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タカマツペア(高橋礼華・松友美佐紀組)が38年ぶりの世界一&奥原希望は39年ぶりの優勝 バドミントン:全英オープン

バドミントンの全英オープン、女子ダブルス決勝でタカマツペア(高橋礼華・松友美佐紀組)が38年ぶりの世界一の快挙。

バドミントンの全英オープン、女子ダブルスの決勝が行われ、女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が、中国の唐淵渟、于洋組を21-10、21-12のストレートで下し、初優勝を果たした。日本勢の同種目の金メダルは78年の徳田敦子、高田幹子組以来38年ぶりの快挙。

 「2人で1つ」を合言葉に準々決勝はロンドン・オリンピックの金メダリストを、さらに、準決勝では世界ランキング1位を破りまさに絶好調。そして決勝、なんと3試合連続で中国ペアと激突でした。

 2人はともに宮城・ウルスラ学院英智高出身。高橋が2年、松友が1年の時から組みはじめ、今年で8年目になる“熟年”ペアだ。前衛でゲームを作る松友と、後ろで力強いスマッシュを打つ高橋は息もぴったり。この日も巧みなコンビネーションで、パワフルな中国ペアの胸元を効果的に狙い、揺さぶった。

 高橋は「厳しい戦いが何回も続いたが、全英で勝ちたいという気持ちが強かったので、本当に今日は勝てて良かった」。松友も「ここで優勝し、たくさんの方に応援して頂いてうれしいです」と、ともに笑顔で喜びを語った。

 「ずっとこの大会で決勝の舞台に立ちたいと頑張ってきて、今日優勝することができて、たくさんの方に応援していただけて本当にうれしいです」(松友美佐紀選手)

2人は、準々決勝でロンドンオリンピック金メダルの中国ペアに勝ち、準決勝では世界ランキング1位の中国ペアを破るなど強豪の中国勢に3連勝してつかんだ優勝で、女子ダブルスでの日本勢の優勝は38年ぶりです。

 

 


 昨年4月のインド・オープン以来、約1年ぶりとなるスーパーシリーズでの優勝で、リオデジャネイロ五輪のメダルへ大きく弾みをつけた。


■世界ランキング8位の奥原希望は日本勢では39年ぶりの優勝 
<バドミントン:全英オープン>◇13日◇英バーミンガム◇女子シングルス決勝

 世界ランキング8位の奥原希望(21=日本ユニシス)が同5位の王適嫻(中国)に2-1で逆転勝利し、同種目の日本勢では77年の湯木博恵以来39年ぶりの優勝を果たした。

 2時間弱の激闘を制すと、両手を上げコートに転がった。1-1で迎えた第3ゲームは、長いラリーが続く我慢の展開。粘り強くシーブを拾い、相手のいらだちを誘い勝ちきった。昨年のスーパーシリーズファイナル制覇に続く快挙。「周りのみなさんに期待に応えようと思って今日このコートに立てた。たくさんの応援が力になりました」と笑顔で話した。

 また、この日は偶然にも21回目の誕生日と重なり「ひそかに誕生日が決勝になることを狙っていました」とダブルの喜びをかみ締めていた。


■3月12日 バドミントン:全英オープン バーミンガム

奥原希望初の決勝進出
 女子シングルスで昨年スーパーシリーズファイナル女王の奥原希望(日本ユニシス)が世界ランキング1位のカロリナ・マリン(スペイン)を2-1で下し、初の決勝進出を決めた。

 女子シングルスで日本勢の決勝進出は11年に準優勝した広瀬栄理子以来5年ぶり。優勝なら77年の湯木博恵以来39年ぶりの快挙となる。決勝の13日は奥原の21歳の誕生日。「ラスト1回。もう一度集中したい」と、記念日の快挙で、リオデジャネイロ五輪に弾みをつける。

 


★高橋礼華 AYAKA YAKAHASHI
髙橋 礼華(たかはし あやか、1990年4月19日 - )は、日本の女子バドミントン選手。奈良県橿原市出身。右利き。橿原市立白橿南小学校(橿原ジュニア)→聖ウルスラ学院英智中学校→聖ウルスラ学院英智高等学校卒業。日本ユニシスバドミントン部所属。現在、日本代表ナショ
ニックネームあやか

