風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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9月22日は秋分の日、秋彼岸の中日、One Web Day、フィットネスの日、救世軍日本伝道記念日、孤児院の日、お墓参りの日、酒風呂の日、等の日

今日戻り、当ブログを再開させていただきます。

 

2016年9月22日は何の日?


9月22日は秋分の日、秋彼岸の中日、One Web Day、フィットネスの日、救世軍日本伝道記念日、孤児院の日、お墓参りの日、酒風呂の日、等の日です。

 

●『秋分の日』 : 
国民の祝日の一つです。

二十四節気の一つで、先祖をうやまい、なくなった人を偲ぶ日とされています。

「秋分の日」の前後3日間とこの日は秋の彼岸で、多くの人が墓参りをします。

●『秋彼岸の中日』 :
秋の彼岸の中日です。

秋の彼岸の供物は「おはぎ」です。

※「ぼた餅」と「おはぎ」
お彼岸と言えば「おはぎ」ですね。地域によっては「ぼた餅」とも呼びますが、
同じものなんです。
漢字で書くと「お萩」と「牡丹餅」。
小豆の粒を萩の花に見立てて「お萩」、牡丹の花に見立てて「牡丹餅」と呼んだのです。ですから、厳密に言うと春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」ということですね。

小豆の赤色には災いが身に降りかからないようにするおまじないの効果があるんだそうです。

※「彼岸(ひがん)」とは、煩悩を脱した悟りの境地の事で、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸(しがん)」と言うのに対して、向う側の岸を「彼岸」といいます。

「彼岸会(ひがんえ)」は、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間を言います。

【 春彼岸 】 春分の日が3月21日の場合
3月18日:彼岸入り
3月21日:彼岸の中日(=春分の日)
3月24日:彼岸明け

【 秋彼岸 】 秋分の日が9月23日の場合
9月20日:彼岸入り
9月23日:彼岸の中日(=秋分の日)
9月26日:彼岸明け


2016年は、
春の彼岸:3月17日~23日
秋の彼岸:9月19日~25日
最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」、真ん中にあたる春分・秋分を「彼岸の中日(ちゅうにち)」といいます。

仏教では、私たちの住む世界をこちらの岸、三途の川(さんずのかわ)を挟んで、ご先祖様の霊が住む世界をあちらの岸と考えられていて、こちらの岸を「此岸(しがん)」あちらの岸を「彼岸」といいます。
この極楽浄土は西の彼方にあるとされているため、太陽が真西に沈む春分・秋分にお墓参りや先祖供養を行うようになりました。これは仏教にはない習慣で、日本独自のものです。
中日に夕陽を拝むと功徳があるといわれています。

お寺では、この期間「彼岸会(ひがんえ)」の法要が営われます。

暦の上では最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」なお、地方によっては最後の日を「はしりくち」という地方もあります。

俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目、六波羅蜜を1日に1つずつ修める為とされています。

★『秋分』 :
二十四節気の一つです。

旧暦の八月中気にあたります。

月と太陽の黄経差が270°となり、昼夜の長さがほぼ等しい日です。

春分と同じように太陽が真東から出て真西に沈みます。


9月23日頃(2016年は9月22日)。 および寒露までの期間。 太陽黄径180度。白露から数えて15日目頃。

地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度。
秋分とは、太陽が黄径180度(秋分点)を通過するときのこと。春分と同じく、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。

太陽が極楽浄土があるという真西に沈むことから、亡くなった人をしのぶ日とされています。

春分・秋分の3日前から7日間をそれぞれ春の彼岸、秋の彼岸とします。
※春分・秋分は「彼岸の中日」といいます。彼岸は日本独自の行事です。

「暑さ寒さも彼岸まで」
春分や秋分は二十四節気のひとつで、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになります。

秋は秋分の日(=彼岸の中日)を境に日が短くなっていき、秋の夜長に向かいます。つまり、太陽の出番がどんどん短くなるので、暑さも和らいでいくわけです。春はこの逆ですね。

しかし、昼と夜の長さが同じだからといって、春分と秋分の気候が同じになるわけではありません。暑さの名残で秋分のほうが10度以上も気温が高いのですが、厳しい暑さや寒さも目処がつく頃なので、「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるようになりました。

