風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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1月20日は大寒、二十日正月、血栓予防の日、玉の輿の日、海外団体旅行の日、トゥー・チェロズの日、冬土用の間日などの日


2019年1月20日は何の日?


1月20日大寒二十日正月血栓予防の日、玉の輿の日、海外団体旅行の日、トゥー・チェロズの日、冬土用の間日毎月20日はワインの日、マイカーチェックデー、発芽の日などの日です。

 

大寒
二十四節気のひとつ。小寒から立春の前日までの「寒の内」の真ん中あたり一年でも最も寒い時期。各地で一年の最低気温が記録されることが多い。「大寒」の朝の水は腐らないとか、この日に産まれた卵は栄養価が高いなどといわれる。

大寒は1月20日頃(2018年、2019年は1月20日)。および立春までの期間。太陽黄経300度小寒から数えて15日目頃。
冬の季節の最後の節気。
寒さがさらに厳しくなり、1年中で最も寒い時季です。小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたります。
寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われます。
また「寒仕込み」といって、寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込むのに最もよい時期とされています。

◆寒の水
寒の内の間に汲んだ水のこと。
この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされてきました。また、長期保存に向いているとされ「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。
中でも、寒の入りから9日目に汲んだ寒九の水は薬にもなるといわれるほど良質とされ、酒造りにおいて最高の酒ができるといわれています。

・家庭で手作り味噌を作る方は、この時期に仕込みましょう。

 

●ぬか床の日(大寒の日)


日本の伝統的食文化の漬物のひとつであるぬかづけ。その関係企業などで結成され、岐阜県大野町に事務局を置く「全国ぬかづけのもと工業会」が制定。米ぬかを発酵させて作るぬか床の品質向上と普及が目的。日付は古来より大寒の寒い時期にぬか床を作ると良いぬか床が出来るとされることから、暦の上の「大寒」を記念日とした。

 

●甘酒の日 (大寒の日)
日本の伝統的な飲み物であり発酵食品である甘酒の良さ、おいしさを多くの人に知ってもらいたいと、1969年から瓶入りの甘酒を販売してきた森永製菓株式会社が制定。日付は、甘酒は疲れを癒し、身体が温まる飲み物として大寒の頃がもっとも飲まれていることから大寒の日とした。


●『二十日正月』 :
この日を、正月の最後の日として納めの行事を行います。地方によっては、正月に食べた魚の骨や頭までも食べて、正月を終えるところから、「骨正月」、「骨おろし」、「頭正月」等とも呼びます。

 

●『血栓予防の日』 :
この時季は、屋外と室内とで寒暖差が大きくなる為、一般的に血栓症の発症率が高くなると言われており、一層注意が必要です。
「日本ナットウキナーゼ協会」が、血栓症の発症数が最も多い1月の20日を「つ(2)まる(0)」のゴロ合わせからこの日を制定。
この日から1ヶ月間を「血栓予防月間」として、2011(平成23)年より血栓症の予防啓発に務めています。

 

●『玉の輿の日』 : 
アメリカ政府にまで強大な影響力を持っていた金融財閥「モルガン商会」創始者の甥「ジョージ・モルガン」が祇園の芸妓「お雪」を見初めて、1905(明治38)年のこの日に結婚した事から「玉の輿の日」と言われています。
お雪の落籍料は当時のお金で4万円だったといわれ、「日本のシンデレラ」と呼ばれました。

 

●『海外団体旅行の日』 : 
1965(昭和40)年のこの日に、日本の航空会社が「海外団体旅行パック」を発売しました。
これを期にして、日本人の海外団体旅行ブームが始まりました。 

 

●『トゥー・チェロズの日』 :
チェロで世界の人たちとつながる為に結成したクロアチア出身のルカとステファンのユニット「トゥー・チェロズ(2CELLOS)」の誕生日を記念日にとして、所属プロダクションが制定。
トゥー・チェロズは、2011(平成23)年のこの日に、2本のチェロだけで演奏した超絶パフォーマンス映像を動画サイトにアップしたのを切っ掛けに、世界的な注目を集めました。
二人は、日本での留学経験もあり、東日本大震災の直後からライヴ活動で支援を続けています。