生年月日 1990年4月19日

身長 164cm

利き腕 右

出身地 奈良県橿原市

出身校 聖ウルスラ学院中→聖ウルスラ学院英智高

背番号 8

入社年月 2009年4月入社

趣味 3代目のライブのDVDを見ること

今年の抱負 オリンピックで1番高い表彰台にのぼることナルチームに選ばれている。

人物
バドミントンを始めたきっかけは母親がバドミントンをやっていたから。練習についていって遊びでやっていたら楽しくなったとの事。中学は宮城のバドミントンの名門、聖ウルスラ学院英智中学校へ入学。

高校時代から松友美佐紀とダブルスのペアを組み始める。高校総体では試合直前に足を痛めたものの、女子団体、女子ダブルスで優勝という2冠を達成している。高校卒業後、日本ユニシスに所属。2014年のBWFスーパーシリーズファイナル女子ダブルスで全種目通じて日本勢初の優勝を達成。

2歳下の妹の髙橋沙也加は、バドミントンの名門である高岡西高校に入学し高校総体の女子シングルスで全国優勝。
パナソニックバドミントン部に所属していたが、2013年3月を以って同部が休部する事になったため同年2月に日本ユニシスに移籍し、同僚となっている。

 

★松友美佐紀 MISAKI MATSUTOMO
松友 美佐紀(まつとも みさき、1992年2月8日 - )は、日本のバドミントン選手。バドミントン日本代表ナショナルAチームに選出されている。

徳島市立徳島中学校、聖ウルスラ学院英智高等学校卒業後、日本ユニシスに所属。高校時代から同じ日本ユニシスの高橋礼華とダブルスを組んでいる。高橋礼華は1年先輩。2014年のBWFスーパーシリーズファイナル女子ダブルスで全種目通じて日本勢初の優勝を達成。

ニックネーム まつとも

生年月日 1992年2月8日

身長 159.5cm 体重51㎏

利き腕 右

出身地 徳島県板野郡藍住町

出身校 徳島市立徳島中学校 → 聖ウルスラ学院英智高校

背番号 10

入社年月 2010年4月入社

趣味 iPadで動画視聴と、ウィンドウショッピング

今年の抱負 日々成長すること。


★奥原希望 NOZOMI OKUHARA
奥原 希望(おくはら・のぞみ 1995年3月13日 - )は、日本のバドミントン選手。2011年12月21日付けでバドミントン日本代表ナショナルチームに選出されている。2013年4月に日本ユニシスへ入社。日本人選手で初めてBWFスーパーシリーズファイナルズ女子シングルスで優勝している。

高校卒業後、2013年4月に日本ユニシスへ入社。故障から休養を経て11月の中国オープンから実戦に復帰。

2014年11月、スーパーシリーズの香港オープンで準優勝。

2015年のヨネックス・オープン・ジャパンでは決勝で山口を下してスーパーシリーズ初優勝を果たした。同年12月の全日本総合選手権では決勝に勝ち上がり、佐藤冴香を2-0(21-12, 22-20)で下して4年ぶり2度目となる全日本女王の栄冠を手にした。

同月、スーパーシリーズファイナルズでは、グループリーグと準決勝で世界選手権2連覇中のカロリナ・マリンを2-0で降すなど1セットも落とさず決勝に進出。
決勝でもロンドンオリンピック銀メダルの王儀涵を2-0(22-20、21-18)で破り、日本人で初めてスーパーシリーズファイナルズのシングルスで優勝した(同大会では桃田賢斗も男子シングルスで日本人初優勝)


ニックネーム おっくー

生年月日 1995年3月13日

身長 156.3cm

利き腕 右

出身地 長野県大町市

出身校 仁科台中→大宮東高

背番号 11

入社年月 2013年4月入社

趣味 散歩

今年の抱負 スーパーシリーズ優勝