2020年3月26日は何の日?
3月26日は比良八講、カチューシャの歌の日、サク山チョコ次郎の日 、シカの日、楽聖忌、鐵幹忌、犀星忌&毎月26日は風呂の日、プルーンの日などの日です。
☆彡今日の主な祭りと行・催事の予定(諸条件による中止の場合あり。要確認!)
■比良八講(ひらはっこう)
琵琶湖西岸、滋賀県比良の延宝寺で3月26日に行われる法華経八巻の講義・法会。
昔、近江国滋賀郡鵜川村(滋賀県高島市鵜川)の白鬚神社(比良明神)において、毎年、菅原道真の命日である陰暦二月二四日から四日間、比叡山延暦寺の衆徒が行なった法華経八巻の読経・供養の法会。
比良の八講。
2019年3月26日(火)10時~12時40分頃
近江舞子湖畔にて開催(※雨天決行)
電車:JR近江舞子駅から徒歩5分
車:国道161号湖西道路近江舞子ランプから5分
(※白いノボリを目印にお越しください)
お問合せ
比良八講事務局
大津市北比良982-42 TEL:090-4037-4944(東岸)
3月26日 ※毎年同日
滋賀県大津市 近江舞子中浜水泳場
志賀観光協会/077-592-0378
◆比良八荒(ひらはっこう)【語句】比良の八講荒れ、 嶺渡し(ねわたし)ともいう。
比良八講の頃、琵琶湖周辺を吹き荒れる季節風。比良の八講荒れ。八荒。
滋賀県の比良山地から吹きおろす春の強風。白鬚神社で修された比良八講の頃に吹き荒れたので、この名がある。
(※開催日は見ごろ時期の目安。見ごろ時期は、気候等により前後する場合あり。)
(※お出かけの際、イベントの中止や開催期間等の変更に関して、「問い合わせ先」の連絡先までご確認ください。 )
●『カチューシャの歌の日』:
1914(大正3)年のこの日、島村抱月と松井須磨子が起こした「芸術座」でロシアの小説家「トルストイ」の「復活」の初演を行われ、松井が歌った劇中歌が「カチューシャの歌」です。
それが切っ掛けとなり、この歌は大流行し、一世を風靡しました。
★カチューシャ(露: Катюша)は、ロシア語などによく見られる女性の人名、エカテリーナ(エカチェリーナとも、Екатерина)の愛称形である。ニュアンスとしては「エカテリーナさん」という程度の意味からより親しげな呼びかけまで幅がある。エカテリーナの短縮形には他にカーチャ(Катя)などがあるが、カチューシャはカーチャより親密度の高い呼び方である。
★島村 抱月(しまむら ほうげつ、1871年2月28日(明治4年1月10日)- 1918年(大正7年)11月5日)は、日本の文芸評論家、演出家、劇作家、小説家、詩人。新劇運動の先駆けの一人として知られる。旧姓は佐々山、幼名は瀧太郎。
[生]明治4(1871).1.10. 島根
[没]1918.11.5. 東京
評論家,美学者,英文学者,新劇指導者。本名佐々山滝太郎。父母に早く死なれ,島村家の養子となり,苦学して 1894年東京専門学校 (現早稲田大学) 文学科を卒業。坪内逍遙に師事して卒業論文『審美的意識の性質を論ず』や『西鶴の理想』 (1895) を『早稲田文学』に発表,同誌を編集して才能をうたわれた。
★松井 須磨子(まつい すまこ、1886年(明治19年)3月8日(戸籍上:11月1日)[1] - 1919年(大正8年)1月5日)は、日本の新劇女優。本名、小林正子(こばやしまさこ)。
●サク山チョコ次郎の日
茨城県筑西市に本社・工場を置き、チョコレート、ビスケットなどの菓子の製造販売を手がける株式会社正栄デリシィが制定。「一緒ならもっと楽しい。もっとおいしい」をテーマに、サクサクビスケットとミルクチョコレート、ミルククリームを組み合わせた一口チョコビスケット「サク山チョコ次郎」。コミュニケーションチョコビスケットの「サク山チョコ次郎」の美味しさ、魅力を楽しんでもらうのが目的。日付は3と26で「サ(3)ク山チョコ次郎(26)」の語呂合わせから。
☆彡3月26日は
※楽聖忌
1827年のこの日、ドイツの作曲家ベートーベンがウィーンの自宅で亡くなった。多くの交響曲を作曲し、「楽聖」と呼ばれた。
3日前、甥のカールを唯一の相続人にするように遺言書を補足し、「諸君、拍手したまえ。喜劇は終ったのだ」という有名な言葉を呟いた。
29日の葬儀には2万人の市民が参列し、宮廷歌手が棺を担いでフンメルら弟子たちがそれに続いた。しかし、数々の作品を献呈され交際のあった貴族たちは誰も出席しなかった。
★ベートーベン
