風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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4月24日は秘書の日、植物学の日、春土用の間日、寒の戻りの特異日、日本ダービー記念日、志布志市の日、等の日


2020年4月24日は何の日?

4月24日は秘書の日、植物学の日、春土用の間日、寒の戻りの特異日日本ダービー記念日志布志市の日、等の日です。


●『秘書の日・Secretary Day of America(アメリカ)』  :
1952(昭和27)年、アメリカの「全米秘書協会」の呼びかけで、秘書に日頃の感謝の意を表す日を設けようとの呼びかけで、連邦政府商務長官「ドゥイス・デビッド・アイゼンハワー」が設けた記念日です。

★秘書
秘書(ひしょ)とは、組織あるいは上司の書類面における仕事を請け負う職務、職業。またそれを行う人。職務は幅広いが、共通するのは、重要書類を扱う仕事であるということである。その他にも上司の身の回りの世話、メールや電話の応対、来客の接遇、スケジュール管理、書類・原稿作成など、「総務の専門家」として機能する。
日本では、アシスタントと英訳されるのが適当である場合が多い。セクレタリー(Secretary)も秘書と和訳されているが、これは取締役クラスを意味するため、事務局長など実体に合わせ和訳に注意が必要である。

◆秘書の十大任務
・定型的業務と非定型的業務
① スケジュール管理
② 環境整備
③ 文書事務
④ 電話応対と接遇
⑤ 情報収集と資料作成
⑥ 上司の身の回りの世話
⑦ 会議の準備
⑧ 出張業務
経理事務
⑩非定型的業務(秘書の力量が最も問われる)

 

●『植物学の日』 : 
植物分類学者「牧野富太郎」が、1862(文久2)年のこの日に生まれた誕生日です。
富太郎は、高知県佐川町の豪商の家に生まれましたが、94歳でこの世を去るまでの生涯を植物研究に費やし、新種・変種約2,500種を発見・命名し、「植物学の父」と呼ばれました。

牧野富太郎

[1862~1957]植物分類学者。高知の生まれ。小学校中退、独学で植物学を研究。日本各地の植物を採集して歩き、多数の新種を発見・命名。すぐれた植物図を描き、植物採集会を指導するなど知識の普及にも尽力した。日本学士院会員(1950),文化功労者(1951)に選ばれ,没後に文化勲章を贈られた。
著「日本植物志図篇」「日本植物図鑑」など。
植物学者・理学博士。高知県生。小学校中退。独学で植物分類学を修め、『日本植物志図篇』を出版する。東大植物学研究室の助手・東大講師を歴任。著書に『牧野植物学全集』がある。日本学士院会員。文化功労者文化勲章受章。昭和32年(1957)歿、94才。
「花は黙っています。それなのになぜ,あんなに快く匂っているのでしょうか? 」

 

●春土用の間日(土を掘り起こしても良い日)
◆春土用:4月16日~5月4日 (太陽黄径27度)土用にしてはいけないこと
・土を犯してはいけない(土を掘り起こしてはいけない)。
土用の期間は、土を司る土公神(どくしん・どくじん)という神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとされてきました。今でも、家などを建築する際、土を掘り起こしたりする基礎工事などは土用の期間をはずす方が多いようです。
土用は季節の変わり目ですから、農作業で体調を崩さないようにとの戒めもあると思われます。
◆土用の間日(まび)
土用の期間中土を掘り起こしてはいけないとなると、いろいろと支障が出てきそうですね。でもご安心あれ。土公神が天上に行き、地上にいなくなる「間日(まび)」が設けられているので、この日は作業をしてもいいとされています。
冬土用の間日:寅・卯・巳の日
 ※2020年は1月24日・25日・27日
春土用の間日:巳・午・酉の日
 ※2020年は4月20日・21日・24日、5月2日・3日
夏土用の間日:卯・辰・申の日
 ※2020年は7月23日・24日・28日、8月4日・5日
秋土用の間日:未・酉・亥の日
 ※2020年は10月21日・23日・31日、11月2日・4日

 

●『寒の戻りの特異日』 :
寒のの戻りが起こる確率の高い日です。
寒の戻りとは、春になって気温が上がる時期に突然やって来る寒さの事で、大陸からの寒波・北東気流による冷え込み・移動性高気圧による夜間の冷え込み等によって起こります。

