風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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8月11日はガンバレの日、山の日、きのこの山の日、マッシュルームの日、毎月11日はめんの日、おかあちゃん同盟の日、等の日

おいでやす♪~ 

 

2020年8月11日は何の日?

 

8月11日はガンバレの日、山の日、きのこの山の日、マッシュルームの日、毎月11日はめんの日、おかあちゃん同盟の日、等の日です。
 
 
●『ガンバレの日』 :

1936(昭和11)年のこの日、ベルリンオリンピック大会の「女子200㍍平泳ぎ」決勝で「前畑秀子」が優勝し、日本人女子初の金メダルを獲得する快挙を成し遂げました。
そのラジオ中継で日本放送協会の「河西三省」アナウンサーが『前畑がんばれ前畑がんばれ!』と24回連呼した実況中継が日本中を大いに沸かせた記念日です。

前畑ガンバレ!日本女子初の金メダル


前畑ガンバレ!日本女子初の金メダル

実況のNHKアナウンサー河西三省氏が「前畑がんばれ」を24回繰り返した。


前畑秀子 まえはたひでこ(1914―1995 大正3‐平成7)オリンピックで優勝した水泳選手。和歌山県橋本町生まれ。椙山女学園卒1932年(昭和7)のオリンピック・ロサンゼルス大会200メートル平泳ぎでデニス(オーストラリア)に敗れて2位。選手になって初めての敗戦だった。 4年後のオリンピック・ベルリン大会まで毎日2万メートルを泳いで雪辱を期し、1936年年大会では強敵ゲネンゲル(ドイツ)と息詰まる接戦を演じたが、1ストローク差で優勝。実況中継したNHKの河西(かさい)アナウンサーが「前畑がんばれ!前畑がんばれ!」と連呼、応援した話は有名である。結婚して兵藤(ひょうどう)姓となる。83年(昭和58)4月水泳教室で指導中脳出血で倒れたが、1年余の闘病生活を終えて社会復帰した。1981年オリンピック功労賞(銀賞)を日本女性として初めて受賞した。


●『山の日』 :2016(平成28)年から加わった新しい祝日・休日です。山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日です。日付は、当初8月12日が検討されていましたが、この日は日航機が御巣鷹山に墜落した日に当たる為、その前日に変更されたといわれています。
 
●『きのこの山の日』 :1975(昭和50)年に誕生した2種類のチョコレートとサクサクしたクラッカーの絶妙な食感が人気の「きのこの山」をさらに多くの人に味わってもらおうと、チョコレート菓子「きのこの山」を発売する製菓メーカーが制定。日付は、チョコレートの部分を縦に2つ並べると「8」に、クラッカーの部分を2つ横に並べると「11」になることと、国民の祝日の「山の日」に合わせて「山」の名前がつく商品に親しんでもらうのが目的です。


●『マッシュルームの日』 :マッシュルームの美味しさ、栄養成分などをアピールして、多くの人に食べてもらう事を目的として、東京都町田市に本社を置くマッシュルーム販売の専門店が制定。日付は、日本で初めてマッシュルームの栽培に成功し、キノコ栽培の父と呼ばれる「森本彦三郎」氏の1886(明治19)年の誕生日に因んでいます。
 
☆彡毎月11日は、

●『めんの日』 :1年を通じてめん類への関心を持ってもらうおうと、細く長い麺のイメージと、11を「いい」と読む語呂合わせから、毎月11日を記念日として「全国製麺協同組合連合会」が1999(平成11)年に制定。また、数字の1が4つ並ぶ◎11月11日の「めんの日」は、その中のシンボル的な記念日となっています。


●『おかあちゃん同盟の日』 : 2011(平成23)年3月11日の東日本大震災で多くの人がボランティア活動の大切さを強く感じました。「おかあちゃんが幸せだと家庭も子供達も幸せになる」、そう信じて毎月この日におかあちゃんたちが集い、語らい、学び、交流を深め、支え合うコミュニティーを作ろうと、岐阜県羽島市の「世界おかあちゃん同盟」が制定。日付は大震災を忘れないとの思いから同じ11日です。


