2016年1月20日は何の日?
1月20日は二十日正月、血栓予防の日、玉の輿の日、海外団体旅行の日、トゥー・チェロズの日、寒の土用丑の日、毎月20日はワインの日、マイカーチェックデー、発芽の日などの日です。
●『二十日正月』 :
この日を、正月の最後の日として納めの行事を行います。地方によっては、正月に食べた魚の骨や頭までも食べて、正月を終えるところから、「骨正月」、「骨おろし」、「頭正月」等とも呼びます。
●『血栓予防の日』 :
この時季は、屋外と室内とで寒暖差が大きくなる為、一般的に血栓症の発症率が高くなると言われており、一層注意が必要です。
「日本ナットウキナーゼ協会」が、血栓症の発症数が最も多い1月の20日を「つ(2)まる(0)」のゴロ合わせからこの日を制定。
この日から1ヶ月間を「血栓予防月間」として、2011(平成23)年より血栓症の予防啓発に務めています。
●『玉の輿の日』 :
アメリカ政府にまで強大な影響力を持っていた金融財閥「モルガン商会」創始者の甥「ジョージ・モルガン」が祇園の芸妓「お雪」を見初めて、1905(明治38)年のこの日に結婚した事から「玉の輿の日」と言われています。
お雪の落籍料は当時のお金で4万円だったといわれ、「日本のシンデレラ」と呼ばれました。
●『海外団体旅行の日』 :
1965(昭和40)年のこの日に、日本の航空会社が「海外団体旅行パック」を発売しました。
これを期にして、日本人の海外団体旅行ブームが始まりました。
●『トゥー・チェロズの日』 :
チェロで世界の人たちとつながる為に結成したクロアチア出身のルカとステファンのユニット「トゥー・チェロズ(2CELLOS)」の誕生日を記念日にとして、所属プロダクションが制定。
トゥー・チェロズは、2011(平成23)年のこの日に、2本のチェロだけで演奏した超絶パフォーマンス映像を動画サイトにアップしたのを切っ掛けに、世界的な注目を集めました。
二人は、日本での留学経験もあり、東日本大震災の直後からライヴ活動で支援を続けています。
●殉教者の日 [アゼルバイジャン]
1990年のこの日、独立運動中のアゼルバイジャンの首都バクーにソ連軍が侵攻し、約130人の市民が殺害された。
●『聖セバスティアンの日・Festa São Sebastião(ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ)』
☆彡2016年の1月20日と2月1日は、
●『寒の土用丑の日』 :
「天竜川」の源となる諏訪湖の畔にあり、うなぎの収穫量、消費量の多い長野県岡谷市のうなぎ店などで結成された「うなぎのまち岡谷の会」が制定。
「夏の土用丑の日」のように「寒の土用丑の日」にもうなぎを食べる新しい食文化を築こうと始められたもので、最初は「岡谷・寒の土用の丑の日」と称していましたが、今では全国で行われるようになり、「寒の土用丑の日」として定着しています。
■寒の土用の丑の日
土用は春夏秋冬の年4回あり、このうち夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣が定着している。
近年、諏訪湖のほとりにあり、鰻の漁獲量・消費量が多い長野県岡谷市を発祥として、夏の土用の丑の日と同様に冬の土用の丑の日にも鰻を食べる習慣を広めようとする活動が行われている。
1998年には、「うなぎのまち岡谷の会」が「寒の土用の丑の日」を日本記念日協会に記念日として登録。2001年には、岡谷商工会議所により「寒の土用の丑の日」が日本国内で「うなぎを原料とする商品」等の区分で商標登録されている。
岡谷市では、冬の土用の期間中に川魚店の店先にのぼりを出し、様々なイベントを開催するとともに、市外の川魚店にも参加を呼びかけている。
また、市内の学校では、寒の土用の丑の日に合わせて、うなぎ給食が実施されている。なお、岡谷市では例年2月11日に「岡谷寒うなぎまつり」が開催されているが、この開催日は冬の土用が終わった後である
※土用の丑の日には、夏の土用だけでなく冬の土用(寒の土用)にもちょっとした風習がありました。
それは丑紅(寒紅)といって、冬の土用(寒の土用)の丑の日に口紅を買うという風習です。
寒い時季に造られた紅は品質が良く、唇の荒れを防ぐ効果があるとされ、口の中の虫を殺したり子供の病気に効くという俗信もあったようです。
因みに陰陽五行では、冬の土用(寒の土用)≒丑の月の丑の日は「陰の月の陰の日」にあたり、赤(紅)は陽・夏に対応しています。
また、赤(紅)は魔除けの色でもあるので、冬の土用(寒の土用)の丑の日の丑紅(寒紅)は、冬至(陰)の南瓜(陽)と同様、陰に陽をとりこむ、邪気を祓うという意味があったとされています。
■土用にしてはいけないこと
・土を犯してはいけない(土を掘り起こしてはいけない)。
