風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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1月18日は初観音、都バス記念日、振袖火事の日、ナンバー2の悲劇の日、118番の日、カップスターの日、リフォームルネッサンスの日、ひらく、いい鼻の日、等の日

2017年の1月18日は何の日?


1月18日は初観音、都バス記念日、振袖火事の日、ナンバー2の悲劇の日、118番の日、カップスターの日、リフォームルネッサンスの日、ひらく、いい鼻の日、等の日です。

 

●『初観音』 : 


毎月18日は「観世音菩薩」の縁日で、下記と重複しますが、この日が一年で最初の縁日です。

17日・18日の2日間開く地域もあります。

 

●『都バス記念日』 : 
「東京都交通局」が制定。

1924(大正13)年のこの日、東京都営乗合バスが東京駅への2系統で営業を開始した記念日です。  

 

●『振袖火事の日』 : 
1657(明暦3)年のこの日、江戸城の天守閣と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にもおよんだ「明暦の大火(振袖火事)」が起きました。

現在の文京区本郷の「本妙寺」から出火したもので、この火事が、幕府が「火消し(消防組織)」を発足させる切っ掛けになりました。

※この大火が「振袖火事」とも呼ばれるのは、上野の神商大増屋十右衛門の娘「おきく」が、花見で美しい寺小姓を見初め、小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらいましたが、毎日寺小姓を想い続け、恋の病に臥せったまま1655(明暦元)年1月16日に、16才で他界しました。

寺は法事が済むと、しきたりに従い振袖を古着屋へ売り払い、その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘「お花」の手に渡りましたが、それ以来お花が病気になり、1656(明暦2)年の同じ日に他界して仕舞いました。

振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘「おたつ」のもとに渡りましたが、おたつも同じ様に、1657(明暦3)年の同日に他界しました。

「おたつ」の葬儀に、十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており、三家は相談して、因縁の振袖を本妙寺で供養してもらう事にしました。

しかし、同年のこの日、和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間、突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み、それが燃え広がって江戸中を焼き尽くしたという呪われた「振袖」の因縁によります。

 

●『ナンバー2の悲劇の日』 :
1912(明治45)年1月17(or18)日、初の南極点登頂をめざしたイギリスの「スコット隊」が南極点に達しました。

しかし、ノルウェーの「アムンゼン隊」に次ぐ、2番手に終わり、更に、スコット隊は帰還できず、南極大陸で全滅して仕舞いました。

 

●『118番の日』 :
「海上保安庁」への緊急通報用電話番号「118番」の知名度の向上の為、2011(平成23)年1月18日に同庁が制定。

この日には、「118番」を広く知ってもらう為の活動が行われています。

関連記念日として、◎1月10日の「110番の日」と、◎11月9日の「119番の日」があります。

 

●『カップスターの日』 :
「サッポロ一番」、「カップスター」等、数多くのヒット商品を生み出しているインスタント食品メーカーが制定。

「カップスター」は、1975(昭和50)年のこの日に「カップスターしょうゆ」が発売されて以来、多くの人に愛されてきたロングセラー商品です。

 

●『リフォームルネッサンスの日』 :
住み慣れた家の良さはそのままに、暮らしの夢が広がる様にと大手不動産リフォーム会社が制定。

機能性とデザインの両方を大切にしながら、リフォームを施す「リフォームルネッサンス」の提案を行っています。

日付は、1と18で「い~家」と読む語呂合わせからです。

 

●『ひらく、いい鼻の日』 :
鼻づまりを楽にし、鼻呼吸を促進するには、貼るだけで鼻孔を拡げて鼻の通りをよくする「ブリーズライト」が効果的です。

そのブリーズライトを使ってスムーズな鼻呼吸を広めようとそのメーカーが制定。

日付は、1と18で「ひ(1)らく、い(1)いは(8)な」の語呂合わせからです。


☆彡毎年1月の15日~21日は、
●『防災とボランティア週間』 :
広く国民が災害時におけるボランティア活動及び自主防災活動についての認識を深めるとともに、災害への備えの充実強化を図る事を目的とした週間です。

「阪神・淡路大震災」を契機に、災害時のボランティアと平常時における自発的な防災活動の重要性が認識された事を受けて、1995(平成7)年12月15日の閣議了解により、この週間が定められました。

これは「阪神・淡路大震災」の発生した日1995(平成7)年1月17日を中心とした1週間です。

この週間においては、災害時におけるボランティア活動及び自主的な防災活動の普及の為の講演会、講習会、展示会等の行事を地方公共団体等の協力て実施されています。

 

☆彡毎月18日は、
●『頭髪の日』 :
「とう(10)はつ(8)」の日。

「全国理容環境衛生同業組合連合会」が1978(昭和53)年に制定。

 