●『ロールちゃんの日』 : しっとりとしたスポンジ生地と美味しいクリーム。そして、ボリューム感で人気のハンディタイプのロールケーキ「ロールちゃん」の見た目のかわいらしさと美味しさをより多くの人に知ってもらおうと製造販売している製パン会社が制定。日付はパッケージに描かれているキャラクター「ロールちゃん」の長い両耳が数字の11に似ている事から毎月11日としました。


●『11スパイスの日』ケンタッキーフライドチキンが制定。毎月11日限定で『11スパイスパック』を特別価格 税込1,000円で販売している。日付は、カーネル・サンダース秘伝の11スパイスにちなんで。

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☆彡8月11日の誕生花:

紋天竺葵[もんてんじくあおい]<赤> Geranium Zonal 花言葉:慰安
紅花 Safflower 花言葉:女の意地 装い、化粧
パキスタキス・ルテア Pachystachys lutea(学名) 花言葉:美しい娘
ゼラニウム(ピンク) 花言葉:君ありて幸福、友情、慰め、決心、愛情
ルコウソウ(縷紅草) 花言葉:多忙、おせっかい、でしゃばり 「常に愛らしい」
ハクチョウゲ 花言葉:純愛 です。

 
☆彡8月11日誕生石は『イエロー・サファイア』 石言葉:集中力、自信、目標達成

 

☆彡8月の誕生石は①ペリドット②サードオニキス①ペリドットのヒーリング効果○太陽の象徴○厄除け○ポジティブ・ストレスの温和○夫婦和合○痔の治療薬・肝臓の病気や食欲不振
②サードオニキス パワーストーン意味・効果サードオニキスのヒーリング効果○魔よけ、悪いエネルギーを遠ざける○夫婦の幸せのお守り○結婚運を高める○家族を病気から守ってくれる石○幸福○意思を強くする○周囲に流されない
 
☆彡今日誕生日の有名人一日一言 吉川英治 作家 1892年8月11日-1962年9月7日


『晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ』


吉川英治のプロフィール吉川 英治(よしかわ えいじ、1892年(明治25年)8月11日 - 1962年(昭和37年)9月7日)は、日本の小説家。本名、英次(ひでつぐ)。神奈川県生まれ。様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。1935年(昭和10年)より連載が始まった『宮本武蔵』は広範囲な読者を獲得し、大衆小説の代表的な作品となった。戦後は『新・平家物語』、『私本太平記』などの大作を執筆。幅広い読者層を獲得し、「国民文学作家」といわれる。

◆名言・会う人、出会うもの、すべて我が師なり。・行き詰まりは、展開の一歩である。・楽しまずして、何の人生ぞや。・勝つは負ける日の初め、負けるはやがて勝つ日の初め。・登山の目標は山頂と決まっている。しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、かえって逆境の山の中腹にある。・逆境を転じて、その逆境をさえ、前進の一歩に加えて行く。
・人間とは、一日中に何百遍も菩薩となり悪魔となり、たえまなく変化している。・(もう駄目)それをふと、自分の心に出した時が、人生の難関は、いつもそこが最後となる。・百計も尽きたときに、苦悩の果てが一計を生む。人生、いつの場合も同じである。・やはり世間はひろい。秀でた人物がいないではない。ただ、世の平静なる時は、いないように見えるだけだ。・あたたかい心で人のなかに住め。人のあたたかさは、自分の心があたたかでいなければ分かる筈もない。・あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って、自分を動かないものに作り上げろ。世間に媚びずに世間から仰がれるようになれば、自然と自分の値うちは世の人がきめてくれる。・職業に貴賎はない。どんな職業に従事していてもその職業になり切っている人は美しい。・いくら年をとり、知識を積んでも、人間には、人間本来の迷いの火ダネが、白骨になるまでは、なくならないものらしい。・人と人との応接は、要するに鏡のようなものである。驕慢は驕慢を映し、謙遜は謙遜を映す。人の無礼に怒るのは、自分の反映へ怒っているようなものといえよう。・生きていること、それはすでに、世間の恩であった。
代表作『鳴門秘帖』(1933年)『宮本武蔵』(1939年)『三国志』(1940年)『新書太閤記』(1941年)『新・平家物語』(1951年)『私本太平記』(1959年)主な受賞歴菊池寛賞(1953年)朝日文化賞(1956年)文化勲章(1960年)毎日芸術賞(1962年)贈勲一等瑞宝章(没時叙勲)デビュー作『江の島物語』配偶者赤沢やす(1923 - 1937)吉川文子(旧姓・池戸、1937 - 1962)子供2男3女

