風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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4月27日はつなぐ日、絆の日、駅伝誕生の日、哲学の日、婦人警官記念日、国会図書館開館記念日、世界生命の日、タッパーの日、等の日

おいでやす♪~

 

2020年4月27日は何の日?

 

4月27日はつなぐ日、絆の日、駅伝誕生の日、哲学の日、婦人警官記念日、国会図書館開館記念日、世界生命の日、タッパーの日、等の日です。

 

●『つなぐ日』 :


愛知県名古屋市で遺産相続や遺言書作成など終活関連業務を行う税理士事務所の、大切な人への想いを形にし、相続のための活動を支援する想活アドバイザーが制定。
相続争いの原因の一つである家族のコミュニケ―ション不足を解消し、相続に対する正しい知識を提供する事が目的です。
日付は、4と27で「資(4)産をつな(27)ぐ」「幸せ(4)をつな(27)ぐ」の語呂合わせからです。


●『絆の日』 : 
人と人との「絆」を大切にと、兵庫県神戸市のアートの会社が制定。
「絆」は社会を支える上での基本的なものとして、その重要性を広く社会にアピールする事を目的としています。
日付は、絆を忘れない様にと「勿忘草(わすれなぐさ)」の月である4月と、27を「きづ(2)な(7)」絆と読む語呂合わせによります。
関連記念日として、◎2月27日も「絆の日」になっています。

●『駅伝誕生の日』 : 
1917(大正6)年のこの日、東京奠都50周年を記念して、読売新聞の主催による京都~東京までの508㌔を3日間かけて走る日本初の「駅伝競走」となった「東海道五十三次駅伝競走」が開催されました。
※「愛知県第一中学(現、愛知県立旭丘高等学校)」で固めた西軍と、「東京高等師範学校(現、筑波大学)」中心の東軍が争いました。
4月27日、三条大橋を午後2時にスタートし、京都から東京までの23区間を走り抜き、東軍のアンカー金栗四三がゴール地点である上野不忍池の博覧会会場正面玄関へ到着したのは翌々日・29日の午前11時34分でした。
この競走のスタート地点である三条大橋のたもとと、ゴール地点である不忍池の東岸には「駅伝発祥の地」の碑が立っています。

 

●『哲学の日』 : 
紀元前399年のこの日、ギリシャの哲学者「ソクラテス」が、死刑宣告を受けて、刑の執行として毒杯をあおって亡くなった日に因んで制定。
 
※「ソクラテス」は、「アテナイ(現、ギリシャアテネ)」で活動し、市民との対話的問答を通じて「無知の知」相手に無知を自覚させ、知識向上の必要性を理解させようとしましたが、アテナイ市民に受け入れられず、告発され時の権力者から死刑判決を受けて仕舞いました。
弟子達は脱獄を勧めましたがソクラテスは、「悪法も法」だと言い毒杯を煽って死んで行きました。

 

●『悪妻の日』 : 
ソクラテスの妻「クサンティッペ」が悪妻と言われている事から「哲学の日」の異名となっています。 
※関連記念日「妻の日』 12月3日

 

●『婦人警官記念日』 : 


1946(昭和21)年2月に「連合軍総司令部GHQ)」の指示により、警視庁が「婦人警官(現、女性警察官)」を募集し、同年のこの日、1,300人が応募者の中から62人が日本で初めて採用され勤務に就きました。

 

●『国会図書館開館記念日』 : 
1897(明治30)年のこの日、「帝国図書館官制」が公布され、1872(明治5)年上野に創設された「東京図書館」が「帝国図書館」と改称され、欧米に倣って整備拡充を図る事になりました。
1947(昭和22)年に「国立図書館」と改称し、1949(昭和24)年に「国立国会図書館支部上野図書館」とされ、蔵書は「国立国会図書館、中央館」に引き継がれました。

 

