・自然の愛」です。
☆彡2月の誕生石はアメジスト 『愛の守護石』『真実の愛を守りぬく石』と呼ばれる。
アメジストのヒーリング効果
○調和
○癒しと安らぎ
○内観の促進
○精神の安定
○問題解決を助ける
○知性と洞察力を高める
○家庭円満
血液を浄化して解毒作用を高めるとされます。
皮膚病や不眠症の治療にも用いられた。
☆彡2/25日誕生石は「ファントム・アメシスト」石言葉:幻影
☆彡今日誕生日の人の一言 ルノワール(画家)
『100の欠点を無くしている暇があるなら、1つの長所を伸ばした方が良い。』
★ルノワール
ピエール=オーギュスト・ルノワール(Pierre-Auguste Renoir発音例、1841年2月25日 - 1919年12月3日)は、フランスの印象派の画家。後期から作風に変化が現れ始めたので、ポスト印象派の画家の一人として挙げられることもある。
ルノワールは人を愛し人物画を描き続けた。そのほとんどが、陽気さや幸せを讃えたものである。
代表作 『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』、『舟遊びをする人々の昼食』
運動・動向 印象派
受賞 レジオンドヌール勲章3等(コマンドゥール)
日本
日本人で初めてルノワールの絵を買ったのは、パリで画商をしていた林忠正であった。しかし、林が購入した作品は、日本で知られることはなく、売却されてしまった。
日本で初めてルノワールに大きな影響を受けた画家は、梅原龍三郎であった。
梅原は、1908年にパリのリュクサンブール美術館を訪れた時、ルノワールの作品に感動し、1909年2月、レ・コレットのルノワールに会いに行った。その年、山下新太郎や有島生馬を連れて再訪し、彼らはルノワールから『水浴の女』を譲り受け、日本に持ち帰った。
日本国内では、雑誌『白樺』などでルノワールが紹介され、中村彝、赤松麟作、土田麦僊などがその影響を受けた。
以上はライツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆
☆彡2月の行事・暦・祭り(2020年・令和2年)
3日(月)節分 冬土用明け
4日(火)立春
6日(木)海苔の日
8日(土)針供養(主に関東)
9日(日)初午 初午大祭
11日(火・祝)建国記念の日
14日(金)バレンタインデー
15日(土)西大寺会陽
19日(水)雨水
21日(金)二の午
23日(日)天皇誕生日
24日(月)振替休日
25日(火)北野天満宮梅花祭
※2月の他の別名
小草生月(おくさおいつき)華朝(かちょう)仲春(ちゅうしゅん)初花月(はつはなづき)
梅津早月(うめつさつき)建卯月(けんぼうげつ)麗月・令月(れいげつ)
おしずかに♪~