迷い、悩み、煩悩に惑わされている人間が、暑さ寒さやそれに伴う様々なつらさも、彼岸のころには和らいで楽になると考え、次の日に向かって生きていくための希望の日としたのかもしれません。


※この日から、一日が一番短い「冬至」に向けて、毎日1分5秒づつ日が短くなり、冬至を境に、また毎日1分5秒ずつ日が長くなって行きます。

一年が正確には「365.2421904日」である為に、秋分の日はその年によって変化します。

「敬老の日」が◎9月21日で、「秋分の日」が◎9月23日だった2009(平成21)年に、9月19日から23日にかけて5連休(土曜日も休みと考えた場合)になりました。

その為5月の「ゴールデンウィーク(黄金週間)」にならって「シルバーウィーク(銀週間)」という俗称ができました。

●『カーフリーデー』 :
都市生活と車の使い方の問題について考える日です。

世界の約2,000都市で、この日一日都市中心部へのマイカーの通行規制が行われます。

※1997(平成9)年9月9日に、フランスのラ・ロシェルで行われた社会実験を起源とし、1998(平成10)年から「フランス環境省」の呼びかけで、全国一斉に行われる様になり、この年から9月22日に行われる様になりました。

日本では横浜市・名古屋市など9都市で行われ、いくつかの都市ではこの日に近い「秋分の日」に実施しています。 

●『One Web Day』 : 
「オンライン生活」を祝う記念日です。

ICANNの元理事「スーザン・クロフォード」の提唱で、2006(平成18)年に第一回の記念式典が行われました。

※ICANN(The Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)は、インターネットのIPアドレスやドメイン名などの各種資源を全世界的に調整・管理することを目的として、1998(平成10)年に設立された民間の非営利法人ですが、民間非営利団体ながらもアメリカ商務省の傘下にあり、一般に「インターネットガバナンス」と呼ばれ、国際的に問題となっています。

●『フィットネスの日』 :
フィットネスの健全な普及と発展を目的に、指導者の育成や資格認定、研修会などを行う公益社団法人「日本フィットネス協会」が制定。

この日をきっかけに国民レベルでの健康体力づくりを推進していくことを目的としています。

日付は、9月が厚生労働省の推進する「健康増進普及月間」である事と、1987(昭和62)年の9月22日に同協会が公益法人として設立した事に因んでいます。

●『救世軍日本伝道記念日』 :
1895(明治28)年、「救世軍日本支部」が設立された記念日です。

「救世軍」とは、1878(明治11)年にイギリスで創設されたプロテスタント系のキリスト教の一派で、軍隊的な組織のもとに、民衆への伝道と社会事業を行っています。

●『孤児院の日』 :
1887(明治20)年のこの日、児童福祉の父と呼ばれる「石井十次」氏が日本初の孤児院「孤児教育会」を創設した記念日です。

※聖人と呼ばれた男「石井十次」氏は、岡山で医学生をしている頃、神社・寺院の巡礼中に夫を亡くしたとある女性と出会い、その人から一人の男の子を預かった事がきっかけで「孤児教育会」を創設しました。

その後、自身の夢を諦め学校を中退し、孤児救済に生涯を捧げました。

戦争孤児の受け入れや、保育所・幼稚園の設立、小学校や夜間学校まで手掛け、48歳で腎臓病により永眠。

現在は、「石井十次顕彰会」や「石井十次記念館」が設立され、「石井十次記念館」が設立され、児童福祉事業の先駆者として称えられています。

 

●『国際ビーチクリーンアップデー(International Coastal Clean up Day)』 :
アメリカ・サンフランシスコに本部を置く「海洋自然保護センター」が、1985(昭和60)年から実施している記念日です。