●『世界生命の日』 : 
1991(平成3)年4月25日~27日まで、東京上智大学で開催された「国際生命尊重会議」で”胎児の人権宣言”が採択された事を記念して、同会議最終日のこの日に制定。

 

●『駒ヶ根ソースかつ丼の日』 :


野県駒ヶ根市の名物で、ご飯の上に千切りキャベツを敷き、その上に秘伝のソースをくぐらせたカツを乗せたかつ丼です。
その美味しさをより多くの人に味わってもらう事と、駒ヶ根の街おこしを目的に、駒ヶ根市内の飲食店の有志で結成した「駒ヶ根ソースかつ丼会」が制定。
日付は、会が結成された1993(平成5)年4月27日に因んでいます。

 

●『タッパーの日』 :
日本タッパーウェア株式会社が制定。プラスチック製密封容器の代名詞として広く親しまれている「タッパー」「タッパーウェア」。その登録商標を持つ同社がそのことを消費者にもっと理解してもらい、さらなる普及を目指すのが目的。日付は1963年4月27日に同社が設立されたことから。

 


●『スタジオキャラットの日』 :株式会社キャラットが制定。
奈良県香芝市に本社を置き、関西圏、首都圏などでスタジオビジネスを展開する会社が制定。
キッズ写真や成人式・卒業式などのメモリアル写真スタジオ、ブライダルフォトサロン等を運営する同社の知名度向上と販売促進が目的です。
日付は、創業日である1994(平成6)年4月27日です。


☆彡毎月27日は、
●『仏壇の日』 : 
3月27日の「仏壇の日」を毎月に拡大しました。
685(天武14)年3月27日、「各家に仏像・経を置いて礼拝供養せよ」という天武天皇の詔が出された事に因み、「全日本宗教用具協同組合」が制定。

 

●『交番の日』 : 
神奈川県警察が1994(平成6)年6月から実施。
1871(明治4)年11月27日、神奈川県で「県治条例」が制定され、邏卒(らそつ)課が設置されました。
邏卒職務規則」の中に「交番」という用語が使われていた事から、邏卒課設置の27日を「交番の日」としました。
関聯記念日として、◎2月2日の「交番設置記念日」、◎毎月21日の「ふれ愛交番の日」があります。

 

●『ツナの日』 : 
「ツ(2)ナ(7)」の日。まぐろ料理店等で実施。
関連記念日として、◎10月10日の「まぐろの日」があります。


☆彡4月27日の『誕生花』:
デンファレ  花言葉はお似合い、わがままな美人
スイレン(睡蓮)  花言葉は心の純潔、清浄、甘美、清純な心
アカシア  花言葉は真実の愛、友情、秘愛、優雅、秘めた恋
オキナグサ(翁草)  花言葉は清純な心、背信の恋
シラネアオイ(白根葵)  花言葉は優美、完全な美 
カモミール・Chamomile 花言葉は「逆境に負けない強さ」
シャガ(著我)・Fringed Iris 花言葉は「反抗的」
シラネアオイ(白根葵)・Glaucidium Flower 花言葉は「完全な美」です。

 

☆彡4月27日誕生石は「カーネリアン」  石言葉:聡明な思考

 

☆彡4月の誕生石はダイヤモンド、金剛石 石の言葉  永遠の絆 栄光 清浄無垢 不屈の精神

 

☆彡今日誕生日の有名人の一言 エドワード・ウィンパー(冒険家)
「勇気と力だけがあっても、慎重さを欠いていたら、それは無に等しいということを忘れないでほしい。」
エドワード・ウィンパーのプロフィール
エドワード・ウィンパー(Edward Whymper 、1840年4月27日 - 1911年9月16日)はイギリスの登山家、挿絵木版画家。冷徹なユーモアリストの性格で知られ、客観的で科学的な探検記録を著述した。
生涯・人物
ロンドンに生まれる。11人兄弟姉妹の次男で、父が画家だったので家業を引き継いだ。1860年に「英国山岳会 アルパイン・クラブ」からの依頼によりアルプス山脈に赴き、それ以来登攀を続け、とりわけ1865年に7度目の挑戦でマッターホルンを初登頂したが、下山中に仲間4名が遭難死し、大きな非難を浴びた。(それらに対する回答と弁明を兼ね)1871年に出版された『アルプス登攀記』は多大な反響を呼び、間もなくフランス語やドイツ語に訳された。1867年と1872年にはグリーンランドに探検調査している。

