2016年6月16日は何の日?
6月16日は天気予報記念日、和菓子の日、麦とろの日、ケーブルテレビの日、無重力の日、家庭裁判所創立記念日、等の日です。
●『天気予報記念日』 :
1884(明治17)年のこの日、日本で最初の天気予報が出されました。
「全国一般風ノ向キハ定マリナシ天気ハ変ワリ易シ但シ雨天ガチ」が予報第一号でした。
●『和菓子の日』 :
西暦848(華宵元)年のこの日、「仁明天皇」が16個の菓子や餅を神前に供えて、「疾病よけと健康招福を祈った」とされる故事に因み、和菓子は日本の文化だとPRしている「全国和菓子協会」が1979(昭和54)年に制定。
●『麦とろの日』 :
「む(6)ぎとろ(16)」の日。
栄養のバランスが良く、夏バテ解消の効果もある「麦とろごはん」の美味しさを、より多くの人々に知ってもらおうと、麦とろの食材等を手がけている山梨県富士川町に本社を置く食品会社が、2001(平成13)年に制定。
●『ケーブルテレビの日』 :
1972(昭和47)年のこの日、「有線テレビジョン放送法」が成立した事を記念して、「郵政省(現、総務省)」や「ケーブルテレビ事業者」等が制定。
ケーブルテレビの関係者により講演会などが開かれます。
●『無重力の日』 :
「む(6)じゅうりょく(16)」の日。
町内にあった「三井砂川炭鉱」跡を利用した日本唯一の「地下無重力実験センター」が開業した事を記念して、北海道砂川町(現、砂川市)が1991(平成3)年に制定。
※「三井砂川炭鉱」の立坑は、鉱山の閉山後「地下無重力実験センター」の実験棟として転用されました。
地下無重力実験施設は、地下710mの立坑にカプセルを落下させる事で約10秒の無重力状態を作り出し、様々な科学実験に活用されました。
1994(平成6)年には、立坑正面に「無重力科学館」が作られました。
しかし、1回に270万円の費用がかかる落下実験は、約4,600回の実験が行われた末、2001(平成13)年に実験施設は廃止され、2003(平成15)年に閉鎖されています。
無重力科学館も2005(平成17)年に休館されました。
●『家庭裁判所創立記念日』 :
1949(昭和24)年のこの日に「家庭裁判所」が創設された記念日です。
●『南アフリカの戦う人民との国際連帯デー(International Day of Solidarity with the Struggling People of South Africa)』 :
国連が制定したアパルトヘイトに対する国際デーです。
1976(昭和51)年のこの日、南アフリカ共和国ハウテン州のヨハネスブルグ南東部のソウェト地区で学生を中心としたアフリカ系住民が起こした暴動事件「ソウェト蜂起」を鎮圧しようとして起こした政府の流血の惨事に対し、国連「安全保障理事会」は南アフリカを非難する決議案を全会一致で可決しました。
この出来事を記念して、国連が同年11月9日に制定。
●『ユリシーズの日・ブルームズ・デー』 :
「アイルランド」の「ジェームズ・ジョイス」の名作「ユリシーズ」では、1904(明治37)年6月16日の朝8時から翌日午前2時過ぎまでの約18時間に起こった18の出来事を描写している事から、世界中のファンから記念日の扱いをされています。
また、主人公の名前「レオポルド・ブルーム」から「ブルームズ・デー」とも呼ばれています。
☆彡毎月第3木曜日は、
●『マージャンの日』 :
「全国麻雀業組合総連合会」が1987(昭和62)年12月に麻雀をPRする目的で制定。
関蓮記念日として、◎4月26日の「オンライン麻雀の日」と◎8月1日の「麻雀の日(牌の記念日)」があります。
●『森のたまごの日』 :
コクとうまみ、鮮度と栄養価で人気の鶏卵「森のたまご」を製造販売する食品会社が、◎11月18日と、◎毎月第3木曜日に制定。
ブランドたまごの定番と称される「森のたまご」の素晴らしさを多くの人に知ってもらうのが目的です。
日付は、「森」の字にある「木」を分解すると「十」と「八」となる為18日とし、「森のたまご」の「森」の字には「木」が3つあることから第3木曜日しました。
