風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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6月5日は芒種、ろうごの日、環境の日、熱気球記念日、(旧)落語の日、ロゴマークの日、ロコモ予防の日、等の日です。

2017年6月5日はどんな日?

6月5日は芒種、ろうごの日、環境の日、熱気球記念日、(旧)落語の日、ロゴマークの日、ロコモ予防の日、等の日です。
 
●『芒種(ほうしゅ)』 :芒種とは、「ぼうしゅ」と読み、二十四節気(にじゅうしせっき)の第9節目です。
旧暦の五月節気で、太陽の黄経が75度に達したときをいい,現行の太陽暦で6月5日頃に当たります。
芒種」とは、稲・麦の類のような芒(のぎ)のある穀物を稼種する季節の意味で、麦刈り、田植えなど農家はことのほか多忙となる時期です。芒とは、イネ科の植物の外側にある針のような突起を指します。
 
芒種(ぼうしゅ)
6月6日頃(2017年は6月5日)。および夏至までの期間。太陽黄径75度。小満から数えて15日目頃。
芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは、これよりも早い時季に行います)。
梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始めます。かまきりや蛍が現れ始める頃でもあります。
次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。
芒種は、梅雨の時期にあたることから、湿気が多く食中毒にも注意が必要です。
手洗いや消毒を心掛けて、食べ物は加熱処理することが大切です。
 
鷹羽狩行(たかはしゅぎょう)の俳句「芒種はや人の肌さす山の草」はお馴染みになっていますね。
 

●『ろうごの日』 : 
「ろう(6)ご(5)」(老後)の日。
高齢化社会の中で高齢者も若者も何を考え、何をなすべきかについて皆で考え、共に支え合い、社会発展させる為の日として、兵庫県の「神戸市老人福祉施設連盟」が制定。
キャッチコピーは「高齢者の元気は、若者の元気、社会の元気」です。
 
※サミエル・ウルマン(Samuel Ullmann)の『青春(Youth)』の詩はこれからの人生においてビタミン剤となることでしょう
 
●『世界環境デー(World Environment Day)』 : 
国際デーの一つです。
1972(昭和47)年のこの日、「国連人間環境会議(United Nations Conference on the Human Environment)」が人類の為に人間環境の保全と改善を目標とする「人間環境宣言」を採択した事を記念して「世界環境デー」が設けられました。
事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めると共に、積極的に環境の保全に関する活動を行う意慾を高めてもらう為、世界各国で、環境保全の重要性を認識し、行動の契機とする為、様々な行事が行われています。
 
●『環境の日』 :
日本では国連の「世界環境デー」の制定をうけて、1993(平成5)年に、広く環境の保全についての関心と理解を深め、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高める為「、環境基本法」により、この日が「環境の日」と定められました。
また、この日から11日までの一週間は「環境週間」として、日本各地で環境問題をテーマにした催し物が開かれます。
 
●『熱気球記念日』 : 
1783(天命3)年のこの日、南フランスのアノネで世界初の熱気球の実験に成功した記念日です。
製紙業を営む「モンゴルフィエ兄弟」らが、紙で内張りした亜麻製の大きな風船に薪をいぶした煙を詰めて口を堅く縛り空中に放し、その風船は1,800m程上昇し、約2.4km離れた隣村まで飛ばす事に成功しました。
これが世界初の熱気球の実験とされる事から設けられた記念日です。
 
●『(旧)落語の日』 : 
「らく(6)ご(5)」の日。
落語家の「春風亭正朝」が制定。
東京都新宿の紀伊国屋ホールで「落語の日」制定イベントも行われましたが、この企画は周囲の反対もあり無くなりました。
その後、2000(平成2)年から毎年6月第1月曜日を「寄席(よせ)の日」として、再スタートしました。

●『ロゴマークの日』 : 
「ロ(6)ゴ(5)」マークの日。
ロゴデザインの効果をアピールする為に、企業、店舗のロゴマーク等のデザインを中心に、ブランディングマーケティング等に関わる制作を行っている会社が制定。
 
●『ロコモ予防の日』 :
「ロ(6)コ(5)モ」予防の日。
「ロコモティブ・シンドローム(運動器症候群)」とは骨や関節、筋肉など、体の運動器が衰えて、寝たきりや要介護になる危険が高い状態の事です。
ロコモティブ・シンドロームの認知度を高め、その予防に関する正しい理解を広めることを目的に、「ロコモティブ・シンドローム予防推進委員会」が制定。

☆彡毎年6月の第1月曜日は、
●『寄席の日』 :
江戸での寄席(よせ)の発祥が、初代「三笑亭可楽」が1798(寛政19)年6月に、台東区の下谷神社内で「風流浮世落とし噺」の看板を掲げた興行が始まりとされる事から、毎年6月の第1月曜日を「寄席の日」として、東京都内の鈴本演芸場新宿末廣亭浅草演芸ホール池袋演芸場の4つの定席と、国立演芸場で入場料半額の特別記念講演を2000(平成12)年から実施しています。
 
