風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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4月13日は十三参り、水産デー、喫茶店の日、決闘の日、浄水器の日、新型インフルエンザ対策の日、恵美子の日&毎月13日はお父さんの日、等の日

2018年4月13日(金)は何の日?

 

4月13日は十三参り、水産デー、喫茶店の日、決闘の日、浄水器の日、新型インフルエンザ対策の日、恵美子の日&毎月13日はお父さんの日等の日です。


●『十三参り』じゅうさんまいり
主に関西(特に京都)に伝わる習慣で、陰暦の3月13日、現在の4月13日に数えで13才になった男女が虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)にお参りします。

虚空蔵菩薩は智恵と福徳の仏として知られ、13番目の菩薩であることから、13のつく日に13才になった子どもがお参りし、知恵と福徳を授かる風習が生まれました。

「智恵もらい」「智恵参り」ともいいます。

13才は生まれた年の干支が初めて巡って来る年にあたります。

この頃は、男女共に精神的にも肉体的にも子どもから大人へと変化する大切な節目とされていました。また、女の子は初めての厄年にあたることから、厄落としの意味も込められています。


◆お祝いの仕方
虚空蔵菩薩にお参りをします。京都の嵯峨野にある法輪寺十三参りが有名。最近は虚空蔵菩薩に限らず、氏神様やなじみのある神社仏閣にお参りをする方も多いようです。

服装は、
・女の子 肩上げをとった本裁ちの振袖や小紋など。
・男の子 紋付袴やスーツなど。

◆後ろを振り返らない
お参りの帰り道に後ろを振り返ると、せっかく授かった智恵がなくなってしまうので決して後ろを振り向いてはいけないという言い伝えがあります。

 

十三参り じゅうさんまいり〔ジフサンまゐり〕
京都地方で、陰暦3月13日(現在は4月13日)に、13歳の少年・少女が知恵を授かるため、嵯峨法輪寺の虚空蔵(こくうぞう)に参詣すること。もとは境内で売っている13品の菓子を買い、虚空蔵に供えたのち、家に持ち帰って家じゅうの者に食べさせた。

帰途、渡月橋を渡るときに振り返ると授かった知恵がなくなるという。福島県など他地方にもみられる。知恵参りや知恵もらいともいう。


【京都法輪寺 十三まいり】♪♪♪


十三参りとは13歳の祝いの行事の一つ。
京都市法輪寺茨城県東海村虚空蔵堂,福島県柳津(やないづ)町円蔵寺など,おもに近畿,東北地方南部の虚空蔵菩薩に13歳になった男女が縁日である旧暦3月13日を中心に厄落し,開運,知恵授けのために詣でる行事。

13歳は干支の2順目にあたり,とくに女子では初潮とも関連して最初の厄年になっている地方も多い。かつては十三鉄漿(がね)といい,この歳にお歯黒をつける風もあった。十三参りには初めて本裁の着物を着るように,もとは地域の成人儀礼だったものが,知恵増進,開運,13に関係深い虚空蔵信仰に結びつき寺の行事となったと考えられる。

虚空蔵は知恵や福運を授けるという信仰がある。境内では13品の菓子を売っている。この風習は1773年(安永2)から始まったという。他地方でも虚空蔵を祀(まつ)っている所ではこの風習がみられる。

福島県河沼郡柳津(やないづ)町、円蔵寺の虚空蔵菩薩に、13歳になった子女がかなり遠方からも開運出世を祈ってお参りする。本来13歳は厄年で、香川県小豆島(しょうどしま)のごとく厄逃れのための十三参りをする土地もある。

 

 

●『水産デー』 : 
1901(明治34)年のこの日に、漁業の制度を定めた「旧、漁業法」が制定された事を記念して「大日本水産会」が1933(昭和8)年に制定。
また、関連記念日として、1949(昭和8)年3月13日に施行された現在の「漁業法」を記念した、◎3月13日の「漁業法記念日」がありますが、この日が「水産デー」と呼ばれる事もあります。


●『喫茶店の日』 : 
1888(明治21)年のこの日、東京・上野に日本初の喫茶店「可否茶館」が開業した事に因んだ記念日です。
1階がビリヤード場、2階が喫茶室の2階建て洋館で、牛乳(1杯2銭)よりも安い1銭5厘でしたが、5年後に閉店して仕舞いました。


●『決闘の日』 : 
1612(慶長17)年のこの日は、美作の浪人「宮本武蔵」と細川家指南役「佐々木小次郎」が、豊前小倉沖の無人島「巌流島(舟島)」で決闘した日です。
巌流とは敗れて死んだ小次郎の流派で、舟島はその後、巌流島とよばれる様になりました。


●『浄水器の日』 : 
浄水器を信頼のおける家庭用品として定着させる為に、一般社団法人浄水器協会」が制定。
浄水器協会は「安心でおいしい水」を提供することをコンセプトに活動する団体です。
日付は、初心に帰って行動しようとその創立月である4月で、4と13で「良い水」と読む語呂合わせからです。


●『新型インフルエンザ対策の日』 :
2009(平成21)年4月13日にメキシコで最初の新型インフルエンザの患者が確認され、後に死亡した事から、個室での透析などインフルエンザ対策を積極的に行っている東京都練馬区のクリニックの理事長が制定。
世界的に流行し、多くの感染者や患者を発生させるパンデミックへの備えを怠らない様にとの思いが込められています。


