2015年10月26日(第4月曜日)・仏滅 今日は何の日?
10月26日は原子力の日、デニムの日、弾性ストッキングの日、サーカスの日、どぶろくの日、青汁の日、柿の日、きしめんの日、青森のお米「つがるロマン」の日、毎月26日は風呂の日、プルーンの日等の日です。
●『原子力の日』 : 日本政府が1964(昭和39)年に制定。
「科学技術庁(現、文部科学省)」が1964(昭和39)年に制定。
1963(昭和38)年のこの日、茨城県東海村の「日本原子力研究所」で、日本初の原子力発電が行われた日です。
日本が「国際原子力機関(IAEA)」に加盟したのも、1956(昭和31)年のこの日です。
例年、原子力について国民の理解を深めてもらおうと様々な行事を行う日としていますが、2011(平成23)年3.11福島原発事故により原発廃止意識の高まっている中、反原発運動も行われます。
関連期間として、5月1日~5月31日までの「原子力発電安全月間」があります。
○反原子力デー
「原子力の日」に因み、各地で原発反対の運動が行われる。
●『デニムの日』 :
「デ(10=Ten)ニ(2)ム(6)」の日。
世界中で親しまれている岡山のデニム製品の素晴らしさをより多くの人に知ってもらおうと、岡山県のデニム・ジーンズ企業で構成される「岡山デニム協同組合」が制定。
同協同組合では、生地、染色、裁断、縫製、風合い、デザイン等、その高い技術力とこだわりのものづくりで知られる岡山ジーンズを更にPRし、国内外で展示会等を行い「世界の岡山ジーンズ」と呼ばれる事を目指しています。
●『弾性ストッキングの日』 :
「弾性ストッキング」を広く一般にPRすることを目的に、神奈川県横浜市に事務局を置く「日本静脈学会」の「弾性ストッキング・コンダクター養成委員会」が制定。
「弾性ストッキング」とは圧迫圧を加える事で四肢の循環を改善させる医療機器で、静脈血栓の予防、静脈疾患やリンパ浮腫の治療などに欠かせないものです。
日付は、1848(嘉永元)年10月26日にイギリス人のウイリアム・ブラウン氏がイギリスで「弾性ストッキング」の特許を取得した事に因んでいます。
●『サーカスの日』 :
1871(明治4)年、日本で初めて東京・九段の招魂社「靖国神社」で、フランスの「スリエ・サーカス」が洋風のサーカスを興行した日です。
しかし、本格的なサーカスが来日したのは、1886(明治19)年のイタリアの「チャリネ曲馬団」だとされています。
●『どぶろくの日』 :
「ど(10)ぶ(2)ろく(6)」の日。
「濁酒(どぶろく)」の魅力を広める事を目的として、「御園竹」、「牧水」等の銘柄で知られ、長野県佐久市(旧望月町茂田井)にある1868(明治元)年創業の老舗の蔵元が制定。
日付は、語呂合わせと「どぶろく」のシーズンが10月下旬から始まる事に因んでいます。
この老舗では「十二六甘酸泡楽(じゅうにろくかんさんほうらく)」略して「どぶろく」という濁酒を販売しています。
●『青汁の日』 : アサヒ緑健が制定。
日付は、10をアルファベットのI(アィ)O(オー)に見たてて「あ・お(青)」と読み、26を「ジ(2)ル(6)(汁)」と読む語呂合せで、多くの人に青汁で健康になって頂きたいと、「青汁」を製造販売しているメーカーがこの日を制定。
●『柿の日』 : 全国果樹研究連合会が2005(平成17)年に制定。
1895(明治28)年のこの日に、俳人「正岡子規」が奈良旅行で、有名な「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだ事に因んで、また、地域によって差がありますが柿の旬の中心的な時期にあたる事から「全国果樹研究連合会」の「カキ部会」が柿の販売促進を目的に2005(平成17)年にこの日を制定。
●『きしめんの日』 : 愛知県製麺工業協同組合が制定。
食欲の秋の10月、「きしめん」はつるつる感が特徴である事から「2(つ)6(る)」の語呂合せで、愛知県の名物「きしめん」をもっと多くの人に食べてもらおうと、この日を「愛知県製麺工業協同組合」が制定。
「きしめん」は茹でた麺に熱いつゆをかけ、油揚げや鶏肉等の具と共にかつお節やネギを入れて食べる事が多く、この季節は更に美味しくなる食べ物です。
●『青森のお米「つがるロマン」の日』 :
青森県で作付けされている美味しいお米の「つがるロマン」を全国にPRしようと「JA全農あおもり」が制定。
日付は、実りの秋の10月と、26日を「つ(2)がるロ(6)マン」と読む語呂合わせからです。
●『建国記念日・Nationalfeiertag Österreich(オーストリア)』 :
中部ヨーロッパの内陸に位置し、西側はリヒテンシュタイン、スイスと、南はイタリアとスロベニア、東はハンガリーとスロバキア、北はドイツとチェコと隣接する連邦共和制国家「オーストリア」が、1955(昭和30)年のこの日に、「永世中立国宣言」をした記念日で祝日です。
●『アンガムデー・Angam Day(ナウル)』 :
太平洋南西部に浮かぶ珊瑚礁のナウル島にある共和国で、イギリス連邦加盟国である島国「ナウル」が、第一次世界大戦により民族の存続に必要とされる人口の1,500人を下回って仕舞っていましたが、1932(昭和7)年のこの日に誕生した赤ちゃんで1,500人に達した事を記念する祝日です。
