風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

日々のニュースや話題・出来事・暦・記念日・季節祭事・時事・情報・開運術・雑感等を風に吹かれながらお知らせしています。温故知新♪~

スポンサーリンク

5月4日は春の土用明け、みどりの日、ファミリーの日、エメラルドの日、うすいえんどうの日、巻寿司の日、植物園の日、口臭ケアの日、名刺の日、ラムネの日、国際消防士の日、しらすの日、等の日

おいでやす♪~

 

2020年5月4日は何の日?

5月4日は春の土用明け、みどりの日、ファミリーの日、エメラルドの日、うすいえんどうの日、巻寿司の日、植物園の日、口臭ケアの日、名刺の日、ラムネの日、国際消防士の日、しらすの日、等の日です。

 

●春の土用明け
土用(どよう)とは土旺用事(どおうようじ)の略。土用は、季節の変わり目なのです。 

土用というと夏を思い浮かべる方も多いと思いますが、土用は各季節にあります。

陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、(余った?)土を各季節の終わりの18日間に当てはめたことから、立春立夏立秋立冬の前の18日間を土用といいます。
次の季節へ移る前の調整期間といったところでしょうか。

一般的には立秋前の18日間の夏土用をさします。この期間を暑中と呼び、暑中見舞いを出す時期でもあります。
また、夏土用に入って3日目が晴れれば豊作、雨が降れば凶作といわれています。この豊凶占いのことを「土用三郎(どようさぶろう)」といいます。

2020年は
冬土用:1月18日~2月3日 (太陽黄径297度)
春土用:4月16日~5月4日 (太陽黄径27度)
夏土用:7月19日~8月6日 (太陽黄径117度)
秋土用:10月20日~11月6日 (太陽黄径207度)

最初の日を「土用入り」最後の日を「土用明け」といいます。
※上記の太陽黄径は入りの日のものです。
※入りの日によって18日間でない場合もあります。約18日間と解釈してください。

◆土用の禁忌・土いじり・園芸をしない
・土木工事をしない
・大きな家具を動かさない
・引越しをしない
・新しいことを始めない
・喧嘩をすると、尾を引き仲直りしにくい

◆春土用のおすすめの食べ物です。
春の土用には「い」の付く食べ物や、白い食べ物が良いとされています。
例えば「い」の付く物は、「イチゴ」「芋」「イカ」「いわし」「いんげん豆」などですね。
(「イナゴ」もそうですね。「イチゴ」と「イナゴ」ってカタカナで書くと似てますね)

「白い物」は「大根」や「しらす」「豆腐」があげられます。
春土用は寒暖の差が激しく、気候が変わりやすい時期です。
ですから体調の崩れが心配されます。
また、5月病になりやすい時期と重なっています。
ビタミンが豊富な「イチゴ」や、良質なタンパク質である「豆腐」や「しらす」などがおススメであるというわけです。
体に優しい食べ物を食べて、元気をもらいましょう!

 

●『みどりの日』 : 
祝日・休日。 国民の祝日です。
自然に親しむと共にその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ為の日です。
元々は4月29日の「昭和天皇」の誕生日でしたが、昭和天皇生物学者であり自然を愛した事から1989(平成元)年に「みどりの日」という祝日になりました。
その後、2007(平成19)年より「昭和の日」と改称した為、「みどりの日(Greenery Day)」は5月4日に移動されました。

 

●『ファミリーの日(Family Day)』 : 
1985(昭和60)年、「家族全体の記念日」を作ろうと、中華料理店チェーンが、ふさわしい愛称を公募し制定。
関連記念日として、◎5月15日の「国際家族デー」があります。

 

●『エメラルドの日』 : コロンビアエメラルド輸入協会が制定。
みどりの日」に因んで、緑色の宝石「エメラルド」をPRする為、「コロンビアエメラルド輸入協会」が2000(平成12)年に制定。
2006(平成18)年までは、旧「みどりの日」の4月29日でしたが、「みどりの日」の移動と同時にこの日に移動しました。
5月の誕生石がはエメラルドですので縁起の良い移動でした。
因みに、エメラルドの宝石言葉は「愛と幸福」です。
宝石用のエメラルドの80%以上がコロンビア産だといわれます。