●『恵美子の日』 :
日本全国の恵美子さんにエールを送る日として、この名前の代表格のタレント「上沼恵美子」さんの誕生日1955(昭和30)年4月13日に因みあるテレビ局が制定。


☆彡毎週金曜日は
●『カレーの日
よこすか推進委員会が制定。
海上自衛隊では、長い艦上生活において曜日感覚を失わないために、毎週金曜日の昼食にカレーライスが食べられていることから。


☆彡毎月13日は、
●『登山の日』 :
「と(10)ざん(3)」の日。
スキー、登山用品の専門店として名高く「人と地球のインターフェイス」をコーポレートメッセージとするスポーツ器具メーカーが、一人でも多くの人に山に登って頂き、地球の大自然を肌で感じ登山の素晴らしさを体験してもらおうと制定。
毎月この日には、登山に関する様々な啓蒙活動を行っています。


●『お父さんの日』 :
「トーサン(13)」の日。
毎日働いて一家の大黒柱として頑張っているお父さんに、月に1回、感謝の気持ちを表す日にと、乳酸菌飲料の会社が制定。
「人も地球も健康に」をコーポレートスローガンに掲げる同社の、お父さんが健康にとの願いが込められています。


●『王様の食パンの日』 :
福岡県糟屋郡新宮町に本社を置き、パンや和洋菓子などの製造・販売を手がける食品会社が制定。
自家製ルヴァン種を使用し、耳までとろけるくちどけのよいプレミアム食パン「王様の食パン」を販売する同社の、朝食の食卓を家族でゆっくりと過ごして欲しいとの願いが込められています。
日付は、トランプの「王様」のカードである「キング(K)」の数字が13である事から毎月13日としました。


●『一汁三菜の日』 :
和食の素材メーカーで構成する「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」の6社が制定。
色々な料理を組み合わせて、様々な栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」という和食のスタイルを子供達につなげていくのが目的です。
日付は、13が「一汁三菜」の読み方に似ていることから毎月13日にしました。


●『虚空蔵の縁日』 :
「虚空蔵(こくぞう)菩薩」の縁日です。
京都嵐山嵯峨野の「法輪寺」、福島県柳津の「円蔵寺」、茨城県東海村の「日光寺」が日本の三虚空蔵とされています。

 

☆彡4月13日の『誕生花』:
イチゴ(苺)  花言葉は尊重と愛情、誘惑、甘い香り

ゼラニウム  花言葉は君ありて幸福、友情、慰め、決心、愛情

レンゲソウ(蓮華草)  花言葉は感化、私の幸福、心が和らぐ

ハルシャギク(波斯菊)  花言葉は上機嫌、陽気、常に快活

ウォールフラワー(匂紫羅欄花)・Western Wallflower 花言葉は「愛情の絆」

クマガイソウ(熊谷草)・Lady's Slipper 花言葉は「見かけ倒し」

ボリジ・Borage 花言葉は「勇気・憂いを忘れる」です。


☆彡4月13日誕生石は「バイレット・パール」  石言葉:自尊心、気高さ

 

☆彡今日の一言 中山庸子
十三参りは知恵詣で、漢字一文字をしたためます』

十三参りは子供が数え年で13歳になった時に虚空蔵菩薩にお参りする風習です。

参拝すると知恵を授かるといわれ、「知恵詣で」とも呼ばれます。

菩薩とは、仏教において悟りを求める修行者のこと。

悟りを開くと「如来」となり、出家のかたちで表されます。

虚空蔵菩薩は虚空の様に広大な徳や知恵を持つ菩薩で空から守っているとされています。

因みに、私たちが親しみを持って呼ぶ「お地蔵さん」は地蔵菩薩のこと。

その字の通り、地においてわたしたちを守ってくれる存在。

 十三参り虚空蔵菩薩をお参りするのは、知恵ばかりてなく、虚空には無限の可能性があるからで、

その時に子供が大切に思っていることを表す漢字一字を紙にしたためてお供えします。

「智」「心」「美」等が人気のようです。
 

以上は 中山庸子著 夢をかなえる365日の言葉より一部抜粋

 

☆彡4月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)
1日(日)エイプリルフール
4日 (水) トランスジェンダーの日(俗に)オカマの日
5日(木)清明
7日(土)世界保健デー
8日(日)花祭り
13日(金)十三参り 長浜曳山まつり(→16日)
14日(土)春の高山祭山王祭)(→15日)
17日(火)春土用入り
19日(木)春土用の間日 古川祭(→20日)
20日(金)穀雨 春土用の間日
23日(月)春土用の間日
29日(日・祝)昭和の日
30日(月)振替休日

●4月の別名・異名
いんげつ(陰月)、うえつき(植月)、うづき(卯月)、うのはなづき(卯花月)、けんげつ(乾月)、けんしげつ(建巳月)、このはとりづき(木葉採月)、ちんげつ(鎮月)、なつはづき(夏初月)、ばくしゅう(麦秋)、はなのこりづき(花残月)、もうか(孟夏)
鳥來月(とりくづき) 清和月(せいわづき)

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