★寒の戻り
立春以降の寒さのぶり返し。春は気温の上昇の時期であるが,ときに冬型の気圧配置(→西高東低の気圧型)になるなど,寒気がぶり返すことがある。寒戻り,さえ返る,寒返る,早春寒波などともいう。
春、気温の上がる時期に突然やってくる寒さ。桜の花の咲く頃の冷え込みが花冷え、五月下旬に北海道でリラの花咲く頃の肌寒さがリラ冷え。

●『日本ダービー記念日』 : 
1932(昭和7)年のこの日、イギリスの「ダービー・ステイクス」にならい企画された日本初の「ダービー(東京優駿競走)」が「目黒競馬場」で開催されました。
出走は19頭で、優勝したのは1番人気で、「函館孫作」騎手が乗った「ワカタカ」でした。
※ダービーは元々、第12代「ダービー卿」が始めた、ロンドン郊外で開催されるサラブレット4歳馬のナンバーワンを決めるレースの事で、イギリス競馬界で最高の行事です。
やがて日本を始め世界各国でそれにならった「ダービー」という名前を付けたレースが開催される様になりました。

●『しぶしの日(志布志市)』:

志布志市プロモーションビデオ 


志布志観光紹介動画


志布志市移住促進PR動画【 ソラニトドク】 シシガーデン

 

「し(4)ぶ(2)し(4)」の日。
2006(平成18)年の合併により誕生した鹿児島県内の松山町、志布志町、有明町の合併により誕生した志布志市を記念して同市が制定。
この「しぶし」という地名は「天智天皇」が人々の志が篤い事を喜ばれて命名されたと言われます。
市では「志あふれるまちづくり」を推進する事を掲げています。
志布志市
志布志市(しぶしし)は、鹿児島県東部の人口約3万人の市。市の南部は志布志湾に面し、国の中核国際港湾である志布志港が整備されている。志布志港からは、国内外へ複数の航路が設けられており、南九州地域での重要な役割を担っている。
面積 290.28km2
総人口 31,159人(推計人口、2016年10月1日)
人口密度 107人/km2
隣接自治
曽於市曽於郡大崎町
宮崎県:都城市串間市
市の木 ビロウ
市の花 ヒマワリ
◆特産品
いちご
メロン

芋焼酎
うなぎ
食肉(牛肉、豚肉)
トラガニ
はも
◆名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
志布志城跡(国の史跡)
枇榔島亜熱帯性植物群落(特別天然記念物
志布志の大クス(国の天然記念物)
鉄道記念公園
陣岳国際の森
松山城
蓬の郷
下谷親水公園
香花園
大慈寺
宝満寺跡
田ノ浦山宮神社のダゴ祭り(鹿児島県指定無形民俗文化財
安楽山宮神社の春祭(鹿児島県指定無形民俗文化財
御釈迦祭り 「毎年4月に行なわれ馬と踊り子が街を徘徊する」
志布志みなとまつり 「毎年7月に港で行なわれる大花火大会」
志布志イルミネーション 「毎年11月下旬~1月初旬の間、約12万球のイルミネーションが鉄道記念公園のSLや木々を彩る」
ダグリ岬遊園地
志布志湾大黒イルカランド - 所在地は宮崎県串間市志布志市との県境付近に2011年7月10日開業。志布志市の大黒グループによる運営。同社運営の「志布志湾大黒リゾートホテル」と近接している。


☆彡毎月24日は、
●ブルボン・プチの日
新潟県柏崎市に本社を置き、数多くの人気菓子を製造販売する株式会社ブルボンが制定。同社が1996年から販売する「プチシリーズ」は手軽に食べられる大きさのビスケットや米菓、スナック類など24種類。そのバラエティ豊かな品揃えと、色とりどりの細長いパッケージで人気の「プチシリーズ」をさらに多くの人に楽しんでもらうのが目的。日付は24種類にちなんで毎月24日に。同社は「ブルボン・プチの日」の愛称を「プチの日」としている。

 

●『削り節の日』 : 
削り「ふ(2)し(4)」の日。
「東京鰹節類卸協同組合」が制定。
これとは別に、◎11月24日は「全国削節工業協会」が制定した「削り節の日」です。

●『地蔵の縁日』 : 
地蔵菩薩」は、釈迦仏の委託を受けて、その入滅から56億7千万年後に、「弥勒菩薩」として出世するまでの間(無仏の期間)、釈迦に代わって「六道(地獄道・餓鬼道・畜生道修羅道・人道・天道)」の一切衆生の苦を除き、福徳を与えると言われます。