 

●『糸魚川・ヒスイの日』 :「NPOまちづくりサポーターズ」が制定。
新潟県糸魚川市で活動する市民団体の「NPOまちづくりサポーターズ」が制定。
糸魚川市は、日本唯一のヒスイ産出地であり、世界最古のヒスイ文化発祥の地でもあります。
ヒスイの魅力を更に大勢の人に知ってもらい、まちおこしの機運の醸成を図る事が目的です。
日付は、ヒスイ(翡翠)の「翠」から連想して「みどりの日」の5月4日としました。

 

●『うすいえんどうの日』 :和歌山県農業協同組合連合会が制定。 
えんどう豆の一種「うすいえんどう」の収穫量が日本一の和歌山県農業協同組合連合会」が制定。
日付は、収穫期がピークとなる5月のゴールデンウィークの頃で「みどりの日」となるこの日を、「うすいえんどう」のさわやかな緑と重ね合わせたものです。

 

●巻寿司の日
季節の始まりを表す立春立夏立秋立冬の前日の節分。まさに季節を分けるその日に巻寿司を丸かぶりすると幸福が訪れるといわれていることから、巻寿司の材料となる玉子焼、味付干瓢などを製造販売する広島県広島市に本社を置く「株式会社あじかん」が制定。

 

●『植物園の日』 : 
「日本植物園協会」が2007(平成19)年に制定し、「みどりの日」を「植物園の日」と位置付け、「ふるさとの植物を守ろう」をテーマに活動を進めています。
植物園活動を広く社会に知らせ、多くの市民から植物園活動の社会的な重要性に対する更なる理解と支援を得る事を目的としています。
植物園活動の普及啓発・広報の一環として、全国の植物園で様々な関連行事が開催されます。

 

●口臭ケアの日


神奈川県横浜市に本社を置き、口臭ケア商品などの企画、製造、販売を行う株式会社いいの製薬が制定。

歯を磨くだけではケアしきれない口の中の乾燥、舌苔や膿栓といった口臭の原因について多くの人に知ってもらい、口臭ケアの大切さを広めるのが目的。日付は5と4で「こう(5)しゅう(4)」と読む語呂合わせから。

 

●『名刺の日』 : 
「めい(May)し(4)」の日。
日本名刺研究会」が制定。
ビジネスで、人と初めて出会い見込み客になってもらえるかどうかの場面で行われる儀式が 「名刺交換」です。
相手がどんな方であろうと、唯一、対等な立場で行える大切なチャンスです。
もしその時、名刺によってあなたの仕事内容を理解してもらい、相手のお役に立てる事、相手の困っている事を解決できるという事を、アピールする事が出来たら、名刺はビジネスマンにとって大変に重要なツールです。

 

●『ラムネの日』 : 


1872(明治5)年のこの日に、東京の実業家「千葉勝五郎」が、中国人の「レモン水製造技師」を雇い製造法を学び、「ラムネ」の製造販売の許可を取得した日です。

ラムネはレモネードがなまったもので、当時は『ジンジンビヤ』などと呼ばれていた。

 

 

●『競艇の日』 : 
競艇創始者である「笹川良一」の誕生日に因んで、競艇場のイメージアップと、競艇ファンの拡大を狙い「下関競艇場」が制定。

 

●『国際消防士の日(International Firefighters' Day)』 :
消防士の守護聖人である「聖フロリアヌス」の聖名祝日に因んだ記念日です。

 

●『スターウォーズデー(Star Wars Day)』 :ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が制定。
世界中に熱狂的なファンをもつ映画「スター・ウォーズ」。日本においても、もっとたくさんの人にスター・ウォーズの魅力について知ってもらおうと、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が制定。日付は劇中の名台詞“May the Force be with you(フォースと共にあらんことを)”のMay the ForceとMay the 4th(5月4日)をかけた語呂合わせから。この日は世界中のファンがスター・ウォーズの文化を祝い、映画を讃える日。

