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東海大が第95回東京箱根間往復大学駅伝で、逆転初優勝(初参加から46年目、監督就任8年目) 「長所を見つめる&楽しむ」

 東海大が第95回東京箱根間往復大学駅伝で、逆転初優勝(初参加から46年目)

 

 第95回東京箱根間往復大学駅伝復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場-東京・大手町109・6キロ)東海大を指揮して8年目の両角速(もろずみ・はやし)監督(52)が、チームを初の総合優勝に導いた。

 


箱根駅伝総合順位 東海大が初V、青学2位

 東海大の8区・小松は襷を受け取ると、4秒先にスタートした首位・東洋大にあっという間に追いついた。としかし、すぐには抜かず、後ろについて風よけに使うのも作戦通り。(前回大会で風よけにされて負けていたから)相手の表情や脚の動きに注視し、「嫌な所はどこか」とスパートのタイミングを計っていた。

 14.6キロ付近。8区の要所、遊行寺の上り坂の手前で“とき”が来た。「いける」。相手の疲労が見えた隙を狙って飛び出し、みるみるうちに差を広げた。9区との中継地点では2位以下に51秒の差をつけ、東海大の初優勝を強くたぐり寄せた。

 東海大の小松陽平(3年)は、「抜きました。東洋大の選手も力があり、1年生だろうが手を抜かずに自分の勝負できるポイントで自分の勝負を仕掛けました」と状況を語った。

勝負どころではじっと相手を見て、力をためながら一気に勝負をかけて抜き去った。

 

 ご褒美もついてきた。走行タイムは意識していなかったが、1時間3分49秒で区間記録を22年ぶりに更新。ゴール後、着替えの段階で知り、「嘘でしょ」と驚いたという。大会の最優秀選手にも選ばれ、「こんなに光栄な賞をいただけるなんて。来年ももらえるように頑張る」と笑った。

 両角速監督は第1声で「初優勝、うれしいです」と話すと「チャレンジして、やればできることを選手から教わった」と語った。

 両角速(もろずみ・はやし)監督はスポ根漫画「巨人の星」を読んで育ったというが、昔ながらの精神論は説かない。長所にまなざしを向けて力を伸ばし、就任4年目の98年から13年連続で全国高校駅伝に出場し、優勝も経験。大迫らを育てた。


両角監督は「世界で戦える選手」を育成のモットーとする。駅伝一辺倒の取り組みに抵抗があり、東海大ではトラックを主体にスピードで勝負するランナーの育成に尽力。昨年8月のジャカルタアジア大会では、1500メートルの日本代表に館沢亨次(3年)を送り出した。

 一方、館沢らが1年生の頃から駅伝でも積極的に起用。3~4年の長期計画で、スピードに持久力を兼ね合わせた強化も図ってきた。昨季の3大駅伝では青学大に2勝1敗。唯一の黒星が箱根だった。「まるで全敗したようだった。やっぱり箱根だと思った」。調整法を一新し、例年11月末に参加した1万メートル記録会には出ず、軸足をトラックからロードへ。徹底的に距離を積んだ“箱根仕様”が奏功した。「まだ王者ではない。選手には挑戦者としてやろうと伝えたい」。青学大の原晋監督と同学年の52歳は、勝ってかぶとの緒を締めた。


青学大・原晋監督が批判覚悟で漏らした“優勝を逃した敗因”に一同納得…往路優勝の東洋大、総合優勝の東海大が青山学院大学5連覇を阻止!!【第95回箱根駅伝】

※優勝した東海大の選手の話を聞いて感じたことがある。

監督は「根性論」は説かずに「選手のいいところを見るようにしている」ということ。

よく言われるのが「短所を修正し、長所を伸ばす。」という方法。理想的ではあるがなかなか難しい。

そこで「短所には片目をつぶり、長所を伸ばす。」という育成方法が実を結んだと思う。

 選手は一様に口をそろえて言いう。「レースを楽しめました」と。

苦しい練習を楽しみに変えるという発想が今回の優勝につながったと思います。

人生、何事も「楽しんでやる」ということが大切である。


一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~

 


Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。

 


★両角 速(もろずみ・はやし)
 1966(昭和41)年7月5日生まれ、52歳。長野・茅野市出身。東海大三高を経て東海大に進み、箱根駅伝は4度走った。大学卒業後は実業団の日産自動車ダイエーで活躍。95年の現役引退後に佐久長聖高の監督に転身し、大迫傑(男子マラソン日本記録保持者)らを育てた。大迫を擁して2008年に全国高校駅伝で優勝。11年から東海大監督。監督就任から8年で箱根優勝。


