風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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9月25日は彼岸明け、主婦(主夫)休みの日、10円カレーの日、スターリングシルバーの日 、藤ノ木古墳記念日、骨董の日&毎月25日はプリンの日、歯茎の日等の日

おこしやす♪~

 

2020年9月25日は何の日?


9月25日は彼岸明け、主婦(主夫)休みの日、10円カレーの日スターリングシルバーの日 、藤ノ木古墳記念日、骨董の日&毎月25日はプリンの日、歯茎の日等の日です。


●彼岸明け彼岸明けとは、春と秋の彼岸の最終日のことを指します。
彼岸明けの日は、彼岸の最終日ですがまだ彼岸の期間内ですので、この日にお墓参りすることに問題は全くありません。また、仕事が忙しくて彼岸の期間中にお墓参りできないこともあるでしょう。そのようなときは、彼岸明けでも良いのでお墓参りできる時にお墓参りに行かれると良いでしょう。
どうしてもお墓参りに行けないときは、ご自宅で故人を偲びましょう。もちろんお墓参りできればそれに越したことはありませんが、大事なことは折に触れ故人や先祖のことを思い出して心を込めて供養することです。


◆お彼岸お彼岸とはもともと仏教の用語で「悟りの境地に至ること」を意味し、そこから転じて彼岸(悟りの境地=あの世)にいるご先祖様を供養する時期のことを指すようになった。具体的な時期は、春であれば3月の春分の日、秋であれば9月の秋分の日を中日とした1週間となっている。

春分の日」を中日とした1週間が春のお彼岸、また「秋分の日」を中日とした1週間が秋のお彼岸です。お彼岸はあの世とこの世の間が一番近くなるため、ご先祖様を供養できると言われています。
私たちが今生きている世界は「此岸(しがん=この世)」と呼ばれ、煩悩に満ちた世界とみなされています。
現代の日本仏教の考え方として、人は亡くなった時点で成仏し悟りの世界(つまりあの世)に至るとされていることと、春分の日秋分の日に昼と夜の長さが同じくらいになり、この世とあの世とが最も近づくという考え方から、これらの日を中心としたお彼岸の時期にご先祖様のことをしのび、供養するという風習が行われるようになりました。


●『主婦(主夫)休みの日』 :

年中無休で家事や育児にがんばる主婦が、ほっと一息ついて自分磨きやリフレッシュするための休日が「主婦休みの日」。1月25日、5月25日、9月25日がその記念日。女性のための生活情報紙を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が中心となり制定。日付は年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどの主婦が忙しい時期のあとの年3日を設定したもので、主婦の価値を再認識する日との提唱も行っている。ちなみに「主婦」とは普段から家事を主に担当している人のことをいい「主夫」も含む。
女性読者の多い株式会社サンケイリビング新聞社が中心となり提唱し、2009(平成21)年に日本記念日協会に申請し認定された記念日で、日頃家事を主に担当している主婦(主夫)がリフレッシュをする為の日です。①.「家事や育児に頑張る主婦がリフレッシュできる日」②.「家族が元気になってニッポンも元気になる日」③.「夫や子どもが家事にチャレンジする日」④.「パパと子どもが一緒に行動する日」をスローガンにしています。 ◎1月25日、◎5月25日、◎9月25日の年3回が、同じ記念日になっています。

 

●『10円カレーの日』 : 松本楼が制定。日比谷公園の中にあるレストラン「松本楼」では、1983(昭和58)年から、毎年この日に「10円」以上募金した人にカレーを提供しています。
松本楼」は、1971(昭和46)年に焼失しましたが、それ2年後の1973(昭和48)年のこの日に、再建した事を記念したもので「10円カレーの日」という愛称で親しまれています。この日の売上げ(募金)はすべて「交通遺児育英基金」や「日本ユニセフ協会」に寄附されています。

 
●『藤ノ木古墳記念日』 :


★【藤ノ木古墳】秋の石室特別公開

1985(昭和60)年、奈良県斑鳩町藤ノ木古墳の石室等が第1字調査発堀された記念日です。
※「藤ノ木古墳」は、直径約48㍍、高さ約9㍍の円墳で、古墳時代後期の6世紀後半に作られたものと考えられています。1988(昭和63)年6月の第2次調査で、国内の発掘調査史上初のファイバースコープを使った石棺の内部調査が行われ、その年の10月に1,400年ぶりに石棺の蓋が開かれました。未盗掘で埋葬当時の姿がほぼそのまま残っており、当時の埋葬儀礼を解明する上で貴重な資料を提供しました。 
 