「angam」とはナウル語で、「歓喜」・「祝賀」・「全ての苦難の征服」・「目標の達成」・「帰郷」を意味する言葉です。
◎10月の第4月曜日は、
●『労働記念日・勤労感謝の日・New Zealand Labour Day(ニュージーランド)』 :
南西太平洋のオセアニアのポリネシアの島国で、北西に2,000㌔離れてオーストラリア大陸、北はトンガ、ニューカレドニア、フィジーが位置する「ニュージーランド」の祝日です。
◎毎年10月の最終月曜日は、
●『オクトーバー・バンク・ホリデー = October Bank Holiday Ireland(アイルランド)』 :
北大西洋のアイルランド島(イギリス本土の西)の大部分を占める国「アイルランド」の多くの公休日は銀行が休業する「バンク・ホリデー(Bank Holiday)」と言います。
ほとんどは第1月曜日で、5月の第1月曜日は「メイ・バンクホリデー」、6月の第1月曜日は「ジューン・バンク・ホリデー」、8月の第1月曜日は「オーガスト・バンク・ホリデー」と言います。
その他に、10月だけは最終月曜日で、「オクトーバー・バンク・ホリデー」と言います。
◎10月26日~11月1日は、
●『精神保健福祉普及運動週間』 :
「厚生省(現、厚生労働省)」が精神保健福祉に関する地域住民及び当事者に対する知識の普及と理解の促進を図り、精神保健及び精神障害者の福祉についての関心を高める事を目的として、各地で精神保健福祉に関する「ポスター展」を開催する等の活動を行います。
◎毎月26日は、
●『風呂の日』 :
「ふ(2)ろ(6)」の日。
1985(昭和60)年5月に、関東のガス供給会社が「家族がお風呂に入って、親子の対話を」と制定。
それとは別に、各地の温泉街・銭湯等でキャンペーンを実施しています。
●『プルーンの日』 :
「プ(2)ル(6)ーン」の日。
世界ナンバーワンの生産・販売量を誇るカリフォルニアのプルーンの製造販売会社の日本支社が制定。
昔から健康に良いと言われる“カリフォルニアプルーン”の魅力を伝えて販売促進に繋げる事が目的です。
毎月26日を記念日としたのには、一年中美味しいプルーンを食べてもらいたいとの願いを込めています。
☆彡10月26日の誕生花
酸葉[すいば] Rumex 花言葉:親愛の情、情愛、忍耐
熊葛[くまつづら] Vervain 花言葉:心を奪われる
ツンベルギア Clock vine 花言葉:黒い瞳 美しい瞳
イチョウ・Ginkgo、(銀杏) 花言葉はしとやか、鎮魂、長寿
キャットテール・Red Cat Tail Chenille Furry Flower、花言葉は「気まま」
ピラカンサ 燃ゆる想い、快活
ヤブラン(薮蘭) 忍耐、隠された心
クサギ(臭木) 運命、治療
ウメモドキ(梅擬) 深い愛情、明朗、知恵 です。
★10月26日はヒラリー・ローダム・クリントンの誕生日
生年月日 1947年10月26日(68歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国、シカゴ
出身校 ウェルズリー大学 イェール・ロー・スクール
現職 弁護士
所属政党 民主党
配偶者 ビル・クリントン
子女 チェルシー・クリントン
ヒラリー・ローダム・クリントン(英語: Hillary Rodham Clinton、1947年10月26日 - )は、アメリカ合衆国の政治家、弁護士。アメリカ合衆国国務長官、上院議員を歴任。第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントンの妻であり、1993年から2001年までアメリカ合衆国のファーストレディだった。
生い立ちと教育
1947年、イリノイ州シカゴに衣料品店を営む両親のもとに生まれた。一家はメソジスト教派であり、彼女は白人中産階級が多く住むイリノイ州パークリッジで成長する。父親のヒュー・ローダムは保守主義者であり、繊維業界の大物であった。母親のドロシーは専業主婦であり、ドロシーの両親はドロシーが幼い頃離婚、ドロシーは父方の両親に預けられ寂しい子供時代を過ごした。ヒラリーには二人の兄弟、ヒューとトニーがいる。
ヒラリーは幼少時からスポーツに興味を持ち、テニスやスケート、バレーボールなどを楽しんだ。また早くから政治に興味を持ち、若き共和党員として活動、1964年の大統領選では共和党のバリー・ゴールドウォーター候補を応援するゴールドウォーターガールを務めた。
メイン南高校を卒業後、1965年にマサチューセッツ州の名門女子大であるウェルズリー大学に入学、1年生の時、学内青年共和党の党首に選ばれるが、ベトナム戦争や公民権に関する共和党の政策に疑問を持ち始め、その後辞任。1968年の大統領予備選では、ベトナム戦争介入反対を掲げる民主党のユージーン・マッカーシー候補を支持した。
その一方で、同年の夏には首都ワシントンの下院共和党議員総会でインターンを経験、共和党党大会ではニューヨーク州知事ネルソン・ロックフェラーのために働いた。その後ウェルズリー校を優秀な成績で卒業、同大学初の卒業生総代として行ったスピーチが賞賛から非難までさまざまな反響を呼び、地元のテレビ局のインタビューに出演、『ライフ』誌にも取り上げられた。
受賞歴
1997年:第39回グラミー賞最優秀ポエトリー・アルバム (Best Spoken Word Album) 受賞。