☆彡毎月16日は、
●『エコの日(京都市)』 :
2005(平成17)年2月16日、二酸化炭素の排出量削減を先進国に義務附ける「京都議定書」が発効したことに因んで、京都市が毎月16日を「DO YOU KYOTO?デー」と制定し京都エコの日活動と定めた事が一般化したものです。
※「DO YOU KYOTO?」は、「環境にいい事をしていますか?」という意味で、世界中で使われる様になりました。
毎月16日には、市民や事業者や行政が、様々な取り組みを行い、二酸化炭素の排出や地球温暖化防止を考え、「環境にいい取組」を実践する様に呼びかけが行なわれています。
●『閻魔(えんま)の縁日』 :
この日は、寺院では、参詣者に閻魔堂を開帳し、地獄変相図や十王図等を拝観させるところが多い様です。
1月16日は「初閻魔」と呼ばれます。
※エンマは梵語で、「手綱」、「抑制」、「禁止」などの意味があり、
「閻魔大王」は人類最初の死者と言われ、冥界の王、特に地獄の王として畏怖されています。
インド神話では、元々天界で人間の善悪を監視する神であったのが、後に死後の世界の支配する神と考えられる様になりました。
地獄に住み、十八の将官と八万の獄卒を従え、閻魔の庁において死者の生前の行いを審判して賞罰を与えるといわれます。
旧暦1月16日と7月16日を「閻魔王の斎日」といい、この日は、地獄の獄卒も仕事を休み、地獄の釜の蓋もゆるむ日といわれ、亡者達も責苦を免れ骨休みになるとされます。
昔は、奉公人の「藪入り」でもある為、多くの人々が閻魔詣でに行きました。
●『トロの日』 :
神奈川県横浜市に本社を置き、全国で「回転寿司店」を運営する会社が制定。
同社の人気食材である美味しい「トロ」のネタでお客様に喜んでもらい、各店舗ならびに業界を活気づけることが目的です。
日付は、16を「トロ」と読む語呂合わせから毎月16日にしています。
●『「堂島ロール」の日』 :
大阪市北区堂島に本店を置き、「堂島ロール」を製造・販売する会社が制定。
「堂島ロール」の美味しさと、人と人の心をつなぎ、幸せを運ぶ存在でありたいとの思いを伝えるのが目的です。
日付は、6が一巻きロールの形をあらわし、16が「堂島ロール」「いいロール」を意味する語呂合わせからです。
☆彡6月16日の誕生花:
チューベローズ(月下香[げっかこう]) Tube Rose 花言葉:危険な快楽 危険な戯れ 危険な関係、火遊び
カモミール(加密列[かみつれ]) Sweet false chamomile 花言葉:苦難に耐える「逆境に負けない強さ」
シャクヤク(芍薬) 花言葉:内気、はじらい、はにかみ
マツバギク(松葉菊) 花言葉:忍耐
グラジオラス 花言葉:情熱的な恋、用心、密会
ウツボグサ 花言葉:協調性
キンシバイ(金糸梅)・Hypericum 花言葉は「秘密」です。
☆彡6月16日に行われる祭・イベント・年中行事
●『北海道神宮例祭・札幌まつり(北海道)』 : 毎年6月の14日~16日
「札幌まつり」の名で親しまれ、100年以上の歴史がある円山にある「北海道神宮」の祭礼で、札幌市民が、これを機に初夏を感じる季節の風物詩でもあります。
16日は、9時~16時半まで「神輿渡御」が行われます。
「神輿渡御」は、祭りのハイライトで、4基の「神輿」と8基の「山車」が繰り出されます。
更に囃子の役を果たす「万灯行列」や「維新勤王隊」、「北海道神宮」宮司行列、祭典を運営する各祭典区の代表委員が色とりどりの平安時代の絵巻物を彷彿させる衣装をまとい、約1,600人の大行列が北海道神宮を出発し、1キロの市中を華やかに練り歩きます。
中心部を通る午後には大通で神輿と山車のお披露目の時間が設けられ、中島公園内には、昔ながら露店が約500店も並び、お化け屋敷などの小屋が建ち、祭りを盛り上げます。
「山車」は明治末から大正初めに作られた物が多く、大正期には12台ありましたが、現存は8つの祭典区から出される8台となっています。
■6の市(6月)秋田県能代市追分町1-36
半世紀ぶりに復活した能代の朝市!
