風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

日々のニュースや話題・出来事・暦・記念日・季節祭事・時事・情報・開運術・雑感等を風に吹かれながらお知らせしています。温故知新♪~

スポンサーリンク

1月3日は瞳の日、駆け落ちの日、戊辰戦争開戦の日、箱根駅伝(復路)、ジョン万次郎帰国の日、ライスボウル、三日とろろ等の日です。


2018年1月3日は何の日?


1月3日は瞳の日、駆け落ちの日、戊辰戦争開戦の日箱根駅伝(復路)、ジョン万次郎帰国の日、ライスボウル、三日とろろ等の日です。

 


●『瞳の日(ひとみの日)』 : 
「ひ(1)とみ(3)」の日。
10月10日の『目の愛護デー』の様に「ひとみ」をいつまでも美しくと言う思いで、眼鏡・コンタクトレンズの業界が制定。
コンタクトレンズ業界などでイベントを企画中のところもあります。
勿論、「ひとみさん」とか「瞳さん」の日とするのも楽しいでしょう。

 

●『駆け落ちの日』 : 
1938(昭和13)年のこの日、女優の「岡田嘉子」と「杉本良吉」が駆け落ちをして、樺太の国境を越えてソ連へ亡命した事に由来します。 

岡田嘉子  Yoshiko Okada
岡田 嘉子(おかだ よしこ、1902年4月21日 - 1992年2月10日)は、日本の女優、アナウンサー。
大正から昭和初期にかけて、サイレント映画時代のトップ映画女優であった。奔放な恋愛遍歴やソビエト連邦(現:ロシア連邦)への亡命など、波乱の生涯を送ったことでも知られる。 

 

●『戊辰戦争開戦の日』 : 
1868(慶応4)年のこの日、「戊辰(ぼしん)戦争」が始まり、京都の鳥羽・伏見で「旧幕府軍」と「薩摩・萩軍」が戦闘しました。
装備で劣る旧幕府軍は敗退し、5日後に「徳川慶喜」は海路江戸へ逃れ、新政府軍は「慶喜追討令」をうけて江戸へ進撃しました。 



●第94回箱根駅伝箱根駅伝(復路)』 : 
正式名「東京箱根間往復大学駅伝競走」。
合計10区(217.9㌔)の後半、箱根・芦ノ湖から東京・大手町までの復路5区間で争われます。

 

※往路は東洋大が首位を1度も譲らず往路優勝しました。4連覇を狙う青学大は、東洋大と36秒差の5時間29分5秒で2位でした。

 

●『元始祭』 : 
天孫降臨天皇の位の元始を祝って「宮中三殿賢所皇霊殿・神殿)」で天皇が親祭する宮中祭祀で、皇位の元始を祝う儀式で大祭の一つです。


1874(明治7)年~1948(昭和23)年まで国民の祝祭日でした。


※1870(明治3)年、旧暦1月3日、八神・天神地祇・歴代の皇霊を鎮祭したのが始まりです。
1873(明治6)年1月3日から現在の三殿親祭の形式となり、同年の「年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム(明治6年太政官布告第344号)」により1月3日が祝祭日(休日)に指定され、1908(明治41)年に制定された「皇室祭祀令」では大祭に指定されました。
後に、1948(昭和23)年の制定で「国民の祝日」からは外されましたが、宮中では現在でも従来通り祭祀が行われています。

 

●『ジョン万次郎帰国の日』 :
出漁中に嵐に遭い、鳥島に漂着しているところを、アメリカの捕鯨船に救われた土佐の「万次郎(ジョン万次郎)」が、アメリカで生活の後、1851(嘉永4)年、アメリカ船に送られて、琉球国摩文仁間切小渡浜に上陸した日です。

 

●『ライスボウル』 :おにぎりのことではありません。
アメリカンフットボールの日本一のチームを決定する選手権試合が開催されます。

※1984(昭和59)年から開催されています。
大会名称は「アメリカンフットボール日本選手権 第○○回ライスボウル」で、この後ろに協賛企業の名が「by (企業名)」の形式で続きます。
今回のキャッチフレーズは、『とどけよう、スポーツの力を東北へ!』で、選手たちの熱い戦いのエネルギーが東北の方達に届き力の源になってくれる事を願います。 


●『三日とろろ』
「三日とろろ」とは、南東北(宮城,山形,福島)や北関東・その他でお正月の 3日にとろろ汁を食す風習。三日とろろを食べると、風邪をひかない、一年を無病息災で過ごせる、長生きをする、などの言い伝えがあるります。

 

正月にとろろを食べる習慣は2日とろろ、4日とろろというところもあり、
南東北(宮城,山形,福島),北関東(茨城,栃木,群馬),濃尾地域(岐阜恵北,尾張など)あたりで今も残る風習のようです。

 

 


☆彡毎月3日は
●『ビースリーの日』 :
兵庫県神戸市に本社を置き、婦人・紳士・子供服の製造・卸し・小売などを手がける株式会社バリュープランニングが制定。同社が展開する美脚ストレッチパンツ専門店「ビースリー」のPRが目的。BーThree(ビースリー)はFit Better.Feel Better.Look Betterの3つのBetterがコンセプト。日付は3つのBから毎月3日としたもの。


●『くるみパンの日』 :
日本におけるアメリカのカリフォルニア産の「くるみ」の最大の用途が製パンである事から、定期的に「くるみパン」に親しんでもらおうと、「カリフォルニアくるみ協会」が毎月3日を記念日として制定。


日付は、「毎月来る3日(毎月クルミっか)」の語呂合わせにかけて「くるみパンの日」としました。
くるみはビタミンやミネラルなど健康に過ごす為の栄養成分を多く含む食材です。

 

☆彡毎月3日・4日・5日は、
●『みたらしだんごの日』 :
「み(3)たらし(4)だんご(5)」の日。
「みたらしだんご」を製造している製パン会社が制定。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で幅広く販売されている砂糖醤油の葛餡をかけた串団子の「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらうのが目的です。

 

 

☆彡1月3日の『誕生花』:
スプレーカーネーション  花言葉は集団美、素朴

クロッカス(ハナサフラン)  花言葉は青春の喜び、あなたを待っています、不幸な恋、私を信じて、青春の喜び、悔いなき青春、切望、歓喜、信頼

マツ(松)  花言葉は不老長寿、勇敢、永遠の若さ、同情、かわいそう

フクジュソウ福寿草)  花言葉は永久の幸福、思い出、祝福、永遠の幸せ

スイセン水仙)・Narcisus Flower 花言葉は「愛にこたえて」エゴイズム

センリョウ(千両)・Chloranthus Glaber 花言葉は「裕福・富貴・利益」です。

 

 


◆1月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)
1日(月・祝)元日
2日(火)初夢 書き初め
4日(木)御用始め
5日(金)小寒 初水天宮 大安
7日(日)人日の節句(七草)
8日(月・祝)成人の日 初薬師 一粒万倍日
10日(水)十日戎
11日(木)鏡開き 大安 一粒万倍日
13日(土)寒九
15日(月)小正月 どんど焼き 三寺まいり
16日(火)薮入り
17日(水)冬土用入り
18日(木)初観音
20日(土)大寒 二十日正月 一粒万倍日
21日(日)初大師
22日(月)冬土用の間日 大安
23日(火)冬土用の間日 一粒万倍日
24日(水)初地蔵
25日(木)冬土用の間日 初天神
27日(土)若草山焼き
28日(日)初不動 大安

 


※第94回箱根駅伝2018往路結果速報
順位・タイム
優勝 5:28:29 東洋大学
2位 5:29:05 青山学院大学
3位 5:30:25 早稲田大学
4位 5:33:05 拓殖大学
5位 5:33:06 法政大学
6位 5:33:19 城西大学
7位 5:33:47 日本体育大学
8位 5:33:54 順天堂大学
9位 5:34:09 東海大学
10位 5:34:18 中央大学
ここまでシード権

11位 5:34:43 中央学院大学
12位 5:34:47 帝京大学
13位 5:36:01 駒澤大学
14位 5:36:58 國學院大學
15位 5:38:04 神奈川大学
16位 5:38:07 山梨学院大学
17位 5:39:38 大東文化大学
18位 5:41:38 国士舘大学
19位 5:41:45 東京国際大学
20位 5:42:22 上武大学
OP 5:49:20 関東学生連合

区間
1区 西山和弥(東洋大学)
2区 森田歩希(青山学院大学)
   ドミニク・ニャイロ(山梨学院大学)
3区 山本修二(東洋大学)
4区 大塚倭(神奈川大学)
5区 青木涼真(法政大学)

 

1月2日は仕事始め、初売り,初商、書初め、初夢、姫始め、皇室一般参賀、月ロケットの日、箱根駅伝、毎月2日は、Life2.0の日、麩の日等の日です。

2018年1月2日は何の日?