土用の期間は、土を司る土公神(どくしん・どくじん)という神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとされてきました。今でも、家などを建築する際、土を掘り起こしたりする基礎工事などは土用の期間をはずす方が多いようです。
土用は季節の変わり目ですから、農作業で体調を崩さないようにとの戒めもあると思われます。
■土用の間日(まび)
土用の期間中土を掘り起こしてはいけないとなると、いろいろと支障が出てきそうですね。でもご安心あれ。土公神が天上に行き、地上にいなくなる「間日(まび)」が設けられているので、この日は作業をしてもいいとされています。
冬土用の間日:寅・卯・巳の日
※2016年は1月21日・22日・24日・2月2日・3日
春土用の間日:巳・午・酉の日
※2016年は4月17日・18日・21日・29日・30日、
5月3日
夏土用の間日:卯・辰・申の日
※2016年は7月20日・21日・25日、8月1日・2日・6日
秋土用の間日:未・酉・亥の日
※2016年は10月20日・28日・30日、11月1日
☆彡毎月20日は、
●『ワインの日』 :
1994(平成6)年2月に「日本ソムリエ協会」が制定。
フランス語で「ワイン」と、「20」の発音が似ている事に因んでいます。
●『マイカーチェックデー』 :
運転技術以外に自動車という精密機械のトラブルによる事故を防ぐ為、ドライブの前には、いつも点検をしましょう。
それが愛車への、何よりのプレゼントです。
※ 世界で最初の自動車による死亡事故は、1896(明治29)年のイギリス・ロンドンにある「ハイドパーク水晶宮」の中で起きました。
公道での死亡事故は、翌年1897(明治30)年のイギリス・ハックニーの「ストックロード」で起きています。
被害者は、9歳の少年だったそうです。
日本で初めての交通事故は、1900(明治33)年に起きました。
サンフランシスコの日系人から「皇太子御成婚記念」に自動車が贈られ、宮内庁の人が自動車の試運転のため三宅坂を走っている時、人を避け様としてハンドルを切りそこね、皇居の内堀の中に転落して仕舞いました。
それ以降、自動車は危険とされ、倉庫にしまわれたそうです。
どんなに注意していても、事故に会うかも知れませんので、こちらの対策も、万全を期しましょう。
●『発芽の日』 :
「20日(はつが・発芽)」の日。
広島市に本社を置き、発芽野菜を手がける農園が制定。
一般の野菜よりも数倍栄養価が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜(スプラウト)を、更にアピールするのが目的です。
☆彡毎月10日・20日は、
●『頭髪の日』 :
「とう(10)・はつ(20)」(頭髪)の日。
ある頭髪育毛剤を製造している製薬会社が2001(平成13)年に制定。
関聯記念日として、◎10月20日の「とう(10)はつ(20)・頭髪の日」と、◎毎月18日の「とうはつ(18)・頭髪の日」があります。
☆彡1月20日~2月19日は、
●『血栓予防月間』 :
新年会シーズン到来の1月、飲酒による体内の水分不足等が原因で発症する「血栓症」に対する注意を呼びかける期間です。
血栓予防月間を提唱している「日本ナットウキナーゼ協会」の公式ホームページでは、血栓予防に関する情報や活動内容を公開しています。
※「血栓症」とは、血栓が形成され血管を塞いでしまう症状で、日本人はかかりやすい体質で、人口の約3割は血栓症で亡くなっています。
心筋梗塞や脳梗塞が代表例ですが、実は「東日本大震災」の被災者が、長引く避難生活の影響から発症したケースも報道されています。
「エコノミークラス症候群」も、医学的に「深部静脈血栓症に伴った急性肺動脈血栓塞栓症」と言う、血栓が要因となる病気です。
普段は健康的な生活を送っていても、男性では加齢と供に、女性では更年期に近付くにつれ、血栓ができ易いとされています。
自覚症状が無く発症し、一命を取りとめたとしても、重篤な障害が残るケースが多いく、何よりも「予防」が大切で血栓を作らず、できてしまった血栓を溶かす体質作りを心がける必要があります。
☆彡1月20日の歴史
1709年 江戸幕府将軍徳川綱吉の死後10日目で「生類憐れみの令」が廃止。
1869年 明治政府が諸道の関所を廃止。
1926年 東京・京橋電話局で日本初のダイヤル式自動電話交換を開始。
1936年 警視庁消防部が救急自動車の業務を開始。火災通報番号「119番」で救急車の要請が出来るようにする。
1969年 学生運動中の東京大学が入試の中止を決定。
1973年 国鉄がコンピュータセンターを開設。「みどりの窓口」による座席自動予約を全面実施。
1975年 パ・リーグが指名打者(DH)制採用を決定。
1979年 奈良市の茶畑から『古事記』編者・太安麻呂の墓誌を発見。
1981年 郵便料金が値上げ。葉書が20円から30円に、封書が50円から60円に。