毎月6のつく日に開催される朝市。新鮮野菜や果物、海産物やお惣菜、民芸品や雑貨などのお店が並び、早朝から賑わう。駅近なので、アクセスが便利なのも嬉しい。
開催場所・会場 能代北高跡地
開催日・期間 6/6(月)~26(日)※毎月6日、16日、26日に開催
■茶道具 青峰堂×玉浦屋 コラボ企画「楽しい!美味しい!和菓子づくりとお抹茶教室」(6月)
宮城県仙台市太白区鈎取本町1-17-20
「虹」をテーマに和菓子作り&抹茶体験
「虹」をテーマに和菓子作りと、美味しいお抹茶の点て方を気軽に体験できる1日教室。作法&流儀は関係なく、手ぶら&普段着でOK。丁寧にレクチャーしてくれるので親子での参加も安心(小学生以上)。 ※前日までに要予約
開催場所・会場 茶道具 青峰堂
開催日・期間 6/16(木)※10:00~/11:30~/14:00~/15:30~ 各約90分
●『山王祭(東京都千代田区)』 :毎年6の月7日~17日
「日枝神社」の例祭で、江戸時代、江戸城内に入御する御神輿を、三代将軍「徳川家光」公以来、歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭り」 として盛大を極め、江戸三大祭り(「神田祭」、「深川祭」)の筆頭として、さらに「京都の祇園祭」・「大阪の天神まつり」と共に、日本三大祭りに数えられています。
例祭は毎年6月15日に執り行われ、約10日間の開催期間中に様々な行事が執り行われます。
最大の盛儀、優雅な格調高い御列は、都心に華麗な王朝絵巻を繰り広げます。
また、開催期間をとおして、各団体の協賛による、嘉祥祭菓子接待席、狭山茶々席、奉納生花展、納涼大会(山王音頭)等が設けられています。
16日は、13時から§『山王嘉祥祭』です。
また、11時~16時半まで日泉流家元「小泉萌生宗匠」ならび当社巫女による『煎茶礼道日泉流献茶式』が行われます。
■織物屋がつくる傘・日傘展(東京都新宿区・リビングデザインセンターOZONE・monova gallery、6/16(木)~28(火) 10:30~19:00※水曜定休 ※最終日ギャラリーの展示は17:00迄)
■四日市市・津市 物産と観光フェア(日本橋イベント)(東京都中央区・日本橋プラザビル 日本橋イベントスペース、6/16(木)~17(金) 11:00~16:30)
四日市市のかぶせ茶、萬古焼、大矢知手延そうめん、ごま油、なが餅、はちみつや、津市の平治煎餅、美杉のお茶など地元産品の販売、また、四日市市の四日市公害と環境未来館、コンビナート夜景クルーズや津市の藤堂高虎と津城跡、榊原温泉などの観光PRも実施される。ぜひ足を運んでみよう。
■ネスパス誕生祭! 日本酒とうまいもの市(東京都渋谷区・表参道・新潟館ネスパス、6/16(木)~19(日) 10時30分から~18時※初日は13時~※最終日は16時まで)
6月21日はネスパスの開館記念日! 日本酒の試飲販売のほか、地酒の飲み比べも行う! おつまみにピッタリな海老しんじょうや煮たまごしんじょうもご一緒にいかが? 新潟のご当地デザインのTシャツも販売するので、父の日に合わせて親子でお気に入りの一枚を見つけて。
■ディズニー七夕デイズ (東京ディズニーランド)(千葉県浦安市・東京ディズニーランド、6/16(木)~7/7(木) 9:00~22:00 ※グリーティングパレード 1日 2回 約25分)
彦星と織姫をイメージしたコスチュームを着たミッキーマウスやミニーマウスが登場する七夕プログラム。七夕の装飾を施した人力車に乗ったミッキーマウス、ミニーマウスをはじめ、ドナルドダック、デイジーダックらディズニーのキャラクターたちを含む総勢32名の出演者がグリーティングパレードを繰り広げる。ミッキーマウスをかたどった吹き流しや笹が飾られたワールドバザールの中央には、ウィッシングプレイスが設置されるので、願い事を書いたカードを結びつけることができる。また、期間中は「ゆかたディズニーキャンペーン」を実施。ゆかたを着た来場者には、ゆかたディズニーガイドブックを配布し、ゆかたに合う写真撮影スポットや、ゆかた姿にぴったりなグッズなどを紹介する。
