何をやってもうまくいかない時、どん底にあると思う時、
西行法師は次のように言います。
「今が最低だと思えばいい。あとは浮上するのみ。これからはいいことがたくさん起こる可能性がある。」と。
ですから、やることなすことがうまくいかず、お先が真っ暗のように見えても、未来を憂うことなんかありません。
一生懸命、頑張っているのにも関わらず、人生が一向に報われないからといって落胆することはありません。
運がない、ツキに見放されているからといって、人生に絶望することはありません。
そういう時こそ「今が最低だと思えばいい。今以上に悪くなることはない。
あとは浮上するのみ。
これからはいいことがたくさん起こる可能性がある。」と自分に言い聞かせ、あくまで夢と希望を持ち続けながら、自然の流れに身を任せて生きることが大切です。
運を「貯蓄」していると思えばいいのです。天は平等に運を分け与えます。
例えば、おみくじは今が最低だとしたら
末吉⇒吉⇒小吉⇒中吉⇒大吉と良くなる一方なのです。
それがこの宇宙の仕組み、人生の摂理なのです。
☆彡ハッピー思考
今が最低ならあとは浮上するのみだ! 運を貯蓄していると思え!
一度だけの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著「望まなければ望みはかなう」より一部抜粋&加筆
【中古】 望まなければ望みはかなう 我欲を捨てるとうまくいく マイナビ文庫032/植西聰(著者) 【中古】afb
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 自己啓発 > その他
- ショップ: ブックオフオンライン楽天市場店
- 価格: 108円
★西行法師
西行(さいぎょう)、元永元年(1118年) - 文治6年2月16日(1190年3月31日)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士、僧侶、歌人。父は左衛門尉・佐藤康清、母は監物・源清経女。同母兄弟に仲清があり、子に隆聖、女子(単に西行の娘と呼ばれる)がある。俗名は佐藤 義清(さとう のりきよ)。憲清、則清、範清とも記される。出家して法号は円位、後に西行、大本房、大宝房、大法房とも称す。
和歌は約2300首が伝わる。勅撰集では『詞花集』に初出(1首)。『千載集』に18首、『新古今集』に94首(入撰数第1位)をはじめとして二十一代集に計265首が入撰。家集に『山家集』(六家集の一)、『山家心中集』(自撰)、『聞書集』。その逸話や伝説を集めた説話集に『撰集抄』『西行物語』があり、『撰集抄』については作者と目される。
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)