風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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9月27日は十五夜、世界観光の日、ブリスの日、女性ドライバーの日、毎月27日は仏壇の日、交番の日、ツナの日&飯香岡八幡宮秋季大祭、吉保八幡の流鏑馬神事等の日

9月27日は十五夜、世界観光の日、ブリスの日、女性ドライバーの日、毎月27日は仏壇の日、交番の日、ツナの日&飯香岡八幡宮秋季大祭、吉保八幡の流鏑馬神事等の日です。

9月27日(第4日曜日・旧暦8月15日)・仏滅


●『世界観光の日・世界観光記念日・World Tourism Day』 : 
国際連合(国連)が定めた国際デーの一つです。
1970(昭和45)年のこの日に「世界観光機関憲章」が採択された事を記念して、1979(昭和54)年9月にスペインのトレモリノス市で開催された第3回「世界観光機関(WTO)」の総会で、翌年の1980(昭和55)年から「世界観光デー」を制定することが決議されました。

※その憲章は、グローバルな観光の一里塚だと考えられ、この記念日の目的は、国際社会における観光への意識を高めると共に、観光がどれ程の社会的、文化的、政治的、経済的な価値を世界にもたらすか示す事で、WTO加盟各国で、観光推進の為の活動が行われます。
尚、WTOは2003(平成15)年に国連の専門機関となり、略称を「UNWTO」としています。 

 

●『ブリスの日』 :
クルマのコーティング剤のブリスを開発した会社が制定した日です。
「ブリス」は、車にツヤを出し、ボディーを保護する優れたコーティング機能で知られています。
日付は、その常温硬化による化学結合の実験に成功した2001(平成13)年9月27日を記念日としました。


○女性ドライバーの日

1917(大正6)年のこの日、栃木県の渡辺はまさんが、日本の女性としては初めて自動車の運転免許を取得した。

 

◎2015年の9月27日(日)は、

●『すっぽんの日』 :
すっぽんの養殖地として全国的に有名な静岡県浜松市西区舞阪町が、すっぽんの養殖が始まって100年となる2000(平成12)年に制定。

滋養に優れたすっぽんの料理を広くアピールするのが目的です。
日付けは、「月とすっぽん」のことわざから十五夜の日にしました。
また、中秋の名月の頃は、すっぽんに脂が乗っていっそう栄養価が高くなることも理由の一つです。

※「浜名湖」はすっぽん養殖発祥の地です。

「舞阪町観光協会」では、「すっぽんの日」に因んで『浜名湖すっぽん元気まつり』を同区の弁天島海浜公園で開いています。
会場では、同協会有志がすっぽんの身とだしを使ったスープを提供し、農産物や水産加工品販売、地元で活動する音楽グループのライブも行われにぎわいます。

 

●『飯香岡八幡宮秋季大祭・柳楯神事(千葉県市原市)』 :
「市原の柳楯(やなぎだて)神事」は、毎年旧暦の8月15日に開催される市原市市原の「飯香岡八幡宮」の秋季大祭当日に、子育て祈願や虫封じなど子供に関する祈願を受ける習わしです。

飯香岡八幡宮が「子育て八幡宮」とも呼ばれる所以です。

有史で600年の伝統があり、説話では千年続いている市原の重要行事で、1966年に県の無形文化財に指定されています。

※司家である森家と山越家が今日まで引き継いできました。
柳楯は、長さ約1.4㍍の柳の枝25本をワラで青竹5本に結んだもので、柳は神が降臨する霊木で、武神の八幡宮に楯を捧げる意味合いがあるとされます。

市原地区の2軒の司家(つかさけ)が交代で毎年楯を新調し、大祭の前日午後に柳楯は司家を出発し、市原公民館で出振舞(ふるまい)を受けた後、八幡宮の元鎮座地とされる市原八幡神社を報告のために参拝し、阿須波神社で旅の無事を祈願します。

田んぼの中の一本道を進み、五所小で五所の「柳楯御三家」に引き渡され、五所町民館で一泊し、約2㌔の道のりを歩いて2日かけて当日の早朝に八幡宮に到着します。
「飯香岡八幡宮」の大祭は柳楯の到着とともに始まり「神輿渡御」がスタート、柳楯は神輿を先導し町内を巡回します。
大祭の終了後、楯は本殿に安置され、翌年年明けのドンドン焼で焼かれます。