1月2日は仕事始め、初売り,初商、書初め、初夢、姫始め、皇室一般参賀月ロケットの日箱根駅伝、毎月2日は、Life2.0の日、麩の日等の日です。


●『仕事始め』 :
1月2日は、大晦日・元日の休息の後、新しい一年が始動するの日とされ、 『縫い初め』、 『弾き初め』、 『はき初め』、 『初風呂』等が知られています。
※仕事始めはその他に、
・『初売り・初商い』 : 
商店等が2日に店を開けて初売りを始める日でした。<>最近では大晦日・元日でも店を開ける所が多くなってきました。
・『山初め・初山入り』 : 
山村農家での仕事始めで、新年の最初に山に入る日です。
・『初舟(船)・舟の乗り初め』 :
漁村など、舟に関係する仕事をする人達の仕事始めで、舟の乗り初めの日です。
・『農初め』 : 
農村での仕事始めの日です。
・『初荷』 : 
運送関係の人達の日で、新年の商い始めの荷物を「初荷」といいます。<>現在では「仕事始め」の4日頃に荷物を送る(発送・輸送・納品する)事が多くなりました。

 

●『初売り,初商』
商店等は2日に店を開けて初売りを始める。
最近では元日から店を開ける所も多くなって来た。

 

☆仙台初売り(せんだいはつうり)は、年初に行われる旧仙台藩領内の伝統行事である。江戸時代からの商習慣として国から認められ、特例として他地域より豪華な景品を付けることが可能になっている。
特例が適用される期間は3日以内で、正月(新暦)または旧正月(旧暦)に行うことが出来る。
仙台初売りは1月2日から1月3日までで豪華景品が有名ですが何か買うとほとんどの場合おまけや景品をつけてくれるところが他の初売りと違うところです。
例えばティッシュやストラップがもらえます。何もくれないようだったらおねだりするといいかもね。

 

●『初荷』:
この日、多くの職業で、年が明けてから初めての仕事が行われるが、荷物を運ぶことの多い商店では、その年初めて運ぶ荷物のことを初荷と呼ぶ。農業では農初め、漁業では初船、林業では山初めなどの言葉を用いる。

 

●『書初め』 : 
年が明けて初めて書や絵をかく行事です。
書初めで書いたものを「左義長(正月の火祭り)」で燃やし、その炎が高く上がると字が上達すると言われています。

 

●『初夢』 : 
昔から初夢で一年の「吉凶」を占う風習があります。
一般的には正月2日の夜(1月2日の夜~3日の朝にかけ)に見る夢が「初夢」とされています。


室町時代から、良い夢を見るには、七福神の乗った宝船の絵に「永き世の遠(とお)の眠(ねぶ)りの皆目覚め波乗り船の音の良きかな」という「回文(逆さに呼んでも同じ文)」の歌を書いたものを枕の下に入れて眠ると良いとされています。
「一・富士、二・鷹、三・なすび」の夢を見ると縁起が良く、良い年になると云われ、悪い夢を見た時は、翌朝、宝船の絵を川に流して縁起直しをするそうです。  

 

●『姫始め』 : 
「ひめはじめ」とは、1月2日の行事ですが、由来は諸説あってはっきりしておらず、本来何をする行事であったのかも判っていません。
一般的には、お正月の蒸した固いご飯「おこわ・強飯(こわいい)」から、初めて軟らかく炊いたご飯「姫飯(ひめいい)」を食べる日とされる ◎『姫飯始め』。
同じ語呂で、乗馬初めの日 ◎『飛馬始め』、
女性が洗濯・張物を始める日 ◎『姫糊始め』、
火や水を初めて使う日 ◎『火水始め』、
衣服を縫い始める日 ◎『女伎始め(縫い初め)』の同意語?)』等の説があります。  

 

●『皇室一般参賀』 : 
天皇陛下ほか皇族の方々が、皇居宮殿のバルコニーで国民の参賀に応えます。
1925(大正14)年に中止され、1948(昭和23)年に再開されています。 

 

●『月ロケットの日』 : 
1959(昭和34)年のこの日、ソ連が世界初の月ロケット「ルーニク(ルナ)1号」の打ち上げに成功しました。
月から6,500㌔の所を通過して月面を観測した後、太陽の周囲を回る軌道に入り初の人工惑星「メチタ」になりました。<>同年2月に打ち上げた「ルナ2号」は月に激突。
「ルナ3号」は月の裏側の撮影に成功。
1966(昭和41)年1月の「ルナ9号」は初めて月面軟着陸に成功しています。  

 

●『箱根駅伝』 : 
正式名「東京箱根間往復大学駅伝競走」。
学生長距離界最大の駅伝競走で、この日、東京・大手町から箱根・芦ノ湖までの往路5区間を競い合います。
復路5区間は翌日の1月3日で合計10区間(217.9㌔)のレースです。
関東学生陸上競技連盟(関東陸連)」の加盟大学の内、昨年10位までに入った大学と、予選会で勝ちあがった大学、および学連選抜の1チーム、計15校が出場します。
1920(大正9)年に第1回大会が開催され、1956(昭和31)年から、1月2日に往路、3日に復路を走る様になりました。

 


☆彡毎月2日は、
●『Life2.0の日』
「今日を生きる。明日をひらく。」をブランドスローガンに掲げるマニュライフ生命保険株式会社が制定。同社では未来を前向きに自分らしく行動する生き方を「Life2.0」と名付けており、未来について考えるきっかけの日としてもらうのが目的。日付は「Life2.0」から2日、さらに一年を通じて自分が何かを始める日との意味を込めて毎月としたもの。


●『麩の日』 :
正式に一般社団法人 日本記念日協会に制定された訳ではありませんが、協同組合「全国製麩工業会」が毎月2日を「麩の日」としてPRしています。
正式に「一般社団法人 日本記念日協会」に登録された「麩(ふ)の日」は、2月2日です。

 

 


※仙台初売りについて
全国的には、新年最初の営業日における販売を初売りとするが、仙台では、豪華景品や特典を付けた商品を取り扱う年初の期間を初売り期間とし、その期間における商習慣を「仙台初売り」と言う。

豪華な景品や特典を付ける販売方法は、景品表示法に抵触し、不当廉売にもあたる可能性がある。しかし、公正取引委員会は、旧仙台藩領内などで見られる初売りは伝統行事とみなし、特例として3日間以内で認めている。

すなわち、公正取引委員会に認められた「仙台初売り」開催地域は旧仙台藩領内に限られ、また、その地域内で「仙台初売り」の期間を4日間以上で案内している商店があったとしても、4日目以降は景品などについての特例は認められていない。
現在「仙台初売り」は、1月2日から3日間以内で開催されるのが一般的であるが、郊外のGMSでは1月1日に通常営業を行い、1月2日から「仙台初売り」を行う店舗があったり、カーディーラーや住宅メーカーを中心に正月休み明けの最初の営業日(1月4日など)から数日間を「仙台初売り」とする店舗も見られる。

また、冬服のバーゲンセールが年々前倒しになってきたこともあり、近年はファッションビルを中心に、1月2日に景品を多く付けた商品や福袋を販売の中心とする「仙台初売り」とし、1月3日以降に値下げ商品を販売の中心とするバーゲンとする傾向も見られる。

「仙台初売り」は、仙台城下町からの伝統がある仙台市都心部の商店街で特に盛大に行われており、景品目当てに大晦日の夜から並ぶ者もいる。一番町のアーケード街などでは、開店前には振興組合が甘酒などを振る舞う様子が見られる。

現在のイメージキャラクターは仙台四郎である。また、年末年始には、「仙台初売り」の特集番組が、宮城県のテレビのローカル局から数々放送されている。

 

●「仙台初売り」が認められている地域
「仙台初売り」は、旧仙台藩(旧一関藩含む)の領域で認められていることになっているが、旧仙台藩領域に含まれる岩手県北上市の一部、釜石市の一部、および、福島県相馬郡新地町では、公正取引委員会が「仙台初売り」を実施することを認めていない。
「仙台初売り」を実施可能な旧仙台藩地域とは、以下の自治体に限られる。
岩手県
気仙郡地域:大船渡市、陸前高田市、住田町
胆沢郡地域:奥州市、金ケ崎町
磐井郡地域:一関市、平泉町

宮城県内  全ての地域
ただし現在では、岩手県南や宮城県北では特例を適用した初売りは実施しておらず、仙台都市圏を中心とした行事となっている

●インターネットの普及 : 現実空間と仮想空間の乖離
インターネットの普及により、メガネ業界の初売り割増商品券や家電量販店の福袋などが12月よりネット予約が出来るようになり(実際の受け取りは年明け以降)、ネット通販では1月1日午前0時から初売りが始まるようになってきており、現実空間での初売りの形と仮想空間のそれとの間で差異が生じてきている。

