風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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2月19日は天地の日、強制収容を忘れない日、万国郵便連合加盟記念日、プロレスの日、等の日

2017年2月19日は何の日?


2月19日は天地の日、強制収容を忘れない日、万国郵便連合加盟記念日、プロレスの日、等の日です。

 

●『天地の日』 : 
ポーランドの天文学者で「地動説」を提唱した「コペルニクス」の1473年の誕生日です。  


【宇宙・物理学】コペルニクスの地動説は科学革命の先駆けになった


●『強制収容を忘れない日』 : 
1942(昭和17)年、太平洋戦争の勃発により、ルーズベルト大統領の命令で、アメリカ在住の日系人11万2千人がアリゾナ州の強制収容所へ転住させられた日です。  


●『万国郵便連合加盟記念日』 : 
1877(明治10)年のこの日、日本が郵便の国際機関「万国郵便連合(UPU)」に加盟した記念日です。

UPUができたのは1874(明治7)年で、日本は独立国としては世界で23番目、アジアでは最初の加盟国でした。

戦前に一度脱退し、1948(昭和23)年6月1日に再加盟している事から、◎6月1日は「万国郵便連合再加盟記念日」になっています。

その他、関聯記念日として、◎10月9日の「世界郵便デー・万国郵便連合記念日」もあります。

●『プロレスの日』 : 
1955(昭和30)年のこの日、「蔵前国技館」で、日本初の本格的なプロレスの国際試合「力道山・木村組vsシャープ兄弟」が開催されました。

「力道山」は、「日本プロレス協会(JWA)」の設立者で相撲から転向しました。

※関連記念日として、◎7月30日の「プロレス記念日」があります。

☆彡2月19日(12月19日&1月19日)は、
●『“信州・まつもと鍋”の日』 :
「長野県おいしい信州ふーど事業」の一環として、長野県の「松本市」、「松本大学」、「JA松本ハイランド」、「JA松本市」が連携して、松本の農産物をふんだんに使った名物となる鍋を作る為に結成した『おいし信州ふーど・信州まつもと鍋開発プロジェクトチーム』が制定。

家族や仲間が集い、松本のおいしい食材の鍋で、あたたかく幸せになってもらうのが目的です。

日付は、あたたかい鍋がおいしい冬を表す12月、1月、2月で、食べ物の「食(しょく)」の語呂合わせでそれぞれの月の19日としました。

☆彡毎年2月の17日~23日は、
●『アレルギー週間』 :
アレルギー疾患に対しての的確な情報を国民に提供するための活動を推進する週間です。

1995(平成7)年に、財団法人「日本アレルギー協会」により◎2月20日の「アレルギーの日」を中心とする一週間を制定。

この期間を中心として同協会により各地で患者・医療従事者向けにアレルギーに関する啓発活動が行われます。

☆彡毎月第3日曜日は、
●『家庭の日(青森県)』 :
青森県では、平成11年9月1日に「青森県家庭の日及びノー行事デーを定める要綱」を制定し、毎月第3日曜日を「家庭の日」としています。

家庭が青少年の健全な育成を図る上で大切な役割を担っている事から、家庭づくりについて家庭内で考え、話し合い、楽しみ合い、協力し合う日としています。

●『馬に親しむ日』 :
「競走馬総合研究所」では、馬とふれあい、馬を身近に感じて頂ける様、「馬に親しむ日」を開催しています。

●『あゆ(鮎)の日』 :
「全国鮎養殖漁業協同組合連合会」が制定。

※あゆ(鮎)は、キュウリウオ目・アユ科に分類され、川と海を回遊する魚で、日本では代表的な渓流釣りの対象魚で、河川における全漁獲量の1/4を占めるといいます。

ふ化した鮎の稚魚は海あるいは河口付近に下り、そこでプランクトン等を食べて成長し冬を越します。

そして、幼魚(しら魚)は翌春2~3月に川を遡って秋に上流で成魚となりますが、幼魚は、この頃から、体に色がつきはじめ、川の中流域から上流にたどり着き、石に付着するケイソウ類を主食とする様になります。