 
☆彡毎年6月の4日~10日は、
●『歯の衛生週間』 :
1928(昭和3)~1938(昭和13)年まで日本歯科医師会が、「む(6)し(4)」に因んで6月4日を「虫歯予防デー」として制定していました。
これを復活させる形で1949(昭和24)年に「口腔衛生週間」が制定され、1952(昭和27)年に「口腔衛生強調運動」、1956(昭和31)年に再び「口腔衛生週間」に名称が変更され、1958(昭和33)年からは「厚生省(現、厚生労働省)」、「文部省(現、文部科学省)」、「日本歯科医師会(日歯)」により、現在の「歯の衛生週間」とされています。
 
☆彡毎年6月の4日~10日は、
●『歯の衛生週間』 :
1928(昭和3)~1938(昭和13)年まで日本歯科医師会が、「む(6)し(4)」に因んで6月4日を「虫歯予防デー」として制定していました。
これを復活させる形で1949(昭和24)年に「口腔衛生週間」が制定され、1952(昭和27)年に「口腔衛生強調運動」、1956(昭和31)年に再び「口腔衛生週間」に名称が変更され、1958(昭和33)年からは「厚生省(現、厚生労働省)」、「文部省(現、文部科学省)」、「日本歯科医師会(日歯)」により、現在の「歯の衛生週間」とされています。
 
☆彡毎年6月の1日~7日は、
●『水道週間』 :
水道について国民の理解と関心を高め、公衆衛生の向上と生活環境の改善を図る為の週間です。
1959(昭和34)年に「厚生省(現、厚生労働省)」により制定。
水の需要期を控え、水道を中心に「水」、特に飲料水、家庭用水に対する認識を高める事を目的としています。
 
●『がけ崩れ防災週間』 :
「土砂災害」に関する国民の理解と関心を深めると共に、防災知識の普及、警戒避難体制整備の促進等を推進し、人命、財産の被害を防止する事を目的とした週間です。
1973(昭和48)年に、「建設省(現、国土交通省)」が制定。
「地すべり」等が発生し易くなる梅雨時の前にと、この日が設定されています。
 
☆彡毎年6月の1日~10日は、
●『電波利用保護旬間』:
総務省」が実施。
電波の日」からの10日間。
不法無線局の一掃と電波利用者を保護の為、全国規模で電波法令の周知・啓発に関する広報活動、及び警察と共同で不法無線局の路上取締り等を行います。
 
●『育児休暇制度促進旬間』 :
労働省(現、厚生労働省)」が、育児休暇制度の拡充を図り、1982(昭和57)年に制定。<>広報啓発活動に努めていいます。
 
☆彡毎年5月31日~6月6日は、
●『禁煙週間』 :
1989(平成元)年に、世界人類の健康の為にと「世界保健機関(WHO)」が制定した◎5月31日の「世界禁煙デー」に因み、この日から一週間を、「禁煙週間」として「厚生省(現、厚生労働省)」が制定。
 
☆彡毎年5月30日~6月5日は、
●『ごみ減量・リサイクル推進週間』 :
1993(平成5)年「厚生省(現、環境省)」が、5月30日の「ゴミゼロの日」からの一週間を「ごみ減量化推進週間」として制定。
1997(平成9)年に現在の「ごみ減量・リサイクル推進週間」に改称されています。
廃棄物の減量化や再生利用を促進する為の各種啓発活動を行う週間で、期間中は各種啓発活動が行われる他、各地で路上の清掃などの美化清掃活動が行われています。
 
※元は、豊橋市の官民一体による『530(ごみゼロ)運動』が、「全市一斉の清掃活動」を始めたのが切っ掛けで、全国に広がりました。
「関東地方知事会」でも、1982(昭和57)年から実施し、「ごみやたばこのポイ捨てはやめる、ごみはごみ箱に」などマナーの実施を求めて各都道府県の「環境美化推進協議会」が中心に全国展開しています。
 
☆彡毎年5月の24日~6月の6日は、
●『建設産業構造改善推進週間』 :
日本の建設産業の果たしている社会的使命を広く国民に周知し、建設産業への理解増進を図る為の週間です。
1992(平成4)年に「建設省(現、国土交通省)」が建設産業に対する印象の改善を図る事を目指して設置した期間で、毎年2週間で、前半を「全国週間」、後半を「地方週間」としています。
期間は建設業法の公布日である1949(昭和24)年5月24日を起点としています。
国土交通省では、優秀施行者が受賞する「建設マスター(国土交通大臣顕彰者)」の選定を行い、建設産業従事者の地位向上に努めています。
 
☆彡毎月5日は、
●『たまごの日』 :
日本養鶏協会」、「日本卵業協会」等たまごの関係団体が制定。
 
●『ノー・レジ袋の日』 :
日本チェーンストア協会」が2002(平成14)年から実施し、客にレジ袋を渡さず、袋を持参してもらう日として「マイバック・マイバスケット」の持参を呼びかけています。 
 