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(独: Ludwig van Beethoven、標準ドイツ語ではルートヴィヒ・ファン・ベートホーフェンに近い、1770年12月16日頃 - 1827年3月26日)は、ドイツの作曲家。J.S.バッハ等と並んで音楽史上極めて重要な作曲家であり、日本では「楽聖」とも呼ばれる。その作品は古典派音楽の集大成かつロマン派音楽の先駆けとされている。
※「田園」はブルーノ・ワルターが良い。
ウィーン古典派様式の完成者で,西洋音楽の代表的巨匠の一人。ハイドン・モーツァルトから古典派様式を受け継ぎ、発展させて、独自の境地を開いた。
幼少時から父親にきびしいピアノの訓練を受け,1782年にボンの宮廷礼拝堂のオルガン奏者になったが,92年ウィーンに出,ハイドン,J.シェンク,A.サリエリ,J.アルブレヒツベルガーらに師事,またワルトシュタイン伯,リヒノフスキー公,ルドルフ大公ら貴族の後援を得て活躍。聴覚を失うなど,大きな不幸に遭遇しながら,それらを克服して多くの傑作を残した。代表作品は交響曲9,ピアノ協奏曲5,オペラ『フィデリオ』,ミサ曲2,弦楽四重奏曲 16,ピアノ用ソナタ 32。
※鐵幹忌
歌人・詩人で與謝野晶子の夫の與謝野鐵幹の1935(昭和10)年の忌日。
※犀星忌
1962年(昭和37年)の今日、詩人で小説家としても知られる室生犀星が亡くなった。不遇な少年時代から試作にふけり、抒情詩人として名声を得たあと「性に目覚める頃」「杏っ子」などの作品を発表した。故郷・金沢の大東寺にその墓がある。
★室生犀星
室生 犀星(むろう さいせい、本名: 室生 照道(てるみち)、1889年(明治22年)8月1日 - 1962年(昭和37年)3月26日)は、石川県金沢市生まれの詩人・小説家。別号に「魚眠洞」。
詩人・小説家。本名照道、俳号は魚眠洞。石川県生。裁判所・新聞社に勤務しながら俳句・詩作を始める。明治44年上京。大正5年萩原朔太郎らと詩誌『感情』創刊。詩集『愛の詩集』『抒情小曲集』の破格の文語を自由に駆使した抒情詩は強い感動を与えた。また芥川龍之介・佐藤春夫らの影響で小説『性に眼覚める頃』『杏っ子』等も好評を博した。昭和37年(1962)歿、72才。
☆彡、毎月26日は、
●『風呂の日』 :
「ふ(2)ろ(6)」の日。
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1985(昭和60)年5月に、関東のガス供給会社が「家族がお風呂に入って、親子の対話を」と制定。
それとは別に、各地の温泉街・銭湯等でキャンペーンを実施しています。
●『プルーンの日』 :
「プ(2)ル(6)ーン」の日。
世界ナンバーワンの生産・販売量を誇るカリフォルニアのプルーンの製造販売会社の日本支社が制定。
昔から健康に良いと言われる“カリフォルニアプルーン”の魅力を伝えて販売促進に繋げる事が目的です。
毎月26日を記念日としたのには、一年中美味しいプルーンを食べてもらいたいとの願いを込めています。
☆彡3月26日の『誕生花』:
キンセンカ(橙) 花言葉は静かな思い
バラ(ピンク) 花言葉はわが心、君のみが知る、温かい心、満足
サクラソウ(白) 花言葉は少年時代の希望、若い時代と苦悩
ケマンソウ(タイツリソウ) 花言葉はあなたに従う、従順、恋心
エンドウの花 花言葉は永遠の悲しみ
シュンラン(春蘭) 花言葉は気品、清純
エニシダ(金雀枝)・Broom Flower 花言葉は「清楚・博愛・謙虚」
カタクリ(片栗)・Dog-Tooth Violet 花言葉は「嫉妬」です。
☆彡3月26日誕生石はプラチナ原石(白金) 石言葉:多感な心
☆彡3月の誕生石はアクアマリン、ブラッドストーン、コーラル
☆彡今日誕生日の人の一言 ヴクトール・フランクル(心理学者)
『涙を恥じることはありません。その涙は苦しむ勇気を持っていることの証なのですから』
★ヴクトール・フランクルのプロフィール
ヴィクトール・エミール・フランクル(Viktor Emil Frankl、1905年3月26日 - 1997年9月2日)は、オーストリアの精神科医、心理学者。著作は多数あり日本語訳も多く重版されており、特に『夜と霧』で知られる。
1905年にウィーンに生まれる。ウィーン大学在学中よりアドラー、フロイトに師事し、精神医学を学ぶ。