■本場仕込みの味が食べ放題!タイ料理フェア
一部日程でタイ舞踊も(千葉県浦安市・東京ベイ舞浜ホテル レストラン「ファインテラス」、、6/16(木)~30(木) 17:00~22:00 ※6月18日と25日の各土曜は、18時30分、19時30分、20時30分からの3回、同国の躍り手が指先を繊細に動かして心情を表現する「タイ舞踊」も行われる(チャージ無料)。)
東京ディズニーリゾート(R)・オフィシャルホテルの東京ベイ舞浜ホテルでタイ料理フェアを開催する。フェアの一部日程ではタイ人によるタイ舞踊もお楽しみいただける。東京ベイ舞浜ホテルでは、シェフをタイへ派遣してタイ人シェフによる直接指導を受け、レシピからだけでは再現できないタイ人好みの味付けを実現した。過去のフェアで人気が高かった「グリーンカレー」「ガパオ」をはじめ、『世界で最も美味しい食べ物TOP50』に選ばれたこともある「トム・ヤム・クン」「ナム・トック・ムー」なども登場する。
■‐京の和菓子‐のれんめぐり 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 京都駅ビル
「のれん」をくぐって京の和菓子をめぐる
京都を代表する和菓子の老舗46社が一同に会し、各社の「のれん」をモチーフに販売するイベント。老舗の和菓子を、一店一店のれんをくぐって買うような感覚で、京の伝統の味をリーズナブルな価格で楽しめる。通常では行えない各社の垣根を越えたオリジナルの詰合せも可能だ。おいしいお気に入りの京の和菓子を、のれんをめぐりながら見つけたい。
開催場所・会場 京都駅ビル専門店街 ザ・キューブ・1階京名菓季節コーナー
開催日・期間 2016年5月10日(火)~2016年6月20日(月)
■三枝祭[さえくさのまつり](ゆりまつり)(奈良県奈良市・率川[いさがわ]神社、6/16(木)~18(土))
三輪山の笹ユリを神前に供え、17日午前にはユリを手にした巫女が優美な神楽を奉納する。スケジュールは、16日11時過ぎ~「ささゆり奉献行列」、引き続き「ささゆり奉献奉告祭」、15時~「宵宮祭」、17日10時30分~「三枝祭・ゆりまつり」、13時15分~「七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児の市内行列」、18日10時~「後宴祭」、16時30分頃~「奉納演芸大会」となる。
■中将姫髪供養会(奈良県葛城市・當麻寺 中之坊、6/16(木) 14:00~15:30)
髪の毛をお供えして、さまざまな願い事を届ける祈願祭。中将姫ゆかりの行事で、心身の健康や良縁を願う人々でにぎわう。尺八家・上野航による美しい尺八や、僧侶による声明・法楽太鼓などで、荘厳な供養会が勤められる。
■チューリップ四季彩館常設展示「季節のフラワーガーデン」~夏の庭~(富山県砺波市・チューリップ四季彩館、6/16(木)~7/12(火) 9:00~18:00※7月6日(水)休館)
チューリップが芽を出し、開花するまでの様子を1年中見ることが出来る「ワンダーガーデン」、最新の技術でチューリップの不思議を探る「アンダーファーム」を是非ご覧あれ。チューリップ、ユリ、ギボウシ、アンスリウムなどの花々を中心に展示する。
■福岡市博物館 企画展示「直筆の手紙」展 福岡県福岡市早良区百道浜3-1-1
戦国武将・茶人の直筆の手紙を公開!
貴人の手紙の多くは右筆書き(侍臣による代筆)であったが、まれに身近な人に対する手紙や神仏への願文等、直筆でしたためられることがあった。直筆の手紙には、右筆書きにはない本人の心情が吐露され、その肉声が伝わってくるかのような迫力や切実さが文面に表れる。この展覧会では、福岡市博物館が所蔵する古文書群から、戦国~桃山時代に活躍した武将・茶人の直筆の手紙を紹介する。個性あふれる豊かな内容と筆跡を鑑賞できる。
開催場所・会場 福岡市博物館 企画展示室2・黒田記念室
開催日・期間 6/7(火)~8/7(日)※月曜日休館 ※7月18日(月・祝)は開館し、翌19日(火)休館 夏休み期間中(7月23日~8月31日)は、日曜日を除き19:30まで開館(入館は19:00まで)