※年間約100億枚使われ使用済みレジ袋の多くは捨てられ、環境問題となっています。
食品容器の蓋や本体等と同様プラスチックの一種「ポリエチレンやポリプロピレン」のフィルムでできていて、プラスチック製品を有効利用する事は、原料の石油を大切に使用していく事や廃棄物を減らす観点から大きな課題で、2000(平成12)年の「容器包装リサイクル法」の施行により、家庭での分別排出・市町村での分別回収・事業者のリサイクルの枠組みが作られました。
「使用製品をなるべく捨てない」・「使用済み製品を再利用する」・「排出した廃棄物をリサイクルする」事が私達に求められており、ゴミをきちんと分別して出していく事がプラスチックのリサイクルの第一歩です。 
 
●『チーズケーキの日』 :
「侍のプリン」など北海道産の厳選された素材を使った人気のスイーツ・チーズケーキの生産販売をしている北海道札幌市に本拠を置く会社が制定。
2011(平成23)年4月に「日本記念日協会」の公認を受けています。
地元の素材を地元出身のパティシエが作るまさに北海道スイーツの原点となる同社のチーズケーキをPRするの事を目的としています。
日付は、古くからチーズの元祖と言われる「醍醐(だいご)」から毎月第5日の日としたもので、毎月5日には、「チーズケーキ」半額祭を開催する等、様々なイベントを展開しています。
 
●『長城清心丸の日』 :
生薬主剤の滋養強壮薬「長城清心丸」を、より多くの人に知ってもらおうと、愛知県名古屋市に本社を置く輸入元の製薬会社が2001(平成13)年に制定。
毎月5日としたのは中国名の「牛黄清心丸」の「牛黄(ゴオウ)」の語呂合わせからです。
 
☆彡毎月1日・5日・15日は、
●『水天の縁日』 : 
毎月の5日だけの所もあります。
水天は十二天・八方天の一つで、水を司り、旱天・洪水の難を守るという竜神で、降雨を祈る「水天法」の本尊です。
 
※「水天」は、水に縁のある神様で「海運業・漁業・水商売」等を加護し、また「安産の守り神」ともされています。
総本社は福岡県久留米市の「水天宮」で、平家の一族と共に壇ノ浦に入水した「安徳天皇」と「建礼門院」が祀られています。
また、東京日本橋の「水天宮」は、水難除け・安産・水商売の守り神として有名です。
安産の神ということから戌の日にも参拝者が多く、特に戌年戌月戌日と縁日が重なると「大戌」といって珍重されます。
一方、密教では、西方を守護する神です。
 
☆彡毎月3日・4日・5日は、
●『みたらしだんごの日』 :
「み(3)たらし(4)だんご(5)」の日。
「みたらしだんご」を製造している製パン会社が制定。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で幅広く販売されている砂糖醤油の葛餡をかけた串団子の「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらうのが目的です。

☆彡6月5日の誕生花』:
マリーゴールド  花言葉は嫉妬、悲哀
シャクナゲ(ピンク)  花言葉は威厳、荘厳
トキソウ  花言葉はひかえめ
トリトニア  花言葉はそんなに熱くならないで
オモダカ(面高)  花言葉は高潔、信頼
ホタルブクロ(蛍袋)  花言葉は愛らしさ、誠実、忠実
スカシユリ(透百合)・Lilium Elegans 花言葉は「注目を浴びる」
ハマナス(浜茄子)・Sweetbrier 花言葉は「照り映える容色」です。 

芒種(ぼうしゅ)は、二十四節気の第9。五月節(旧暦4月後半から5月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が75度のときで6月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から11/24年(167.40日目で6月7日ごろ)。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の夏至前日までである。
 
◆季節
芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されている。実際には、現在の種まきはこれよりも早い。
西日本では梅雨入りのころ。沖縄県では小満から芒種が梅雨の時期に当たり、梅雨のことを沖縄方言で「小満芒種(すーまんぼーすー)」と言う。
 
芒種のころに旬を迎える食材
【野菜】
・大葉(おおば)
・茗荷(みょうが)
・辣韭(らっきょう)
・トマト
・梅(うめ) など
【魚貝類】
スルメイカ
蛍烏賊ホタルイカ
・鱸(スズキ)など
 
◆七十二候
芒種の期間の七十二候は以下の通り。
初候
螳螂生(とうろう しょうず) : 螳螂が生まれ出る(日本・中国)
次候
腐草為蛍(ふそう ほたると なる) : 腐った草が蒸れ蛍になる(日本)
鵙始鳴(もず はじめて なく) : 鵙が鳴き始める(中国)
末候
梅子黄(うめのみ き なり) : 梅の実が黄ばんで熟す(日本)
反舌無声(はんぜつ こえ なし) : クロウタドリが鳴かなくなる(中国)
 
◆前後の節気
小満芒種夏至
 
 
☆彡6月の行事・暦・祭り(2017年・平成29年)
1日(木)衣替え/貴船祭
2日(金)横浜開港記念日
4日(日)歯の衛生週間(→10日)
5日(月)芒種
6日(火)稽古始め
7日(水)YOSAKOIソーラン祭り(→11日)
10日(土)時の記念日
11日(日)入梅
16日(金)和菓子の日
18日(日)父の日
20日(火)鞍馬寺竹伐り会式
21日(水)夏至
28日(水)貿易記念日
30日(金)夏越しの祓