入院してよかったこと。
腰部脊柱管狭窄症で入院してましたが先月無事退院できました。
腰部脊柱管狭窄症の手術は「内視鏡下手術」でした。
全身麻酔で1時間半ということでしたがあっという短い間でした。
意識が薄れてきたと感じたと思ったら、すぐに目覚め、「●●さんわかりますか?手術は無事終わりましたよ。」と女医先生から告げられました。
点滴や薬で抗生剤や痛み止めで傷の痛みはありませんでした。
手術は「成功裡に終わりました。」と担当医に言われました。
しかし、腰部脊柱管狭窄症は手術しても「100%元に戻るわけではない」と言われていました。
まだ臀部に痛みはありますがあとはリハビリで解消です。
今回入院して感じたことは「入院してよかった」と思いました。
なぜなら看護婦さんたちが皆さん優しかったのです。
特に私の階の看護婦さんはすべて優秀で優しいとの評判でした。
穿刺採血、点滴、など優しく、痛くないのです。(場合による)
看護婦さん「感謝カンゲキ雨嵐」です。
そんなこと「当たり前だのクラッカー」でないの?
いいえそうではないのです。術後の「優しさ」が半端ではないのです。
例えば3度の食事はベッドまで運んでくれるし、食べ終わると「ありがとうございます」と下げてくれます。
薬は種類ごとにきれいに分けてくれて、誤飲、誤嚥を防止するためでしょうか、水と一緒に飲ませてくれます。
看護婦さんの確認の意味もあると思います。
薬を飲み終わるとなんと「ありがとうございます」とお礼の言葉さえいただけるのです。
こちらのほうが「ありがたいこと」なのです。
しばらくは風呂に入れないので体をふいてくれます。
蒸しタオルで隅から隅まで。
私は自分の前面および「デリケートゾーン」を拭くだけです。(恥ずかしいから)
看護婦さんは後部はもちろん足の指と指の間も丁寧に拭いてくれるのです。
これで足の水虫は防げますね。
これを卒業すると介護付き入浴から一人入浴へと進みます。
そして術後ですのでとりあえず車いす生活です。
看護婦さんにはたとえ歩けても、車いすを操作できても、
車いす卒業するまで担当が参りますので必ず看護婦付の「車いす」で移動してくださいときついお達しがありました。
転んで骨折することがあるそうです。
看護婦さんのいうことは「絶対命令」ですから従います。
私は日中はいいのですが、夜中の2時や3時に看護婦さんを呼んで車いすでのトイレ通いは気が引けました。
でもね~看護婦さんは何時、何度呼び出しチャイムを鳴らしても、いやな顔一つせず、ニッコリと笑顔でトイレまで車いすを押して行ってくれます。
真夜中3時ころ
看護婦さん「ハイ🎵~、どうされましたか?」
私「トイレに行きたいんですけど」
看護婦さん「ハイ🎵~、わかりました。どうぞ」と車いすへと誘導です。
「素晴らしい🎵~」
看護婦さんは天使です。
(飛べそうにない天使さんもいましたが・・・)
※参考
私の辞書
看護婦さん=女性
看護師さん=男性
真夏の夜の夢の如し、ハッピーライフタイムでした。