スターリングシルバーの日

1880年(明治13年)創業の日本初の銀製品専門店「株式会社宮本商行」が制定。スターリングシルバーとは92.5%が銀、7.5%が銅などの割り金をした合金のことで、銀の美しい光沢を保ちながら加工しやすい柔らかさを兼ね備えている。肌なじみの良さ、優しく温かみのある光沢、経年とともに深まる味わいなどさまざまな魅力があるスターリングシルバーを多くの人に親しんでほしいという願いが込められている。日付はスターリングシルバーの純度1000分の925の「925」から9月25日としたもの。

 

●骨董の日

京都府京都市で骨董・美術品のオークションを手がける株式会社古裂會(こぎれかい)が制定。日本の古き良き文化のひとつである骨董品を多くの人に愛してもらうきっかけの日とするのが目的。日付は江戸時代の戯作者で「骨董」の語を広く知らしめるべく『骨董集』を刊行した山東京伝が『骨董集 巻之三』に記した日付の文化十二乙亥九月二十五日から。


山田邦子の日お笑いタレントであり、歌手、女優、司会者、小説家と多彩なプロフィールを持つ山田邦子さんは、かつて8年連続でNHKの好きなタレント調査で1位となるなど「天下を取った唯一の女芸人」と言われている。その芸人としての魅力とともに、人間的にも素晴らしい彼女を称えたいと友人の緒方薫平氏が制定。日付は9月25日で9(く)、2(に)、5(こ)=「邦子」と読む語呂合わせから。
 
☆彡毎月25日は、●『プリンの日』  : オハヨー乳業株式会社牛乳や加工乳、乳飲料、ヨーグルトなどの乳製品メーカーで、岡山県岡山市に本社を置く乳性食品の製造会社が制定。
この会社では、「焼きプリン」・「とろけるくちどけクリームチーズプリン」・「牛乳屋さんが作ったなめらかカスタードプリン」等プリンの人気商品を多く製造販売しています。日付は、「プリンを食べると思わずニッコリ」という事で25が「ニッ(2)コ(5)リ」と読める語呂合せです。
 
●『歯茎の日』 :この日は、ある製薬会社が20年以上も前に制定したそうです。歯茎は、歯の土台となる部分で、とても大切な役割を果たしています。歯茎の病気の中で一番多いものは、「歯周炎(以前は歯槽膿漏と呼ばれていました)」です。歯周病が原因で、歯が抜ける事もあります。歯周病の予防には、歯磨きが一番ですが、せっかく歯茎の日なので、簡単にできる歯肉マッサージをお勧めします。
 
●『天神の縁日』 : 「菅原道真」公の命日に因んだ、天満宮の縁日です。道真公が生まれたのが6月25日、太宰府に左遷されたのが1月25日、命日が2月25日であった事から、この日に「天神講(天神祭)」と称して祀り、江戸時代には「寺子屋」や「子供組」等でも行われました。一年の最初の1月25日を「初天神」と言い、最後の12月25日を「終い天神」と言います。天神は文字どおり天の神、「天神(あまつかみ)」の事で「天変地異」を支配する神とされ、「雷電鳴動」はその神威であると考えられていました。「北野天満宮」、「太宰府天満宮」、「大阪天満宮」、「防府天満宮」、「谷保天満宮」等が有名です。
 

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☆彡9月25日の誕生花

烏麦[からすむぎ] Aninated Oat 花言葉:音楽が好き
瑠璃苦菜[るりにがな]カタナンケ Cupid's dart 花言葉:心は思いのまま
萩[はぎ](鹿鳴草[しかなきぐさ]) Bush clover 花言葉:思案
クジャクソウ(孔雀草)花言葉: いつも愉快、ひとめぼれ
ペチュニア(白)花言葉: 和らぐ心
タデ(蓼)花言葉: 節操
フジバカマ(藤袴)・Boneset 花言葉は「躊躇・あの日のことを思い出す」です。

 
☆彡誕生石は「バイカラー・トルマリン」  石言葉:バランスとハーモニー

 