 

◆米人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズでチューバッカ役を演じた俳優ピーター・メイヒューさんが先月30日、テキサス州の自宅で死去

★ピーター・メイヒュー(英語: Peter Mayhew, 1944年5月19日 - 2019年4月30日)は、イギリス出身の俳優、病院職員。 身長7 ft 3 in (2.21 m)
チューバッカ (Chewbacca) は、映画『スター・ウォーズシリーズ』に登場する架空の人物である。森林惑星キャッシーク出身のウーキー族で、年齢は約200歳
2019年4月30日、アメリカ合衆国テキサス州の自宅にて亡くなったことが明らかにされた。74歳没。
家族にみとられての最期だった。メイヒューさんには妻と3人の子どもがいる。

 

●『ノストラダムスの日』 : 
1555年のこの日、フランスの占星術師「ノストラダムス」が『諸世紀』を出版した事に因んだ日です。
※『諸世紀』は、16世紀「ノストラダムス」の主著『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』の日本における邦題の一つです。
作家「五島勉」の著書『ノストラダムスの大予言』によって広まった名称です。

 

●『しらすの日』 :朝日共販株式会社が制定
愛媛県西宇和郡伊方町で「しらす」等の海産物の加工販売を手がける会社が、しらすの美味しさを多くの人に知ってもらおうと制定。
日付は、5月は全国的にしらす漁が全盛となる旬の時期であるのと、しらすの「し」を4と見立てて5月4日としました。
また、この日は「みどりの日」で、森や山からの豊富な恵みが豊饒な海をつくり、上質なしらすを育ててくれる事への感謝の意味も込められています。

 

●『ゴーシェ病の日』 :「日本ゴーシェ病の会」が制定。
ゴーシェ病は、肝臓や脾臓の腫れ、骨折、呼吸障害などの症状をともなう難病です。
国内での患者数は約150人と非常にまれな疾患であるゴーシェ病について、多くの人に知ってもらおうと「日本ゴーシェ病の会」が制定。
日付は、会の前身の「ゴーシェ病患者及び親の会」から現在の会の名前で活動を開始したのが2015(平成27)年5月4日だった事と、5と4で「ゴーシェ」と読む語呂合わせからです。
国際的には10月1日が「世界ゴーシェ病の日」で、同会も日本を代表して世界に向けた啓発活動に参加しています。

 

☆彡毎月の3日、4日、5日『みたらしだんごの日』山崎製パン株式会社が制定。
「みたらしだんご」とは砂糖醤油の葛餡をかけた串団子のことで、この商品を製造する山崎製パン株式会社が制定。スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで幅広く販売されている「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらうのが目的。日付は「み」(3日)たら「し」(4日)だん「ご」(5日)の語呂合わせから毎月の3日、4日、5日とした。

 

 

☆彡5月4日の『誕生花』
苺[いちご] Strawberry 花言葉:尊重と愛情、誘惑、甘い香り 「幸福な家庭・無邪気」
百日草[ひゃくにちそう] Zinnia 花言葉:お慕いしています
花菖蒲[はなしょうぶ] Japanese iris 花言葉:忍耐,貴方を信じます
スターチス 花言葉:永久不変、いたずら心、驚き
ヤマブキ(山吹) 花言葉:気品、謙遜 待ちかねる
ヤマツツジ(山躑躅) 情熱、節制 です。

 

☆彡5月4日誕生石は「ペリドット原石」  石言葉:偉大な力


☆彡5月の誕生石は「エメラルド/ひすい」  

◆エメラルドの石言葉:○宇宙的な叡智○恋愛成就○幸せな結婚○無条件の愛

◆ひすいの石言葉:
安定…物事が落ち着いていて、激しい変動がないこと
知恵…物事の道理を判断し処理していく心の動き
長寿…寿命が長いこと
幸福…満ち足りている事。不平不満がないこと


