風に吹かれて旅するブログ

日々のニュースや出来事・暦・記念日・季節祭事・時事・情報・雑感等を風に吹かれながらまったりとお知らせしています。

スポンサーリンク

日本の平野美宇17歳がアジア選手権で世界ランク1位でリオ五輪女王の丁寧、2位の朱雨、5位の陳夢(中国)と中国人を撃破し、初優勝の快挙! 

日本の平野美宇17歳がアジア選手権で世界ランク1位でリオ五輪女王の丁寧、2位の朱雨、5位の陳夢(中国)と中国人を撃破し、初優勝の快挙! 

 

 アジア選手権の女子シングルス決勝が15日に行われ、平野美宇(エリートアカデミー)が世界ランク5位の陳夢(中国)を3-0(11-9、11-8、11-7)で下し、初優勝を飾った。日本勢の優勝は1996年の小山ちれ以来、21年ぶり、枝野とみえ(元川徳デパート)以来43年ぶり。

 

 平野美宇は最後のポイント決めると、手を挙げて跳ね回った。平野美宇は「すごくうれしくて、驚いてます。中国選手に勝てるとは思ってなかった。(準々決勝で勝った)丁寧選手には勝ったこともなかったので。去年、中国リーグに参加して多くを学べたことが、今回の勝利に関係していると思う」と語った。

 

今回の山場は世界ランク1位でリオ五輪女王の丁寧を逆転で下した試合でした。

女子シングルス  準々決勝 (2017-04-14 17:40)
2017 Asian Championships WS QF HIRANO Miu - DING Ning(CHN)

丁寧 2:3 平野美宇
11 - 3
14 - 12
9 - 11
14 - 16
10 - 12


5月に開幕するの世界選手権に向け平野美宇は「アジア選手権で優勝できたので、このいいパフォーマンスを続けて世界選手権のタイトルに向けて頑張りたい」と、意気込んだ。


 平野美宇は準々決勝で世界ランク1位でリオ五輪女王の丁寧をフルゲームの末、撃破。準決勝では同2位の朱雨玲をストレートで下した。今回のアジア選手権は中国での開催。常に「加油!(中国語で頑張れ!)」が響き渡る大アウエーの中、中国勢を3連破しての快挙となった。


 非中国人としては3人目のアジア選手権制覇に、国際連盟もホームページで「中国の支配を打ち破り、卓球界を驚かせた」と、称賛した。その攻撃的なスタイルに「平野がテーブルから退くことはなかった。特にサーブではさまざまなスピンを利かせ、陳夢に最大の課題を与えた」と評した。

 また中国のコー・リンヒィ監督は「平野は試合を支配した。彼女のテクニックは我々よりも先進的だ」と、完敗を認めるコメントを紹介。「トッププレーヤーに対する3連勝は彼女の能力の証明。これから彼女の強みを勉強しなければならない」と、中国にとって最大の敵となったようだ。


◆悔しさをばねに精神的にも肉体的にも急成長
3試合とも、リオ五輪代表から漏れた一昨年から取り組んできた体幹と下半身を鍛えた成果が出た。強打を打ってもすぐに構えの体勢に戻れるから、鋭い球が連打できる。中国勢は平野の高速ラリーの前に、左右に振られる場面が目立った。昨秋に中国スーパーリーグで修業し、中国選手の鋭く回転する球に慣れていたのも功を奏した。

 初優勝した1月の全日本選手権前から右肩を痛め、2月の試合で悪化させた。1週間近くラケットを握れない時期もあった。その中での今回の快進撃。5月の世界選手権(ドイツ・デュッセルドルフ)に向け、大きな収穫を得た。

◆リオ五輪に落選、シングルスで飛躍
2015年9月、世界ランキングで17位となり、石川佳純、福原愛、伊藤美誠に次いで日本人4番目であったためリオデジャネイロオリンピック女子団体戦代表から惜しくも落選し団体戦のリザーブとなった。


平野は昨年、10月に女子ワールドカップ(W杯)を日本選手として初めて制し、その後は中国スーパーリーグの「オルドス」入りして経験を積んだ。16歳だった今年1月の全日本選手権で第一人者の石川佳純(全農)を破り、史上最年少で優勝していた。