1982年 日本の文学者287人が「核戦争の危機を訴える文学者の声明」を発表。
☆彡1月20日の誕生日
1899年 高柳健次郎[たかやなぎ・けんじろう] (電子技術者,テレビジョンの研究)
1981年文化勲章[1990年7月23日歿]
1908年 吉識雅夫[よしき・まさお] (船舶工学者)1982年文化勲章[1993年6月27日歿]
1917年 6代目中村歌右衛門[なかむら・うたえもん6] (歌舞伎役者)1968年人間国宝/1979年文化勲章[2001年3月31日歿]
1920年 デフォレスト・ケリー (米:俳優)DeForest Jackson Kelley[1999年6月11日歿]
1920年 フェデリコ・フェリーニ (伊:映画監督『甘い生活』)Federico Fellini[1993年10月31日歿]
1921年 吉田正[よしだ・ただし] (作曲家)1998年国民栄誉賞(第13号)[1998年6月10日歿]
1923年 三國連太郎[みくに・れんたろう] (俳優,映画監督)[2013年4月14日歿]
1925年 高城淳一[たかぎ・じゅんいち] (俳優)[2011年8月18日歿]
1930年 いずみたく[いずみ・たく] (作曲家,参議院議員)[1992年5月11日歿]
1931年 デビッド・リー (米:物理学者,液体ヘリウム3の超流動現象を発見)David Morris Lee
1996年ノーベル物理学賞
1931年 中村八大[なかむら・はちだい] (作曲家『上を向いて歩こう』)[1992年6月10日歿]
1931年 有吉佐和子[ありよし・さわこ] (小説家『紀ノ川』『恍惚の人』)[1984年8月30日歿]
1932年 鈴木その子[すずき・そのこ] (美容・料理研究家)[2000年12月5日歿]
1936年 西沢利明[にしざわ・としあき] (俳優)[2013年4月11日歿]
1955年 太田裕美[おおた・ひろみ] (歌手)
1958年 天田益男[あまだ・ますお] (俳優,声優)
1962年 IKKO[いっこう] (メイクアップアーティスト)
1964年 南果歩[みなみ・かほ] (女優)
1980年 中村祥子[なかむら・しょうこ] (バレエダンサー)
1983年 金子さやか[かねこ・さやか] (女優)
☆彡1月20日の忌日
1184年 源義仲(木曾次郎義仲)[みなもと・の・よしなか] (武将) <数え31歳>[1154年生]
1875年 ジャン=フランソワ・ミレー (仏:画家『落穂拾い』) <60歳>Jean François Millet
[1814年10月4日生]
1984年 ジョニー・ワイズミュラー (米:水泳,俳優『ターザン』) <79歳>Johnny Weissmuller
[1904年6月2日生]
1993年 オードリー・ヘップバーン (米:女優『ローマの休日』) <63歳>Audrey Hepburn
[1929年5月4日生]
メル・ファーラー (1954年 - 1968)
アンドレア・ドッティ (1969年 - 1982)
ショーン・ヘプバーン・ファーラー (1960年生)
ルカ・ドッティ (1970年生)
主演女優賞1953年『ローマの休日』
1953年『ローマの休日』
1959年『尼僧物語』
1964年『シャレード』
情報番組個人業績賞
1994年『オードリー・ヘプバーン 魅惑の物語』
1953年『ローマの休日』
1990年 セシル・B・デミル賞
1954年『オンディーヌ』
1968年 特別賞
Body shape: Hourglass (explanation)
Dress size: 0
Breasts-Waist-Hips: 33-20-34 inches (バスト84cm-ウエスト51cm-ヒップ86 cm)
Shoe/Feet: 10
Bra size: 32A
Cup: A
Height: 5’7″ (170 cm)
Weight: 103 lbs (47 kg)
Natural breasts or implants? Natural
1995年 金子信雄[かねこ・のぶお] (俳優,料理研究家) <71歳>[1923年3月27日生]
2014年クラウディオ・アバド (伊:指揮者) <80歳>Claudio Abbado[1933年6月26日生]
☆彡1月20日の誕生花
銀扇草[ぎんせんそう] Maney plant 花言葉:はかない美しさ
デンファレ 花言葉:お似合い、わがままな美人
ラナンキュラス 花言葉:名誉、お祝い、輝く魅力、美しい人格、晴れやかな魅力
ユキワリソウ(ミスミソウ) 花言葉:信頼、自信、優雅
ウマノアシガタ(金鳳花 キンポウゲ) Butter Cup 花言葉:子供らしさ、栄誉
ストック・Stock Flower 花言葉は「愛の絆・永遠の美」
ツバキ(椿)<赤>・Camellia (Red)花言葉は「気取らない優美さ」です。