 


☆彡1月2日の『誕生花』:
ヒヤシンス(白)  花言葉は心静かな愛

スイセン(黄)  花言葉は愛にこたえて

ロウバイ(蝋梅)  花言葉は慈愛、先導、先見

タケ(竹)  花言葉は節度、節操のある です。

椿<赤>  控え目な愛

日本水仙(雪中花) 自惚れ

 

 

◆1月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年
1日(月・祝)元日
2日(火)初夢 書き初め
4日(木)御用始め
5日(金)小寒 初水天宮 大安
7日(日)人日の節句七草
8日(月・祝)成人の日 初薬師 一粒万倍日
10日(水)十日戎
11日(木)鏡開き 大安 一粒万倍日
13日(土)寒九
15日(月)小正月 どんど焼き 三寺まいり
16日(火)薮入り
17日(水)冬土用入り
18日(木)初観音
20日(土)大寒 二十日正月 一粒万倍日
21日(日)初大師
22日(月)冬土用の間日 大安
23日(火)冬土用の間日 一粒万倍日
24日(水)初地蔵
25日(木)冬土用の間日 初天神
27日(土)若草山焼き
28日(日)初不動 大安

 

1月1日は元日、オールインワンゲルの日、若水、若潮、初詣、歳旦祭、世界平和の日、鉄腕アトムの日、日本初の点字新聞「あけぼの」創刊記念日等の日です。

明けましておめでとうございます。


              本年もよろしくお願い致します。

2018年1月1日は何の日?

1月1日は元日、オールインワンゲルの日、若水若潮、初詣、歳旦祭、世界平和の日、鉄腕アトムの日、日本初の点字新聞「あけぼの」創刊記念日等の日です。

 

●『元日(New Year's Day)』 : 
「新しい希望と決意とを持って新しい年の始めを祝う日」とする国民の祝日の一つです。
1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定された。
「旦」は「日の出・朝」の意味で、「元旦」とは1月1日の朝をさします。
最も大切な年中行事であるお正月は、元日に門松で「年神様」を迎え、早朝に井戸から水を汲んで神棚に供えたり、潮水を海から汲んで来て神に供える等の風習が各地にあり、雑煮やおせち料理を食べて祝います。
1948(昭和23)年までは『新年』と言う名の祝日で、四大節(新年・紀元節天長節明治節)の一つでした。


●『オールインワンゲルの日』
「肌トラブルに悩む全ての人々を救う」を企業理念に掲げるメディカルコスメの株式会社ドクターシーラボが制定。化粧水、乳液、美容液などの機能がひとつで完了する「オールインワン(多機能)」のアイテムで、高い水分保持能力を持ち、肌にやさしい天然由来の保湿ゲル「オールインワンゲル」。そのパイオニアである同社の年始に肌を健やかに保つためにスキンケアを見直して肌の悩みのない1年を過ごしてもらいたいとの願いが込められている。日付は1年のスタートの日であり、1と1を「オール(0)イン(1)ワン(1)」と読む語呂合わせから。


●『新年』 :
「新年」は新しい年を迎えると言う意味で、現在でも最も良くつかわれる言葉ですが、1948(昭和23)年までこの日は「新年」という祝日で、「四大節(新年・紀元節天長節明治節)」の一つとされていました。


●『四方拝』 : 
天皇が、午前5時半(寅の刻)に束帯を着て神嘉殿の南座(昔は清涼殿の東庭)に出御し、皇大神宮豊受大神宮天神地祇・天地四方・山陵を拝し、宝祚の無窮・天下太平・万民安寧を祈る儀式です。


●『若水』 : 
元日の早朝に井戸から水を汲んで神棚に供える事です。
また、その水の事も「若水」と言います。
朝早く、まだ人に会わないうちに汲みに行き、もし人に会っても口をきかないしきたりでした。
若水は一年の邪気を除くと信じられ、神に供えた後その水で家族の食事を作ったり、口を漱いだりお茶を立てたりしました。


●『若潮若潮迎え』 : 
元日の早朝、潮水を海から汲んで来て神に供える事です。


●『初詣』 : 
年が明けてから、初めて神社仏閣に参拝する事です。
氏神様やその年の「恵方」に当る方角の社寺にお参りをして、その年の無事と平安を祈ります。
昔は大晦日の夜に社寺にお参りして一度家に戻り、元日の朝になって再び参詣していましたが、今では大晦日の夜から出かけて行って、社寺の境内で元旦を迎えるという形もみられます。
また、親戚や知人、上司、近所の人々等を訪れ新年の挨拶を述べる『年賀(現在では年賀状でその代りをする)』の事も「初詣」と言います。
※「恵方」とは、その年の福徳を司る神「歳徳神(さいとくじん)」の所在する方角の事で、何事をするにも最も良い方角とされます。


●『歳旦祭(各社寺)』 :
神宮をはじめ、全国の神社において、皇統の繁栄と、五穀豊穣と国民の加護を祈念する中祭として行われるお勤めです。
『初詣』で有名な神社仏閣として、◎「明治神宮」、◎「熱田神宮」の他、◎鎌倉市鶴岡八幡宮」の『御璽(ぎょじ)頂き』(1月5日まで)、◎三重県伊勢市皇大神宮」の『伊勢大神宮初詣』(3日まで)等、各社寺で『歳旦祭』がおこなわれます。
※「御璽」とは、「天皇御璽」と記された天皇の璽(印章)の事です。<>天皇の国事行為に伴い発せられる文書に押印される。
歳旦祭(さいたんさい)は、戦前の祝祭日の中の皇室祭祀令に基づく小祭日の一つでした。
現在では「宮中三殿賢所皇霊殿・神殿)」で行われる年始を祝う祭祀です。
元日の神嘉殿南庭において天皇が親行する四方拝に続いて、同日早朝午前5時30分から宮中三殿において掌典長が主宰し、祝詞をあげ、午前5時40分ごろ四方拝を済ませた黄櫨染御袍姿の天皇が拝礼し、黄丹袍姿の皇太子が続いて拝礼すします。


●『年賀』 : 
新年の挨拶を述べる為、親戚や知人、上司、近所の人々等を訪れます。
現在では年賀状でその代りをする様になっています。


●『太陽暦施行の日』 :
太政官布告により、従来の太陰太陽暦を廃し、太陽暦を採用すると公布された日です。
太陽暦が採用され、1872(明治5)年12月3日が1873(明治6)年1月1日となりました。


●『サッカー天皇杯決勝』 :
Jリーグ(J1)、Jリーグヤマザキナビスコカップと並び、日本の国内3大タイトルの一つの決勝戦が行われます。
天皇杯全日本サッカー選手権大会は、1921(大正10)年に開始された日本のサッカーのカップ戦です。
日本最大のサッカーの「オープントーナメント(サッカー日本一を争う全日本選手権大会)」です。


●『全日本実業団駅伝』 :
通称「ニューイヤー駅伝」。
日本実業団陸上競技連合」の主催で、群馬県庁舎をスタート・ゴール地点とする「実業団駅伝」日本一を決定する競技大会が、大歓声に包まれながら、午前9時5分にスタートします。<>前橋市高崎市、伊勢崎市、太田市桐生市群馬県南部の主要都市を通過し一周する、全7区間、全長100㌔のコースを競い合います。


●『ダカール・ラリー出発日』 :
1979(昭和54)年から、例年1月1日(前年の12月末に始まる事もある)に、フランスの首都「パリ」をスタートし、スペインの「バルセロナ」からアフリカ大陸に渡り、セネガルの首都「ダカール」までのおよそ12,000㌔を走るラリーレイド大会の代表的な一つで「世界一過酷なモータースポーツ競技」とも言われています。

※2009(平成21)年からは、南米アルゼンチンの首都「ブエノスアイレス」から「チリ」を回る周回コースに、2012(平成24)年からは「アルゼンチン」沿岸のマル・デル・プラタからペルーの首都「リマ」までのルートになりました。
1981(昭和56)年より「国際自動車連盟FIA)」と「国際モーターサイクリズム連盟(FIM)」の公認レースとなっています。


●『世界平和の日(International Day of Peace)』 :
ローマ教皇パウロ6世」がベトナム戦争中の1968(昭和43)年に、平和の為に特別な祈りを捧げる様にと、世界のカトリック教会に呼びかけた事に因んだ日です。


●『少年法施行の日』 : 
法務省刑事局が実施。
1949(昭和24)年のこの日、20歳未満の少年の健全な育成を目的として「少年法」が施行された記念日です。
現在、著しい生活環境の変化により少年の凶悪犯罪が多発しており「少年法改正」の声が高まっています。


