2019年1月13日は何の日?
1月13日は遺言の意味を考える日 、咸臨丸出航記念日、たばこの日、VSOP運動の日、毎月13日は登山の日、お父さんの日、一汁三菜の日、等の日です。
●遺言の意味を考える日
相続に関わるさまざまな問題を支援をする一般社団法人えがお相続相談室が制定。相続法の改正で遺言書の方式緩和が2019年1月13日から施行される。これにより遺言の手続きが一般の人にさらに身近になることから、遺言の大切さ、その意味を考えるきっかけの日とするのが目的。日付は法律が施行される日であり、1と13で「遺(1)言の意味(13)」との語呂合わせから。
※自筆証書遺言に関する法改正(遺言書保管等制度の創設について)
今般、相続法の改正(以下、「改正民法」という。)に併せて、「法務局における遺言書の保管等に関する法律」(以下、「遺言書保管法」という。)が成立しました(平成32年7月10日施行予定)。この法改正は、従来の自筆証書遺言の短所の多くを改善する内容のものです。
◆遺言書保管法の概略
立法の理由
社会の高齢化が進展するにつれ、相続紛争の防止という課題が重要度を増しています。
遺言書保管法は、自筆証書遺言の紛争防止手段としての利便性を高めるため、遺言書の保管及び情報管理の制度を創設するとともに、当該遺言について家庭裁判所の検認(民法第1004条第1項)を要しないこととする特例を定めています。
・遺言者は、管轄地の遺言書保管所の遺言書保管官に対し、遺言書の保管を申請することができます。(法務局へ)
・今回の改正では、自書の要件を一部緩和し、ワープロ打ちの財産目録が認められることとなりました(改正民法第968条第2項)。
●『咸臨丸出航記念日』 :
1860(万延元)年のこの日(但し、18日・19日説もある)、「勝海舟」・「福澤諭吉」・「ジョン万次郎」ら江戸幕府の「遣米使節」を乗せた軍艦「咸臨(かんりん)丸」が「日米修好通商条約」を批准する為、サンフランシスコへ向けて品川沖を出航しました。
また、咸臨丸がアメリカに到着した日は同年の◎2月26日で、その日は「咸臨丸の日」となっています。
●『たばこの日(ピース記念日)』 :
1946(昭和21)年のこの日、高級たばこの「ピース」が発売されました。<>発売当初は、パッケージは鳩のデザインでした。
この当時、他のたばこは4円でしたが、ピースは10本入り7円でした。
しかも日曜・祝日のみ一人一箱の限定販売でしたが、東京・有楽町の売店では、発売日に1,000箱が一時間で売り切れたといいます。
●『聖ケンティガーンの祝日・St. Kentigern Day(イギリス、スコットランド、グラスゴー)』 :
イギリス・スコットランド中部の都市「グラスゴー」の守護聖人(守護神)となった宣教師「聖ケンティガーン」の命日です。
※聖ケンティガーン(St. Kentigern)は、別名「ムンゴ(St. Mungo)」、ウェールズ語ではCyndeyrn Garthwys、ラテン語ではKentigernusと呼ばれている6世紀後半のストラスクライド(現、スコットランド)のブリトニック王国(Britonnic)とグラスゴー市の創始者です。
☆彡毎週日曜日は
●『インスタントラーメンの日』
日本即席食品工業協会が1982(昭和57)年10月に制定。
●『パスタの日』
全日本マカロニ協会(2002年2月 日本パスタ協会に名称変更)が制定。
☆彡毎月13日は、
●『登山の日』 :
「と(10)ざん(3)」の日。
スキー、登山用品の専門店として名高く「人と地球のインターフェイス」をコーポレートメッセージとするスポーツ器具メーカーが、一人でも多くの人に山に登って頂き、地球の大自然を肌で感じ登山の素晴らしさを体験してもらおうと制定。
毎月この日には、登山に関する様々な啓蒙活動を行っています。
●『お父さんの日』 :株式会社ヤクルト本社が制定。
「トーサン(13)」の日。
毎日働いて一家の大黒柱として頑張っているお父さんに、月に1回、感謝の気持ちを表す日にと、乳酸菌飲料の会社が制定。
「人も地球も健康に」をコーポレートスローガンに掲げる同社の、お父さんが健康にとの願いが込められています。
●『王様の食パンの日』 :
福岡県糟屋郡新宮町に本社を置き、パンや和洋菓子などの製造・販売を手がける食品会社が制定。
自家製ルヴァン種を使用し、耳までとろけるくちどけのよいプレミアム食パン「王様の食パン」を販売する同社の、朝食の食卓を家族でゆっくりと過ごして欲しいとの願いが込められています。
日付は、トランプの「王様」のカードである「キング(K)」の数字が13である事から毎月13日としました。
●『一汁三菜の日』 :
和食の素材メーカーで構成する「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」の6社が制定。