●『18゛の日(ファーストエイドの日)』 :
「18゛の日制定委員会」が2001(平成13)年に制定。

1で「ファースト」、8に濁点を附けて「エイド」と読む語呂合せ。

ファーストエイドとは、「応急手当・救急救命」等の事です。

 

●『ホタテの日』 :
「青森県漁業協同組合連合会」と「むつ湾漁業振興会」が制定。

ホタテの「ホ」を分解すると「十八」になることから。

元はホタテの旬であり陸奥湾の「むつ」=六つに通じる◎6月の18日でしたが、後に毎月18日の記念日に拡大しました。

 

●『北海道清酒の日』 :
「いっ(1)ぱい(8)」(一杯)の語呂合せ。

北海道清酒のシンボルとして「いっぺい君」という熊のキャラクターもあります。

 

●『二輪・自転車安全日』 :
「警視庁」が、1977(昭和52)年の10月8日から「自転車安全日」として実施し、翌1978(昭和53)年11月から「二輪・自転車安全日」としました。

現在では毎月18日になっています。

 

●『米食の日』 :
三重県が1978(昭和53)年10月に制定。

「米」の字を分解すると「十」「八」になることから、若者の米離れを防ぎ、米の消費を拡大する為の記念日です。

 

●『防犯の日』 :
1962(昭和37)年に、日本で初めて創業した警備保障会社が制定。

セキュリティのトップカンパニーとして、社会の安全化に努めてきた同社の企業や家庭、個人の防犯対策を、毎月この日に見直して「安全、安心」に暮らしてもらいたいとの願いが込められています。

日付は、18の1を棒に見立てて「防」、8を「犯」とする語呂合わせからです。

 

●『観音の縁日』 :
「観世音菩薩」の縁日です。

※1月18日が「初観音」。

観音の縁日は観音講に由来するといわれ、京都・「清水寺」の清水講は特に有名です。

観世音菩薩は、慈悲深い徳があって、大慈大悲で衆生を済度するのを本願とし、世の衆生の求めに応じて大慈大悲を垂れ、三十三身に身を現じると言われる勢至菩薩と共に阿弥陀如来の脇侍です。

7月10日は、千日詣(四万六千日)と称し、この日に参詣すれば特別な功徳があるといわれます。

観音信仰の寺院としては、西国三十三所「観音霊場」や東京「浅草寺」、千葉「笠森観音」、奈良「長谷観音」、高崎「石原清水観音」等が有名で、<>また、「京都七観音(革堂、川崎大師、吉田寺、清水寺、六波羅蜜寺、六角堂、蓮華王院」)は現在でも七観音詣が盛んに行われ、東京でも、これにならって「浅草七観音」があります。

☆彡毎月8日・18日・28日は
●『お米の日』 : 
米の記念日です。

制定した機関や由来は明確ではないですが、米という漢字を分解すると「八十八」となる事、米は収穫するまでに88の作業を要するとされる事等が根拠として挙げられています。

 

●『鬼子母神の縁日』 :
「鬼子母(きしぼ)神」は仏教諸神の一つです。

※「鬼子母」は、500人(一説に千人又は一万人)の子の母でありながら性質邪悪で、常に人の子を捕えて食べて仕舞う為、仏は彼女が最も愛していた末子、愛好をを隠して戒め、仏教に帰依させたといわれます。

以後、求児・安産・幼児保育など(時として盗難除の守護)の祈願を叶える「仏法の護法神」となり信仰されています。

その像は、天衣瓔珞をつけ、子供を一人懐に抱いて、右手に吉祥果(ざくろ)を持ちます。

ざくろは人肉に似た味がするといわれます。<>東京・入谷の「おそれいりやの鬼子母神」が有名です。


☆彡1月18日の誕生花』:

サンシュユ(山茱萸)  花言葉は持続、耐久、気丈な愛

ウキツリボク(浮釣木)  花言葉は憶測

パフィオペディラム  花言葉は変わりやすい愛情、思慮深さ

フリージア(黄)  花言葉は無邪気

パンジー・Pansy 花言葉は「私を思ってください」

ラケナリア・Cape Cowslips 花言葉は「持続する愛」です。

 

※仏像の種類について
仏像は、如来、菩薩、明王、天の4つに分けることができます。
・如来:悟りをひらいた仏様(阿弥陀如来・大日如来・薬師如来・釈迦如来)

・菩薩:如来になるための修行中の仏様(観世音菩薩=観音さま・千手観音菩薩・文殊菩薩・地蔵菩薩ほか)

・明王:如来が化身したお姿で悪人を従わせるため怖い顔をしています。(不動明王・愛染明王ほか)

・天 :地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天という六道の天にいる仏様。(七福神の弁財天ほかたくさんいます。)

人は様々な願いを持つため、仏様もたくさんいます。
優しい顔をした仏様も女性ではなく、男性とか女性とかを超えた存在で、人間界でのお姿といえます。

 