●『神戸港記念日』 : 
1868(明治1)年1月1日(旧暦1867(慶応3)年12月7日)に、江戸幕府神戸港を外国船の停泊地として開港した記念日です。
この日とは別に、旧暦に因んだ◎12月7日も「神戸港記念日」です。
神戸港は、横浜港と並ぶ日本の二大国際貿易港で、神戸市発展の原動力となっています。
当時は「兵庫港」と呼ばれていましたが、1892(明治25)年に神戸港に改称されています。
12世紀後半の「平清盛」による修築が有名で、「大輪田の泊(とまり)」と言われていました。
更に古くは「務古水門((むこのみなと))」と呼ばれ、中国大陸や朝鮮半島との交流港で、1174(承安4)年には「経ヶ島」も築造されて国際的な港でした。
平安時代末期から鎌倉時代前期にかけて日宋貿易で栄え、中世には「兵庫の湊」と呼ばれました。


●『鉄腕アトムの日』 : 
1963(昭和38)年、フジテレビで日本初の国産アニメ『鉄腕アトム』のテレビ放映が開始されました。
因みに、作者の「手塚治虫」さんは大阪・豊中の生まれです。

 

●『日本初の点字新聞「あけぼの」創刊記念日』 :
1906(明治39)年1月1日に左近允孝之進(さこんじょう・こうのしん)氏が、日本初の点字新聞「あけぼの」を創刊したことから、点字録音図書などを出版する社会福祉法人が制定。
「あけぼの」の創刊号には「視覚障害者が情報を得られるように」との左近允氏の思いなどが掲載されていました。
「あけぼの」の精神は現在の「点字毎日」に受け継がれています。

 

 


☆彡毎月1日は、
●『省エネルギーの日』 : 
「省資源省エネルギー対策推進会議」が1980(昭和55)年3月25日に制定し、4月1日から実施しています。<>地球の化石資源節約の為にエネルギーを大切に使って節約しようと、区切りの良い1日を記念日としました。


●『資格チャレンジの日』 :
毎月の初日に自己啓発、転職、就職などで重要な資格とその取得について考え、資格取得に挑戦してより良き人生を目指してもらう事を目的に、「行政書士社会保険労務士」等の資格取得の通信講座で知られる会社が制定。


●『安全衛生総点検日』 :
労働災害防止の為、各地の「労働局」では、企業と労働者に「安全衛生総点検」を呼び掛けます。
正しい点検により、死亡・死傷者を出さず、また、労働者の健康確保対策を推進し、定期健康診断率を高める事も目標として、
毎月一回、積極的な労働災害防止活動を展開する様、要請しています。


●『あずきの日』 : 
古事記」の“穀物起源神話”にもある程、「小豆」は古くから食べられ、毎月1日と15日に小豆ご飯を食べる習慣がありました。
利尿作用、便通、乳の出にも効果的とされるあずき食品を食べて健康になってもらおうと、ある製菓会社が制定。
 

●『釜飯の日』 : 
日本文化の一つ「釜飯」をより身近に、より多くの人に食べてもらおうと、福岡県北九州市の釜飯専門店「釜めしもよう」・「釜のや」を運営する会社が制定。
日付は、1995(平成7)年7月1日の同社の創業記念日に因み、毎月1日としました。 

●『映画の日』 :
1896(明治29)年、神戸の「神港倶楽部」で日本初の映画が一般公開された事を記念して、1956(昭和31)年に一般社団法人「映画産業団体連合会」が12月1日を記念日として制定。
この日が基になり、毎月1日も「映画の日」となり映画が1,000円になります。

 



★元日について
1月1日、年の始めを祝う日。
元旦(がんたん)は元日の朝のこと。午後には元旦という言葉は使いません。間違って使っている方が多いので、気をつけましょう。

古来より1年の最初の日である1月1日「元日」は、全てのものに命を与えてくれる"歳神〔としがみ〕様"をおまつりするための特別な行事が行われていました。

1948年に「年のはじめを祝う日」として法律で国民の祝日と制定されました。

◆元日は一年の始まりの日
「元日」は1月1日のこと、そして「元旦」というのは1月1日の朝の事です。「元」という字には「一番初め」という意味があり「旦」という字には「あした(朝)」「夜明け」という意味があります。
古来から行われてきた元日の風習は、現在でも受け継がれています。今でも私達は歳神様をお迎えするために門松を門の前に飾ったり、鏡餅を備えたり、前日に準備したおせち料理を食べたりしています。また、子供は親や親戚からお年玉をもらいます。

◆元日の行事の移り変わり
古来大晦日の夜は、歳神様を迎えるために寝ていては失礼だということで、人々は一晩中起きている事が多かったようです。そのため、翌日(元日)はほとんどの家庭が「寝正月」で過ごしました。
江戸時代に入ると、正月休みの規定が領主ごとに設けられるようになりました。庶民はそれまで正月(1月1日)・お盆・祭礼の日しか休みがありませんでしたが、この頃から1月1日から3日までの3日間、休みが取れるようになりました。これが今で言う「三が日〔さんがにち〕」です。

また、元旦(正月の朝)一番に井戸から汲んだ水を「若水〔わかみず〕」といい、歳神様から頂いた大切な水として頂く習慣がありましたが、水道の普及と供にその習慣は衰退していきました。

現在も正月の風習は受け継がれていますが、プラスチック製の門松や鏡餅を使用したり、おせちをデパートで購入するなど簡略化される傾向が強まってきています。

◆元日の夜の楽しみ「初夢」
元日から2日にかけてみる夢のことを「初夢」といいます。最もよい夢は、「一富士二鷹三茄子〔いちふじにたかさんなすび〕」である、と駿河〔するが〕(現在の静岡県辺)の国のことわざにあります。
富士山は日本で一番高い山、鷹は足高山(愛鷹山)のことで、これは駿河で二番目に高い山です。また、茄子は正月になると驚くほどの高値で売られていました。これら3つに共通して言えるのは、全て「高い」という言葉が入っていることです。この言葉は縁起が良いとされていました。
その他にも、縁起の良い夢をみるためには「宝船」の絵を枕の下にいれて寝ると良いなどと言われています。

 

☆彡1月1日の誕生花』:
チューリップ(白)  花言葉は失われた愛、失恋、新しい恋

マツ(松)  花言葉は不老長寿、勇敢、永遠の若さ、同情、かわいそう

フクジュソウ福寿草)  花言葉は永久の幸福、思い出、祝福、永遠の幸せ

スノードロップ  花言葉は希望、慰め、恋の最初のまなざし です。


◆1月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年
1日(月・祝)元日
2日(火)初夢 書き初め
4日(木)御用始め
5日(金)小寒 初水天宮 大安
7日(日)人日の節句七草
8日(月・祝)成人の日 初薬師 一粒万倍日
10日(水)十日戎
11日(木)鏡開き 大安 一粒万倍日
13日(土)寒九
15日(月)小正月 どんど焼き 三寺まいり
16日(火)薮入り
17日(水)冬土用入り
18日(木)初観音
20日(土)大寒 二十日正月 一粒万倍日
21日(日)初大師
22日(月)冬土用の間日 大安
23日(火)冬土用の間日 一粒万倍日
24日(水)初地蔵
25日(木)冬土用の間日 初天神
27日(土)若草山焼き
28日(日)初不動 大安

 

 

12月31日は大晦日、甑島のトシドン、なまはげ、年越し蕎麦、除夜の鐘、大祓、毎月31日は菜の日、毎月最終日はそばの日、等の日です。

2017年12月31日は何の日?


12月31日は大晦日、甑島のトシドン、なまはげ、年越し蕎麦、除夜の鐘、大祓、毎月31日は菜の日、毎月最終日はそばの日、等の日です。


●『大晦日・大晦(おおつごもり)』 : 一年の終りの日です。
「晦日(みそか)」は元来、三十日の意味でした。

「晦(つごもり)」は月篭りが転じたもので、月が隠れることを意味し、旧暦では毎月1日が新月、その前日を「晦」と呼びました。

 

「晦〔つごも り〕」とは、"月が隠れる日"すなわち「月隠〔つきごもり〕」が訛ったものである。


大晦日はおおつごもり,大年(おおとし)ともいう。12月の最終日で総決算の日であり,元旦を控えてすべての正月準備を整える。年越しそばを食べ,除夜の鐘を聞く。

 

現在では、「晦日(みそか)」も「晦(つごもり)」も、月末の事を言い、一年の最後の「晦日」なので「大晦日・大晦」と言います。

 

一年の神「歳神」を迎える為に、大晦日の夜には朝まで眠らずに過ごす習慣があり『年越し・除夜』と言われ、除夜には各家庭で「年越し蕎麦」が食べられ、寺では、「除夜の鐘」が撞かれます。

 

最近では「ニューイヤーズ・イヴ(New Year's Eve)」とも言われています。

《季 冬》「大晦日分別ばかり残りけり/許六」


●『甑島のトシドン(鹿児島県薩摩川内市)』 :
「トシドン」とは、秋田のナマハゲに似た日本各地に伝わる年神(来訪神)で、その伝承をもとにした鹿児島県薩摩川内市下甑島(甑島列島)の年中行事です。