●殉教者の日 [アゼルバイジャン]
1990年のこの日、独立運動中のアゼルバイジャンの首都バクーにソ連軍が侵攻し、約130人の市民が殺害された。


●『聖セバスティアンの日・Festa São Sebastião(ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ)』

 

●冬土用の間日(まび) 

◆土用にしてはいけないこと
・土を犯してはいけない(土を掘り起こしてはいけない)。

土用の期間は、土を司る土公神(どくしん・どくじん)という神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとされてきました。今でも、家などを建築する際、土を掘り起こしたりする基礎工事などは土用の期間をはずす方が多いようです。
土用は季節の変わり目ですから、農作業で体調を崩さないようにとの戒めもあると思われます。

※土用の間日(まび)
土用の期間中土を掘り起こしてはいけないとなると、いろいろと支障が出てきそうですね。でもご安心あれ。土公神が天上に行き、地上にいなくなる「間日(まび)」が設けられているので、この日は作業をしてもいいとされています。
冬土用の間日:寅・卯・巳の日
 ※2019年は1月17日・18日・20日・29日・30日、2月1日
春土用の間日:巳・午・酉の日
 ※2019年は4月18日・26日・27日・30日
夏土用の間日:卯・辰・申の日
 ※2019年は7月22日・29日・30日、8月3日
秋土用の間日:未・酉・亥の日
 ※2019年は10月25日・27日・29日、11月6日

◆土旺用事(どおうようじ)
2019年は
冬土用:1月17日~2月3日 (太陽黄径297度)
春土用:4月17日~5月5日 (太陽黄径27度)
夏土用:7月20日~8月7日 (太陽黄径117度)
秋土用:10月21日~11月7日 (太陽黄径207度)

最初の日を「土用入り」最後の日を「土用明け」といいます。
※上記の太陽黄径は入りの日のものです。
※入りの日によって18日間でない場合もあります。約18日間と解釈してください。

◆寒の土用の丑の日
冬の土用の丑の日 2019年は1月28日

土用は春夏秋冬の年4回あり、このうち夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣が定着している。
近年、諏訪湖のほとりにあり、鰻の漁獲量・消費量が多い長野県岡谷市を発祥として、夏の土用の丑の日と同様に冬の土用の丑の日にも鰻を食べる習慣を広めようとする活動が行われている。
1998年には、「うなぎのまち岡谷の会」が「寒の土用の丑の日」を日本記念日協会に記念日として登録。2001年には、岡谷商工会議所により「寒の土用の丑の日」が日本国内で「うなぎを原料とする商品」等の区分で商標登録されている。

岡谷市では、冬の土用の期間中に川魚店の店先にのぼりを出し、様々なイベントを開催するとともに、市外の川魚店にも参加を呼びかけている。
また、市内の学校では、寒の土用の丑の日に合わせて、うなぎ給食が実施されている。なお、岡谷市では例年2月11日に「岡谷寒うなぎまつり」が開催されているが、この開催日は冬の土用が終わった後である

土用の丑の日には、夏の土用だけでなく冬の土用(寒の土用)にもちょっとした風習がありました。
それは丑紅(寒紅)といって、冬の土用(寒の土用)の丑の日に口紅を買うという風習です。
寒い時季に造られた紅は品質が良く、唇の荒れを防ぐ効果があるとされ、口の中の虫を殺したり子供の病気に効くという俗信もあったようです。
因みに陰陽五行では、冬の土用(寒の土用)≒丑の月の丑の日は「陰の月の陰の日」にあたり、赤(紅)は陽・夏に対応しています。
また、赤(紅)は魔除けの色でもあるので、冬の土用(寒の土用)の丑の日の丑紅(寒紅)は、冬至(陰)の南瓜(陽)と同様、陰に陽をとりこむ、邪気を祓うという意味があったとされています。


●インクルーシブを考える日
特別支援学校高等部などを卒業した後の学びの場として各地で「カレッジ」を運営する福岡県福岡市の株式会社ゆたかカレッジが制定。記念日を通じて障害者の社会への完全参加と平等を考える機会とするのが目的。日付は国連総会で採択された障害者権利条約に日本の批准が承認された2014年1月20日から。この条約ではあらゆる障害者の尊厳と権利が保護されなければならないと謳われ、障害者の完全参加と平等なインクルーシブ社会(共生社会)の実現を目指すことが掲げられている。