★観世音菩薩

観音菩薩(かんのんぼさつ、簡体字:观音菩萨、繁体字:觀音菩薩、梵: Avalokiteśvara , アヴァローキテーシュヴァラ)は、仏教の菩薩の一尊であり、北伝仏教、特に日本や中国において古代より広く信仰を集めている尊格である。「観世音菩薩」(かんぜおんぼさつ)または「観自在菩薩」(かんじざいぼさつ)ともいう。「救世菩薩」(くせぼさつ・ぐせぼさつ)など多数の別名がある。一般的には「観音さま」とも呼ばれる。

 

●観音菩薩を祀る主な寺院
栃木・中禅寺(立木観音堂) - 千手観音(重要文化財)
栃木・大谷寺 - 千手観音(大谷磨崖仏)(特別史跡、重要文化財)
栃木・寺山観音寺 - 千手観音及両脇侍像(重要文化財)
東京・浅草寺 - 聖観音(秘仏の像など複数、うち一体台東区指定文化財)[注釈 15]
東京・護国寺 - 如意輪観音
東京・品川寺 - 水月観音、聖観音
東京・塩船観音寺 - 千手観音(東京都指定有形文化財)
神奈川・長谷寺 - 十一面観音(神奈川県指定重要文化財)
神奈川・弘明寺 - 十一面観音(重要文化財)
神奈川・大船観音寺 - 白衣観音
福井・羽賀寺 - 十一面観音(重要文化財)
福井・馬居寺 - 馬頭観音(重要文化財)
滋賀・石山寺 - 如意輪観音(重要文化財)
滋賀・向源寺(渡岸寺) - 十一面観音(国宝)
滋賀・櫟野寺 - 十一面観音(重要文化財)
京都・松尾寺 - 馬頭観音
京都・広隆寺 - 不空羂索観音(国宝)、千手観音(立像)(国宝)、聖観音(重要文化財)、如意輪観音(重要文化財)、千手観音(坐像)(重要文化財)
京都・清水寺 - 千手観音(本堂)、千手観音(奥の院)(重要文化財)
京都・三十三間堂 - 千手観音(国宝・湛慶作)、千手観音1,001躯(重要文化財)
京都・六波羅蜜寺 - 十一面観音(国宝)
京都・大雲寺 - 十一面観音(行基作)
京都・観音寺 - 十一面観音(国宝)
京都・醍醐寺(上醍醐) - 如意輪観音(重要文化財)、准胝観音
大阪・大聖観音寺(あびこ観音) - 聖観音
大阪・四天王寺 - 救世観音
大阪・観心寺 - 如意輪観音(国宝)
大阪・葛井寺 - 千手観音(国宝)
大阪・道明寺 - 十一面観音(国宝)
兵庫・神呪寺 - 如意輪観音(重要文化財)、聖観音(重要文化財)
兵庫・斑鳩寺 - 如意輪観音(重要文化財)
兵庫・須磨寺 - 聖観音
奈良・法隆寺 - 百済観音(国宝)、夢違観音(国宝)、救世観音(国宝)、九面観音(国宝)
奈良・興福寺 - 千手観音(旧食堂本尊、国宝)
奈良・薬師寺 - 聖観音(国宝)
奈良・唐招提寺 - 千手観音(国宝)
奈良・法華寺 - 十一面観音(国宝)
奈良・長谷寺 - 十一面観音(重要文化財)
奈良・室生寺 - 十一面観音(国宝)
奈良・東大寺 - 十一面観音(二月堂)、不空羂索観音(法華堂(三月堂)、国宝)、如意輪観音(金堂、重要文化財)
奈良・大安寺 - 十一面観音、馬頭観音、楊柳観音、聖観音、不空羂索観音(以上全て重要文化財)
奈良・聖林寺 - 十一面観音(国宝)
和歌山・道成寺 - 千手観音(国宝)
和歌山・金剛三昧院 - 十一面観音(重要文化財)
和歌山・補陀洛山寺 - 千手観音(重要文化財)
福岡・観世音寺 - 聖観音、十一面観音、馬頭観音、不空羂索観音(以上重要文化財)


★縁日(えんにち)とは、神仏との有縁(うえん)の日のことで、神仏の降誕・示現・誓願などの縁(ゆかり)のある日を選んで、祭祀や供養が行われる日である。

この日に参詣すると、普段以上の御利益があると信じられた。特に、年の最初(または月の最初)の縁日を初(はつ)○○(初天神、初観音、初不動など。干支を縁日とする場合は初午、初巳など)と称し、年の最後の縁日を納め(おさめ)の○○または終い(しまい)○○と称される。

近代以降では、神社仏閣などで行われる祭り(露店などが多く出る)の日、の意味で理解するものも多いが、本来的には上記のご縁がある日のことである。明治期には(芸能の種類が少ない中で)縁日欄が新聞に載り、寄席欄と共に多くの読者に楽しみにされる情報であった。