 

大晦日の夜、中学生、青年、年配の人が鼻の長い面、萱や藁の蓑、黒いマント等の姿に扮し、3~8才頃の子供の家を回ります。


そして子供達が年内に仕出かした悪戯等を『いつも天から見ているんだぞ』とばかりに怖い声で指摘し、懲らしめます。

 

事前に家族がトシドン役の人々に対し、叱って欲しい内容を知らせているのですが、子供にしてみれば何故知っているのかと恐怖におののき、反省を促されます。
散々脅した後、年内に成績を上げた事等、良かった事について褒めてあげ、来年も良い子でいる様にと約束を交わします。

 

そして袋から歳餅を出して子供の背に乗せ、子供がそれを落とさない様に家族のもとへ運ぶのを見届けると、去って行きます。

 

※子供の幸福を願う貴重な民俗行事で、子供達の躾や情操教育に役立っていると云われ、1977(昭和52)年に、国指定の「重要無形民俗文化財」になっています。

また、2009(平成21)年には、国連教育科学文化機関(UNESCO)の「無形文化遺産」の新制度第一号の一つとして登録されました。

 

かつては上甑島・中甑島・下甑島のそれぞれでトシドンが行なわれていましたが、今も伝承されているのは下甑島のみです。
また、種子島屋久島でもかつては行なっており、甑島からの移住者がもたらしたとされています。

 

●『なまはげ秋田県男鹿市)』 :
大晦日に秋田県男鹿市三種町潟上市の一部の各家々で行われる伝統的な民俗行事で、大晦日の晩、それぞれの集落の青年たちがナマハゲに扮して、『泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー』、『ここの家の嫁は早起きするがー』等と大声で叫びながら地域の家々を巡ります。

 

男鹿の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる来訪神です。

ナマハゲを迎える家では、昔から伝わる作法により料理や酒を準備して丁重にもてなします。

※1978(昭和53)年、「男鹿(おが)のナマハゲ」の名称で国の「重要無形民俗文化財」に指定されています。

 

男鹿市内の「ナマハゲ行事」は、かつて小正月に行われていましたが、現在は大晦日に行われています。


後継者不足等で、年々行う地区は減っていましたが、近年、復活の動きもみせています。

 

●『年越し蕎麦』 :
年越し蕎麦を食べる習慣は江戸時代中期から始まりました。
元々毎月末に蕎麦を食べる習慣があり、大晦日のみその習慣が残ったものです。
昔し、金箔職人が飛び散った金箔を集めるのに蕎麦粉を使った事から、年越し蕎麦を残すと翌年金運に恵まれないと言われます。 

 

●『除夜の鐘』: 
除夜の鐘は108回撞かれますが、眼・耳・鼻・舌・身・意の六根のそれぞれに苦楽・不苦・不楽があって18類、それ等のそれぞれに浄・染があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、これは人間の煩悩の数を表すとされています。
また、月の数12、二十四節気の数24、七十二候の数72を足した数が108となり、一年間を表すとの説もあります。 

 

●『大祓(おおはらえ)』 : 
「大祓」は罪と穢れを祓い清める神事で、6月と12月の末日に行われます。
神社の神職だけで行いますが、この日にお参りすれば、身心ともに清らかになるでしょう。

 

●『年越し(としこし)・シルヴェスター(Sylwester)』 :
1年の最後の日、グレゴリオ暦で12月31日で、多くの地域ではシルヴェスターの日と呼びます。

年越しの夜の会合で多くの人が踊り、食べ、酒を飲んで、新年を迎える花火で祝います。

祝祭は通常、深夜0時を過ぎ1月1日(元日)まで続き、年越しの礼拝・初詣に行く人たちもいます。
世界で最も早く新年を迎える国は、キリバスサモアで、最後の地域がアメリカのハワイ州です。

 

オーストリア・Sylwester、チェコ・Sylwester、ドイツ・Silvester、ハンガリー・Szilveszter、ポーランド・Sylwestra(シルウェステル)、ウクライナ・Sylwester等の国で「シルヴェスター」と呼ばれていすが、その他の国での呼名を紹介すると、ホグマネイ=Hogmanay(スコットランド)、Calennig(ウェールズ)、レヴェイヨン=Réveillon(フランス)、Old Year's Night(ケイマン諸島)、Old Year's Night(アイスランド)、アーノ・ノーヴォ=Ano Novo(ブラジル)、アーノ・ノーヴォ=Ano Novo(ポルトガル)、アーノ・ノーヴォ=Ano Novo(マカオ)、アーノ・ノーヴォ=Año Nuevo及びバゴン・タオン=Bagong Taon(フィリピン)、ノーチェ・ビエハ=Nochevieja(スペイン)、マラム・タフン・バルー=Malam Tahun Baru(インドネシア)、Oud en Nieuw(オランダ)、Oud en Nieuw(ベルギー)、Oud en Nieuw(スリナム)、Oud en Nieuw(アルバ)、Oud en Nieuw(キュラソー)、Nyårsafton(デンマーク)、Nyttårsaften(ノルウェー)、Nyårsafton(スウェーデン)、Uusivuosi(フィンランド)、Uusaasta又はViti i ri(エストニア)、Viti i ri(コソボ)、Revelion又はAjunul Anului Nou(ルーマニア)、Nova godina(ブルガリア)、Nova godina(ボスニア・ヘルツェゴビナ)、Nova godina(セルビア)、Новогодняя ночь(ロシア)等があります。

 

☆彡毎週日曜日は
●『インスタントラーメンの日』
日本即席食品工業協会が1982(昭和57)年10月に制定。

 

●『パスタの日』
全日本マカロニ協会(2002年2月 日本パスタ協会に名称変更)が制定。

 

☆彡毎月31日は『菜の日』ファイブ・ア・デイ協会が制定。
「1日5皿分(350グラム)以上の野菜と200グラムの果物を食べましょう」と呼びかけて、食育活動などを行っている一般社団法人「ファイブ・ア・デイ協会」が制定。


野菜中心の健康的な食生活を広めるのが目的。記念日名は野菜の「菜」からで、日付は31を野菜の「菜(さい)」と読む語呂合わせから毎月31日に。月末を「カラダの決算日」として継続的、定期的な取り組みを行う。


☆彡毎月最終日は、
●『そばの日』 :
昔、江戸の商人が毎月月末に縁起物として「蕎麦(そば)」を食べていた事に因んで「日本麺業団体連合会」が制定。

 

 



☆彡12月31日の誕生花』:
センリョウ(千両)  花言葉は可憐、富貴、恵まれた才能

オリーブ  花言葉は平和、知恵

カボチャ(南瓜)  花言葉は大きさ、広大

ユズ(柚子)  花言葉は健康美

ヒノキ(檜)  花言葉は不滅

ナンテン(南天)の実・Nandina Domestica 花言葉は「私の愛は増すばかり」

ユリオプスディージー(ユリオプスデージー)・Euryops Flower 花言葉は「明るい愛」です。

 

★大晦日(おおみそか)について
大晦日(おおみそか)は、1年の最後の日。天保暦(旧暦)など日本の太陰太陽暦では12月30日、または12月29日である。現在のグレゴリオ暦新暦)では12月31日。翌日は新年(1月1日)である。大つごもりともいう。日本では、年神を迎えることにちなむ行事が行われる。


1年の最後の日を「大晦日〔おおみそか〕」または「大晦〔おおつごもり〕」とも呼びます。「晦日〔みそか〕」とは毎月の末日のことです。一方「晦〔つごもり〕」とは、"月が隠れる日"すなわち「月隠〔つきごもり〕」が訛ったもので、どちらも毎月の末日を指します。"1年の最後の特別な末日"を表すため、末日を表す2つの言葉のそれぞれ「大」を付けて「大晦日」「大晦」と言います。


大晦日は年の改まりに際しての年神祭や年重ねに関する行事がある。古くは1日の境は夕暮れどきにあったといわれるが,年越しの行事も多くは大晦日の夕方から始まる。


由来
名称
旧暦では毎月の最終日を晦日(みそか)といった。晦日のうち、年内で最後の晦日、つまり12月(または閏12月)の晦日を大晦日といった。元々“みそ”は“三十”であり、“みそか”は30日の意味だった。ただし、月の大小が年によって変動するので、実際には29日のこともあった。後の新暦の12月31日を指すようになった。
大晦日を大つごもりともいった。「つごもり」は、晦日の別名であり、「月隠り(つきごもり)」が転じたものである。