 

●キャッシュレスの日


一般社団法人日本キャッシュレス化協会が制定。スマートフォン決済、クレジットカード決済などよるキャッシュレス化を推進するのが目的。キャッシュレス化は現金を持つわずらわしさや盗難などの不安を解消し、ポイントの還元で得をするなどさまざまなメリットがあると言われる。日付はキャッシュレス=現金ゼロ(0)で現金を使わないの意味から毎月0(ゼロ)のつく日。


☆彡1月の第3日曜日は
●三十路の日
神奈川県横浜市の「MISOJI MATSURI 実行委員会」が制定。20歳の「成人の日」から10年、それぞれの人が積み重ねた経験を元に新たなチャレンジをしていくきっかけの日としてもらうのが目的。同世代の人が集い、お互いを励まし合う「MISOJIMATSURI」を開催。日付は「成人の日」(1月第2月曜日)の先にある日曜日から1月の第3日曜日に。

 

☆彡毎月第3日曜日は
●『鮎の日』
全国鮎養殖漁業協同組合連合会が制定。


☆彡毎週日曜日は
●『インスタントラーメンの日』
日本即席食品工業協会が1982(昭和57)年10月に制定。


●『パスタの日』
全日本マカロニ協会(2002年2月 日本パスタ協会に名称変更)が制定。


☆彡毎月20日は、
●『ワインの日』 :
1994(平成6)年2月に「日本ソムリエ協会」が制定。
フランス語で『ワイン』と『20』がともに『ヴァン』と発音することから。

 

●『マイカーチェックデー』 :
運転技術以外に自動車という精密機械のトラブルによる事故を防ぐ為、ドライブの前には、いつも点検をしましょう。
それが愛車への、何よりのプレゼントです。
※ 世界で最初の自動車による死亡事故は、1896(明治29)年のイギリス・ロンドンにある「ハイドパーク水晶宮」の中で起きました。
公道での死亡事故は、翌年1897(明治30)年のイギリス・ハックニーの「ストックロード」で起きています。
被害者は、9歳の少年だったそうです。
日本で初めての交通事故は、1900(明治33)年に起きました。
サンフランシスコの日系人から「皇太子御成婚記念」に自動車が贈られ、宮内庁の人が自動車の試運転のため三宅坂を走っている時、人を避け様としてハンドルを切りそこね、皇居の内堀の中に転落して仕舞いました。
それ以降、自動車は危険とされ、倉庫にしまわれたそうです。
どんなに注意していても、事故に会うかも知れませんので、こちらの対策も、万全を期しましょう。

 

●『発芽の日』 :
「20日(はつが・発芽)」の日。
広島市に本社を置き、発芽野菜を手がける農園が制定。
一般の野菜よりも数倍栄養価が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜(スプラウト)を、更にアピールするのが目的です。


☆彡毎月10日・20日は、
●『頭髪の日』 : 
「とう(10)・はつ(20)」(頭髪)の日。
ある頭髪育毛剤を製造している製薬会社が2001(平成13)年に制定。
関連記念日として、◎10月20日の「とう(10)はつ(20)・頭髪の日」と、◎毎月18日の「とうはつ(18)・頭髪の日」があります。

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☆彡1月20日の『誕生花』
銀扇草[ぎんせんそう] Maney plant 花言葉:はかない美しさ
デンファレ 花言葉:お似合い、わがままな美人
ラナンキュラス 花言葉:名誉、お祝い、輝く魅力、美しい人格、晴れやかな魅力
ユキワリソウミスミソウ花言葉:信頼、自信、優雅
ウマノアシガタ(金鳳花 キンポウゲ) Butter Cup 花言葉:子供らしさ、栄誉
ストック・Stock Flower 花言葉は「愛の絆・永遠の美」
ツバキ(椿)<赤>・Camellia (Red)花言葉は「気取らない優美さ」です。

 

☆彡誕生石は「スノー・フレーク・オブシディアン」石言葉:愛の維持


☆彡今日誕生日の人の一言 三國連太郎(俳優)