ウィーン大学医学部精神科教授、ウィーン市立病院神経科部長を兼任する。「第三ウィーン学派」として、また独自の「実存分析」を唱え、ドイツ語圏では元々知られていた。フランクルの理論にはマックス・シェーラーの影響が濃く、マルティン・ハイデッガーの体系を汲む。精神科医として有名であるが、脳外科医としての腕前も一級であった。
1933年から、ウィーンの精神病院で女性の自殺患者部門の責任者を務めていたが、ナチスによる1938年のドイツのオーストリア併合で、ユダヤ人がドイツ人を治療することが禁じられ、任を解かれた。1941年12月に結婚したが、その9ヶ月後に家族と共に強制収容所のテレージエンシュタットに収容され、父はここで死亡し、母と妻は別の収容所に移されて死亡した。フランクルは1944年10月にアウシュビッツに送られたが、3日後にテュルクハイムに移送され、1945年4月にアメリカ軍により解放された。その後1946年にウィーンの神経科病院に呼ばれ、1971年まで勤務した。1947年にエレオノール・キャサリン・シュヴィンと再婚している。50年以上に渡り、仲睦まじい夫婦であっただけでなく、彼女はフランクルの学問的な協力者でもあった。その辺の事情は、『それでも人生にイエスと言う』に詳しい。
ナチス強制収容所での体験を元に著した『夜と霧』は、日本語を含め17カ国語に翻訳され、60年以上にわたって読み継がれている。発行部数は、(20世紀内の)英語版だけでも累計900万部に及び、1991年のアメリカ国会図書館の調査で「私の人生に最も影響を与えた本」のベストテンに入ったという[1]。他に読売新聞による2000年の「読者の選ぶ21世紀に伝えるあの一冊」のアンケート調査で、翻訳ドキュメント部門第3位となったとされる。
よく誤解されるが、フランクルのロゴセラピーは収容所体験を基に考え出されたものではなく、収容される時点ですでにその理論はほぼ完成されており、はからずも収容所体験が理論の正当性を検証することとなった。
極限的な体験を経て生き残った人であるが、ユーモアとウィットを愛する快活な人柄であった。学会出席関連などでたびたび日本にも訪れていた。
著作(日本語訳)
『夜と霧』 霜山徳爾訳(初版1956年)/池田香代子訳(新訳版 2002年)、みすず書房
『死と愛』 霜山徳爾訳(初版1957年、改版2019年)、ISBN 4622006022、みすず書房
『時代精神の病理学』 宮本忠雄訳 ISBN 462208001X、※以下は新版、みすず書房〈フランクル・セレクション〉、2002年。新装版2016年
『精神医学的人間像』 宮本忠雄、小田晋訳 ISBN 4622080028
『識られざる神』 佐野利勝、木村敏訳 ISBN 4622080036
『神経症Ⅰ』 宮本忠雄、小田晋訳 ISBN 4622080044。※新版は全1巻
『神経症Ⅱ』 霜山徳爾訳 ISBN 4622080052。旧版は「フランクル著作集」(全7巻、1960年代)
『それでも人生にイエスと言う』 山田邦男、松田美佳訳 ISBN 4393363604。※以下9冊は各・春秋社、1993年~2011年
『宿命を超えて、自己を越えて』 山田邦男、松田美佳訳 ISBN 4393364163
『「生きる意味」を求めて』 諸富祥彦監訳、上嶋洋一・松岡世利子訳 ISBN 4393364198
『制約されざる人間』 山田邦男監訳 ISBN 439336418X
功訳、新泉社、新版1998年
以上はナイツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆
☆彡4月の主な行事・暦・祭り(2020年・令和2年)
季節:晩春(ばんしゅん) ※清明から立夏の前日まで。
1日(水)エイプリルフール
4日(土)清明
7日(火)世界保健デー
8日(水)花祭り
16日(木)春土用入り
20日(月)春土用の間日
21日(火)春土用の間日
24日(金)春土用の間日
29日(水・祝)昭和の日
4月の他の別名
陰月(いんげつ)卯花月(うのはなづき)鳥來月(とりくづき)花残月(はなのこりづき)清和月(せいわづき)
おしずかに♪~
(おしずかに♪~は客が帰宅するときに「道中、お気をつけてお帰りください。何事もございませんようにお祈りいたします。」という意味で信州、関西、新潟、東北の一部で使われているお見送りの言葉です。わずかな言葉の中にたくさんの気配り、心遣いが込められている語感の良い美しい言葉です。)