この時の悔しさがこの後の成長へとつながった。

3年後の東京五輪は任せたぞ。


※小山ちれ(中国名:何智麗)は中華人民共和国から日本へ帰化した選手であるため、日本人女子選手としての優勝は1974年(横浜大会)の枝野とみえ(元川徳デパート)以来43年ぶりとなる。

■卓球女子世界ランキング(2017年4月現在)
1位  丁   寧(中国)
2位  朱  雨玲(中国)
3位  フェン・ティアンウェイ(シンガポール)
4位  石川 佳純(日本)
5位  陳   夢(中国)
8位  伊藤 美誠(日本)
9位  佐藤  瞳(日本)
11位  平野 美宇(日本)


★平野 美宇(ひらの みう、2000年4月14日 - )は、日本の卓球選手。JOCエリートアカデミー所属。本名の「美宇」はスペースシャトル・エンデバーの打ち上げが成功したことに感動した両親が「美しい宇宙」から命名。

母親によると、卓球の時は負けず嫌いだが、普段は大人しい性格で目立ちたがらない。
乃木坂46のファンで、そのきっかけは2014年1月頃にあるファッション誌で白石麻衣、西野七瀬を見て色々気になり始めたことからだったと言う、またワールドカップ優勝時にはツイッター上でHey! Say! JUMPの伊野尾慧に会いたいとつぶやいたりするという。


平野 美宇は2017年現在、大原学園高等学校在籍中。静岡県沼津市生まれ、山梨県中央市出身。
同じ卓球選手の村松雄斗はいとこにあたる。同学年の伊藤美誠とは友人、ライバル関係であり幼少期から「みうみま」の愛称でダブルスを組んでいる。

生年月日 2000年4月14日(17歳)
生誕地 静岡県沼津市
最高世界ランク 11位 (最高9位 2017年3月)
利き腕右
グリップ シェークハンド
身長 158cm
体重 45kg
所属 JOCエリートアカデミー

●使用ラケット、ラバー

・ラケット
クリッパーウッド
【FLA】

・ラバー(表面)
テナジー・05

・ラバー(裏面)
テナジー・64
【テナジー・05→テナジー・64→(現在)】

◆略歴
2歳より山梨県中巨摩郡田富町(現:山梨県中央市)に移り、中央市立田富北小学校に通っていた。
3歳5カ月で卓球を始め母が指導する「平野英才教育研究センター卓球研究部」や小学5年生まで過ごした祖父の自宅の2階にも卓球台を置き腕を磨いた。
かつての福原愛のように、幼い頃から卓球が上手く、負けそうになると泣いて悔しがったので、マスコミから「第2の愛ちゃん」と呼ばれ一躍有名になった。2007年の全日本卓球選手権大会バンビの部では福原愛以来史上2人目の小学校1年生の優勝者になった。
卓球一家で、三女以外は全員、卓球をする。(2010年10月頃、三女の亜子もジュニアオープンに参加しデビュー戦となった。)
両親ともに元筑波大学卓球部主将、元教師の母親は全国教職員卓球大会ベスト8に入ったこともある。また内科医の父親は筑波大学時代に全日本選手権2回戦に進出、次女、世和(せわ)も卓球選手。
祖父の平野光昭は山梨大学名誉教授の数学者で山梨医科大学卓球部の顧問をしていた、2016年春には瑞宝中綬章を受章している。
8歳から大阪に拠点を置くミキハウスのチーム「ミキハウスJSC」に単身通い技術を磨く。2012年にはジャパントップ12卓球大会に11歳で初出場した。

同じ歳の伊藤美誠とは幼少時よりダブルスペアを組んで国際大会で結果を残しており、2013年3月、中学1年でJOCエリートアカデミーに入校。コーチがJOCエリートアカデミー所属の劉潔になる。
同年に史上最年少でITTFワールドツアーの表彰台に、2014年にはドイツ・スペインと2週続けてワールドツアーを優勝しドイツオープンでは13歳160日の伊藤は2002年に13歳224日で優勝した郭躍(中国)の記録を抜く史上最年少記録であり、13歳350日の平野は3番目の記録となった。また、2人の合計年齢(27歳145日)が史上最年少記録としてギネス世界記録に認定された。続くスペインオープンでも優勝し2勝目を挙げ、年末のITTFワールドツアー・グランドファイナルでも優勝した。

◆受賞
国際卓球連盟 ブレイクスルー・スター賞(2016)
中央市スポーツ栄誉大賞(2016)
耀く若者 奨励賞(2017)