色々な料理を組み合わせて、様々な栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」という和食のスタイルを子供達につなげていくのが目的です。
日付は、13が「一汁三菜」の読み方に似ていることから毎月13日にしました。
★一汁三菜いちじゅうさんさい
1種類の汁物と、3種類の菜からなる、日本料理の基本的な膳立て。菜は普通、なます・煮物・焼き物の3種。ただし日常の家庭料理についていう場合などには、料理の種類にかかわらず用いることが多い。
一汁一菜は簡素の極みであるが、一汁三菜は一般型、一汁五菜はこころもち豪華となる。
☆彡1月13日の『誕生花』:
カトレア 花言葉はあなたは美しい、成熟した魅力、優雅な女性、魔力、優雅な女性、魔力
スイセン(水仙) 花言葉は神秘、自己愛、自惚れ、愛をもう一度
スイセン(白) 花言葉は自己愛
ベゴニア 花言葉は愛の告白、片思い、親切
サザンクロス 花言葉は願いをかなえて
ストレリチア(極楽鳥花)・Bird of Paradise 花言葉は「気取った恋」です。
☆彡誕生石は「ロードナイト原石」石言葉:結ぶ愛
☆彡今日誕生日の人の一言 エルビン・フォン・ベルツ(ヘルツ)
1849年1月13日-1913年8月31日
『種をまき、気を育てることもせず、身を取ることしか知らないものは、成功への道を歩むことはできない』
★エルビン・フォン・ヘルツのプロフィール
エルヴィン・フォン・ベルツ(独: Erwin von Bälz、1849年1月13日 - 1913年8月31日)は、ドイツ帝国の医師で、明治時代に日本に招かれたお雇い外国人のひとり。27年にわたって医学を教え、医学界の発展に尽くした。滞日は29年に及ぶ。
職業 医師、医学者
配偶者 花ベルツ
ベルツの医学的貢献でよく知られているのは1885年(明治18年)の蒙古斑の命名である。
経歴
1849年、ヴュルテンベルク王国のビーティヒハイム・ビッシンゲンで生まれる。
1866年、テュービンゲン大学医学部に入学。
1869年、ライプツィヒ大学医学部に転学、カール・アウグスト・ヴンダーリヒ (Karl August Wunderlich) 教授の下で内科を修める。
1870年、軍医として普仏戦争に従軍。
1872年、ライプツィヒ大学医学部卒業。
1875年、ライプツィヒ大学病院に入院中の日本人留学生・相良玄貞をたまたま治療することになり、日本との縁が生まれる。
1876年(明治9年)、お雇い外国人として東京医学校(現在の東京大学医学部)の教師に招かれる。
1881年(明治14年)、東海道御油宿(愛知県豊川市御油町)戸田屋のハナコと結婚。
1900年(明治33年)、勲一等瑞宝章を受章。
1902年(明治35年)、東京帝国大学退官、宮内省侍医を務める。
1905年(明治38年)、勲一等旭日大綬章を受章。夫人とともにドイツへ帰国。熱帯医学会会長、人類学会東洋部長などを務める。
1908年(明治41年)、伊藤博文の要請で再度来日。
1913年、ドイツ帝国のシュトゥットガルトにて心臓病のため死去(64歳没)
★家族
妻・戸田花子 (1864-1937)。神田明神下で生まれる。父の熊吉は御油宿の宿屋「戸田屋」の子孫だが、没落して一家離散し、江戸の荒井家に養子に入り、小売商を営んだ。
花子は1880年からベルツと同居を始めるが正式な入籍は渡独の前年。教育はないが、利発で美しかったという。ベルツ没後も10年ほど滞独したが、ドイツ国籍が認められず、日本へ帰国したまま没した。晩年はベルツの友人だったユリウス・スクリバ家の日本人嫁が介護した。著書に『欧洲大戦当時の独逸』がある。
以上はナイツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆
☆彡1月(睦月)の行事・暦・祭り(2019年・平成31年)
1日(火・祝)元日
2日(水)初夢 書き初め
4日(金)御用始め
5日(土)初水天宮
6日(日)小寒
7日(月)人日の節句(七草)
8日(火)初薬師
10日(木)十日戎
11日(金)鏡開き
14日(月・祝)成人の日
16日(水)薮入り
17日(木)冬土用入り 冬土用の間日
18日(金)冬土用の間日 初観音
21日(月)初大師
24日(木)初地蔵
25日(金)初天神
26日(土)若草山焼き
28日(月)初不動
29日(火)冬土用の間日
30日(水)冬土用の間日
31日(木)さっぽろ雪まつり(~2月11日)
1月の他の別名
祝月(いわいづき)始和(しわ)正月(しょうがつ)早緑月(さみどりづき)年端月(としはづき)
太郎月(たろうづき)王春(おうしゅん)建寅月(けんいんげつ)初春月(はつはるづき)