英語では「New Year's Eve」と呼ぶ。また西ヨーロッパを中心にシルウェステル1世が由来の「ジルベスター(Silvester)」とも呼ばれる。


文化
日本における大晦日という慣習は、日本文化に古くからある「歳神様」(としがみさま)、または「歳徳様」(としとくさま)への信仰に基づく儀礼から生じており、これらは歳徳神などとも呼ばれるその年一年間を司る神様である。


年の初めから来られるため、「正月様」(しょうがつさま)とも呼ばれ、各年によって来られる方向が異なり、その方角は「恵方」と呼ばれる。この神様は神社のような宗教施設ではなく各家々に訪れると昔から信じられていたため、神様をお迎えし食事を共にしたりするために大晦日から「年籠り」(としごもり)をして(元旦に恵方にある近所の神社へ参拝する恵方詣りをすることもあるが)元旦も家で過ごすことが一般的であった。


後に歳神様が家に来られるという観念がほとんど無くなり、一般庶民が正月三が日などに神様に願いを伝えるためにこちらから神社へ参賀する「初詣」を行うようになっているが、そのきっかけは、明治20年代に官公庁から始まった元旦に御真影を拝む「新年拝賀式」と、1891年(明治24年)の「小学校祝日大祭日儀式規定」により元旦に小学校へ登校する「元旦節」などを経て、関西の鉄道会社が正月三が日に(恵方とは無関係な方角の)神社へ初詣を行うというレジャー的な要素を含んだ行事を沿線住民に宣伝しこれが全国にまで広まったことで、年籠りという習慣は次第に失われたとされる。


日本の平安時代に行われていた大晦日の宮廷儀礼の1つに「鬼やらい」とも呼ばれる「追儺」(ついな)がある。


年の変わり目という最大の節分において、「鬼」で表現される良くない何かを追い払うために方相氏(ほうそうし)と呼ばれる恐ろしい扮装・いでたちの導士によって執り行われる古い行事であるが、これが後の節分行事に変化したとされる。恐ろしい姿の演者としては、日本の郷土文化として大晦日や旧正月などに「なまはげ」などが行われている。


大晦日の行事
大晦日には、様々な年越しの行事が行われる。年越しの夜のことを除夜(じょや)とも言う。かつては、除夜は年神を迎えるために一晩中起きている習わしがあり、この夜に早く寝ると白髪になる、皺が寄るとかいった俗信があった。

 

また、大晦日の伝統的な風習には以下のようなものがある。
年越し蕎麦(地方によっては他の食事)
除夜の鐘(108つの煩悩を祓う)
二年参り(初詣)
雑煮(古くは、大晦日の夜から一日が始まるため既に新年であり、正月の食事をとる家庭もある)
お年取り(長野県などで行われるごちそうなどを食べる行事)
神社仏閣や各地方では伝統的な行事が行われ、その他にも年越しを祝うイベントが行われる。また、そういった行事やイベント、初日の出など元旦のイベントの為に移動する人が多いため、鉄道などの交通機関が日常は営業時間外となっている深夜に営業する事もある。

 

 

 

大晦日を題材とした作品
古典落語
掛取萬歳
芝浜
小説
『大つごもり』(おおつごもり)は、樋口一葉の短編小説。
一杯のかけそば
昔話
笠地蔵
映画
THE 有頂天ホテル


音楽
おおつごもり(大晦日) - 石川さゆり
大晦日の歌 - レミオロメン
大晦日の宇宙船 - スガシカオ
大晦日(おおつごもり) - さだまさし

 


◆1月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年

1日(月・祝)元日

2日(火)初夢 書き初め

4日(木)御用始め

5日(金)小寒 初水天宮 大安

7日(日)人日の節句七草

8日(月・祝)成人の日 初薬師 一粒万倍日

10日(水)十日戎

11日(木)鏡開き 大安 一粒万倍日

13日(土)寒九

15日(月)小正月 どんど焼き 三寺まいり

16日(火)薮入り

17日(水)冬土用入り

18日(木)初観音

20日(土)大寒 二十日正月 一粒万倍日

21日(日)初大師

22日(月)冬土用の間日 大安

23日(火)冬土用の間日 一粒万倍日

24日(水)初地蔵

25日(木)冬土用の間日 初天神

27日(土)若草山焼き

28日(日)初不動 大安


皆さん、お体を大切にし、よいお年をお迎えください。

 

 

スポンサーリンク  

12月30日は取引所大納会、地下鉄開業の日&毎月30日はEPAの日、みその日、等の日です。

2017年12月30日は何の日?


12月30日は取引所大納会、地下鉄開業の日&毎月30日はEPAの日、みその日、等の日です。


●『取引所大納会』 : 
証券取引所での一年最後の立会い、仕事納め(土曜日・日曜日と重なる場合には直近の平日)の日です。
この日は、午前中(前場)で取引を終了します。
かつては12月28日でしたが、「証券業界の業績不振」から少しでも営業日数を増やす為30日となり、「大発会」が1月6日から4日へ変更されています。


●『地下鉄開業の日』 :
1927(昭和2)年のこの日に、日本初の「地下鉄(現、東京メトロ銀座線)」が東京・上野~浅草間で開業した記念日です。
1925(大正14)年9月の工事開始から2年3ヶ月で完成したこの地下鉄は、もの珍しさもあって、この日一日で10万人に近い人が乗車したと言います。
料金は、全区間10銭均一でした。


※日本初の地下鉄は、昭和2年(1927)12月30日に開通した浅草〜上野間2.2キロ(東京地下鉄道株式会社)で、昭和9年に上野〜新橋間が開通しています。
 その後、昭和14年に新橋〜渋谷間6.3キロ(東京高速鉄道株式会社)が開通、これにより現在の銀座線14.3 キロが全通しました。

 ちなみに大阪では昭和8年(1933)5月20日、梅田〜心斎橋間3.1キロが開通しています。昭和10年に難波、昭和13年天王寺まで延び、昭和17年には大国町〜花園町1.3kmも完成しました。

東京メトロ銀座線
銀座線(ぎんざせん)は、東京都台東区の浅草駅から渋谷区の渋谷駅までを結ぶ、東京地下鉄東京メトロ)が運営する鉄道路線鉄道要覧における名称は3号線銀座線である。
路線名の由来は繁華街の銀座から。車体および路線図や乗り換え案内で使用されるラインカラーは「オレンジ」(橙)、路線記号はG。


沿革
浅草 - 新橋間は「東京地下鉄道」によって建設・運営された。本来は新橋から浅草まで一挙に開通させることを目指していたものの、関東大震災後による不況のため、資金調達が困難になってしまい、当時は日本一の繁華街で、高収益が見込める浅草から上野までの建設を先行させたのである。


なお、建設は関東大震災後の1925年(大正14年)に開始された。1927年(昭和2年)の開業当初は物珍しさもあって乗車時間がわずか5分の区間に乗車するため、2時間待ちの行列ができたという。その後の経営も順調で、1934年(昭和9年)までに全通した。


☆彡毎月30日は、
●『EPAの日』 :
水産事業や食品事業などを手がける水産会社が制定。


EPA」とは、魚に多く含まれる「エイコサペンタエン酸」EPAの略称で、中性脂肪を減らしたり、動脈硬化などの予防をする働きがあります。


日付は、肉中心の生活を送る現代人に、毎月29日の「肉の日」に肉を食べたら、次の日のこの日には魚を食べて、EPAを摂取してバランス良い食生活を一年中送って欲しいという思いを込められています。

 

●『みその日』 :
30日を「みそか」と読む事から、「全国味噌工業協同組合連合会」が1982(昭和57)年9月に制定。
「みそ健康づくり委員会」が毎年キャンペーンを実施している『みその日』です。、


☆彡12月30日の『誕生花』:
アナナス  花言葉はたくわえる

ハボタン(葉牡丹)  花言葉は祝福、利益

カネノナルキ(金のなる木) 花言葉は一攫千金

ブプレウルム  花言葉ははじめてのキス

ヤブコウジ(藪柑子)  花言葉はふくよかな愛、明日の幸福

ロウバイ(蝋梅)  花言葉は慈愛、先導、先見

クチベニスイセン(口紅水仙)・Paperwhite Narcissus Flower 花言葉は「すてきな装い」

コチョウラン胡蝶蘭)・Phalaenopsis 花言葉は「あなたを愛します」です。

 


★みそか
晦日(みそか、つごもり、かいじつ)は、太陰太陽暦暦法である中国暦、和暦の毎月の最終日のことである。具体的には、小の月では29日、大の月では30日となる。翌月の朔日の前日となる。


月相を表す弦・望・晦・朔に由来するもので、「朔」が月が現れることを意味するのに対し、「晦」は月が隠れることを意味する。

 

●三十日、みそか、つごもり
三十日に晦日の当て字や訓読みをするようになった所以は、満月の中旬以降、月が徐々に見えなくなっていくことにある。また晦のつごもりは「月隠り(つきごもり)」が転じ、晦は月相の意味とされる。