『伝えたいのは、「自分の才能にプライドを持つ」ということ。志を高く、誇りをもって突き進むことで、人生を実り豊かにしてくれる出会いを引き寄せてほしい。』


三國連太郎のプロフィール
三國 連太郎(みくに れんたろう、1923年(大正12年)1月20日 - 2013年(平成25年)4月14日)は、日本の俳優、映画監督。本名は佐藤 政雄(さとう まさお)。群馬県太田市生まれ。身長178cm、体重70kg
血液型 AB型
俳優の佐藤浩市は3番目の妻との間にできた息子である。

◆個性派俳優として日本映画界を牽引し、圧倒的存在感をスクリーンに残した日本を代表する名優の1人。デビュー以後、『ビルマの竪琴』(1956年)、『飢餓海峡』(1965年)、『はだしのゲン』(1976年)、『ひかりごけ』(1992年)など社会派作品から、『未完の対局』(1982年)、『三たびの海峡』(1995年)、『大河の一滴』(2001年)など中国を中心にした国際合作、『犬神家の一族』(1976年)、『野性の証明』(1978年)、『マルサの女2』(1988年)などの娯楽大作まで、主演・助演を問わず幅広く出演、映画出演の本数は180本余りに及ぶ。
その徹底的な役作りは真骨頂と評され、破天荒なエピソードも残している。

※受賞
ブルーリボン賞
1951年:新人賞『善魔』
1960年:主演男優賞『大いなる旅路』
1979年:助演男優賞復讐するは我にあり
1989年:主演男優賞『利休』
2013年:特別賞
毎日映画コンクール
1961年:男優助演賞『はだかっ子』『飼育』
1965年:男優主演賞『飢餓海峡』『にっぽん泥棒物語』
1974年:男優主演賞『襤褸の旗』
1989年:男優主演賞『利休』『釣りバカ日誌
キネマ旬報賞
1965年:男優賞『にっぽん泥棒物』
1979年:助演男優賞復讐するは我にあり
1989年:主演男優賞『利休』
1991年:主演男優賞『息子』
報知映画賞
1979年:助演男優賞復讐するは我にあり
1989年:主演男優賞『利休』『釣りバカ日誌
1984年:紫綬褒章
1987年:カンヌ国際映画祭 審査員賞『親鸞 白い道』
1989年:紀伊国屋演劇賞個人賞『ドレッサー』
日本アカデミー賞
1990年:最優秀主演男優賞『利休』『釣りバカ日誌
1992年:最優秀主演男優賞『息子』
1996年:最優秀主演男優賞『三たびの海峡』
2013年:会長特別賞
1991年:日刊スポーツ映画大賞主演男優賞『息子』
日本映画批評家大賞
1991年:男優賞『息子』
2003年:ダイヤモンド大賞
1965年:ホワイトブロンズ賞 主演男優賞『飢餓海峡
1992年:モンテカルロ・テレビ祭最優秀男優賞『冬の旅』
1993年:勲四等旭日小綬章
2007年:毎日芸術賞特別賞 『釣りバカ日誌』『北辰斜にさすところ』の演技で
2010年:山路ふみ子映画賞山路ふみ子文化財団特別賞


以上はナイツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

 

☆彡1月(睦月)の行事・暦・祭り(2019年・平成31年
1日(火・祝)元日

2日(水)初夢 書き初め

4日(金)御用始め

5日(土)初水天宮

6日(日)小寒

7日(月)人日の節句(七草)

8日(火)初薬師

10日(木)十日戎

11日(金)鏡開き

14日(月・祝)成人の日

15日(火)小正月 どんど焼き 三寺まいり

16日(水)薮入り

17日(木)冬土用入り 冬土用の間日 大安+寅の日

18日(金)冬土用の間日 初観音

20日(日)大寒 二十日正月 冬土用の間日

21日(月)初大師

24日(木)初地蔵

25日(金)初天神

26日(土)若草山焼き

28日(月)初不動

29日(火)冬土用の間日

30日(水)冬土用の間日

31日(木)さっぽろ雪まつり(~2月11日)

1月の他の別名
祝月(いわいづき)始和(しわ)正月(しょうがつ)早緑月(さみどりづき)年端月(としはづき)
太郎月(たろうづき)王春(おうしゅん)建寅月(けんいんげつ)初春月(はつはるづき)

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