☆彡9月の誕生石 SAPPHIRE サファイア宝石言葉 慈愛、誠実、徳望色 薄いブルーから濃いブルーまであり、ピンク、イエロー、オレンジ、グリーンなどがあります。効果 サファイアを持つと自信がつき、成功を収めることができるといわれています。また、イライラや心配事を吹き飛ばし、人を愛し、真実を探求し、貞節を守る能力を与えられます。由来・伝説サファイアラテン語の青色が語源で、古くはすべての青色の宝石の呼び名でもあったようです。哲学者、聖人の石と言われ、神の恩寵を受け精神の再生をもたらすと信じられたサファイア。聖職者にこそふさわしい石と考えられ、枢機卿や司教の指輪にセットされています。その指輪をした手で信者に触れることは、誠実や慈悲を与え、病を癒し、人々を悩みから救うことを意味しています。サファイアはあらゆる宗教のシンボルです。サファイアが清らかさと神の王国の輝かしい力をあらわしているため、キリスト教徒は、聖母マリアを象徴するものだと考えられています。
 
☆彡今日誕生日の人の一言 魯迅(作家)

1881年9月25日-1936年10月19日

『思うに希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなればそれが道になるのだ。』


魯迅(ロジン)魯迅(ろじん、ルーシュン、繁体字: 魯迅; 簡体字: 鲁迅; ピン音: Lǔ Xùn; ウェード式: Lu Hsün 1881年9月25日 - 1936年10月19日)は、中国の小説家、翻訳家、思想家である。本名は周樹人(繁体字: 周樹人; 簡体字: 周树人; ピン音: Zhōu Shùrén; ウェード式: Chou Shu-jen)で、字は豫才。浙江省紹興市の士大夫の家系に生まれた。父は周鳳儀、母は魯瑞、弟に文学者・日本文化研究者の周作人 (1885-1967)、生物学者の周建人(中国語版)(1888-1984) がいる。中国で最も早く西洋の技法を用いて小説を書いた作家である。その作品は、中国だけでなく、東アジアでも広く愛読されている。明治35年(1902)日本に留学し仙台医専にはいるが中退し,文学に転向。42年(1909)帰国し,辛亥(しんがい)革命後は臨時政府の教育部員となる。1918年小説「狂人日記」を発表。ついで代表作「阿Q正伝」や社会,政治,文化を批判した小説・評論を多数執筆。1927年上海にうつり,左翼作家連盟の中心として論陣をはった。1936年10月19日死去。56歳。


代表作『阿Q正伝』『狂人日記』親族周作人(弟)周建人(弟)許廣平(妻)

以上はライツ社編「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

 

☆彡9月の主な行事・暦・祭り(2020年・令和2年)

季節:仲秋(ちゅうしゅう) ※白露から寒露の前日まで。

1日 (火) おわら風の盆(→3日) ※2020年は中止
2日 (水) 宝くじの日
日 (日) 東京パラリンピック閉会式 ※延期
7日 (月) 白露
9日 (水) 重陽節句
10日 (木) 二百二十日
11日 (金) 花巻まつり(→13日)
12日 (土) 宇宙の日
19日 (土) 彼岸の入り 岸和田だんじり祭(→20日) ※予定
21日 (月・祝) 敬老の日
22日 (火・祝) 秋分 秋分の日
25日 (金) 彼岸明け
29日 (火) 招き猫の日

 


☆彡新型コロナウイルス国内感染の状況 9月24日 17:30 時点

※新たに確認された感染者数376人
※東京都195人

 


※☆彡言葉の歳時記 「有明の月」振り向けばそこに

※奈良の有明の月


有明の月


有明とは月がまだ残っているのに明けてゆく空のことです。
そして、有明の空に残っている月が有明の月。十六夜以降の月のことです。
すっかり影が薄くなって、透けて見えそうなほど儚い有明の月は、切ない恋の思いを一層かき立てるものとして、和歌によく読まれています。


 明け方の空は、ダイナミックなドラマが繰り広げられる時間です。
どうしても明るく染まりゆく空や上る太陽の方に目がいきますが、そんな中で西の空を振り返り、消えゆく月を見つめる瞳。
なんて優しい瞳でしょう。


 いつも前ばかり見ていないで、たまには後ろを振り返ってあげてください。
ずっと、あなたを見守っている眼差しに気づくはずです。

 

山下景子著「美人の日本語」より一部抜粋&加筆

お静かに♪~