みそかは本来、「三十日」の古い表現(ふつか、みっか、…と続く先にある言葉)だが、実際の日付にかかわらず月の最終日を指す。みそかが29日を指す月には30日は存在しないので、混乱が起こることはない。


現在でも三十日と表記しみそかと呼ぶことが多い。三十日蕎麦(みそかそば)、関西ではつごもりそば。三十日払い(みそかばらい)など。

 

●みそかの慣用句
・三十日に月が出る
《陰暦で、月の末日には月が出ないところから》ありえないことのたとえ。
・みそかしょうがつ【晦日正月】
太陽暦の1月31日。正月の終わりの日として祝う所もある。
・みそかぜち【晦日節】
中部地方などで、正月のみそかに新しく餅(もち)をついて神に供え、松の内に年始回りに行けなかった親類を訪問すること。晦日礼。
・みそかそば【三十日蕎麦/晦日蕎麦】
月の末日、特に大みそかに、細く長くの意を込めて食うそば。関西では、つごもりそば。
・みそかばらい【三十日払い/晦日払い】
その月の末日にまとめて支払いをすること。みそか勘定。

 


◆12月の行事・暦・祭り(2017年・平成29年)
1日(金)映画の日
2日(土)秩父夜祭(→3日)
3日(日)カレンダーの日
4日(月)人権週間(→10日)
5日(火)納めの水天宮
7日(木)大雪
8日(金)針供養
13日(水)事始め煤払い(すすはらい)
14日(木)赤穂義士
15日(金)春日若宮おん祭(→18日)
17日(日)羽子板市(→19日)
18日(月)納めの観音
21日(木)納めの大師
22日(金)冬至 かぼちゃ 小豆粥
23日(土・祝)天皇誕生日
24日(日)クリスマスイブ
25日(月)クリスマス 終い天神
28日(木)納めの不動
31日(日)大晦日 年越しそば 大祓い

スポンサーリンク  

12月29日は福の日、清水トンネル貫通記念日、シャンソンの日、29日の金曜日はキン肉マンの日、毎月29日はPiknikの日、肉の日、クレープの日、等の日です。

2017年12月29日は何の日?


12月29日は福の日、清水トンネル貫通記念日、シャンソンの日、29日の金曜日はキン肉マンの日、毎月29日はPiknikの日、肉の日、クレープの日、等の日です。



●『福の日』 :
お正月の食卓には欠かせないのが「おせち料理」です。
その中に使われる様々な水産練り製品等を製造・販売をする株式会社紀文食品が制定。
正月行事本来の意味、謂われを知る事で福を招いてもらいたいという願いが込められています。
日付は、お正月前ということで12月、29で「ふく」と読む語呂合わからです。
この日に、買い物や大掃除をして正月に備えようと提案しています。


●『清水トンネル貫通記念日』  : 
1929(昭和4)年のこの日、群馬県新潟県との境の土樽(つちたる)~土合(どあい)間に上越線の「清水トンネル」が貫通した記念日です。
全長9,704㍍の当時日本最長のトンネルで、7年の歳月と延べ240万人を動員して完成しました。  

 

●『シャンソンの日』 :
1990(平成2)年のこの日、美輪明宏岸洋子、金子由香利、そしてクロード野坂(作家の野坂昭如)等が出演した、シャンソン歌手の登竜門として知られ、文化の発祥地でもあった銀座のシャンソン喫茶「銀巴里」が営業40年、惜しまれながら閉店した事を記念する日です。
因みに美輪明宏は、この銀巴里でデビューしています。

 

●『東京大賞典開催日』 : 
中央競馬の終了後、国内で一年最後の「GI・JpnI競走」で、「特別区競馬組合」が大井競馬場のダート2,000㍍で施行する地方競馬の選定馬重賞(GI)競走です。
農林水産大臣」が賞を提供しており、正式名称は「農林水産大臣賞典・東京大賞典」と言います。


2007(平成19)年のこの日、入場者数39,000人を記録し、売得金が25億20万7,900円、1レースの売上としては地方競馬史上最高となりました。
2011(平成23)年からは地方競馬初の「国際GI(国際競馬)」となり、日本全国から集結したダートグレード戦線の実績馬に加え、海外で活躍する実力馬が参戦可能になり、その年のダートNO.1を決める真のグランプリレースとなりました。

 

●『(旧)国際生物多様性の日・International Day for Biological Diversity・World Biodiversity Day』 :
2000(平成12)年まで、「生物の多様性に関する条約(Convention on Biological Diversity)」が締結されたこの日が記念日でした。
1993(平成5)年に開かれた「国連総会」第二委員会で、『生物の多様性が失われつつある事、また、それに纏わる諸問題に対する人々の認知を広める』為に制定した記念日(国際デー)でしたが、世界各地での実質的植林活動を促す為に、2001(平成13)年から、気候的に植樹に適した毎年の5月22日に移行されました。

 

※国連では、毎年5月22日の午前10時(現地時間)に『植樹を行なおう』と呼びかけており、これに呼応して各国・地域で一斉に木を植える「グリーンウェイブ」と呼ばれる植樹イベントが開催されています。

 

山田耕筰
作曲家・山田耕筰の1965(昭和40)年の忌日。
山田 耕筰(やまだ こうさく、Kósçak Yamada、1886年明治19年)6月9日 - 1965年(昭和40年)12月29日)は、日本の作曲家、指揮者。山田 耕作としても知られる。

 

日本語の抑揚を活かしたメロディーで多くの作品を残した。日本初の管弦楽団を造るなど日本において西洋音楽の普及に努めた。また、ニューヨークのカーネギー・ホールで自作の管弦楽曲を演奏、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団レニングラードフィルハーモニー交響楽団等を指揮するなど国際的にも活動、欧米でも名前を知られた最初の日本人音楽家でもある。軍歌の作曲も多く手がけている。


森麻季(からたちの花)

・代表作
からたちの花(作詞:北原白秋)この道(作詞:北原白秋)鐘が鳴ります(作詞:北原白秋
赤とんぼ(作詞:三木露風)兎のダンス(作詞:野口雨情)お山の大将(作詞:西條八十
七夕(作詞:川路柳虹)砂山(作詞:北原白秋)ペチカ(作詞:北原白秋)待ちぼうけ(作詞:北原白秋


☆彡29日の金曜日
●『筋肉を考える日」
森永製菓株式会社が制定。日常生活を元気に、健康に過ごすのに大切な筋肉。その筋肉の材料としてタンパク質(プロティン)が必須であることから、筋肉の重要性を考えるとともにタンパク質との関係性を知って、日常的にタンパク質を摂ってもらうのが目的。日付は「筋肉」から「金(筋)曜日が29(肉)日になる日」に。


●『キン肉マンの日』
株式会社集英社が制定。1979年に集英社の「週刊少年ジャンプ」に連載されて以来、多くのファンを獲得した日本を代表する漫画作品でありアニメ作品である「キン肉マン」(ゆでたまご原作)。その魅力を多くの人に伝えるのが目的。日付はキン(金曜日)と肉(29日)を組み合わせて「金(キン)曜日が29(肉)日となる日」に。

 

☆彡毎週金曜日は
●『カレーの日
よこすか推進委員会が制定。
海上自衛隊では、長い艦上生活において曜日感覚を失わないために、毎週金曜日の昼食にカレーライスが食べられていることから。

 

☆彡毎月29日は、
●『ふくの日
総合食品商社の株式会社日本アクセスが制定。一年を通じてさまざまな季節の食材や景色を取り入れた商品があり幸福な気持ちになれる和菓子。その魅力を伝えることで小売業の和菓子の販売促進企画を進めるのが目的。日付は2と9で幸福な気持ちの福を「ふ(2)く(9)」と読む語呂合わせから毎月29日に。


●『Piknikの日』 :
「ピクニッ(2)ク(9)」の日。
日本を代表する飲料ブランドの「ピクニック」を販売する乳業会社が制定。
「Piknik」は紙容器に入った乳製品で、ストロベリー、フルーツ、ヨーグルトテイスト、カフェ・オ・レ、コーヒーなどの製品があり、その味の美味しさと常温で賞味期限が90日という保存性の良さが人気です。
親しみやすい飲み物なので毎月の29日を記念日としました。 

●『肉の日』 :
「に(2)く(9)」の日。
都道府県食肉消費者対策協議会」が制定。


☆彡毎月9日・19日・29日は、
●『クレープの日』 : 
数字の「9」が巻かれたクレープの形に似ていることから、クレープをもっと身近なおやつにしたいとの願いから、様々なケーキ、スイーツを製造販売している会社が制定。
毎月9日、19日、29日と、9の付く日を記念日とする事でより多くの人にクレープの美味しさを知ってもらう事を目的としています。 