この時、多くの若魚はえさの藻類が多い場所を独占して縄張りを作る様になります。

この縄張り内に入ったものには体当たり等の激しい攻撃を加え、この性質を利用して釣り上げる方法を「友釣り」といいます。

そして、秋には再び川を下って河口近くの綺麗な砂地に産卵した後、「落ちあゆ」となって、たった1年の短い一生を終える事から「年魚」とも呼ばれています。

☆彡毎週日曜日は、
●『即席ラーメンの記念日』 :
「日本即席食品工業協会」が1982(昭和57)年10月に制定。

●『パスタの日』 :
「全日本マカロニ協会」が制定。

同協会は、2002(平成14)年2月に「日本パスタ協会」に改称しています。

☆彡毎月19日は、
●『トークの日』 :
「トー(10)ク(9)」の日。

1986(昭和61)年にNTTが制定。

◎毎月23日は「ふみの日」で、こちらは1979(昭和54)年に郵政省(現郵政公社)が制定。

それに対抗したのかあやかったのか、薬師丸ひろ子の「あなたを・もっと・知りたくて(松本隆作詞・筒美京平作曲)」をテーマ曲にして大々的にCMを打ち、民営化されたばかりのNTTの積極的な姿勢を見せました。

それまで「電電公社」というと、お高く止まったお役所、というイメージが強かったので、このあたりを機に庶民にとって身近な存在となり、民営化の一つの目的は達せられたのではないかと思います。

●『食育の日』 :
「食い(1)く(9)」の日。

食育基本法に基づく「食育推進基本計画」により2005(平成17)年に制定。

関聯記念日として、◎4月19日の「食育の日」があります。

●『共育の日』 :
「共(1)く(9)」の日。

日本の代表的な企業による異業種交流の場であり、明日の日本を考えるグループ「フォーラム21・梅下村塾」が制定。

子供の教育に親、地域、学校が共に関わり、共に育み、共に育つ「共育(きょういく)」を考え、実行する日。

日付は、語呂あわせと、月一度は次世代の事を考え様との思いから毎月19日としました。

●『シュークリームの日』 :
「シューク(19)リーム」の日。

シュークリームをより身近なおやつにする為にと、スーパー、コンビニなどで大人気の「牛乳と卵のシュークリーム」をはじめとした様々なスイーツを製造している食品会社が制定。

●『松阪牛の日』 :
松阪牛の美味しさをアピールし、業界全体を盛り上げる目的で、全国で松阪牛の通信販売を行っている千葉県船橋市の食肉販売会社が制定。

日付は、日本を代表する和牛の松阪牛(まつさかうし)の個体識別管理システムの運用が開始された2002(平成14)年8月19日に因んでいます。

●『育児の日』 :
「い(1)く(9)じの日」。

厚生労働省が中心となり、出産予定の配偶者を持つ職員にリーフレットなどで育児休暇・育児休業制度を説明し、計画的に取得するよう促す日にしています。

また、各都道府県市でも夫々この日を制定し、地域全体の一人ひとりが、「家庭」・「地域」・「企業」で子育てを積極的に進めていく機運を高める切っ掛けとする為に制定し、啓発活動を行なっています。

一例としては、◎石川の「県民育児の日」、◎北海道「道民育児の日」、◎京都の「きょうと育児の日」、◎鹿児島の「育児の日」、◎香川の「かがわ育児の日」、◎鳥取の「とっとり育児の日」などです。

●『熟カレーの日』 :
「じゅ(10)く(9)・熟(じゅく)カレー」の日。

一晩寝かせたカレーを、「熟カレー」といいい具材からエキス(うまみ物質、甘み物質、無機質等)がカレーソースに移行し、コクが増すといわれます。

日付は、語呂合わせと、カレールウが毎月20日前後に良く売れていて、毎月19日前後になると、実際に、カレーが食卓に登場する機会が増えるとの事で、「熟カレー」を製造販売している大阪市に本社を置く大手食品会社が制定。

※家族みんなが大好きなカレーは、材料費も安く、調理も簡単で、給料日を前にした主婦の強い味方です。

また、カレーを主食にしているインド人の「アルツハイマー病」を発症する確率は、アメリカ人の1/4です!