1879年冬から80年夏にかけエクアドルに遠征探検し、赤道地域のアンデス山脈にあるチンボラソなど8つの高峰を登頂した、1891年に『アンデス登攀記』を出版している。生態系の調査、地理測量も精密に行っており、画家なので彼の著書には多数の図版が用いられ、描写の迫真性ゆえに著作が登山探検記の古典になる一助ともなった。1892年に王立地理学会から金メダル(パトロンズ・メダル)を授与された。ヘンリー・ウォルター・ベイツの著書の挿絵を製作し、共同研究もしている。
画家としての仕事は、20世紀に入る辺りに写真技術の普及に伴いたたんでいる。1899年に講演旅行のためアメリカ合衆国に、1900年代初頭にはロッキー山脈登山旅行(探検紀行ではない)のため、カナダに3度赴いた。1911年登山旅行中に、フランス・モンブランにあるシャモニー=モン=ブランの旅館で急逝した。
◆ウィンパー・テントの生みの親
1865年のマッターホルン遠征の際に自ら考案、作成に携わったテントを持ち込み活用した。このテントは底面が正方形、直立する側面が正三角形になるよう二本の骨組みを交差させボルト止めできるようにしたもので、現在A型テントと呼ばれるものの原型となった。底面にはゴム引きの防水布を使用、棒を二本建てただけの従来のツェルト型より耐風性も飛躍的に向上した上で10 kg以上軽量化し、設置も容易になるなど画期的なものだった。


◆著作物
日本語訳
『アルプス登攀記』(上下)、浦松佐美太郎訳
岩波文庫、初版1936年、改訳1966年、改版2008年。岩波クラシックス(単行判)、1982年
『アルプス登攀記』 H.E.G.ティンダル編、新島義昭訳
森林書房(販売:山と溪谷社)、1980年/講談社学術文庫、1998年
他に近藤等訳(偕成社ほか)、石一郎訳(旺文社文庫)がある。
アンデス登攀記』(上下)、大貫良夫訳、岩波文庫、2004-2005年
評伝
フランシス・シドニー・スマイス(Francis Sydney Smythe ) 『ウィンパー伝 - 栄光と悲劇の人』
吉沢一郎訳(あかね書房〈世界山岳名著全集 2〉、1966年)


以上はライツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

☆彡4月の主な行事・暦・祭り(2020年・令和2年)
季節:晩春(ばんしゅん) ※清明から立夏の前日まで。

1日(水)エイプリルフール

4日(土)清明

7日(火)世界保健デー

8日(水)花祭り

13日(月)十三参り 長浜曳山まつり(→16日)

14日(火)春の高山祭山王祭)(→15日)

16日(木)春土用入り

19日(日)穀雨

20日(月)春土用の間日

21日(火)春土用の間日

24日(金)春土用の間日

29日(水・祝)昭和の日

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4月の他の別名
陰月(いんげつ)卯花月(うのはなづき)鳥來月(とりくづき)花残月(はなのこりづき)清和月(せいわづき)


おしずかに♪~

(おしずかに♪~は客が帰宅するときに「道中、お気をつけてお帰りください。何事もございませんようにお祈りいたします。」という意味で信州、関西、新潟、東北の一部で使われているお見送りの言葉です。わずかな言葉の中にたくさんの気配り、心遣いが込められている語感の良い美しい言葉です。)