 

●『吉保八幡の流鏑馬神事(千葉県鴨川市)』 :
鴨川市にある「誉田別尊」を主祭神として祀る「吉保八幡神社」で、毎年9月の最終日曜日に五穀豊穣祈願の例大祭が行われます。

厳格な潔斎を行って、流鏑馬に臨む数少ない「流鏑馬神事(やぶさめしんじ)」が行なわれ、その中心は、神馬に騎乗し、弓矢で的を射る「禰宜(ねぎ)」と呼ばれる弓取り神役です。

禰宜が乗り、120間(約210㍍)の馬場を疾駆し馬上から左手に15㍍離れた3つの的に、合計9本の矢を3回ずつ放ちます。

それぞれの的は早稲、中稲、晩稲を意味し、矢の当たり具合で翌年の適種や豊凶を占うものです。

1264(文永元)年頃に始まったとさるこの神事は、千葉県の「民俗文化財」に指定されています。

 

●『糸満大綱引き(沖縄県糸満市)』 :
毎年旧暦の8月15日に、糸満市で行われる「糸満大綱引」は、豊年と大漁祈願、家内安全、無病息災を祈る神事で、南北に分かれた雌雄の綱の結合によって実りを予祝し、勝負の結果で吉凶を占う行事です。

綱作りに用いられる稲藁(わら)は総重量で約10㌧、綱の太さは結合部付近が最大で直径1.5㍍、長さは雌雄合計180㍍にも及び県下でも最大級を誇っています。<>開催日は、古式伝統を遵守し、旧暦の8月15日に行います。

その為、行事自体を別称で「ハチグヮチ・ジュウグヤー(八月十五夜)」、または「ジュウグヤー(十五夜)」とも呼んでいます。

※当日は、午前8時半から国道331号を交通規制して大綱作りが行われます。

大綱はウージナ(雄綱)、ミージナ(雌綱)からなり、2週間前に10区で作られた綱を寄り合わせ、雌雄の綱を約3時間かけて作り上げます。

大綱引の前には「道ズネー(ジュネー)」と呼ばれるパレードが14時から開始され、約2千人の市民が参加し、約2㌔を練り歩きます。

17時からいよいよ大綱引が始まり南北両陣営から「イチマンマギー」と「マカビチャーン」という伝説上の人物に扮した若者が戸板に担がれ登場し、それぞれの陣営の士気を高めます。

にらみ合いが済んだら綱引き本番、競技時間は30分とし、勝敗は一方に10㍍引いたら勝ち、時間内で10㍍引けない時は、2㍍以上引いた方が優勢勝ち、双方2㍍以上引けない場合は引き分けとなります。

綱引の方法も南北両方が一斉に引き合うのはほんの数分で、相手方が引いている時は、綱に乗って座ったりして休みながら重量をかけ引かせない様にして、疲れてきた頃合いを測って引き返したりと、双方で駆け引きを行う等、他にない特徴があります。

 

◎毎週日曜日は、

●『即席ラーメンの記念日』 :
「日本即席食品工業協会」が1982(昭和57)年10月に制定。

●『パスタの日』 :
「全日本マカロニ協会」が制定。
同協会は、2002(平成14)年2月に「日本パスタ協会」に改称しています。


◎例年9月の最終日曜日は、


○世界網膜の日

●『三島棒術・羯鼓舞(千葉県君津市)』 :
例年9月最終日曜日に、君津市宿原の「三島神社」の祭礼で、4地区の氏子達によって演じられる棒術です。

由来は、かつて「源頼朝」が安房の地から北上し、当地を通過した折に、何人かの家来がこの地に土着し、武道に励みながら「三島神社」に奉納試合として行ったのが始まりであると伝えられています。

※「三島棒術」は、六尺棒、刀、太刀、鎌、扇子等の武具を持って相対し、気合い鋭く技を展開するもので、いかにも男性的な力強さを感じさせます。

また、「羯鼓舞」は、かつて日照り続きになったとき、農民がこの社に集い、雨乞いを行ったところ、突然竜神が現れ、慈雨を降らせたという故事にならって、獅子を竜にたとえて舞いにしたものです。