☆彡今日誕生日の有名人の一言 森繫久彌(俳優)

「そんなにたいそうなことは、この世の中に一つもない。たいがい笑ってごまかせることだ。」


★森繫久彌のプロフィール
森繁 久彌(もりしげ ひさや、1913年5月4日 - 2009年11月10日)は、日本の俳優、歌手、コメディアン、元NHKアナウンサー。最終期はアクターズセブン所属。別表記に森繁久弥。身長168cm。血液型はB型。


「続 社長洋行記」予告編

昭和の芸能界を代表する国民的俳優の一人であり、映画・テレビ・舞台・ラジオ・歌手・エッセイストなど幅広い分野で活躍した。早稲田大学を中退後、NHKアナウンサーとなって満州国へ赴任。帰国後、舞台やラジオ番組の出演で次第に喜劇俳優として注目され、映画『三等重役』『社長シリーズ』『駅前シリーズ』で人気を博した。人よりワンテンポ早い軽快な演技に特色があり、自然な演技の中で喜劇性を光らせることができるユニークな存在として、後進の俳優たちにも大きな影響を与えた。


また、『夫婦善哉』『警察日記』等の作品での演技が高く評価され、シリアスな役柄もこなした。映画出演総数は約250本を超える。舞台ではミュージカル『屋根の上のバイオリン弾き』で主演し、上演回数900回・観客動員約165万人の記録を打ちたてた。『知床旅情』の作詞・作曲者でもあり、歌手として紅白歌合戦に7年連続で出場している。
語りのうまさには「森繁節」と言われるほど定評があり、ラジオ番組『日曜名作座』への出演のほか、朗読作も多い。先に亡くなっていく俳優たちへの弔辞を読む姿でも知られる。慈善活動にも尽力し、自身の寄付活動を伴淳三郎らとともにあゆみの箱として法人化している。著書に自伝『森繁自伝』、エッセイ『品格と色気と哀愁と』など多数。

◆栄典・称号
1964年:紺綬褒章
1975年:紫綬褒章
1983年:都民文化栄誉章
1984年:文化功労者
1984年:大阪府枚方市名誉市民
1987年:勲二等瑞宝章
1991年:文化勲章(大衆芸能演劇者として史上初)
1997年:名誉都民
2009年:従三位
◆受賞
日本アカデミー賞
優秀主演男優賞 1984年『小説吉田学校』1991年『流転の海』
協会栄誉賞 2010年 
ブルーリボン賞
主演男優賞 1955年『夫婦善哉

その他の賞
毎日映画コンクール
男優主演賞 1955年『夫婦善哉』『渡り鳥いつ帰る』『警察日記』『人生とんぼ返り』
特別賞 2009年


以上はナイツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

☆彡5月の主な行事・暦・祭り(2020年・令和2年)

1日(金)八十八夜

2日(土)春土用の間日

3日(日・祝)憲法記念日 春土用の間日

4日(月・祝)みどりの日 春の土用明け

5日(火・祝)立夏 こどもの日 端午の節句

6日(水)振替休日

10日(日)母の日

20日(水)小満

スポンサーリンク  


☆彡5月の他の別名
菖蒲月(あやめづき)薫風(くんぷう)早月(さつき)橘月(たちばなづき)
雨月(うげつ)稲苗月(いななえづき)早苗月(さなえづき) 

 

 

☆彡ことばの歳時記 5月4日「琵琶」

「行く春や重たき琵琶の抱き心」・・・蕪村(ぶそん)

 

「晩春のある日、しばらく手にしなかった琵琶を弾いてみようと手元に引き寄せた。
すると、いつも弾き慣れた琵琶だが、今日はその抱き具合が女を抱いているかのように重たく感じられることだ。」

 

晩春のけだるい哀愁を古雅な琵琶という楽器に託して、女性をかき抱いているようななまめかしい風情とともに巧みに表現した。

 

金田一春彦著「ことばの歳時記」より一部抜粋&加筆

 

ごきげんよう♪~