 

以上はライツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

☆彡8月の主な行事・暦・祭り(2020年・令和2年)

2日 (日) 土用二の丑 青森ねぶた祭(→7日) ※2020年は中止
3日 (月) 秋田竿燈まつり(→6日) ※2020年は中止
4日 (火) 夏土用の間日
5日 (水) 夏土用の間日 山形花笠まつり(→7日) ※2020年は中止
6日 (木) 夏土用明け 仙台七夕まつり(→8日) ※2020年は中止
7日 (金) 立秋
9日 (日) よさこい祭り(→12日) ※2020年は中止 東京オリンピック閉会式 ※延期
10日 (月・祝) 山の日(2020)
15日 (土) お盆(月遅れ)終戦記念日
16日 (日) 京都五山送り火
23日 (日) 処暑 地蔵盆(→24日)
25日 (火) 東京パラリンピック開会式 ※延期
26日 (水) 吉田の火祭り(→27日) ※2020年は中止
31日 (月) 二百十日

8月の別名 萩月(はぎづき)秋風月(あきかぜづき)月見月(つきみづき)木染月(こぞめづき)雁来月(かりきづき)草津月 (くさつづき)燕去月(つばめさりづき)


☆彡新型コロナウイルス国内感染の状況
国内の新型コロナ感染者 5万人超える国内の新型コロナウイルス感染者が10日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めて累計で5万人を超えた。7月上旬に2万人、同下旬に3万人を超え、8月3日に4万人を超えていた。わずか1週間で感染者が1万人増えたことになり、増加ペースが加速した。
 一時は少なくなっていた国内の1日当たりの感染者数は6月下旬から増加。大都市圏から地方都市に流行が拡大し、8月に入って千人を超える日が続いている。重症者に加えて死者も徐々に増えており、医療体制の逼迫が懸念される。
 8月10日は東京で197人、大阪で123人の感染が確認された。

 

☆彡言葉の歳時記 「贔屓(ひいき)」竜になれなかった子供
目をかけて引き立てることを「贔屓する」、後援者のことを「ご贔屓」と言いますが、その贔屓とは実は架空の動物なのです。
竜には9匹の子供がいましたがどの子も竜になれませんでした。
そのうちの一匹が「贔屓」です。
顔は竜でもね~体は亀です。重たいものを背負うことを好んだことから、記念碑等の台座に掘られるようになり、やがて力を込めて踏ん張るとか、支えるという意味になりました。
もともと、「ひき」と読まれていたので、「引き」とも重なったのでしょう。
好きで背負っているとはいえ重たい石碑を支えているのですから、贔屓も相当大変そうです。
それでも竜になれなかった夢を見続けているのかもしれませんね。

 

 


【芸術石彫シリーズ②】本小松の亀趺(きふ)のある境内【伝説の神獣】


★贔屓=贔屓(贔屭、ひき、拼音:Bìxì)は、中国における伝説上の生物。石碑の台になっているのは亀趺(きふ)と言う。
中国の伝説によると、贔屓は龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子の一つで、その姿は亀に似ている。重きを負うことを好むといわれ、そのため古来石柱や石碑の土台の装飾に用いられることが多かった。日本の諺「贔屓の引き倒し」とは、「ある者を贔屓しすぎると、かえってその者を不利にする、その者のためにはならない」という意味の諺だが、その由来は、柱の土台である贔屓を引っぱると柱が倒れるからに他ならない。
「贔屓」を古くは「贔屭」と書いた。「贔」は「貝」が三つで、これは財貨が多くあることを表したもの。「屭」はその「贔」を「尸」の下に置いたもので、財貨を多く抱えることを表したものである。「この財貨を多く抱える」が、「大きな荷物を背負う」を経て、「盛んに力を使う」「鼻息を荒くして働く」などの意味をもつようになった。また「ひき」の音は、中国語で力んだ時のさまを表す擬音語に由来する。石碑の台になっているのは亀趺(きふ)と言う。
明代の李東陽(1447–1516)が著した『懐麓堂集』や、楊慎(1488–1559)が著した『升庵外集』にその名が見られる。


山下景子著「美人の日本語」より一部抜粋&加筆

ごきげんよう♪~