羽毛を密生させた竜頭を頭につけた親獅子、中獅子、牝獅子の3体が、ササラすりを四方に配し舞うもので、ササラを打ちならす音は雨音を表し、花笠の垂れ糸は、雨滴に例えたものです。

哀調をおびた笛の音に合わせ、腹部につけた小鼓を打ちながら踊る姿は優雅で、棒術と好対称です。

 

◎2015年の9月27日・28日は、

●『十五夜中秋の名月・芋名月』 :
旧暦8月15日・16日の夜(八月十五夜)の月を「中秋の名月」・「芋名月」等と呼び、月見をする風習があります。

中国から伝わった風習で、中国では「中秋节」と呼ばれています。


月と太陽の黄経差が180°となり、天文学的に満月の日ですが、旧暦の「十五夜」とは一致しない事が多いです。


2015年9月27日は十五夜です。

旧暦の8月15日、新暦では9月の中旬(2015年は9月27日)。
お月見、名月、中秋の名月、芋名月とも呼ばれます。

中国では、唐の時代から中秋の名月を鑑賞する風習があったようです。日本では平安時代の貴族の間に取り入れられ、次第に武士や町民に広まりました。

昔は、月の満ち欠けにより月日を知り、農事を行いました。十五夜の満月の夜は祭儀の行われる大切な節目でもあったようです。
満月に見立てたお団子と魔除けの力があるといわれるすすきをお供えします。

日本では昔から、同じ場所で十五夜と十三夜の両方を観賞する風習が一般的です。どちらか一方だけ観賞するのは「片見月」といって忌まれていたからです。

今は、十三夜は十五夜に比べてあまり一般的でないようで、十三夜の頃に月見団子を販売していない和菓子屋さんもあるようです。
でも、両方の月を愛でるのは、日本独特の風情ある風習ですから、ぜひどちらの月も楽しんでみてください。

※旧暦の8月15日を「中秋の名月」と呼びますので、必ずしも満月の日とは限りません。むしろ、満月でないことの方が多いです。

●中秋の名月
年に12~13回の満月があるのに、どうして中秋の名月は特別な日とされているのでしょうか。
中秋の時季は、春や夏に比べると空気が乾燥し、月が鮮やかに見えるからです。
冬の月はさらに鮮やかに見えますが、寒すぎて鑑賞するには不向きだからでしょう。

● 月待ち
十三夜・十五夜・十七夜・二十三夜など、特定の月齢の日に、月の出を待つしきたりがありました。
たくさんの人が集まって、お供え物をし月の出るのを待ち、月を拝んで、飲食を共にします。
二十三夜の月待ちが最も多く行われていたようです。

 

●過ごし方
・すすきや秋の七草を飾ります。
・団子15個と里芋など、秋の農作物や果物をお供えします。
・縁側や窓辺など、お月様の見えるところにお供えしましょう。

※すすきの本数など、決まりごとはありません。秋の七草のどれかを添えたりして、自分スタイルのお花を飾ってください。


●食べ物 
  月見団子
形は、地方によって様々。全国的にはまん丸のものが一般的のようですが、里芋を模した細長いものなど、いろいろな種類があります。
京都を中心にした関西は、細長いお団子の中央に餡を巻いて、雲のかかった月を表現したお団子です。
 
栗御飯 豆 里芋

●花
すすき
イネ科の植物。秋の七草のひとつ。
魔除けの力があるといわれています。

●秋の七草
萩(はぎ)・桔梗(ききょう)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・尾花(おばな※「すすき」のこと)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)
春の七草はお粥にしていただきますが、秋の七草は見て楽しみます。

☆彡誕生花

柏[かしわ] Oak花言葉:愛は永遠に

葡萄[ぶどう] Grape花言葉:忘却

風船葛[ふうせんかずら]の実 Heart pea花言葉:貴方と共に

オミナエシ(女郎花)・Patrinia Scabiosaefolia』、花言葉は「深い愛・忍耐・親切」
コスモス・Cosmos Flower』、花言葉は「乙女の真心」