スポンサーリンク  


☆彡12月29日の誕生花』:
ポインセチア(白)  花言葉は祝福 私の心は燃えている

オドントグロッサム  花言葉は特別の存在

ナンテン(南天)  花言葉は機知に富む、良き家庭

ホオズキ(鬼灯)  花言葉は半信半疑、いつわり

プリムラ・ジュリアン・Primura Julian 花言葉は「青春の喜びと悲しみ」です。


◆12月の行事・暦・祭り(2017年・平成29年)
1日(金)映画の日
2日(土)秩父夜祭(→3日)
3日(日)カレンダーの日
4日(月)人権週間(→10日)
5日(火)納めの水天宮
7日(木)大雪
8日(金)針供養
13日(水)事始め煤払い(すすはらい)
14日(木)赤穂義士
15日(金)春日若宮おん祭(→18日)
17日(日)羽子板市(→19日)
18日(月)納めの観音
21日(木)納めの大師
22日(金)冬至 かぼちゃ 小豆粥
23日(土・祝)天皇誕生日
24日(日)クリスマスイブ
25日(月)クリスマス 終い天神
28日(木)納めの不動
31日(日)大晦日 年越しそば 大祓い

スポンサーリンク  

 

12月28日は官公庁御用納め・仕事納め、煤払い、シネマトグラフの日、身体検査の日、無辜嬰児殉教の日、ディスクジョッキーの日、等の日です。

2017年12月28日は何の日?


12月28日は官公庁御用納め・仕事納め、煤払い、シネマトグラフの日、身体検査の日、無辜嬰児殉教の日、ディスクジョッキーの日、等の日です。

●『官公庁御用納め・仕事納め』 :
官庁で、その年の最後の事務をとる事です。
多くの民間企業も、これに倣う傾向があります。

※1873(明治6)年、太政官布告第二号、「休暇日ヲ定ム」により、官公庁は12月29日~1月3日までと、6月28~30日を休暇とするという法律が定められました。

この日が(土曜日・日曜日と重なる場合には直近の平日)が仕事納めとなります。
尚、6月の公休日に関しては、同年の太政官布告第二百二十一号により取り消されました。

◆関連記念日
官公庁御用始め 1月4日  

●『煤払い(すすはらい)』 :
多くの地域の屋敷・神社・仏閣でこの日に大掃除をして鏡餅をつきます。  

●『シネマトグラフの日』 : 
1895(明治28)年のこの日、フランスの「パリ」で「リュミエール兄弟」が発明した映画をスクリーンに写す「シネマトグラフ」が、世界で初めて商業公開された記念日です。
関連記念日として、◎12月1日の「映画の日」、◎3月21日の「カラー映画の日」があります。

●『身体検査の日』 : 
1888(明治21)年のこの日、「文部省(現、文部科学省)」がすべての学校に、「毎年4月に生徒の身体検査(活力検査)の実施」を訓令した事を記念して制定。  

●『無辜嬰児殉教の日(Innocents' Day)・罪なき嬰児殉教の日(Childmas' Day)』 :
イエス・キリスト」誕生の3日後の今日、「ヘロデ王」がキリストの誕生を恐れ、ベツレヘム周辺の2歳以下の男子を全て殺害する様に命令しました。

それ故「チャイルドマス」・「幼子殉教者の記念日(Holy Innocents, Martyrs)」とも言われます。
キリストの身代わりとして罪なく殺された幼な子の為に、この日「カトリック教会」でミサが行われます。

新約聖書の『マタイによる福音書』2章16節~18節にあるエピソードとして、「新しい王(イエス・キリストのこと)」がベツレヘムに生まれたと聞いて怯えたユダヤの支配者「ヘロデ大王」がベツレヘムで2歳以下の男児を全て殺害させたとされたという出来事です。

キリスト教では伝統的にこの幼児達をイエスの為に命を落とした「最初の殉教者(致命者)」であるとして来ました。

伝統的教会では彼らを聖人とし、カトリック教会では「幼子(おさなご)殉教者」、正教会に属する「日本ハリストス正教会」では「聖嬰児(せいえいじ)」と呼びます。


カトリック」での記念日は12月28日ですが、「正教会」での記憶日は12月29日です。

※「マタイ福音書」によれば、星を見て救い主の誕生を知り、拝もうとやって来た東方の三博士達から、ヘロデ大王は「新しい王」の話を聞いたとあります。

王は自分の地位を脅かされる事を恐れ、2歳以下の全ての男子の殺害を実行させました。
エスの両親ヨセフとマリアはお告げにより、この危機を知り、エジプトに逃れた為「イエス」の殺害を免れたとあります。 

●『ディスクジョッキーの日』 : 
オールナイトニッポンの初代ディスクジョッキーで、ディスクジョッキーの草分けとして活躍した「糸居五郎」の命日に由来し、ラジオプレスの「上野修」氏が制定。

☆彡毎月28日は、
●『ニワトリの日』 :
「に(2)わ(8)とり」の日。
鶏卵・鶏肉の消費拡大を目的に「日本養鶏協会等」が1978(昭和53)年6月に制定。

毎月28日にお得になるもの、それは!「ケンタッキーフライドチキン」です!28日にしか買えない「とりの日パック」というお得なパックがあります。

 
※人間とニワトリの関わりはすでに5,000年以上にもなります。
古くは時を告げる鳥として、「時告げどり」と呼ばれていました。


☆彡毎月8日・18日・28日は、
●『お米の日』 : 
米の記念日です。
制定した機関や由来は明確ではないですが、米という漢字を分解すると「八十八」となる事、米は収穫するまでに88の作業を要するとされる事等が根拠として挙げられています。

スポンサーリンク  


☆彡12月28日の誕生花』:
ネモフィラ  花言葉はどこでも成功、愛国心、可憐

ハツユキソウ  花言葉は祝福、好奇心

ブルーレースフラワー  花言葉は無言の愛

カタクリ(片栗)  花言葉は初恋、寂しさに耐える、嫉妬

ポプラ  花言葉は勇気、度胸、敏感、哀歌

クワイの花・Arrowhead Flower 花言葉は「縁起がよい」

センリョウ(千両)・Chloranthus Glaber 花言葉は「富貴・利益」

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)・Yesterday Today Tommorow 花言葉は「浮気な人」です。

※煤払い(すすはらい)とは
日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始する神聖な日であった。

《季 冬》「煤払い終へ祖父の部屋母の部屋/立子」
煤払いは江戸時代には江戸城をはじめとして12月13日が煤掃きと定められていた。年神祭の準備という信仰的な意味もあった。

煤払いは実用的な大掃除(おおそうじ)の意味で、正月飾りの直前にあたる12月25日前後にする家が多いが、もとは年神(としがみ)祭りのための物忌みに入る日で、12月13日とするのが古風であった。
この日を煤取り節供、煤の年取り、十三日節供などといい、神棚やいろりの自在鉤(じざいかぎ)などはとくに念入りに清め、魚や煮しめを煤神様に供える地方もある。

竹竿(たけざお)の先に藁(わら)をくくりつけた煤払いの道具を、煤ぼんでんとか煤男とかいい、使ったあと屋外の雪の上や肥料の上に立てておき、年神様の依代(よりしろ)にする地方もあり、小(こ)正月のとんどの火で焼く所も多い。

煤払いの手順としては、まず神棚を掃除し、それから、台所をはじめ各部屋を掃除します。
掃除道具は、あらかじめ刈ってきた笹竹の先に葉や藁を付けたものを作り、これを使って掃除します。これを清め竹という地域もあり、煤払いには掃除だけでなくお清めの意味もあるのです。

使用した清め竹はすぐに処分せず、小正月左義長(さぎちょう)の際にお焚きあげするという地域もあります。ただ、現在では笹竹を刈ってくることが難しい地域もあり、その際は新品の掃除道具を用意してこれにあてるのがよいでしょう。用品店で購入した物の中には、プラスチックや金属・塩ビなどが使用されている物が多く、これらはお焚きあげは出来ませんのでご注意ください。

煤払いが終わった晩には、煤払い祝いといって、煤払いもちや団子などを食べる風習もあります。


◆12月の行事・暦・祭り(2017年・平成29年)
1日(金)映画の日
2日(土)秩父夜祭(→3日)
3日(日)カレンダーの日
4日(月)人権週間(→10日)
5日(火)納めの水天宮
7日(木)大雪
8日(金)針供養
13日(水)事始め煤払い(すすはらい)
14日(木)赤穂義士
15日(金)春日若宮おん祭(→18日)
17日(日)羽子板市(→19日)
18日(月)納めの観音
21日(木)納めの大師
22日(金)冬至 かぼちゃ 小豆粥
23日(土・祝)天皇誕生日
24日(日)クリスマスイブ
25日(月)クリスマス 終い天神
28日(木)納めの不動
31日(日)大晦日 年越しそば 大祓い

スポンサーリンク