●『愛宕の縁日』 : 
愛宕権現」は、全国の愛宕社の根本社で、雷神を祀り、防火の守護神として特に有名です。



☆彡4月24日の『誕生花』: 
ゼラニウム  花言葉は君ありて幸福、友情、慰め、決心, 愛情
オレンジ  花言葉は花嫁の心、寛大、気前のよさ
ムレスズメ(群雀)  花言葉は集い
アンチューサ・Italian Bugloss 花言葉は「真実の愛」
コデマリ(小手毬)・Reevesspiraea Flower 花言葉は「優雅・品格」
シャクヤク芍薬)・Chinese Peony Flower 花言葉は「羞じらい・はにかみ」です。

 

☆彡4月24日誕生石は「クンツアイト」  石言葉:恋人到来の前兆

 

☆彡4月の誕生石はダイヤモンド、金剛石 石の言葉  永遠の絆 栄光 清浄無垢 不屈の精神

 

☆彡今日誕生日の有名人の一言 松本清(実業家)
「君が思い悩み、迷ったことは少しも気にすることはない。君はそこで何かをつかんだはずだ。」
松本清のプロフィール
松本 清(まつもと きよし、1909年(明治42年)4月24日 - 1973年(昭和48年)5月21日)は、千葉県東葛飾郡湖北村(現・我孫子市)出身の実業家、地方政治家。ドラッグストアチェーン日本最大手の「マツモトキヨシ」の創業者。東葛飾郡小金町議会議員(当時)、千葉県議会議員松戸市長を歴任。
出身校 星製薬商業学校(現・星薬科大学
前職 薬種商 千葉県小金町議会議員 マツモトキヨシ薬店代表社員 千葉日報社代表取締役社長
所属政党 (無所属→)(自由民主党→)無所属
親族 長男・松本和那 次男・松本南海雄 (マツモトキヨシホールディングス代表取締役会長兼社長)
三男・松本鉄男 孫・松本和巳 孫・松本清雄(マツモトキヨシ代表取締役社長)
◆ 第9-10代 千葉県松戸市長 当選回数 2回 在任期間 1969年1月27日 - 1973年5月21日
千葉県議会議員 選挙区 東葛飾郡選挙区 当選回数 6回 在任期間1947年4月23日 - 1969年1月12日
1973年(昭和48年)5月21日: 2期目の市長在職中に心不全で逝去。64歳没。
すぐやる課
第9代松戸市長在任中の1969年10月6日に「市役所は『市民に役立つ・役に立つ人がいる所』」をモットーに、日本初の即応部門「すぐやる課」を市役所に設置。全国的に報道された。職員は課長の臼井銀次郎と課員1名。発足2日目に44件もの要望が入ったため急遽3人増員、課長他4人態勢となった。2017年現在は9人で構成される。
マツモトキヨシ
現在の「株式会社マツモトキヨシ」は、松本の逝去後、長男の松本和那(後に衆議院議員)により「有限会社マツモトキヨシ薬店」から1975年に改組。孫で元衆議院議員松本和巳は取締役を務めていた(マツモトキヨシを参照)。現在の「株式会社マツモトキヨシホールディングス」の社長は松本の次男で薬剤師の松本南海雄(日本チェーンドラッグストア協会会長)、現在の「株式会社マツモトキヨシ」の社長は松本の孫の松本清雄が務めている。三男の松本鉄男も取締役である。

 

以上はライツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

☆彡4月の主な行事・暦・祭り(2020年・令和2年)
季節:晩春(ばんしゅん) ※清明から立夏の前日まで。

1日(水)エイプリルフール

4日(土)清明

7日(火)世界保健デー

8日(水)花祭り

13日(月)十三参り 長浜曳山まつり(→16日)

14日(火)春の高山祭山王祭)(→15日)

16日(木)春土用入り

19日(日)穀雨

20日(月)春土用の間日

21日(火)春土用の間日

24日(金)春土用の間日

29日(水・祝)昭和の日

 

4月の他の別名
陰月(いんげつ)卯花月(うのはなづき)鳥來月(とりくづき)花残月(はなのこりづき)清和月(せいわづき)


おしずかに♪~

(おしずかに♪~は客が帰宅するときに「道中、お気をつけてお帰りください。何事もございませんようにお祈りいたします。」という意味で信州、関西、新潟、東北の一部で使われているお見送りの言葉です。わずかな言葉の中にたくさんの気配り、心遣いが込められている語感の良い美しい言葉です。)