東海大学(とうかいだいがく、英語: Tokai University、公用語表記: 東海大学)は、東京都渋谷区富ヶ谷2丁目28番4号に本部を置く日本の私立大学である。1946年に設置された

「先駆けであること 〜Think Ahead , Act for Humanity〜」

2016年4月14日の熊本地震東海大学は、熊本県内に在所する熊本キャンパス・阿蘇キャンパスでの授業などについて、4月17日から24日まで休講とする措置を執り、その後、4月19日に熊本キャンパス・阿蘇キャンパスの休講期間について、熊本は5月15日まで、阿蘇キャンパスは、6月30日までそれぞれ延長することを決定した。2017年度まで、阿蘇キャンパスにある農学部・農学研究科の授業は、熊本キャンパスにて実施される。

また、東海大学阿蘇キャンパス付近に所在する学生アパートが、4月16日の本震で倒壊し、同大学に在籍する農学部生12名が一時、生き埋めになってしまい、16日午前9時には全員が救助されたものの、その後2名の死亡が確認された。また、南阿蘇では、別の学生アパートでも地震による倒壊により、東海大学農学部学生1名が死亡しており、東海大学関係では3名が犠牲となった。

 

◆2019/01/02-03 箱根駅伝総合成績
東海大学が大会新記録で総合優勝!
1. 10:52:09 大会新 東海大学
2. 10:55:50 大会新 青山学院
3. 10:58:03 東洋大学
4. 11:01:05 駒澤大学
5. 11:03:10 帝京大学
6. 11:03:57 法政大学
7. 11:05:32 國學院大學
8. 11:08:35 順天堂大学
9. 11:09:10 拓殖大学
10. 11:09:23 中央学院大学 ↑ここまでシード権獲得
11. 11:10:39 中央大学
12. 11:10:39 早稲田大学
13. 11:12:17 日本体育大学
14. 11:13:25 日本大学
15. 11:14:42 東京国際大学
16. 11:15:51 神奈川大学
17. 11:16:42 明治大学
18. 11:16:56 国士舘大学
19. 11:19:48 大東文化大学
20. 11:19:57 城西大学
OP. 11:21:51 学生連合
21. 11:24:49 山梨学院大学
22. 11:31:14 上武大学

◆2018/11/04 全日本駅伝総合成績(106.8km)
1. 5゚13’11″ 青山学院大 2年ぶり2度目の優勝!3冠に王手!
2. 5゚15’31″ 東海大
3. 5゚15’57″ 東洋大
4. 5゚17’29″ 駒澤大
5. 5゚18’34″ 帝京大
6. 5゚19’50″ 國學院大
7. 5゚20’21″ 法政大
8. 5゚20’29″ 城西大 ↑ここまで来年のシード権を獲得!
9. 5゚20’37″ 明治大
10. 5゚21’06″ 神奈川大
11. 5゚21’08″ 日本大
12. 5゚21’39″ 日本体育大
13. 5゚22’14″ 順天堂大
14. 5゚22’18″ 中央学院大
15. 5゚23’21″ 早稲田大
16. 5゚24’46″ 立命館大
OP. 5゚26’50″ 日本学連選抜
17. 5゚28’56″ 京都産業大
18. 5゚31’59″ 皇學館大
19. 5゚32’01″ 第一工業大
OP. 5゚32’22″ 東海学連選抜
20. 5゚32’33″ 新潟医療福祉大
21. 5゚32’35″ 東北大
22. 5゚33’04″ 広島経済大
23. 5゚33’12″ 札幌学院大
24. 5゚33’25″ 愛知工業大
25. 5゚33’31″ 大阪経済大

 

◆2018/10/08出雲 総合成績(45.1km)
公式リザルト
1. 2:11:58 青山学院大学
2. 2:12:10 東洋大学
3. 2:13:31 東海大学
4. 2:14:16 拓殖大学
5. 2:15:02 帝京大学
6. 2:15:04 中央学院大学
7. 2:15:07 立命館大学
8. 2:15:11 城西大学
9. 2:15:31 日本体育大学
10. 2:15:34 早稲田大学
11. 2:16:01 アイビーリーグ選抜
12. 2:16:14 法政大学
13. 2:17:47 京都産業大学
14. 2:18:55 皇學館大学
15. 2:21:25 日本文理大学
16. 2:21:33 札幌学院大学
17. 2:22:08 大阪経済大学
18. 2:22:17 北信越学連選抜
19. 2:22:30 札幌国際大学
20. 2:22:34 広島経済大学
21. 2:24:28 東北学連選抜