この日に近い週末、世界各地で一斉に海岸のごみを拾い集め、その数量・種類等を調べる事によって、海洋のゴミの発生元や、地球環境への影響を調査しています。

日本でも「クリーンアップ全国事務局」が中心になり、活動しています。

☆彡2016年の9月22日は、

●『お墓参りの日』 :
全国の石材店・石材関連業者で組織される一般社団法人「日本石材産業協会」が制定。

お盆や春と秋の彼岸などにお墓参りをする事で、先祖代々に手を合わせる日本らしい文化を絶やすことなく未来へとつなげていきたいとの思いが込められています。

日付は、「祖先をうやまい、なくなった人々を偲ぶ」ことが趣旨とされ、国民の祝日に定められている「秋分の日」としました。

●『酒風呂の日』 :
四季の節目である春分、夏至、秋分、冬至に酒風呂に入り、健康増進をはかろうと長野県信濃町で銘酒の蔵元を営む酒造会社が制定。

日付は、湯で治すと書く「湯治(とうじ)」の語呂が、暦の二十四節気の「冬至(とうじ)」や、日本酒製造の責任者である「杜氏(とうじ)」を連想させることからです。


☆彡毎月22日は、

●『夫婦の日』:
「フー(2)フ(2)」の日。

夫婦対話で明るいマイホーム作りをと、1987(昭和62)年に「毎日新聞」が提唱し、制定。

●『ラブラブサンドの日』 :
しっとりとした2枚の耳なし食パンで様々な具材をサンドし、一袋に2個入った人気商品の「ラブラブサンド」。

その美味しさをより多くの人に知ってもらいたいと、北海道札幌市に本社を置き、パンや菓子の製造販売等を手がける製パン会社が制定。

日付は、22日が「夫婦の日」である事から、夫婦で「ラブラブサンド」をプレゼントして日頃の感謝の気持ちを表すと共に、ラブラブなカップルが仲良く分け合い、将来夫婦になってほしいとの願いを込めて毎月22日としました。

●『禁煙の日』 :
タバコの害や禁煙の重要性に関する知識の普及を図り、禁煙を促して受動喫煙の防止を含む社会的な禁煙の推進を図ろうと、禁煙を推進する12の学会が参加する「禁煙推進学術ネットワーク」が、数字の2を白鳥(スワン=吸わん)に見立てて、毎月22日を(吸わん吸わん)の日として制定。

●『ショートケーキの日』 : 
カレンダー上で22日の真上は15日「いちご(イチ(1)ゴ(5)の日」であり、「ショートケーキ」の上には苺が乗っている事から、この日を仙台の洋菓子店が2007(平成19)年に制定。

●『妊婦さんの日(北海道)』 :
「にん(2)ぷ(2)さん(3)」の日。

北海道では、「北海道子どもの未来づくりのための少子化対策推進条例」に基づき、「北の大地☆子ども未来づくり北海道計画」を策定し、社会全体で出産や子育て、子どもの成長を支える事ができる社会を目指し、少子化対策の推進に努めています。

しかし、出生率が全国と比較すると大きな開きがある等、少子化が進行している事から、北海道が出産や子育てにやさしい地域となることを目指し、社会全体の取組として「母になる人への贈りもの運動」を展開します。

毎月22日を「妊婦さんの日」と定め、道民の気配りや心遣いの実践を呼びかけたり、プレママ教室や男性の育児参加を促進する講座の開催日とする等、毎月19日の「育児の日」と併せて、取組のきっかけとなるよう、意識の醸成を図っています。

●『デルちゃん誕生の日』 :
関東地方に店舗を多数構えるパチンコ・パチスロ店チェーンが制定。

ジャンジャングループのマスコットキャラクターである「デルちゃん」の誕生日(4月22日)に因み、毎月この日はパチンコ・パチスロの楽しさ、面白さをより多くのお客様に伝え様とホール全体で盛り上げるのが目的です。

 

☆彡9月22日の誕生花

小判草[こばんそう] Quaking Grass 花言葉:心を揺さぶる 興奮「白熱した議論」

リコリス Spider lily 花言葉:悲しい思い出

コスモス(秋桜) 花言葉:乙女の真心

センニチコウ(千日紅) 花言葉:変わらぬ愛情、不朽、不滅

ハイビスカス 花言葉:繊細な美、新しい恋、常に新しい美

アカネ(茜) 花言葉:私を思って、媚び、誹謗

ナンバンギセル(南蛮煙管)・Aeginetia Indica 花言葉は「物思い」です。