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「小野小町」を絶世の美女に仕立てた仕掛け人は誰だ? 小野小町の忌日3/18に推理してみる

2015年3月18日は彼岸の入り、精霊の日、点字ブロックの日、明治村開村記念日などにあたります。

○精霊の日

柿本人麻呂和泉式部小野小町の3人の忌日がこの日であると伝えられていることから。

点字ブロックの日

岡山県視覚障害者協会が2010年に制定。

1967年のこの日、岡山県岡山市の岡山盲学校の近くの国道2号・原尾島交差点に世界初の点字ブロックが敷設された。

明治村開村記念日

1965(昭和40)年のこの日、愛知県犬山市博物館明治村が開村した。

博物館明治村は明治の建築物を保存展示する野外博物館である。

●彼岸(ひがん)・春彼岸・彼岸の入り
彼岸(ひがん)は雑節のひとつ。春彼岸は春分を中間に、前後各3日を合わせた7日間をいう。また、この間に行われる仏事・法要(彼岸会)をいう。彼岸はサンスクリット語の「paramita」の漢語訳「到彼岸」の略。

「彼岸」は煩悩から脱した悟りの境地をさす言葉で、浄土思想では極楽浄土を西方の彼方にあると考えた。春分には太陽が真西に沈むため、西方にある太陽を礼拝し極楽浄土(西方浄土)に思いをはせ、そこに生まれ変わることを願った。

また、昼夜の長さが等しいことから、仏教の説く「中道」の教えにもかなうとされた。日本では先祖供養、墓参などの仏事・法要へ変化し、社会的な風習として根付いているが彼岸は日本特有のもの。彼岸の供物である「ぼたもち」「おはぎ」は同じもので、春彼岸のころにみられる牡丹に由来するとされている。


■さて、エジプトの“クレオパトラ”、中国の“楊貴妃”、日本の“小野小町”と言えば、ご存知の通り、世界三大美人と呼ばれ、美人の代名詞のように喩えられる女性たちです。

日本全国に、小野小町が絶世の美女であったという伝説や、それにまつわる逸話が数々が残されていますが、彼女の出生の地や終焉の地だと言われる場所は全国各地に20箇所以上もあり、どこで、どのように生きた女性なのかは今でも謎のままです。そして、彼女の名前も不明なのです。

「小町が名前じゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は小町は名前ではないのです。小町とは役職や官位などを表す記号のようなものなのです。
平安時代、女性は実名では呼ばれず、父や夫の役職名で呼ばれることが多かった。

長方形に仕切られた部屋のことを町(まち)と言っていたので、それが、小町と呼ばれるようになったゆえんであろう。 


  続日本後記には、平安前期の承和9年(842年)、仁明(にんみょう)天皇の後宮で、正六位上に任じられた小野吉子(きちこ)という女性が記録されているが、小野吉子は、更衣の位であったことから、彼女こそが、小野小町だったと考える説もある。


あるいは、彼女には、姉がいたらしいから、吉子の妹だと言う意味で小町と呼ばれたとも考えられる。恐らく、小野小町は、この吉子本人か、もしくはその妹であっただろうと思われている。  


さて小野小町が絶世の美女だと最初に言いふらしたのは誰なのでしょうか。

実は小町の美人伝説を最初に生み出したとされる人物がいたのです。その人物とは、“紀貫之(きのつらゆき)"だったのです。


紀貫之は小町の歌を次のように評したのでした。

小野小町は、いにしへの衣通姫の流なり。あはれなるやうにて、強からず。言はば、よき女の、悩めるところあるに似たり。強からぬは、女の歌なればなるべし。」

衣通姫(そとおりひめ)”とは、日本書紀古事記に登場する伝説の絶世の美女のことですが、貫之は小町の歌を衣通姫の如く、か弱きも美しい女心を歌った歌だと評したところ、後にその文章が誤解されて、小町本人が絶世の美女とされた衣通姫に似ているという意味に解釈されたことが、小野小町は絶世の美女と言われる由縁になったとされています。
つまり、紀貫之の書評が “小野小町絶世の美人伝説” を生み出したということになるのです。

仕掛け人は紀貫之だったのです。

小野小町は、「小倉百人一首」の歌でも知られた平安初期(840年頃)に実在した女流歌人であり、美貌でしかも「六歌仙」の一人という才媛であったにもかかわらず、生年も没年も不明で、その生涯はなぞに包まれています。

小野小町は後年になると一転して、「好色だとか、一方では肉体の不具を疑われ、死んだあとは野原に捨てられた」などといわれていて超美人とはかけ離れた伝説の持ち主でもありました。

 

しかし史実はどうであれ小野小町は絶世の美女だったとしておきたいものですね。

実際秋田に行くと可愛くて、綺麗な人が多いのに気が付くはずです。

以前、秋田営業所に行ったことがありますがやはり、うわさどおり美人ぞろいでした。

特に角館は良いですね。

角館は桜の季節は最高です。