理由は、カレーの成分であるウコンに含まれる“クルクミン”という「ポリフェノール」は脳の老化を予防しアルツハイマー発症のリスクを軽減し、認知症の予防に有効なのです。

更に、生姜のからみ成分「ジンゲロール」は体を温め、生活習慣病を予防し、唐辛子の「カプサイシン」は中性脂肪を燃焼させ、肥満予防にもなるという事で再着目され始めています。 

☆彡毎月9日・19日・29日は、
●『クレープの日』 : 
数字の「9」が巻かれたクレープの形に似ていることから、クレープの美味しさを知ってもらい、もっと身近なおやつにしてもらいたいとの願いから、クレープをはじめとして様々なケーキ、スイーツを製造販売している食品会社が制定。

 

☆彡2月19日の誕生花』:

スミレ(菫)  花言葉は「誠実・小さな幸せ」

プリムラ・ポリアンサ  花言葉は運命をひらく、可憐、美の秘密

カラー(白)  花言葉は愛情、乙女の清らかさ

カシワ(槲)  花言葉は愛は永遠に、愛想のよさ

アネモネ・Anemone Flower 花言葉は「はかない恋・真実」

キンギョソウ(金魚草)・Snap Dragon Flower 花言葉は「出しゃばり・お節介」です。


★ニコラウス・コペルニクス
ニコラウス・コペルニクス(ラテン語名: Nicolaus Copernicus、ポーランド語名: ミコワイ・コペルニク Mikołaj Kopernik、1473年2月19日 - 1543年5月24日)は、ポーランド出身の天文学者、カトリック司祭である。当時主流だった地球中心説(天動説)を覆す太陽中心説(地動説)を唱えた。これは天文学史上最も重要な発見とされる。(ただし、太陽中心説をはじめて唱えたのは紀元前三世紀のサモスのアリスタルコスである)。

コペルニクスは天文観測と計算によって、「惑星」という存在の軌道の謎を解明し発表した。

それから半世紀後、ガリレオが「コペルニクスは正しい」と言った。しかし当時の政治家、宗教家がそれを断罪した。


研究分野 天文学 教会法 経済学 数学 医学 政治
出身校 クラクフ大学 ボローニャ大学 パドヴァ大学 フェラーラ大学

●主な業績
地動説
グレシャムの法則

コペルニクスは経済学においても、貨幣の額面価値と実質価値の間に乖離が生じた場合、実質価値の低い貨幣のほうが流通し、価値の高い方の貨幣は退蔵され流通しなくなる (「悪貨は良貨を駆逐する」) ことに最初に気づいた人物の一人としても知られる。

コペルニクスはまた、教会では司教座聖堂参事会員(カノン)であり、知事、長官、法学者、占星術師であり、医者でもあった。暫定的に領主司祭を務めたこともある。

 

★地動説
地動説(ちどうせつ)とは、宇宙の中心は太陽であり、地球は他の惑星と共に太陽の周りを自転しながら公転している、という学説のこと。宇宙の中心は地球であるとする天動説(地球中心説)に対義する学説であり、ニコラウス・コペルニクスが唱えた。

彼以前にも太陽を宇宙の中心とする説はあった。太陽中心説(英: Heliocentrism)ともいうが、地球が動いているかどうかと、太陽と地球どちらが宇宙の中心であるかは厳密には異なる概念であり、地動説は「Heliocentrism」の訳語として不適切だとの指摘もある。

聖書の解釈と地球が動くかどうかという問題は関係していたが、地球中心説がカトリックの教義であったことはなかった。
地動説(太陽中心説)確立の過程は、宗教家(キリスト教)に対する科学者の勇壮な闘争というモデルで語られることが多いが、これは19世紀以降に作られたストーリーであり、事実とは異なる

地動説のもたらしたもの
地動説は単なる惑星の軌道計算上の問題のみならず、世の哲学者、科学者らに大きな影響を与えた。地動説の生まれた時代を科学革命の時代とも言うのは、それほどまでに科学全体に与えた、そして、科学が人間の生活に影響を与え始めた時代であることをも反映している。

“常識をひっくり返す(証明されている)新説”を「コペルニクス的転回」などと呼ぶのは、その名残である。また革命(Revolution)なる言葉も、元はこの科学革命を指す言葉であり、後に政治用語にも転用されたのである。


※雑感
自分的には今では知識として地球が太陽の周りをまわっているということは理解できるが、それ以前に生きていたら果たして「地動説」が理解できたであろうか。